日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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それは消耗戦だった。 2016BRM528神奈川600km興津(反時計回り)Part.1

 このレポートの投稿段階で、600kmブルベの本番から3日後。

 本来なら、そろそろ体調も元に戻ってくる頃ですが、今回は、まだちょっとひきずっています(^^;)。
 走行距離が600kmという長距離だったことに加えて、地元東北ではまだあまり経験できない、30℃近い猛暑の中に放り込まれ、消耗したのが大きな要因になっていると思われます。

 う〜む、この、ずっしりと怠さが残る体、なんとか、シャキーンとさせたいものですが・・・。

 では本題です。
 BRM528神奈川600km興津に参加してきました。
 過去に何度か出走、完走しているコースですが、その時は興津を起終点に、時計回り(時計の文字盤で言えば、6をスタートに一周する形)でのコース設定で開催されていました。

 今年は、それが反時計回り、つまり、今までとは逆向きに回るということは・・・。

 「なんだか面白そう」

 ええ、走り終えた今となっては、そんな考えを持った半年前の自分の首根っこを捕まえて、引きずり倒したい気分ですが・・・。

 とりあえず、いつもの逆向きに走るのであれば、今までにない発見もあるだろう、と、そんな、結構軽い気持ちでエントリーした覚えがあります。
 それがどんな結果になったのか・・・。

 興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックしてください。



16052801.jpg
今回のブルベカード。
時計回りの皆様とは、
色違いだった。


 今回は前日に青森出張が入っていたため、前日入りが少々、エクストリームでした。
 結局、日が変わった直後くらいにスタート地点である駿河健康ランドに入り、風呂に入って床に着いたのは、2時近かったでしょうか?
 翌朝は5時から受付開始ということは、睡眠時間は・・・。

 まあ、とりあえず、しっかり「寝た」実感がある状態で目覚めることができたので、まあ大丈夫でしょう。


16052802.jpg
Emmeakka Titanium
今回、このコースを走った車体。
チタンのオーダーフレームである。
(フォークはクロモリ)

この日は、納車されてから、
まだ一週間しか経っていなかった(笑)。


 色々と「フラグ」を立てていた今回ですが、一緒にコースを走る相棒こと、車体に至るまでが、納車間もなく、初期点検も終わっていない、というのは、どこまで無茶をやらかしているのやら・・・(^^;)。
 そんな、初期アッセンブル状態で600kmを走ろうというのですから、まあ、なんというか・・・。

 とにかく、色々と面白いネタを積み重ねた上で当日の朝を迎え、受付を済ませたのち、ブリーフィングの開始を待ちます。
 この日は、時計回り(従来通りの周回方向)と、反時計回りでのコースが同日開催されていたので、ブリーフィングが行われるレクリエーションルームには、100人を超える参加者が集まっています。

 ・・・自転車で、600kmなんていう、とんでもない距離を走ろうという人が100人以上・・・。
 まぁ~、なんなんでしょうね、この現象(^^;)。

 それはさておき、時計回りコースの皆様が先行して出発していく中で、反時計回りの参加者へのブリーフィングが開始されます。

「今回のコースは、『逆に回ったほうが絶対、楽だ』という意見に従って考案されたものです。本当かどうか、皆様も確かめてみてください」

 う~ん・・・事前にコースプロファイルを見た限り、どうにも「楽」と考えられる部分はなかったと思うのだけれどなあ・・・。

 そんなことを考えながら説明を聞いていると、この、「逆周りの方が楽だ」という意見の発案者が井手マヤさん(ブルベを日本に持ち込んだ、日本のブルベの第一人者)であることが明かされるとともに、その場に居合わせたマヤさんに、

 「ほら、こちらの皆様が、マヤさんに騙された人たちですよ」

 という一言が投げかけられ、参加者一同が苦笑する中、私はどうも引っかかるものを感じていました。

 ええと、「騙された」ってことは、今、微妙に正解を告げられた気がしますが・・・大丈夫なんでしょうか・・・?

 まあ、何はともあれ、スタート準備に入ります。

 この日は、知り合いのランドヌールも何人か、時計回り、反時計回りのそれぞれに参加していました。
 AJたまがわのぜっとさんとは、互いの新車の披露をし合うという珍しい場面を演じたりもしました。

 互いに、昨年の経験から色々と考えた結果、かたやピュアレーシング車を選び、かたやツーリング仕様のオーダーフレームを選ぶという、ある意味で対極の選択をしたのが面白いところでした。

 さて、車検が終わったので、そろそろ出発することにしましょう。


16052803.jpg
反時計回りなので、
東へと進む。
序盤のコース取りは、
興津400と同じになる。


 スタート直後は、空は薄曇りで日差しも弱く、それほど暑さを感じない天候でした。
 絶好の自転車日和と言っても良いでしょう。


16052804.jpg
朝もやの中に、
富士山が浮かび上がる。


 水墨画のような富士山の姿を見ながら、富士川沿いに北上を開始します。

 ここで、同じランドヌール宮城ジャージに身を包んだ参加者の方にお会いしました。
 現在、こちらの方に単身赴任されているという、わぃさんでした。
 以前も興津400か600でお会いした覚えがあり、その時はお互いに、ベルエキップのピンクジャージに身を包んでいた覚えが・・・(笑)。

 その後しばらく、前後して走らせていただきましたが、県境の峠越え~富士川のアップダウンに差し掛かる頃から、空は晴れ間が多くなり、気温が高くなってくる気配がありました。
 この後の長い行程を考慮し、意図的にペースダウンして力をセーブします。

 割石峠が近くなったところで、昨年の最終PCに設定されていたコンビニがあるはずなので、そこで補給してから割石峠を越えようかと思っていたのですが・・・。
 コンビニが見つからない・・・。

 いや、あんなにはっきりした建物を、見落とすことはまずありません。
 しかし、昨年から変わったことといえば、高速道路の高架橋が建設中で、橋脚が新たに設置されていた辺りが、それっぽいような・・・。


16052805.jpg
でも、実際、コンビニを見ぬうちに、
ここまで来ちゃったからなあ・・・。


 新割石トンネルを抜けた先で、新しくできていたコンビニで補給してから、甲府方面へと進みます。


16052806.jpg
笛吹ラインを北東へ進む。
暑さが強くなってきた。


 笛吹ライン沿いに出ると、車通りが多くなり、また、時間も昼に近づいて、気温が上昇してきたことが実感されるようになりました。
 国道140号沿いに甲府市街地へと北上を開始すると、狭い道路で渋滞が発生し、その中に巻き込まれて車の排ガスやエンジン、エアコンの排熱を受け、じりじりと周囲の温度が上がっているのが肌で感じられるようになります。

 暑い・・・。

 甲州街道に出るくらいになると、渋滞長も長くなり、とにかく排熱が暑くて仕方がなくなりました。
 都市型ブルベ・・・というほど、都市部を通っているわけではないコースですが、地元、東北のブルベと比較すると、格段に自動車との接近・交錯の機会が多いため、どうしてもその影響を強く受けてしまいます。

 しかも、場所が甲府盆地。
 毎年、400や600のコースで走るときに限って、フェーン現象で猛暑を呼び込んでくれる場所ですので、薄曇りとはいえ楽観はできません。

 そろそろ、自動車とのせめぎ合いが嫌になり始めた頃、PC1に到着しました。

 PC1チェック:10:30

 ここまでの道のりは、過去に何度か走ったことがある道筋が多かったことと、笛吹ラインなど、初めて走る場所も平坦基調であったことなどから、ペースは結構、早めで推移していたようです。

 PC1の時点で、貯金は約1時間半。
 通常であれば、これだけ早い展開で走っているならば、参加者中の中盤くらいのポジションに付けているはずなのですが・・・。

 この日は、これだけ貯金を持っても、最下位組だったという・・・(笑)。
 やはり、反時計回りを選ぶ人たちは、相応の経験を積んだベテランや猛者が多いのでしょう。

 なお、このPCの段階で、「暑い!」と漏らしたところ、周囲から、「まだそんなに大したことはないでしょ」と一斉に突っ込まれました(^^;)。

 いや、もうこの時点で私は、車のエアコン排熱とかの影響で、色々、嫌な感じになっていたのですけれどね・・・。
 まあ、この先、七里岩ラインは車通りも少なく、走りやすい、という話も聞いていますし、なんとか頑張ってみましょう。

 ただし、懸念材料もあったりして・・・。

 暑さの方は、まあ確かに懸念材料ではあるのですが、ある程度、覚悟していたこともあって、今のレベルであれば、それほど心配する必要もないでしょう。

 それ以上に効いたのが、このPCで食べた冷やしうどんに、薬味として入っていた辛味噌でして・・・。
 何も考えずに薬味は一式、うどんの中に叩き込んでしまったのですが、この辛味噌の味が結構強く、しかも長時間、腹の中に残っている気がします・・・。

 さて、この後、走っている間に内臓大爆発とか、やめてほしいぞ~(^^;)。


(続く)



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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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