日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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それは消耗戦だった。 2016BRM528神奈川600km興津(反時計回り)Part.3

 さて、興津600から一週間が経ち、初期点検に出ていたエンメアッカ号が、戻ってきました。

 納車でいきなり600kmなんて距離を走った車体ですが、点検で直されたのは、ワイヤーの張り直し程度のみでした。
 まあ、それ以外に問題が出ても困るわけですが(^^;)、これで初期伸びなどは確実に矯正されたと思いますので、次回以降、ガンガン使い倒してやろうかと思います。

 では本題です。
 BRM528興津600反時計回りのPart.3をお送りします。

 Part.2の七里岩ラインの段階で、暑さにやられてヘロヘロになっていましたが、諏訪に入ってからは暑さは和らぎ、少し快適な気候になりました。
 この快適な気候の中、できるだけ距離を稼いで、後半へと繋いでいきたいところですが・・・。

 ナイトライドを迎える時間帯に入り、そんな風にうまくいったのか。
 興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックしてください。


1.コース最北端へ


16052820.jpg
諏訪湖岸は、
いつも強風の印象があるが、
この日は穏やかだった。


 諏訪湖畔のコンビニを出発して岡谷市街地方向に向かうと、夕方が近づいて自動車の交通量も急に増えてきました。
 市役所付近の道路左端の舗装の荒れっぷりは健在で、増えだした交通量とあわせて、走行のストレスになってくれます。
 ああ、早く20号の、整備された路面に合流したい・・・が、そこに至る前に、激坂を越えないといけないんだよな・・・。

 その、激坂入口になる山下町2丁目交差点の所で、信号待ち中のぜっとさんに追い付き、一緒に劇坂入りします。

 ・・・が。

 私の方は、ここまで車体の感触の良さに踊らされ、調子に乗って踏みまくったためか、登坂中に足がピクピクと危険な痙攣をはじめたと思ったら右大腿と左脹脛にピキッと痛みが走り、見事に足がつってしまいました・・・。
 走りながら、軽くストレッチするように回して硬直は免れ、ゆっくり前進を続けると、後方から、妙な吹かし方をするエンジン音が迫ってきたかと思うと、私とぜっとさんの体すれすれを幅寄せ通過する車が一台・・・。

 あ~あ、あんな運転をされる車が可哀そうだ・・・。
 (しかし、仙台市街地でバスの幅寄せを頻繁に受けている私には、その程度、驚きの対象にもならないのだった。いきなり体の右すれすれに、動く壁ができる恐怖に勝てると思うな)

 そういえば、今回のコース走行中、やたらとターボな音を立てる軽トラが何台かいたけれど、あれって一体・・・?

 それはさておき、ぜっとさんは坂の途中で休憩されるとの事だったので、単独で登坂を継続し、劇坂の横道から国道20号へと合流。
 塩尻峠への最後の登坂にかかります。


16052821.jpg
そしてあっさりクリア(笑)。
さすがに何度も通っている道筋なので、
それほど苦労しなかった。


 やはり、整備された幹線国道は、斜度も緩やかで走り易いですね。
 車通りが多いのは仕方がありませんが、車線幅が十分取られているので、危険な思いをする事も少ないですしね。

 さあ、ここから塩尻市街地までは、約8kmに渡るダウンヒルです。
 途中、道の駅出口やインターチェンジ周辺で、側道からの合流に注意しつつ、一気に塩尻市街地へと降りました。
 時計回りの皆様は、最北端PCからは国道19号沿いに松本市内を抜けるルートになっていたようですが、反時計まわりはこのまま、サラダ街道入口交差点まで直進です。

 この先、サラダ街道からアルプスグリーン道路を通るルートは、河岸段丘沿いに下って、登ってを繰り返した後、地形は平坦基調、わずかに下り~微妙な登りに変化しつつ、PC2を目指します。

 さてさて、この辺りでは、やはりブービーメーカーグループの皆様と行動を共にすることになったのですが・・・。
 ちょっと、走り方に疑問というか、引っ掛かりを感じる部分もある区間となってしまいました。

 サラダ街道からアルプスグリーン道路の区間は、対面2車線道路で、自動車が少ない時は非常に走り易いのですが、この日のように、夕方にこの道に差し掛かった時は、周辺の工業団地に出入りするトラックや、沿道の商業施設に向かう自動車の交通が結構あり、軽い渋滞を引き起こす事も多々あります。
 また、それほど広い道路でもないため、特にトラックは、対向車がある状態で自転車を追い越すのは難しく、交通が切れた時に、大きく中央線をオーバーして追い越して行くのが普通です。

 で、私はどうしても地元、東北でこういう道路を走る時の癖(というか、一種の自分ルール)で、信号待ちの時などには、先に追い越された車より前に、すり抜けで出ることは避けるようにしているのですが・・・。
 一緒に車列を組んだ皆様の中には、結構、スルスル通って抜けていく人もいらっしゃったのですよね(^^;)。

 あの、ちょっと、そのトラック、さっき数分くらい、自転車の後ろでプシュプシュ音たててたんだけど!
 その車、長々続く対向車の列の中、じっと追い越しを待ってくださっていたんだけど!
 私らがここで前に出たら、また同じことを繰り返さないといけないんだけど!

 と、すり抜けて前に出て行ってしまう人の背中に、はるか後方の車の後ろで待機しながら声をかけたくなってしまったのですが・・・。
 (とりあえず、私の後ろについていた皆様は、私同様、信号停止時に前にいた車の後ろに並んで待って下さった)

 交通ルール的に正しいのはどういう対応なのか、良く理解していませんし、私も長距離に渡って渋滞で止まっている車列の横を抜けたりすることはあるので、あまり大きな声では言えませんが、ちょっとだけ、配慮した方が良いのではないかな~、と思った一幕でした・・・。


16052822.jpg
そして初日の夕暮れ。
北アルプスに日が沈む。


 アルプスグリーン道路は平坦基調なので、ゼロからでも回せばグイっと加速するエンメアッカ号の乗り味を、とても楽しめる区間でもありました。
 まあ、結構、信号待ちがあるので、中途半端な加速では信号待ち中に後ろの皆様に追い付かれるなどして、結果的に移動距離は同じ、という事にもなるのですけれどね(^^;)。

 そういえば、サラダ街道の折り返し区間は、序盤で七里岩ラインなどに遠回りした結果、少し短くなった、という話もありましたが、片道で約30kmあるという・・・。
 この段階では、とにかく車体も体調も絶好調に感じられたので、PC2までとにかく速く辿り着きたい一心で、ぐいぐいと前進を続けたのでした。

PC2チェック:18:41

 お、貯金は約2時間に増えていますね。
 途中、暑さでへばっていた時間帯があったのに、これは嬉しい誤算でした。

 さて、次のPCは、善知鳥峠を越えた向こう、距離(道のり)で52.7km。
 サクッと終わらせて、貯金を増やし、仮眠時間を確保した後に、最大の難所、新野峠に向かいたい所です。

2.少しずつ狂う歯車とともに
 PC2で休憩中、自分では意識していませんでしたが、微妙に胃腸系にダメージが発生している事を実感します。
 (到着と同時に、胃腸は大丈夫か、と聞かれて、問題ない、と答えたが、実は結構、来ていた)
 いつもなら簡単に食べられるパスタが、空腹なのに箸が進まず、結局食べ残してしまったという。

 まあそれでも、プリンなどの冷たい食品は、ペロッと食べられているので、致命的な状況にはなっていません。
 おそらく、昼間の暑さによるダメージが抜けていないだけでしょう。

 しかし、去年も昼間の暑さにやられて、夜間に睡魔の到来が早まって辛い思いをしたんだよな・・・(それでも、新周健康ランドまで走り通して仮眠した)。
 今年の反時計回りコースは、仮眠場所が設定できないまま、「行き倒れ上等」で走っているので、どこで睡魔につかまるのか・・・。

 最後尾の井手マヤさん達のグループは、「隣のレストランでステーキ食べていく」という事で、早々にPCを離脱。
 残ったメンバーも、それぞれに次のPCまでの走行準備を終えたら、コースへと出発して行きます。

 私は、ここで光量がかなり落ちたテールランプの電池を交換し、服装をナイトライド体制に変更します。
 メリノウールの薄手長袖アンダーを着用した上に、ジャージとAJ-PBPベストを重ね、反射ベストはオダックス埼玉ベストから、Provizナイトライダーに換装です。

 ・・・え? 何で反射ベストを何枚も持っているんだって?

 まあ、現地でも聞かれた気がしますが、昼間用のベスト(ジャージデザイン披露も含めて)、夜間早朝の防風用、夜間の被視認性向上用、と、3種ばかり、目的に応じて使い分けただけの話ですが・・・。
 (その発想が、そもそもおかしい、というツッコミが多数あったっけ ^^;)

 そんなこんなで、ゆっくり準備をしていたら、PC2の出発は最後尾になりました。
 日没も過ぎて、残照がまだ明るく残る時間帯ですが、フロントキャリア下、左右に装着していたVOLT 700を一灯、ONにして前進再開です。

 (これ以降しばらく、ナイトライドのため画像が極端に少なくなります)

 最後尾での出発だけあって、同じ反時計組でスライドする人は全くいません(笑)。
 そういえば、PC2に至る前に、一番最初にスライドした人は、サラダ街道の入口付近だったな~(どんだけ速いの? ^^;)。

 アルプスグリーン道路とサラダ街道を、今来た方向に戻り、塩尻市街地で善知鳥峠方向に転進するルートですが、塩尻市街地に至る前に、完全に暗くなってしまいました。
 ハンドルに装着していたEL540も点灯させ、完全夜間走行体制に移行します。

 途中のコンビニで補給中に、AJ神奈川の最後尾の皆様が通過して行きましたが、河岸段丘の登り返しで追いつき、追い越しざまに、「PC2出発最後尾なので、多分私が最後です」とお伝えして、わずかに先行します。

 すぐに市街地に入ってしまい、そのわずかな先行幅など、信号一発でリセットされてしまいましたが(笑)。

 そのまましばらく、塩尻市街地は、私が先導する形で前に進みます。
 善知鳥峠の入口で、車道の反対側のコンビニ入口から、「お疲れ様です」の声がかかりました。

 ・・・え? 時計回りの先頭の方ですか?
 この時間に、もう塩尻市街地入りしているなんて、速過ぎません?(^^;)。
 (思わず、はやっ!、と声に出てしまったぞ ^^;)

 そして同時に、善知鳥峠の登りが本格化してきて、道の斜度が上がってきます。
 気付いたら、前後の差が開いて、一人旅になっていましたが、まあ、私はいつもひとり旅なので問題ない(笑)。


16052823.jpg
思ったより苦労せずに到着。
善知鳥峠の分水嶺公園。


 善知鳥峠への道は、それほどの急斜度ではない道が、だらだら続くという感じで、越えること自体は、それほど難しくありませんでした。
 分水嶺公園の看板を撮影中、明るい光が2台分、接近してきたので、声を掛け合ってスライド。
 どうやら、時計回りの皆様の先頭組がどんどん来ているようです。

 はあ、皆さん早いねえ、と思いつつ、善知鳥峠の長い下りにかかったら・・・。

 ・・・うげ・・・。

 ・・・この、長くて緩い下り・・・。

 ・・・単調で・・・。

 ・・・意識が・・・。

 途中、自販機で缶コーヒーをグイっと一本、飲んで、気分を紛らせている間に、登りで切れていた最後尾組が通過。
 またまた最後尾に落ちた(と思っていた)こちらも、軽くストレッチをしたりして、意識を覚醒させてから再スタートを切ります。

 時折、スライドする時計回りの参加者から聞こえるベルの音や、「頑張りましょう!」のエール交換の瞬間はシャキッとするものの、単調な下り坂の連続に、ちょっと集中が切れる感じがありますが・・・。

 あるポイントで道が山間部を出た瞬間、伊那市の明かりが右前方に広がりました。

 うおお、着いた! 伊那だ!
 そうか、いつも緩やかに登りはじめるこの場所、逆から見ると、こんなにきれいな夜景なのか!

 なぜかこんな事でテンションが一気に上がり、睡魔はどこかに吹っ飛んでしまいました。
 なんとも現金なものです(^^;)。

 そこからは緩斜面の下りを経て、すぐにPC3に至りました。
 私の到着と同時に、井手マヤさんらのグループが出発して行きます。
 どうやら、数分の差で最後尾になっているのかな?

PC3チェック:22:31

 あらら?
 貯金を増やすつもりが、逆に減った(^^;)。
 (クローズ、00:08なので、30分、切り崩した)

 どうするんだよ、この先、新野峠を越える前にどこかで寝ないと厳しいのに、時間が削られてるのって・・・。
 ぐぬぬ、と考えていると、意外にも、私の後ろからも2, 3人の参加者が到着しました。
 途中、ナイトライド準備や、短い仮眠等で、止まっていた皆様のようです。

 ぜっとさんも、私の後に到着。
 最後尾組は、善知鳥峠の単調な下りに睡魔を呼び込まれ、苦労していた人が多かったようです。

 最後尾のギリギリ隊の皆様は、私同様、思ったように進めなかったようですが・・・。

 「これをひっくり返すのが、ブルベの醍醐味でしょう!」
 「今日みたいな天候条件で完走しないと、もったいないですよ!」

 というぜっとさんの言葉に後押しされて、ここから先の攻略を再度、考え直す・・・ような余裕はないので、まあ、こうなったら行き当たりばったり、どこまで行けるかで勝負をかけてやる!

 補給と雑談に興じているうちに、クローズまでの時間が1時間になったので、そろそろ出発した方が良いでしょう。
 「行けるところまで行きます」
 そう宣言して、コース最難関箇所へと南進を開始します。

 さて、どこまで行けるかな・・・?

3.夜はやさしかった
 PC3を出発し、伊那市中心街へと進んで行きます。
 多くの皆様が、夜の冷え込みを警戒し、装備をどうするかと悩んでおられたようですが、私はPC2で軽度耐寒仕様の装備に換装済みだったので、そのまま南下を続けました。

 時折、明るい光が近付いてきて、ベルの音や、声がけによるエールの交換が行われます。
 時計回りコースの皆様の中にも、伊那市を越えて走り続ける計画の人はいらっしゃるようです。

 時間は深夜になり、路上の温度計を見ると、気温は大体、13~14℃まで落ちたようです。

 ・・・ん?
 ・・・えっと・・・。

 え~、ここで東北民感覚(いわゆる北から目線が炸裂。

 これ、地元の今現在の夜の気温と同じやん・・・。

 そして空を見ると、星はほとんど見えず、厚い雲に覆われています。

 ・・・放射冷却はなさそうだな・・・。
 これは、行けるんじゃないか?

 急に力が湧いてきました。
 暗闇の道を、昼間以上のハイペースでぐいぐいと足が回っていきます。
 これくらいの気温だったら、普段、自転車通勤の帰り道で走っている気温ですから、寒さなどは、特に気にする必要はありません。
 昼間に暑さで死ぬような思いをさせられた分、一気に取り返してやる事にしましょう。

 時々、河岸段丘を深く削って流れる川沿いに出ると、上流側に大きく回り込んで設置された橋(架橋距離をできるだけ短くすることで、建設コストを抑えている)を越えるべく、大きく蛇行したアップダウンが現れます。
 何だか、同じ場所を何度か通っているようで、変な気分になってきますが、時々、GPSの地図画面を呼び出して、前進している事を確かめながら、先を急ぎます。

 ・・・と・・・。

 駒ヶ根を過ぎたあたりで、警察車両が一台、回転灯を光らせながら、凄い勢いで追い越して行きました(サイレンは鳴っていなかった)。
 何かあったのかと思いつつ前進すると・・・田切付近で入った新道のバイパス上で、前方に回転灯の光が止まっています。

 どうやら、交通事故が発生しているようです。
 近付いて行くと、ちょうど反時計回りの参加者が進む方向で現場検証中であり、直進する場合、降車して次の交差道路の位置まで自歩道を進むように指示を受けたため、その通り、前進します。

 通りすぎる時に見えた事故現場には、まだ生々しい跡が残っていました。
 散乱している物から考えると、どうやら歩行者と自動車の事故のようです。

 参加者ではなかったようですが、あの血痕の大きさは・・・。
 被害に遭われた方がご無事である事を祈りましたが、後日、ニュースを検索したところ、お亡くなりになられたそうです。
 (跳ねられた後、別の車に轢かれたのが致命傷になったらしい。だが、跳ねた車も、轢いた車も、どちらも止まらなかったらしく、その後、通りかかった通行人が110番したようだ。なお、後に最初に跳ねた車の運転手のみ、現場に戻ったことで逮捕されている)

 改めて、テールランプの点灯と、ヘルメット尾灯の点灯を確認し、交差道路の位置から車道に戻ろうとしたところで、2人連れの時計回りの参加者が進んで行く姿が見えました。
 この先、事故が起きているので、注意してください、と告げ、興津で会いましょう、という約束をかわしてスライド。
 あの時のお二方(多分、ご夫婦だと思う)は、無事にゴールされたでしょうか・・・(私が戻ったのが、もう夜遅かったからなあ ^^;)。

 自分も両頬を叩き、安全運転、と、再度、自分に言い聞かせてから、コースを進みました。
 この先、飯田の市街地手前の牧ヶ原トンネルの手前で、記憶にある限り最後の時計回り参加者とスライドし、エール交換区間は終了になりました。

 そういえば、この辺り(飯島駅東側付近)でコースが伊南バイパスを通るようになったので、一か所、24時間開放施設のある休憩所が不通過になっていたのでした(走行中、気付いていなかった)。
 場合によっては、そこで仮眠しようかと思っていたのですが、気付いたらそんな場所はとっくに過ぎて、飯田の市街地に到達していました。

 う~ん、ちょっと待てよ、これ。
 どこかで仮眠しないと、この先、強烈なアップダウン地帯だぞ、おい。

 国道沿いのファストフード店が24時間営業なのは、通り過ぎる時に見て気付きましたが・・・人の出入りがある場所だからなあ・・・。
 それに、最近は防犯上の問題もあって、寝ていると声がけされたりもするし・・・。

  どこか他に場所はないかと、コンビニの駐車場で、ライト(EL540)の電池交換がてらGPSの地図をいじってみると、12km先に道の駅信濃路下條があるようです。

 そこは確か、24時間開放の休憩室があったよな。
 よし、そこまで行くか、と、飯田を出発。
 そろそろ、本格的に道がアップダウンしてきたな、と思い始めた頃に、外灯の光に映えてぼんやりと、城を模した建物が見え始め、道の駅の案内標識が現れました。

 AM2:30頃、道の駅信濃路下條に到着。
 夜の冷え込みが、自分の体にはちょうど良い気温になってくれたおかげで、思ったよりもずっと良いペースで進むことができました。

 休憩室には、先行して到着していた方が3名、それぞれのスタイル(ごろ寝、簡易シュラフ、輪行袋かぶり)で仮眠に入っておられます。
 なるべく静かに・・・と思ったものの、完全に気配を消すことはできず、失礼しまーす、と言いつつ、空いているスペースに身を落ち着けます。
 屋外のベンチなどの硬い床とは違って、弱くエアコンが入った畳の部屋です。
 多少、硬さがあるとはいえ、快適度は段違いでした。


16052824.jpg
ちなみに、こんな感じの部屋。
数人~詰めれば10人程度までなら、
仮眠できそう。


 ここから新野峠の最高地点までは、約30km。
 平坦な場所なら、1時間半で到着できる・・・と言いたくなる所ですが、阿南町内は時計回りでも強烈に苦しめられた記憶のあるアップダウンですし、新野峠の登りは、とにかく長い道のりですから、平坦地の倍の3時間を見込んだ方が良いでしょう。

 PCのクローズから逆算すると、朝8時ごろまでに新野峠を越えないと厳しい計算になりますから・・・3時間+余裕を見て、4時出発にしよう。

 そう考えてアラームをセットすると、明るさを紛らわせるため、反射ベストを顔にかけて、仮眠に入りました。

 ・・・すごく、汗臭い思いをしたのは、多分一瞬だったはず・・・(^^;)。
 (一番外側に着ていたのに、そこまで汗がしみてるとか・・・)

(続く)



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コメント
No title
ビバ北から目線!
2016/06/07(火) 10:05 | URL | 漬物 #-[ コメントの編集]
Re: No title
> ビバ北から目線!
冷涼時には役に立ちます。
寒冷時には無力ですが・・・(笑)。
2016/06/07(火) 12:42 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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