日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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ランドヌール宮城、2015年のブルベ日程発表

 もんのっすごく、忙しいです!

 しばらく更新がなかったのは、函館で傷めた膝の静養で、自転車に乗っていなかった事に加えて、ふってわいた話で、11/23日から、また海外に出ることになってしまった事が主な原因です(ちなみに、仕事で)。
 そう、事前準備と、残務引き継ぎが怒濤のごとく押し寄せてきている訳なのです(会社にいる間は、トイレの個室にこもっている間だけが平穏な時間という・・・。そして席に戻ると、「内線/電話よこせ」の付箋があるというね・・・)

 それはさておき、今度行く場所は、マレーシアです。
 あれ?この間、行ったばかりだよね・・・そうか、あれは事前視察だったのか!と思った皆様。

 実は全然別の話でして・・・。
 前回行ったのは、カンボジアのプノンペンと、マレーシアのクアラルンプール。
 今回行くのは、マレーシアのペナン州です。

 ・・・おい、ペナンって、一大リゾート地じゃないか!と思った皆様。
 その通りなんですが、あくまでも仕事で行く訳でして・・・。

 周囲の皆様が、リゾートで思いっきり羽を伸ばしているのを横目に、地面に穴を掘ったり、パイプラインの間に潜り込んで、接続先が正しいか確認するとか、データロガーから施設の管理記録を抜き取って、正常稼動しているかどうかをチェックするとか、とにかく地味〜な作業に従事する訳で・・・(ちなみに、渡航期間は約一ヶ月)。

 そんな地味な作業を積み重ねたあと、どこかに遊びに繰り出したくとも、リゾート地のため物価が高く、遊び場はあっても金額を見て、行く気をなくす事請け合いだ、と、先乗りしている協力会社の人からのぼやきが来ているなど・・・。

 ちなみに、「自転車担いで行くのか?」と、多くの方に聞かれますが、自分の会社の単独事業ならともかく、多数の企業が絡んで、しかも請負業者の一社として入るプロジェクトなので、あまり身勝手な事は出来ないんですよね(^^;)。

 まぁ〜、さすがに休日までは拘束されませんので、昆虫好きの世界的聖地である、「ペナン・バタフライファーム」は見に行きたいですねぇ〜。

 ちなみに、現地では、滞在先のホテルでWi-Fiが使えるようですが、どれくらい安定した回線かはわからないので、ブログ更新まで出来るかどうかは不明です・・・。
 まあ、間違いなくTwitterは呟いて行きますが・・・(笑)。

 では本題です。
 ランドヌール宮城の、今期(来年)のブルベスケジュールが発表になりました。
 今期は、200×2本、300×1本、400×2本、600×1本、1000×1本の開催になっています。

 300の開催が少ないですが(って、去年の総会で怒られた気が ^^;)、SRシリーズは一通りと、1000kmを今年も開催です。
 なお、来年はPBPイヤーという事もあり、恐らく、年初から早い段階でSR達成を狙う皆様がエントリー合戦を繰り広げると思いますが、宮城は開催時期が全体的に後ろに寄っているので、エントリー合戦に疲れた皆様の避難所に使って頂けたらなあ・・・なんて事も考えていたり(^^;)。

 それよりも、先日のランドヌール宮城忘年会で、「みちのくおだづもっこズ PBP遠征班」に編入されてしまった私も、さっさとSRを取れ、という事になりそうな・・・。
 まだ、カレンダーのチェックが出来てないんですけどねぇ〜。
 (ちなみに、今年のSRメダル申請は終了。国内にいるうちに、さっさとやってしまいました)

 ま、そんな事はともかくとして、ランドヌール宮城の今期(来年)の開催コースについて、簡単に自分の思う所などをまとめてみました。
 詳細は裏置きしますので、興味のある方は、以下のRead moreをクリックしてください。

 それでは、各コースについて、私の目から見た簡単な解説を以下に紹介しましょう。
 以下、各コースのタイトルは、公式サイトへのリンクになっていますので、必要に応じて公式サイトを参照しながらご覧下さい。

 また、既にちゃりけんさん漬物さんが、同様のエントリをそれぞれのブログに上げていますので、そちらも是非、ご参考に!
 特に、磐梯吾妻クラシックは、ちゃりけんさんがオーガナイズしているコースですので、参考になるかと思います。

BRM419宮城200km七ヶ宿
 宮城県角田市と、山形県飯豊町を繋ぐ、オーソドックスな往復コースです。
 以前は丸森町をスタート/ゴールにしていましたが、今年は「角田のロケット」がスタート/ゴールの目印です(笑)。

 大元のコースは、私がブルベデビューした直後、宮城に転勤になって、東北で初めて完走したコースです。
 七ヶ宿ダムを過ぎ、山形県に初めて足を踏み入れた時に広がった、春の東北の風景の美しさに心打たれた思い出があります・・・が、同時に、復路100kmが延々向かい風、という地獄も味わいましたね(^^;)。

 開催時期を考えると、二井宿峠にはまだ残雪が見られ、水芭蕉がきれいに花を咲かせている頃かもしれません。
 そんな東北の、「芽吹きの美しい季節」を実感できると思います(晴れれば。雨だと多分、極寒地獄だ ^^;)。

 ちなみに、2015年開催のコースの中で、この七ヶ宿200が最も、攻略難度が低いコースになると思われます。
 コースも、あまり嫌らしい交差点などはなく、まったく土地鑑のなかった私でも迷う事なく走れたくらいなので、ブルベ初参加の皆様は、まず、このコースでブルベの雰囲気を掴んで頂くのが良いでしょう。

BRM509宮城300km物見山
 今年9月に開催し、大変好評だったコースです。
 現在、東日本大震災から復興中の三陸海岸を通りますので、被災地の「今」を肌で感じる事が出来ます。

 なお、今年は200kmと連日開催だった事から、この300kmの後半がしんどかった、という声も多々、ありましたが、今年は単発開催です。
 単発で、初夏に走れば、あの風景もまた、違った景色となると思います。

 皆様も、是非、あの場所の「今」を感じてください。

 今年の9月に開催した時は、平泉~北上川沿いが、見事な黄金の稲穂に覆われていました(いや、本当に美しい風景でした)が、5月開催のこの時期であれば、田植えが終了したばかりの、瑞々しい黄緑色に覆われていることと思います。
 こういう、季節の変化に伴い、周囲の景観の印象も大きく変わるのが、東北のブルベの特徴でもあります。

 遠征組の皆様も、大歓迎です!
 鳴子温泉や川渡温泉でごゆるりと宿泊されるもよし、古川のビジネスホテルに宿泊されるもよし。
 初夏の東北を堪能して下さい!

BRM613宮城400km鳥海高原
 宮城ブルベを、ある意味で代表するコースです。
 今年の開催でも、数々の伝説を生み出しました(ミスコース60kmで時間内完走とか、オーディナリーで標高1,000mに到達とか・・・)。

 何といっても、東北の雄峰、鳥海山を登る鳥海ブルーラインを、海まで下りてから登るという設定に加え、その直後にまた海岸まで下ってから鳥海高原に登るという部分で、「殺しに来ている!」と実感する皆様が多数、いらっしゃるようです。
 ええ、私もその一人ですが。

 それ以外にも、随所にあらわれる「隠れ激坂」の数々に、多くの人から「このコース、ちょっとやり過ぎじゃない?」と、げんなりした顔で言われ続けていますが、誰もコースに手直しを加えず(爆)、今年も例年通りに開催です(笑)。
 (ちなみに、今年の函館400で、過去にこのコースを走ったというAJ北海道の皆様から、「あれはひどい!」という突っ込み(褒め言葉)を多数、頂きました ^^;)

 しかし、実はネタ話ばかりで、それほどキツいコースでもないんでしょ?と思った皆様。

 マジできついので、是非、体験してみてください(真顔)。

BRM718宮城600kmフラット600栗駒石巻(一部除く)
 公式サイトのコースを見て、「一部除く、じゃなくて、全部除くでいいのでは・・・?」と思った皆様。
 私もそう思いまsu・・・あ、いや、そうじゃなくて(^^;)、公式サイトにある通り、「フラット」とは、このコースを走り切った後に、どんな印象を持つか、という観点で見て頂ければ、と思います。

 なお、コースの方は、というと、宮城周辺地域では「ドM御用達」と言われるような区間を何箇所か通りますので、コース案内文にあるとおり、「フラット=平坦」という単純解釈は考えない方がよいかと・・・(ま、南東北圏の皆様であれば、見ればわかる事だと思いますが ^^;)。

 しかし、それでもきっと、走り切った後に思い出せば、フラットなんです・・・ええ、きっと・・・多分・・・。
 (皆様、玉砕覚悟で、一緒に検証してみませんか?)

 なお、このコースに限っては、晴天よりも、「雲が低いうす曇り」の天気を祈りたくなりますね・・・。
 いや、そういう天気だと、序盤がとっても幻想的な風景になるんですよ、ホントに。

BRM822宮城400km羽前陸前周回
 このコースは、不祥、私がコース設計を担当しました(なので、少々詳しく解説します)。

 3年前、仙台に赴任した直後に地図を眺めていた私が、「あれ?こっちでは太平洋から日本海まで、200kmなんだ。東京-糸魚川より効率的に、対岸まで水を運べるじゃないか」という、馬鹿な事を考えてしまった時から、全てが始まっています(^^;)。

 その後、当初は「日本海に夕日を見送り、太平洋で朝日を迎える」というコンセプトと時間設定で、池月スタートの反時計回りコースを組んでいたのですが・・・。
 その時間設定では、真夜中に超危険な山間の険路(照明皆無、幅員狭小、落石多し、ガードレールなし、路外は崖、野生動物天国)を通ると判明しまして・・・。
 では、逆回りで太陽とクロスして走ろうかと思ったら、休日の真昼間に仙台市街地を横断する、という、かなり危険そうな(ホリデードライバー大量出現確定な)コース設定になってしまい・・・。

 様々な紆余曲折を経て、寒河江スタートの時計回りコースに変更し、何とか落ち着きました。

 そして今夏、事前確認のためにスタッフ2名が試走したのですが、台風が接近するという悪条件の中、コース設計者である私が峠で荒天につかまってDNFするという、笑えないコントを演じました(^^;)。
 どこまでネタを提供するのでしょうか、このコース(笑)。

 しかし、コースの攻略難易度は、鳥海高原よりは抑え目になっていると自負しています。
 ただし、初っ端から、超険路の峠越えになるため、PC1までの間に、そんなに貯金を作れない、という罠があったりするのですがね・・・Ψ(^▽^)Ψケケケ。

 また、真夏のど真ん中開催なのは、「そんな時期まで積雪と路面補修のため、解放されない旧道区間があるから!」という、強烈な理由によります。
 (標高が標高なので、雪によって道路に与えられるダメージは、思った以上に酷いんですよ、ホントに・・・)

 どんな場所やねん、と思った皆様。
 ぜひ、走ってみてください(なかなか感動的な道筋です、色々な意味で)。

 そして、序盤の超険路の峠ですが、当初は真夜中にそこを逆から通過する設定だったのですが、そんなコースだったら、どれだけSSS(難易度という意味でも、作成者の性格という意味でも、トリプルS級)になっていたのかも、密かに考えて頂ければと思います・・・。
 (個人的なツーリングであれば、それも面白いと思うのだが、不特定多数の皆様に走って頂くコースとしては、さすがに当初の設定では無理だと思った ^^;)

BRM919宮城1000km東北1000
 2013年に開催され、猛暑、低温、台風の三重苦という、どれだけシャーマンが揃ったのかわからぬ悪天候が語り草になった「東北1000km」を、再度、開催します。

 あの時は、約半数がDNFという、デスゲームめいた状況になっていましたので、そのリベンジを企図して頂くもよし!
 新たにチャレンジして頂くもよし!
 PBPの残り火を燃やし尽すもよし!

 という日程での開催です。

 ちなみに、さすがに5連休の初日とあって、同日にオダックス埼玉さんと、AR中部さんが1000kmのブルベを開催予定です。

 ・・・あれ?
 オダックス埼玉さんの1000kmのコースって、まさか、以前開催の東北時計回りコースだったりします?
 (もしそのコースなら、途中でクロスしそうな気がする)

 まぁ、南相馬から四ツ倉までは、まだ海岸を自転車で抜けられないから、違うかな?

BRM1011宮城200km磐梯吾妻クラシック
 宮城ブルベの一年の締めは、東北版山岳ブルベという趣のコース設定です。
 ゆえに、普通の200kmブルベだと思って、軽い気持ちでエントリーすると、大変な事になります。

 コースは、以前開催された「グランフォンド福島」というイベントのコースを下地に、ブルベでの走行を考えた形にアレンジされています。
 宮城版山岳というからには、山岳コースとしての趣が非常に強く、200kmのコースなのに、獲得標高は4,000m近くあります。
 しかも、公共交通機関の運行が少ない地域という事もあり、引き際を誤ると、地獄を見そうです。

 予定されたスタート時間がやたら早いのも、コースの険しさゆえに、なるべく日の高い時間帯に、福島市方面まで戻ってきてほしい、というスタッフの気持ちを表したものです。
 早く戻ってきたら・・・何かいい事がある・・・かもしれませんよ~!
 (200km完走者という名誉は、遅く戻ろうが全員に等しく残りますが)

 という訳で、全国の坂馬鹿の皆様!
 この機会に、初開催となる東北版山岳ブルベにチャレンジしてみませんか!

 ちなみに、私は完走できる自信がまったくありません(^^;)。



 という訳で、今期開催のランドヌール宮城のコース紹介でした。
 先にも書いた通り、七ヶ宿200が恐らく、最も難易度が低いコースで、続いて物見山300、羽前陸前周回400と続き、越えられない壁があって、鳥海高原、フラット栗駒石巻、東北1000の順に厳しくなっていると思います。

 また、来年はPBPイヤーという事もあり、春先〜初夏までは、特に主要都市部でのエントリー峠が物凄い事になると思われますので、峠攻めに破れた皆様の避難所として使って頂くのも大歓迎です。

 皆様、一緒に苦しみまsho・・・じゃない(^^;)、東北の大地を、一緒に楽しく走りませんか?


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コメント
ご紹介ありがとうございます
2014物見山300は前日の200での疲労と、夜の飲み会で飲みすぎたせいでDNSでしたので2015はなんとしても走ります!
六十里越の羽前陸前周回400。これだってきつそうですよ~~。中には月山スキー場まで行っちゃう人もいるかもですね(いるわけないか~~)
東北1000は前回はまだスタッフじゃなかったので定員オーバーで出れませんでした。走ってみたいブルベです。
最後の磐梯吾妻クラシック200は、ほんと景色いいですよ~
バイシクルクラブ誌のキングオブ峠、東北代表で選出されたスカイラインですもの!磐梯吾妻観光有料道路が恒久的無料になったことによりブルベも開催できるようになってホント嬉しいです。
雨降ったら地獄ですが。体育の日だし晴れますよね?ね?
2014/11/19(水) 18:56 | URL | ちゃりけん #4A9T8td.[ コメントの編集]
Re: ご紹介ありがとうございます
ちゃりけんさん、コメントありがとうございます。

既に、「来年の宮城は平坦詐欺だ!」と評判になっているようです(笑)。
羽前陸前周回、そんなにキツいコースにしたつもりはないんですけどねえ・・・。
六十里越も、序盤ですから、出し過ぎないペースで走れば、PC1で40分くらいの貯金は作れていましたし・・・。

東北1000は、とにかく色々思い出深いコースですから、余力があればリベンジしたいと考えています。
夏に一大遠征をするのであれば、余力を残せるのか、微妙かもしれませんけれど(^^;)。
あと、来年は1000の日程が埼玉、中部と見事に被るので、去年のようなエントリー峠はないかもしれませんね。

磐梯吾妻クラシックは、純粋に「チャレンジ」というコースですね!
雨については、シャーマン能力保有者がどれくらい集まるかによって決められる気がします・・・。

まあ、何にしても、来年も、スタッフ&参加者が心から楽しめるブルベを開催したいですよね!
2014/11/20(木) 00:41 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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