日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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GWは数年ぶりの奥多摩ツーリング

 連休の前半は休みが取れたので、この記事で紹介するツーリングに出てきたのですが。

 後半は見事に現場仕事が入ってしまいまして(当初から、実施時期が行楽シーズンの休日と指定されていたので、これは仕方がない)。
 で、その現場の近所に、「つくばリンリンロード」があったので、合間の休憩中に、ちょっと様子を見に行ってみたら……。

 うん、さすが連休中。
 ものすごい数のサイクリストが走っていましたね(^^;)。

 うん、羨ましかった……。

 では本題です。
 東京に戻ってきて、そろそろ一年の1/4が過ぎようとしています。
 例年なら、そろそろ手が空いてきて、週末はいろいろ、飛び回れるはず……なのですが。

 なぜか今年は年度末の多忙期並みのスケジュールが、未だに続いています。
 う〜ん、これは一体、どういうことなのか(^^;)。

 とはいえ、連休前半は休みが取れたので、数年ぶりに、かつてのホームコースであった奥多摩方面へと出かけてきました。

 数年ぶりに走ったこのコースは、いろいろと変わった場所もあれば、変わっていない場所もあり。
 個人的には、サクッと軽く走っただけなのに、満足度の高い一日になりました。

 というわけで、興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックしてください。


 東京から仙台への転勤が決まったのが、東日本大震災の直後で、慌しく異動になったことから、この奥多摩方面へのツーリングは、2011年のGW以来のこととなります。

 ブランク期間、なんと7年間(^^;)。
 新幹線で、すぐに走りに来れる、とか考えていましたが、実際にはそんな暇はなかったですね(^^;)。

 で、7年ぶりの走行になる上に、連休中で自動車(&ホリデードライバー)の交通量も多くなるだろう、という予測から……。
 コースは青梅街道は避けて、比較的交通量の少ない吉野街道を経由することとして、自宅を出発しました。

 そういえば、以前住んでいたのは世田谷の北烏山だったので、東八道路経由で拝島駅前までほぼ真っ直ぐ、進むだけだったのですが、現在の居所ですと、多摩川沿いの一般道から、一部、(車道幅が本当にギリギリで怖い奥多摩街道を避けるため)サイクリングロードを経由して、小作坂下から吉野街道方面へと向かいました。


18042901.jpg
吉野街道沿いの風景。
道は対面通行の2車線で、
以前はそれほど車が通らない印象だったが、
意外に交通量が多かった。
連休効果なのか、
道路整備が進んだからなのか……。


 7年ぶりの吉野街道ですが、以前は拡幅工事のため、狭くて通りづらかった場所が綺麗になっており、ずいぶん走りやすくなった……。
 かと思ったら、軍畑駅の対岸辺りからは、昔と同じ道路が待っていて、妙に安心させられたりもしました(^^;)。


18042902.jpg
川井駅の対岸くらいだろうか。
東京都とは思えないくらい、
緑が多い。

でも、ほとんどが針葉樹なんだな(^^;)。


 御嶽駅から御嶽山ケーブルカー乗り場までの区間が、ハイカーの皆様が多数出ており、前の人の追い越しのため、狭い歩道から急に降りて歩き出す人がいたりしたので、徐行、徐行、と言い聞かせて前進。
 少々、冷や汗をかいた後、以前も途中休憩地点に設定していた、古里駅前のコンビニで休憩しました。

 このコンビニ、7年前同様、連休中は人だらけになりますね(^^;)。

 そして、今年はこんな愛ある注意書きが……。


18042903.jpg
ツバメのご家族が新居建築中。
これから夏にかけて、
子供達がもりもり育つもんね……。


 あちこちの家の軒下に、ツバメが巣をかけ、特徴的な泣き声を響かせつつ、飛び回る季節になりました。
 もう、夏ですねえ……。

 いや、仙台にいた頃は、まだこの時期は肌寒い天気が多かったので、なんとなく、季節が一ヶ月は先に進んでいるような、そんな変な気分なのですが(^^;)。


18042904.jpg
古里駅前を過ぎると、
道は木漏れ日の中を行く場所も
多くなってくる。

18042905.jpg
ちょっと旧道に折れて、
白丸ダムを見て進む。


 鳩ノ巣駅あたりで、見覚えのない信号交差点が出来ていて、氷川方面と、南に折れて多摩川右岸に向かう車が、ちょうど半々くらいに分かれる場所がありました。
 これが噂に聞いていた、城山トンネル入り口なのでしょうか?

 城山トンネルは、鳩ノ巣付近から多摩川の右岸に渡り、トンネルで梅沢付近に出て、そのまま奥多摩町中心部の氷川を迂回するルートで鋸山トンネルを抜け、奥多摩病院前へと繋がります。
 以前は氷川周辺(JR奥多摩駅などがある場所)で渋滞がよく起きていたので、奥多摩湖へと直接向かいたい皆様との交通の分断がうまくてきているように見られました。


18042906.jpg
で、私は氷川トンネルを嫌い、
旧道側、つまりは、
もえぎの湯方向に折れた。


 時間はまだ、もえぎの湯が開く前だったので、まあ大丈夫か、と思ったのですが、さすが連休中。
 すでに開館待ちの行列が出来ていました……。
 ここも迷惑にならないよう、徐行と、押し歩きも交えて通過しました。

 さて、氷川に出てからは、奥多摩湖へ……と最初は考えていたのですが、氷川集落内だけでも、結構な車が青梅街道へと進んでいきます。
 バイパス通過分がこの先で合流すると考えると、旧道の奥多摩むかし道を通っても、最終的に中山トンネルあたりの通過が、ちょっと怖い状況になりかねませんので……。

 氷川集落で右に折れて、以前は山林生のチョウの観察と写真撮影のため、春から秋までほぼ通いつめていた、日原集落(日原鍾乳洞)方面に向かうことにしました。


18042907.jpg
日原街道入口から、
氷川集落を抜けた先。
最初はちょっときつめの斜度がある。

18042908.jpg
少し進むと、
本当にここは東京都内か、と、
不思議に思える風景に変わる。


 日原集落は、本当に静かな山村、という雰囲気が強い場所で、以前は本当に、毎週のように通っていた時期もあったくらい、通いつめた場所でした。
 なお、主な交通手段は電車とバスでしたが……そのうち、自転車趣味に転ぶと、自転車で自走することがまた多くなってしまった、という背景があったりもします(^^;)。

 まあ、自転車で行くようになってからは、チョウの観察と写真撮影は、あまり出来なくなりましたが……(望遠レンズ付きの一眼レフを運ぶのが、困難になってしまってね……)。


18042909.jpg
奥多摩工業の石灰岩運搬用トロッコ。
川乗橋バス停のすぐ上流にある。
さすがに休日なので、
動いていなかった。


 日原の石灰岩採掘現場から、JR奥多摩駅近くのセメントプラントまで、切り出した石灰岩を運ぶトロッコは、日原街道の名物です。
 運が良いと、このトロッコがゴトゴト賑やかに動いている姿が見られるのですが、さすがに連休中は工場も操業を停止しているようでした。

 ここを通ったのは、まだ午前10時頃だったので、それほど自動車の交通量も多くなかったのですが、日原街道は車線幅が狭く、自動車の離合が難しい場所が多いため、休日には道路誘導員が立って、交互通行が設定される区間があったりします。
 自転車だと、一旦止められてから、再度クライムスタート、しかも、対向車は延々待っている、という、微妙にプレッシャーのかかる状態になるので、できるだけ朝早くに到達できるように計画すると良いと思います。

 川乗橋バス停付近からしばらくは、勾配もゆるやかで、すぐ左に日原側のせせらぎの音を聞きながら進む、気持ちの良い区間が続きます。
 神庭澤橋辺りで、勾配が再び急になり、倉沢橋を過ぎると、長いトンネルが待っています。

 このトンネルは、ずっと登りっぱなしである上に、洞内でカーブしていたり、自動車の視界が悪い場所もあるため、登りに慣れていない人は、自歩道を通ったほうが良いでしょう。
 私はトンネル入口手前でギアチェンジをミスって、チェーンを落としてしまったので、おとなしく自歩道を進みました(^^;)。


18042910.jpg
そして谷が開け、
山肌に張り付くように拓かれた、
日原集落が姿を表す。


 しつこいようですが、ここも東京都なんですよね。
 日原の皆様が登山者に「どこから来たんですか?」と聞くと、「東京です」と答えがくる時があるので、すかさず「ここも東京よ!」と返すのがお約束になっているとかいないとか、そんな話を聞いたことがあります。

 とにかく、静かで、のんびりできる場所です。


18042911.jpg
日原集落を奥へと進むと、
正面に釣鐘型の岩峰、
稲村岩が見えてくる。


 この特徴的な形姿の稲村岩、私は最初に見たインパクトが物凄かったこともあり、奥多摩で最も好きな山になりました。

 そういえば、以前の東京生活時代には、保有していた全ての自転車で、ここに来たことがあります。

 3台を仙台に持ち込みましたが、走れる状態で帰ってきたのは、通勤車だったBSモールトンだけ。
 これからは、仙台から連れて帰った、ニールプライド・アリーゼと、エンメアッカ号でも、自分のお気に入りの場所にくることができますね。


18042912.jpg
まずはエンメアッカ号が、
稲村岩とご対面。
アリーゼもそのうち、
連れてきてやろう。


 この日はこの後、鍾乳洞方面に向かったのですが、途中で車が詰まって動かなくなっていたので、そこでUターン。
 少し早めですが、氷川か鳩ノ巣で昼食をとって帰ろう、と、ダウンヒルを開始しました。

 なお、日原からの長い下りは、前を行く車がすれ違いのため急停車する事が普通にあるので、スピードは絶対に控えめに抑え、車間距離を取りすぎと思うくらい取ること!

 4輪車の急制動に、二輪車、特に自転車のブレーキでは全然、対応できません。
 自転車では急制動をかけると、車輪が簡単にロックするので、ズサーッと滑ってそのまま追突、なんて事になりかねませんので……(過去に何度か、そんな場面を目撃している……)。

 実際、この日、車輪をロックさせる勢いの急ブレーキが必要な場面がありましてね……。

 とにかく教訓。バスのエンブレは、恐ろしく効く。
 注意していても、ブレーキランプ無しで急減速するので、本当にびっくりさせられますので、注意しましょう……(私も反省しないといけないな、これ ^^;)。


18042913.jpg
氷川近くまで戻ってきたところで、
奥多摩工業のセメントプラントが見えてくる。
このプラント、物凄く巨大で、
工場系のマニアな皆様にはたまらん風景なんだそうです。

なお、工場手前の、
草木が茂った橋は、
奥多摩湖(小河内ダム)建設で使われていた、
セメント運送用トロッコの跡。


 この日は奥多摩駅でソフトクリームを食べようかと立ち寄ったら、駅の2Fがとってもおしゃれなカフェになっていて、ピチピチジャージのおっさん一人が浮きまくるという(^^;)。
 あまりにアウェイな雰囲気に、スゴスゴと退散してきましたとさ……。
 (その後、駅前で食事後、自走で帰ってきた)

 そういえば、この日気づいた、大きく変わったところ。


18042914.jpg
奥多摩駅前から梅沢方面に進み、
城山トンネルの氷川側交差点。

昔はこの交差点、
直進方向の道が一車線程度で、
アメリカキャンプ場や、
梅沢三滝方向に行く人以外、
まず通らなかったなんて、
今の状況からは信じられない。


 いや〜、7年間の間に、仙台近郊もかなり変わりましたからね(震災復旧、復興のため、という事もあるけれど)。
 都心部も、いろいろ変わった所が色々ありそうで、これからもう一度、頭の中の地図を作らないといけませんね。

 それにしても、日原まで往復、140kmほど。
 体に残った、ずっしりと重い疲労感は、昔とは全然違いました……(非常に、疲れた……)。

 昔の自分は、その日の気分が良かった程度の理由で奥多摩まで自走で来て、さらに興が乗ったら、鶴峠や松姫峠を越えて、甲州街道〜相模湖〜津久井湖〜町田街道からの、最後に尾根幹線経由で帰宅、なんてルートを普通に走っていたのですよね。

 今の自分から見たら、「どんな超人だ、お前は!」という気分です(^^;)。

 これ、昔の感覚を取り戻せるのでしょうか……?
 (年月は、体も衰えさせていたよ、ホントに……)

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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2018年1月に、東北勤務から再び東京に転勤となりました。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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