日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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マレーシア滞在記 2014年秋冬版 Part.1

 先週は、スコールで濡れた地面がすぐに乾くほど熱いアスファルトの上を歩いていたのに、今は、カチカチに凍ったアイスバーンの上を、恐る恐る歩いています。
 いやあ〜、積算で14時間程度の移動時間で、ここまで違う気候の世界に移動できてしまうなんて、現在の技術って、凄いですね〜(自棄)。

 という訳で、11月23日から12月19日までの間、赤道直下にあと少し、という所にある、東南アジアはマレーシア、ペナン州に仕事で滞在してきました。


14122001.jpg
ペナン州と言えばリゾート!
という訳で、青い空と青い海があるでしょ!

14122002.jpg
と思いきや、こういう場所は例外。
実際はビーチリゾートは非常に少なく、
岩礁海岸と泥の干潟が多いと言うね。


 11月末の赴任段階で、連日気温30℃越え。
 そして、雨期でもあるため、毎日、午後のランダムな時間に、1〜2時間程度、スコールがやってくる、という、日本の気候とはまったく異なる(ギリギリ、沖縄が共有できるかな?という程度に南国の)世界に放り込まれてしまった訳です。

 で、赴任直後は、連絡を取る日本の人、全てから、「暑いか?」と聞かれ、今は逆に、「寒いだろ!(なぜかドヤ顔)」と言われまくる日々を送っている訳です(^^;)。

 ちなみに、帰ってきて寒さで風邪をひいてダウン、までが様式美だと思っていたのですが、どうやら私はそんなに繊細な体ではない(BAKAとも言う)ようで、今の所、そういう気配は一切ありません・・・。
 まあ、顔本の方をご覧になった方はご存知の通り、向こうでやっていた事が、日本ではまず見かけない、「変な味のドリンクを飲みまくる」という物だった事からも、その片鱗はうかがえるかと・・・。

 さておき、折角、これだけ長い時間、海外で過ごした訳ですから、その時に感じたあれやコレや、色々な事を簡単に記録しておきましょう。

 という訳で、詳細は裏置きします。
 興味のある方は、以下のRead moreをクリックしてください。


1.出発、そして現地入り
 11月22日。
 翌日の飛行機が、成田空港発の早朝便であったため、空港付近で1泊する予定で、仙台を午後半ば頃に出発しました。
 当初は、宵の口くらいに成田入りする予定でしたが・・・東京に到着したら、総武線が人身事故で遅れているとの事で、ダイヤが大混乱。

 当初予定していたNEXには、物凄い数の人が殺到していたので、一本遅いNEXに乗る事にして、切符を変更しました。
 結果的に、ダイヤ遅れはその後も結構、尾を引いて、成田空港に到着したのは、夜9時近く。当初想定から3時間くらい遅くなってしまいました。

 まあ、それを見越して、夕食は東京駅地下で色々な総菜などを買い込んで、NEXの中で済ませてありました。

 そして、その夜に長野県北部を震源とする大きな地震があり、成田でも相当の揺れを感じたりして翌朝。

 まだ暗い時間に起きる予定ではあったのですが、その時間より1時間早く、部屋の時計がギャンギャンにアラームを響かせたため、何ともタイミングの悪い寝起きになりました。
 (私の前に泊まった人が、アラームを解除せずに部屋を出ていたらしい。しかも、スヌーズ設定だったので、10分後ごとに、またアラームを繰り返されて・・・)

 地震の被害に関する情報は、その時間でもまだ確定的な物は出ておらず、色々気になりましたが、早朝便で飛ぶために、チェックアウト時にホテルのサービスである朝食バスケットを受け取って、成田空港へ。
 イミグレーションを通過して、マレーシア航空機に乗り込むと、7時間近いフライトをへて、クアラルンプール。
 国内便に乗り換えて、ペナン国際空港に到着したのは、現地時間で夜8時頃。

 この日は、先乗りしていたメンバーと合流してホテル近所の屋台街へ出向き、飲んで食べて、終了でした。
 ホテルの部屋には、先客としてヤモリが1匹、壁に貼り付いていましたが、まあ、気にする事もないや、と、放置して、そのまま寝てしまいました・・・。

 そして、その翌日の11月24日、日本では祝日であったその日から、現地での活動が開始されたのでした・・・が、それは仕事の内容に踏み込む事なので、詳細を書くことは出来ませんが、まあ、色々大変だったという事だけは記しておきましょう(^^;)。
 (多分、この話は、今後、本職さんに引き継いで、とても長い時間をかけたプロジェクトになるはず・・・)

 と、ここまで書いてきましたが・・・。
 今思い返すと、平日は朝起きて、仕事に行って、ホテルに戻って、夕食をとって(場合によっては、そこでミーティングを開いて)、書類や活動報告をまとめたら寝る、という毎日だったので、これを延々、いつものように時系列で整理してレポートしても仕方がない事に気付きました(^^;)。
 という訳で、次の項からは、各項目ごとに、私が感じた事を簡単にまとめて行きたいと思います。

2.マレーシア、ペナン州について
 私が滞在したのは、マレーシアの北西部にある、ペナン州です。
 ペナン州は、ペナン島と、その対岸のマレー半島の一部を含む、約1,000km^2ほどの地域であり、マレーシア国内の「州」としては、小さな規模の部類になります。

 時差は日本から-1時間。
 日本で朝7時の時、マレーシアは朝6時です。

 しかし、太陽の動きは、どう見ても日本からは-2〜-3時間程度のような気がします。
 なので、日本感覚で、まだ明るいから・・・とか思って仕事を続けていると、午後7時過ぎだった、なんて事は普通にあります(マレー人の皆様に呆れられた。いつまで仕事するんだよ、お前ら、という感じで:笑)。
 参考まで、9月に訪問した、マレーシアよりもっと東にあるカンボジアのプノンペンは、-2時間でしたので、多分、経度的に見た本来の時差は、それ位なのでしょう。

 なお、ペナン(英:Penang、マレー:Pinang)とは、マレー語で「ビンロウ」というヤシ科の植物の事で、実際、現在もビンロウの実を象った巨大なオブジェが、ペナン州の州都、ジョージタウンの中心街に置かれています。


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ビンロウの実のオブジェと(左)、
ヴィクトリアクロックタワー(右)。

ジョージタウンの正面玄関である、
海港地区のランドアバウト内にある。


 ペナン島のジョージタウンには、7世紀頃からインド、アラブ、中国方面からの交易があったようで、その後、イギリスの植民地となって、ペナン島は「キング・オブ・ウェールズ島」に改名されたりしています(なお、英国の植民地支配は、第二次大戦中の日本軍の進出により終わりを告げ、その時に英軍の潰走を見た事が、戦後の独立の契機になっているとか)。

 まあそういう訳で、ペナン島にはイギリス植民地時代の遺跡や、英国風の町並みが、港湾地区に現在も残っています。


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フォート・コーンウォリス跡。
ジョージタウンの北の海岸線、
イギリスが最初に上陸した地点付近に建設した、
海港防御用の陸上要塞。

なお、現在もこの画像左側の海岸は、
マレーシア海軍の施設がある(小さいけど)。

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ジョージタウン北東部、
海港付近にある、
イギリス商館風の建物が並ぶ地区。


 なお、ペナン州はマレーシアの中ではちょっと特殊で、人口の比率に占める華僑(中国系住民)の割合が高く、マレーシア全体では約2割程度の中国系住民が、ペナン州は約40%にもなるのだとか・・・。

 ついでに、イギリス植民地時代には、インドからの入植者も多く連れてきたため、現地には「Little India」と呼ばれる、インド系住民の居住地もありました。
 (実際、そのうち町中の人が音楽に合わせて踊り出しそうな雰囲気だった ^^;)

 こうした、一種の人種のるつぼ状態になっている事から、ペナン州の公共施設などの案内板には、「英語、マレー語、ヒンディー語、中国語」の四カ国語(少なくとも、英語とマレー語は標準)で表示されている場合が多く見られました。
 観光地の案内板や、パンフレットも、四カ国語表示がされている場合が見られました。


14122304.jpg
四カ国語表示の例。
右:危険
左:関係者以外立入禁止


 この表示をうまく使えば、ロゼッタストーンのように、各国語を簡単にマスターできる・・・かどうかは、わかりません(とりあえず、私はヒンディー語については諦めました)。

 ※なお、「ヒンディー系、ヒンディー語」という言葉は、現地の皆様(マレー&インド系の皆様)がそう発音していた事をもとに記述しています。一応、注釈。

 ペナン州は、リゾート地としても知られていますが、そのためかどうなのか、以前滞在したクアラルンプール(以下、KLと略記)と比較して雰囲気が明るいと言うか、非常に自由闊達な雰囲気が強く感じられました。
 実際、インドネシアとマレーシアに長く滞在していたメンバーの中には、「ペナンの職場の雰囲気は、欧米とほぼ同じ雰囲気だ。KLはもっと、上にビクビクして、長い物に巻かれろという雰囲気だよ」と、何度も繰り返していましたね。

 なお、ジョージタウンを歩いていると、地元のマレー系、インド系、中国系の皆様だけでなく、リゾートのために訪れているらしい、世界各国の皆様の姿を見る事が出来ました。
 日本人とも、現地で何度もお会いしましたね(最初、中国人や韓国人に間違われたらしく、英語で話しかけられたりもしましたが・・・ ^^;)。

 とにかく、私が滞在していたジョージタウンに関していえば、環境としては、かなり日本人にも優しく、治安の方も(余程変な場所にでも行かない限り)非常に良い部類で、24時間営業の店があちこちにあって、世界中からのツーリストが真夜中でも出歩いています。
 そんな、かなり開放的かつ自由な雰囲気の場所でした。

3.食事
 日本から海外を訪れる人の多くが心配するのが、食事と水だと思います。
 マレーシアのペナン州においては、あまりその心配はしなくても良いかと思います。

 水道については、半島側の北部の川を水源に、日本も技術協力しているらしい水道浄水施設で浄化された水が、州の隅々まで配水されています。
 そして、ペナン島に関していえば、半島の浄水場からの水が、海底パイプで送られて来るだけでなく、イギリス統治時代に開発された地域においては、現在も当時から受け継がれている浄水場が、かなり良質な水道水を配水しているらしく、かなり高レベルで安全かつ安価な水道体系が出来上がっているようです。


14122305.jpg
ちょっとしたコネを使って入らせてもらった、
最も古い上水道取水場所である、
通称「Water Fall」。
雨期で水量が多く、
とても奇麗な水が流れていた。


 とはいえ、日本人はやはり、水道水直飲みは避けて、ミネラルウォーターを購入した方が良いでしょう。
 そこそこのグレードのホテルに宿泊した場合、部屋にミネラルウォーターのサービスがあったりもしますので、飲用にはそれを使った方が良いです。
 なお、ミネラルウォーターの料金は、場所と銘柄にも寄りますが、500mlのペットボトルが大体、1.8〜2.0RM(リンギット)くらいです(1RMは、日本円で大体、30円くらい。変動あり)。

 また、コカコーラの500mlが2.2〜2.4RM。現地ブランドのジュースなどの中には、1.8RMと、水と変わらない値段の物も多くありますが・・・。
 ま、お味の方は、色々経験になりますよ、としか・・・(^^;)。

 そして食べ物の方は、ちょっと特殊です。

 先に示した多民族国家であるため、それぞれの民族料理が町中に沢山、軒を連ねています。
 いやもう、それは本当に、ジョージタウン全体が、巨大な屋台街だと言っても良いくらい・・・。

 大体、一般的な飲食店は、雑居ビルの一階がピロティ状になった場所に入っています。
 場合によっては、複数の店が並んでいるため、テーブルを決めたら、いくつかの店の中からテーブル番号を告げて料理などを選び、運ばれてきたら、直接、お金を払う形になります。
 (ペナンでは、こういう形態の店が「カフェ」と呼ばれている。喫茶店ではないので注意が必要。また、カフェにも、中華系、マレー系、ヒンディー系がある)

 食べ方としては、中華系はまあ、説明不要かと思いますが、マレー系、ヒンディー系に関しては、「Nasi Kandar」(ナシ・カンダール)という食べ方(あるいは店)が一般的です。

 Nasi Kandarとは、日本語で訳すならば、「一杯飯」または「のっけ盛り丼」という感じになるでしょうか?
 (Nasi:米、御飯の事。Kandar:ボウル、バスケットなどの事)

 なお、Nasi Kandarのお店に入った場合、最初に御飯を白御飯が混ぜ物入りかを選んだ後、屋台に並んだ様々な料理をトッピング感覚で選ぶ事になります。
 価格は、お店によって異なりますが、2〜3品を乗せて、10RM前後になるのが相場かと思います(2014年冬現在)。


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Nasi Kandarの例。
これで確か13RM。

ちなみに、現地風の焼き飯が、
Nasi Goreng。
現地風の焼きそばがMee Gorengだ。
麺は恐らく、
中国系の発音の影響でMeeになっている。


 ここで問題になりそうなのは、宗教的な理由がある(イスラム教、ヒンズー教の影響が強い)ために、特に肉料理のメニューが限られる、という事ですね。
 豚肉、牛肉を食べない(そもそも、食べる習慣がない)ために、一見して品数が多そうに見えても、肉は鶏かマトン、あとは魚介類と野菜しか置いていない場合が多くあります。

 鶏肉が嫌いだという皆様は、場合によっては困る事もあるかもしれませんが、魚介系のメニューも多数あるので、それほど大きな問題にはならないかと思われます。
 鶏と魚介の両方が嫌いだという皆様は・・・。
 え〜と、マトンを選ぶか、中華系のお店なら、豚肉料理がありますので・・・。

 また、現地の方にお勧めの店を聞く場合も、ちょっと注意が必要で・・・。
 お勧めを聞く場合は、マレー系の皆様には、マレー料理。インド系の皆様には、ヒンディー系の料理。中国系の皆様には、中華系の料理店のお勧めを聞くのが良いかと思います。

 なぜなら(私が個人的に感じた範囲では)、各民族の皆様の間には、見えないバリアのような物があるというか・・・。
 壁というほど断絶している訳ではありませんが、薄い膜のような、越えない一線があるというか、そういう所があって、余程オフィシャルな場を除けば、同じテーブルで食事をしている姿は、あまり見られません。
 中華系のお店には、中国系の皆様しかいない場合が多く、マレー系のお店には、マレー系の皆様しかいない場合が多く、ヒンディー系のお店には、インド系の皆様しかいない場合がほとんどです。
 (それ以外の人がいた場合、ほぼ間違いなく、観光で来ている欧州系の人だ)

 という訳で、私はマレー系、ヒンディー系の料理に飽きたら、中国系の方にお勧めの店を聞いたりしていました。

 とはいえ、例外もあるというか、ある中国系の方は、ヒンディー系、マレー系の店も普通に利用していて、「マレーならこの店、ヒンディーならこの店が最高だ、いいな、日本人!」と、背中を叩かれましたが(^^;)。

 そうそう、注意すべき点として書いておくと、食事の値段が非常に安いペナンですが、酒代は非常に高価です。
 もともと、マレー系の皆様はイスラム教の皆様が多く、あまり飲酒の習慣がありませんので、置いてあってもビールだけ、という場合が多いです(そのためか、観光客と見るや、確実にビールを勧めてくる。そして、高い)。
 私などは、もともと下戸で、日本でも飲酒の習慣がないような奴なので、酒なしでも全然問題なかったのですが、飲酒が好きな皆様は、かなり苦しかったようですね・・・(財布に局地的な寒波が吹き荒れたそうで・・・ ^^;)。

 参考まで、現地のビール(Tiger)の中瓶が12〜15RM。
 アサヒのスーパードライは、中瓶が22〜25RMです(当然ながら、価格は店によって変化)。
 ビールだけで、Nasi Kandarの一食分くらいの価格ですから・・・(高いよな〜 ^^;)。

 なお、緊急避難所として紹介すると、日本食に関しては、Cititel(シティティル)というホテルのロビー階に「霧島」というお店があり、そこではかなり本格的な「日本料理」が食べられました(なんちゃって、ではない、本当の日本料理)。
 が、刺身などは軽く100RM越えの高級品(生ウニは、なんと350RM。日本円で約1万円強で、現地の一般的な食事の約30回分・・・)ですので、実際にそこで飲食するのは、かなりの覚悟が必要です・・・(^^;)。
 (私達は、入れ替わりで帰国するメンバーの追い出しパーティーでのみ、利用)

 あ、あと、あちらのお米は、インディカ米です(当然ながら)。
 お店によっては、白米(プレーンライス、スチームライス)とはいえ、うっすら下味がつけられている場合もありますが、大体の場合、そのまま、何の味付けもない御飯が出てきます。

 ですが、これが日本で食べているジャポニカ米と比べると、パサパサしている上に、味も素っ気もないという感じになりますから、注意が必要です(そもそも、インディカ米はジャポニカ米に比べてデンプン質が少ないので、粘り気と甘味が薄い。まあ、それが種としてのインディカ米の特徴だから仕方がない)。
 それなりの年齢の皆様は、以前、全国的な天候不順で米不足になった際、東南アジアからインディカ米を緊急輸入した際、その味が日本人にはあまり受け入れられなかった事を覚えておられると思いますが、それもやむなし、と改めて思わされます。

 なお、私はこのプレーンライスのみの場合、付け合わせのスープをぶっかけて何とか食べ切るか、カレーなどをかけて何とか食べ切るか・・・という状態でした(ただし、中華系の粥などにすると、凄く美味しい)。
 米料理の食べ方には、ちょっと注意しましょう。

4.買物・お土産など
 日用品などの買物については、ジョージタウンであれば、ホテル街の近くには24時間営業のコンビニが普通にありますので、そこで色々な物を購入できると思います。
 日用品の買物だけでなく、レンタル携帯電話のSIMカードへの電話料チャージなども行えるので、コンビニが一軒あると、日本同様、かなり便利です。ホントに。

 このコンビニは、日本でもお馴染みのセブンイレブンをはじめ、Happy Martという系列店など、いくつかがありますが、セブンイレブンでは、現地メーカーのあやしい飲料は少なかったな・・・(どういう基準だ ^^;)。

 とりあえず、こういうお店が24時間、普通に営業できるくらいに治安が良いのは間違いないです。

 ただし、注意が必要なのは、店内の衛生面?では、日本レベルを期待しない方がよろしい事で・・・。
 店にもよりますが、窓枠や店の隅には蜘蛛の巣が当たり前ですし、少し古い商品(特に日用品)は、ほこりを被っていますし、ハエが飛んでいるのも、G型昆虫が這い回っているのも普通ですし、それを狙ったG型爬虫類(Gekko:ヤモリです)も這い回っていますし・・・。
 (そもそも、衛生についての意識が日本人とは違う。あと、G型昆虫は普通にいる、と思っていた方がいい。道端をネズミが走って行くのも普通)

 私なんかは、「包装の中身が無事ならそれでいい」派なので問題なかったですが、「買えない」「食えない」という人も多かったので、そこはご注意を・・・。

 さて、お土産については・・・。
 マレーシアの名産品などについては、まあ、ネットで色々、調べてみてください。
 (本当に、色々な物がありますので・・・。キャメロンハイランドで作られているBOH紅茶なんかは、特に人気があるらしいけれど)

 これらのお土産ですが、空港の免税店と町中の店で価格を比べると、町中の店では10〜15RMの物が、KLの空港の免税店では倍、なんて事がザラにあります。
 (最もひっくり返ったのは、町中の店で7.8RMだったチョコレートが、空港では25RMだった事かな)
 なので、出来ればお土産は、町中で購入するのが良いでしょう。

 ちなみに、ジョージタウンであれば、バスターミナルがあるKomtar地区にある、GAMAというスーパーマーケットが、品揃え、価格ともに、かなりお手頃に感じました。
 この辺りは、地元の皆様にも話を聞くと良いでしょう。
 もしかしたら、もっとお手頃価格で手に入れられる場所をご存知かもしれませんので・・・。

5.その他、一般的な注意点
 その他の一般的な注意点ですが・・・。

 通常、海外では一見してツーリストだとわかるような格好は避けろ、とか言われますが、ペナン州のジョージタウンに関していえば、右も左もツーリストだらけなので、隠す意味がなかったりします(^^;)。
 まあ、街の雰囲気もツーリストにウェルカムな雰囲気が強いので、変に隠すより自然体でいた方が良いかと思います。
 (とはいえ、「おのぼりさん」な行動は捨てましょう。そういう人は、確実に浮き、トラブルを呼び寄せます。ツーリストは、旅慣れた人がほとんどという雰囲気です)

 また、道路を歩くときは、自動車に注意です。

 マレーシアも車社会化が進んでおり、町中の車通りはかなり多いと思います。
 また、ジョージタウンに関しては、古い町並みが多いため、細い道でも結構な数の車が通る上に、バスが走ってきたりもします。

 さらに言えば、信号がある場所ならともかく、一般的な横断歩道ゾーンでは、まず車は止まりません。
 ので、歩行者は、自動車が切れた隙を狙って渡るしかないのですが、これが慣れるまでは非常に怖い思いをします。
 (あちらの皆様は、普通にテクテク歩いて渡るのですが、日本人は全力疾走です ^^;)

 そんな訳で、道路を歩くときは、場所によっては軽く命がけになる場合もあるので注意が必要です。
 まあ、手を上げて、渡るよ、という意思を示せば、ある程度、減速してくれますけれどね・・・ほんのわずか・・・(なお、必ず右手を上げるように。左手は、イスラム教の皆様から見たら、「お前は汚い」という侮辱表現にもとられる)。

 あと、ジョージタウン内に関して言えば、目的地までは、地図を見て、実際の距離をイメージしておきましょう。
 なぜなら、町中は道が狭いためか、マレーシアの政策でそうなっているのか、一方通行だらけで、目の前に行きたいのに車だと遠回り、という事が普通にあります。
 結果、タクシーを使うとやたら高額になった割に、実際の移動距離は、直線で繋ぐと目の前、なんて事も良くあります。

 フォート・コーンウォリスから、Komtarくらいまでは、最短距離なら歩いて30分程度ですから、ジョージタウンの中心区画内に限ってならば、タクシーを使うほどでもないかもしれません(私は滞在期間の後半になると、普通にあちこち、歩いて回った)。

 まあ、歩くとその分、軽い命がけ横断の機会が増えるのも事実ですが・・・(^^;)。


 第一弾のレポートとしては、こんな感じでしょうか。
 次回以降、多分年明けですが(^^;)、実際に訪ねた場所のレポートなどを上げてみましょう!


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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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