日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

09月≪ 2017年10月 ≫11月

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

週末の晴れを願って レイン装備更新報告

 さて、今年、2015年の宮城ブルベの第一戦、BRM419宮城200km七ヶ宿が、今週末に開催となります。

 このブルベについてですが・・・。
 秋の段階で、難しい曲がりどころもなく、素直なコースと紹介したな・・・。

 あれは嘘だ。

 いや〜、シーズンインを控えて、机上&試走でコースをチェックした結果、一部で自動車専用道にコースが設定されている事が判明してしまいまして。
 その結果、自動車専用道区間の迂回路を色々考えた結果、一箇所(具体的には、キューシートのNo.11地点)について、物凄くわかり難い場所に曲がりどころが設定されてしまいました。

 ・・・ええ、試走スタッフが迷ったくらいにわかり難いと言う・・・(笑)。

 参加される皆様、十分にご注意ください。
 (なお、エントリーした全員が参加の場合、100名以上という、史上最高の人数になる。初参加の人も多く、どんな結果になるか、ちょっと恐ろしい気がしていたり・・・)

 では本題です。
 ブルベのジンクスの中には、雨具の扱いについて、「着たらやむ。脱いだら降る」という厄介な法則があります(マーフィー的な奴ね)。
 その法則の派生版の法則として、最近は事前準備段階で「備えると晴れる。怠ると降る」という法則まで導き出されて来るようになりました。

 ・・・ランドヌールって、何でこんなに天候を操る力に長けているんでしょうか・・・。

 そんな話はさておいて、先日参加してDNFになったFleche東京において、雨予報のナイトライドに備えて準備したレイン装備を、簡単に紹介しておきましょう。
 (なお、これらを備えた結果、当日は降らなかったというね・・・ ^^;)

 本文は長くなったので、例によって裏置きです。
 興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックしてください。


mont-bell OutDry レイングローブ
 Flecheの直前の天気予報で、最初の夜の間に雨天走行が考えられたために導入したレイングラブです。
 OutDryという、特殊な技術で防水透湿性メンブレンをラミネートした生地を使用しており、雨は通さず、湿気は逃がして蒸れを防ぐ、とうたわれている製品です。


15041701.jpg
何色かの色展開があるが、
店頭在庫で、私の手に合ったサイズが
この色だけだった。

15041702.jpg
手のひらは滑り止め素材だが、
デジカメなど、表面が滑らかな物は滑るので、
上手に扱えない。
第一、ゴワゴワして小さいボタンを押せない。


 実は、同じ素材を使ったグラブのうち、手の平にパッドが入った自転車用もあったのですが、それは手にぴったりと貼り付く構造であり、レイヤードなどの対応が難しそうに感じたことから、防寒用のオーバーグラブとしての使用も考慮して、インナーグラブと併用できそうな、トレッキング用のグラブを購入しました。
 (冬季のオーバーグラブとして使用せず、雨具としての用途なら、素直に自転車用を買うのがいいと思う)

 このグラブ、Fleche時には結局、雨が降らなかったので、防寒用のオーバーグラブとして使用しました。
 インナーグラブとして、薄手の「のびーる軍手」を一緒に使用しましたが、まぁ、確かに走行中はそんなに蒸れを意識することなく走れました.

 ただし、休憩時にオーバーグラブを外すと、インナーグラブは汗でぐしょ濡れ、というのはお約束でしょうかね・・・。
 ま、装着中に汗冷えや、結露による冷たさなどは一切感じなかったので、ウインドストッパーとしての性能は必要十分以上でしょう。
 (雨天時の快適性については、結局、経験しなかったので、まだわからないが・・・)

 ハンドルやブラケットを握った感じは、そんなに違和感はないと思われます。
 縫製が立体裁断になっているため、変速操作も普通にできましたし、ブレーキレバーを握る時も、滑らず、しっかりホールドできました。
 手のひら部分には、滑り止めを考慮した(と思われる)ラミネートがされているので、恐らくトレッキングポール等を握る前提として作られていると思われ、雨に濡れても特性はそれほど変化しないだろうと思われます。

 なお、ハンドルがしっかり握れるとはいえ、このグラブをつけたままでは、細やかな手先の動きが必要となる作業(例えば、カメラの操作など)は、かなり困難だと思った方が良いでしょう。
 私が試した中では、ファスナーの上げ下げも、引手にひも等、大きめの"つまみ"がついていない物については、操作が恐ろしく困難でした。
 結果、先日のFlecheでは、このグラブを装着している間は写真撮影ができず、記録画像が恐ろしく少なくなった要員の一端を担っています。
 ええ、後半は体調不良で、そんな余裕がなくなっていましたが・・・。

 なお、購入時に一応、チェックした方が良いぞ、という部分について触れておきましょう。
 ウチの個体ですが、手袋の表地と、中の裏地のサイズが違うのか、あるいは裏地の縫製の都合か、特定の指について、グラブの外見上の指の長さと、裏地の生地の長さが違う(裏地の方が短いため、指が奥まで収まらず、途中で引っ掛かって止まるような、とても窮屈な感じになる)場合があって、装着時に特定の指だけが極端に窮屈になってしまう事があります(私の手元の個体では、左手の人差し指と、右手の小指が特に顕著)。

 まあ、そんな風に感じるのは、インナーグラブを装備した時だけで、素手で使用する分には、多少窮屈とはいえ許容範囲内と思われる程度ですから、インナーグラブとの相性が悪いのかなあ、と思ったりもするのですが・・・。
 しかし、トレッキングでもインナーグラブは普通に使うことを考えたら、素手以外での使用を考慮していないはずがありません(まあ、多分、個体不良なのでしょう)。

 購入時には可能であれば、インナーグラブ装備で試着してみて、引っ掛かり感が少ない個体を選ぶ、などの対処を考えた方が良いかもですね。

 また、洗濯のあと、洗濯機などから取り出すときにも要注意!
 このグラブ、まったく水を通さない作りになっているため、脱水をかけた後でも、中に相当量の水が残ります(不用意に取り出すと、ドバッと出てくるくらい)。
 そのまま乾燥機などに放り込むのは、機械の故障などの原因になるので、ちゃんと中に入った水を切ってから、乾燥機にかけたり、干したりするようにしましょう。


GORE-TEX バードビルキャップ
 雨天時のヘルメット内インナーキャップとして使用することを考えて購入。

 とりあえず、夏場であれば、ヘルメットだけ被っていれば、雨に濡れる事もそれほど気にならない事も多いのですが、この季節の夜に頭が雨で濡れてしまうのは、体の暖を保つという上では致命的な悪条件を抱える事になりかねないので、購入する事にしました。

 ヘルメットの下に使用した感じですが、非常に薄手の素材(3レイヤー)なので、実際に使用しても、バンダナを巻いているような感覚で、全く問題ありませんでした(ただし、個々の頭の形と、ヘルメットのフィット感によっては、違和感が出るかもしれないので注意)。
 また、普通のサイクルキャップと比べると、"つば"が大きく前に張り出すため、雨天の場合、恐らく、アイウェアに雨滴が当たることを、ある程度、効果的に防いでくれるかと思われます。
 (まぁ、ブルベ級の長時間、雨天走行をしていると、上から落ちてくる雨滴よりも、先行者や車の跳ね上げを受ける方で濡れるからね、どうしても)

 蒸れの防止効果に関しては、まあ、その時々の条件によるかと思われますが、Flecheで走っている間は、それほど蒸れた、という感じはしませんでした。
 とはいえ、PC等でキャップを取ると、髪がベショベショに濡れていましたね・・・(とりあえず、最高気温12℃の寒い一日だった事も付け加えておく)。

 また、結果的に走行中、ずっとこのキャップを装備したままだったのですが、ナイトライド中、ハイビームのまま突っ込んでくる自動車のライトを、視界から「切る」事が簡単にできて、視界の確保に異様に役立ってくれました。

 ・・・そう言えば、通勤用のヘルメットは、逆光切りを考えて、バイザーが装着できるヘルメットを選んでいたっけ・・・。

 もしかすると、雨の日だけでなく、ナイトライドでも積極的にキャップを使っていった方が良いのかもしれませんね。
 (まあ、個人的には、超長距離走でも疲れない、軽量ヘルメットにバイザーを取り付けられるモデルがあってくれると助かるのだけれど・・・。または、ヘルメット内側のパッドに、帽子のつばみたいなアタッチメントを用意するとか・・・。どこかのメーカーが、そんな製品を出していた気がするけれど ^^;)


 以上、備えたら降らなかった装備の紹介でした(^^;)。
 ランドヌールの皆様、今後、雨が心配なブルベがあった場合、油断なくレイン装備を固めて行くと、晴れを呼び込めるかもしれませんよ・・・。

 
関連記事
コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

Twitterでつぶやき中
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
雨雲レーダー
リンク