日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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気になるミニベロを見に行ってきた

 昨年、購入以来、長らく「ゼルダの伝説」専用機になっていたNintendo Switchですが。
 先日、PCはじめ、様々なプラットフォームで大人気のゲーム、SKYRIMが移植されたため、ついに専用機から脱却する事になりました。

 とはいえ、現在は年度末の多忙期。
 ほとんど進められていません(^^;)。

 いや、進まない理由はもう一つありまして……。

 このゲームの操作にまだ慣れていないので、「死にまくっている」(笑)

 まあ、洋ゲーなので、もともと、ちょっとの油断で、簡単に主人公が死ぬくらいの難易度設定になっているのも確かなのですが(死亡シーンを集めた動画が、ダイジェストならぬ、Dieジェストと呼ばれるくらいでして)。
 それにしても死にすぎじゃないかと思うくらい、死んでます(^^;)。

 そして、今ならわかります。

 往年の名(迷?)作「スペランカー」って、実にリアルに、人間の壊れやすさを表現できていたんだなあ……(遠い目)。

 では本題です。
 先日、SNSで、とあるミニベロの情報が流れてきました。
 このミニベロ、何か妙に無視できないというか、自分の中の「何か」に引っかかる物が感じられてしまいまして。

 とはいえ、大阪発の新進メーカー製品であり、まだそれほど大規模に展開していない、という背景もあったので、まあ、しばらくは実物を見る事は出来ないかなあ、と思っていたのですが。

 そこはさすが東京というべきか、こういう製品も、探せば取扱店が見つかるものです。
 そんなわけで、残務整理を早々に片付けて、本日、東京マラソンで都内交通が微妙に混乱している中、取扱店さんを訪ねてきたのでした。

 というわけで、興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックしてください。


 というわけで、さっそく本題に入りましょう。
 今回、見てきた車体は、こちらの車体です。



 東京での取り扱いは、2018年2月現在、品川区(荏原)のサイクルランド KOOWHOさんです。
 (その他の地域では、愛知、滋賀、京都、大阪に各1店舗の、合計5店舗のみの様子)

 KOOWHOさんは、アレックス・モールトンの扱いで、ミニベロ界では有名なお店ですが、本日、お話をいろいろ伺うと、「良いと思ったものは、自信を持って勧めていく」という雰囲気を感じました。
 私が、もしパーツアッセンブルを考えるなら……と話した内容も、ちゃんと聞いていただいた上で、こうした方がいいかも、という提案をいただけましたしね……。

 と、本題に話を戻しまして。

 このWINDCOG ZICですが、20インチ(451ホイール)の折り畳み小径車です。
 折り畳みは中折れ式で、シートポスト前に、地面に対して垂直に入っている、軸のようなパイプ部分で折れ曲ります。


18022502.jpg
折りたたんだ所。
こちらは、
色違いのブラウンフレーム。


 フレーム素材は、アルミ/カーボンフォーク。
 重量は、この画像の状態で約10kgと、451ホイールの折り畳みとしては、かなり優秀な所に抑えられています。
 持ち上げてみた感じは、まあ、さすがにロードよりは重量を感じますが、重心が前後のどちらかに偏っている感じもなく、するっと持ち上がりました。
 また、安い折り畳み自転車にたまにある、ハンドルや折り畳み部分のガタつきなどは、ちょっと揺すっても、試乗しても感じられませんでした。


18022503.jpg
特に、この勘合部が凄い。
ピタッと合って、
全くガタがないこの曲線勘合は、
ある種の萌えどころではないかと(^^;)。


 で、シートポストからBB周りにパイプが集中しているので、踏んだらガチガチに硬くて、足がやられたりしないだろうか、とも思いましたが、過剰な硬さは感じられませんでした。

 折り畳みのギミックもなかなか面白く、ハンドルを(ステムごと)抜き、アーレンキーで2〜3箇所のネジを緩めてロックを外せば、あとはフレームの「軸」の部分で曲げるだけ。
 おそらく、折り畳みには1分もかかりません。また、展開も同じくらい簡単に出来ます。


18022504.jpg
ハンドルを抜くと、
進行方向に合わせるのが面倒、
かと思いきや、納得の工夫があった。
ハンドルポストのステム側に、
くさび形に飛び出す部分があるが……。

18022505.jpg
この部分、ステムを持ち上げると、
フリーで回転するようになっている。
完全に抜き取らず、
90度曲げるように収納も可能。

18022506.jpg
なお、ステムを再装着すると、
回転部分より深くまで入るため、
きちんとステムを収めれば、
自動的にまっすぐ向くという仕掛け。

この機構があれば、
ハンドルを抜き差しするのも、
面倒ではなくなる。

18022507.jpg
その他、ツーリングに嬉しい部分。
ロードで言えばダウンチューブ下部分に、
第三のボトルケージ台座が付いている。
ここをツールケース用に使える。


 とにかく、実際に見て、触って、試乗してみた結果ですが……。

 これ、良いです。
 ホント、私が折り畳み小径に求める事項のほとんどが、実現されています。

 何より、451ホイールなのに、「速さ」を追求しない、「ツーリング仕様」というのが良いじゃないですか!

 私の認識の範囲(ゆえに間違っているかもしれない話)ですが、小径車の中でも、451ホイールを履いた車種の多くは、「ロードに追いつけ追い越せ」とばかりに速度性能をやたら追求したモデルが多いように感じます。
 結果、多数のメーカーが作っているのに、フレーム形状もコンポ構成も似たり寄ったりで、没個性になっている気がしています。

 しかし、この車体は、過剰に速度を求めず、「自分が旅先の風景の中で、最も気持ちが良いと思える速度で走れば良い」という、良い意味での割り切りというか何というか、使い手に走り方の「幅」を持たせてくれるような感じがありました。

 いやホント、かなり刺さりましたよ、これ。
 現在の自宅に、自転車の置き場問題がなければ、その場で発注したかったくらいです(^^;)。

 ……とはいえ……。

 まったく全てが完璧か、というと、やはり自分も色々な場面で、複数の自転車に乗ってきた結果、「ここを、こういうパーツに換えて乗ってみたい」と思う部分もあるわけで……。

 例えば、この車体のコンポーネントはMicroshiftの10速が採用されています。いや、Microshiftも、性能的にはシマノやカンパほどではないにしても、実用上は十分なのです。
 しかし、私が今まで、親指シフトを触っていないので、違和感を感じるというか……。
 Tiagra 4500(か、シマノの10速レバー)が現在でも入手可能かどうかは不明ですが、できればシマノ型のシフトに交換したいと思います。

 あと、ペダルは三ヶ島のEzyなどに交換したいですね……(標準でも、ワンタッチで取り外し可能なモデルなのだが、軸の横に張り出しがあって、それが靴やズボンの裾に引っかかるのだ……)。
 その他、いくつか、細かなパーツを変更したいと考えたりしてしまいます。

 とはいえ、標準装備のパーツ構成も、実売価格が20万円強となる程度に抑えることを考えたら、十分にバランスの良い構成だと思います。
 私の考えるパーツ構成にしたら、多分、ここからまた5〜6万円ほど、価格が跳ね上がるだろうと思います。

 そうなると、一台の価格が25〜27万円。
 現在の価格の20万円強でも、自転車を買うと考えた場合、ある意味で思い切りが必要な価格なのに、さらに数万、価格が上がると、もう一段から二段の思い切りが必要になってきます。

 今思えば、私が自転車趣味に転ぶようになったきっかけのBSモールトンも、(当時の価格が)20万円強で、かなりの思い切りが必要でした(いわゆるママチャリ以外の自転車として、初めての一台でしたからねえ……)。
 当時の財力と「自転車」に対する認識を考えると、あと数万高かったら、買わなかったかもしれませんから……。

 ここから先、より良い形にするため、色々いじりたい人は、各自負担で何とかする世界でしょう(いや、ホント、良いものを求めたら、値段はどんどん上がるんです)。

 それにしても、これ、実際に触ったら、ホントに私好みの車体だったなあ〜。
 いや〜、これは悩ましいことになった(^^;)。
 
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YO-TA

Author:YO-TA
2018年1月に、東北勤務から再び東京に転勤となりました。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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