日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

05月≪ 2017年06月 ≫07月

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

錦秋まであと少し BRM927宮城200km会津 Part.3

 10月に入り、町の中がなぜか急に暗色になったなぁ・・・と思ったら。

 仕事に出ている男性陣が、スーツの上着を着用しはじめたのですね・・・。
 (クールビズは9月いっぱいまで、となっている企業が多いようだ@仙台)

 そして、10月1日は、各企業の内定式があったため、来年入社予定の内定者達が、まだ新しいスーツに身を包んで歩いている姿もあって、それもなかなか新鮮でした。

 まあ、自分の仕事は相変わらずなのですけれどね(^^;)。

 では本題です。
 BRM927宮城200km会津のレポート、今回はPart.3です。
 200kmの割には長くなってしまいましたが、それもこれも、このコースの走り甲斐とともに、景観が素晴らしくて写真を撮りまくった事などが原因です。

 撮影枚数は、久々に1枚/kmを上回る、246枚。
 しばらくは0.8枚/km程度に抑えられていたのに、今回は弾けましたね(^^;)。

 それだけ、楽しく走ったのだと考えていますけれど(しんどい目にあった事も含めて ^^;)。

 と、そんなブルベの様子の詳細は裏置きしましたので、興味のある方は、以下のRead moreをクリックしてください。


1.最終区間を抜ける
 PC3で印象に残っている会話・・・。

参加者さん(以下、参)「ブルベは結構走っているのですか?」
私「ええ、まあ、スタッフのほうで、試走とか色々やっています」
参「ちょっと長く走るとお尻が痛くなるのですが、どうですか?」
私「なります!絶対なりますよね!」

 そして、延々と続く、おっさん同士の尻談義(ただし内容はお察し)。
 自転車乗りの間では普通の風景ですが、一般的に見たら、何かがダメな気がするのは何故なのでしょう(^^;)。

 しかし、長らく試走の孤独の中にいた私としては、PCで周囲の参加者とこんな馬鹿話を出来る事が楽しかったのもまた事実だったりします(^^;)。

 PC3からの折り返しコースに入ると、追い風を背中に受けることができました。
 そのおかげで、地形はじわーっと登っていますが、それほどの苦痛には感じられませんでした。


14092757.jpg
追い風を受けて折り返す。
この先、勢至堂峠を越えたら、
猪苗代湖岸を巡る平坦路になる。


 自分は随分後ろの方(最下位争い)だと思っていましたが、折り返しの時には、結構な数のランドヌールとすれ違いました。
 少なくとも5人以上はいらっしゃいましたか?
 まだ時間には余裕がありますので、焦らずに完走を目指して頂きたいものです。

 勢至堂峠への道は、近年、線形改良が進んでいるようで、場所によっては旧道と新道が並行して走っている場所もあったりしました。
 今までの峠と比べると、斜面の勾配はそれほど急ではなく、一定勾配でずっと峠まで登りが続くようなイメージです。


14092758.jpg
登坂車線が出現。

14092759.jpg
おうふ・・・。
部分的に10%勾配が出現したよ・・・。


 この峠の登りの途中、どんなスタート地点にも自走で現れるI君と、スタート後、PC区間ごとに追い越される二人連れ(うち一名は、朝:喜多方ラーメン、昼:牛乳食堂ラーメン、途中で温泉入浴と、コースを満喫された様子)に追い越されました。
 皆様、本当に軽やかに坂を登って行くのが、とても羨ましいです(^^;)。


14092760.jpg
そのまま国道を登って行くと、
道の左にこんな標識が。


 この場所には、戦国時代末期の関ヶ原の戦い前後に、上杉景勝軍が徳川家康一派の会津方面への進攻を防ぐために築いた陣(道谷坂陣)があったようです。
 陣の規模は、谷底から山頂まで、土塁、堀切、平場、堀等を並べた巨大な物で、駐屯していた兵力は8,000人にもなっていたらしいです。

 ちなみに、今となっては近代的な道路になってしまっているこの道ですが、歴史的にはかなり古く、豊臣秀吉が奥羽攻めをする際に、伊達政宗に命じて作らせた道が原型になっているとの事です。
 恐らく、上杉家と徳川家が対峙した時代においても、軍事的な要衝の一つになっていたのでしょう。
 (そうでもなければ、8,000人もの兵力を置かないよな・・・)


14092761.jpg
標高700mまで登るこの場所は、
紅葉が進みつつある。


 桧原湖周辺や、鳳坂峠周辺もそうでしたが、そろそろ峠の周囲の木々には、秋の彩りが見え始めています。
 もうほんの少しだけ、時間が進めば、見事な紅葉が見られるようになるのかもしれません。


14092762.jpg
勢至堂トンネルに至った。
古道につながる旧道は、
残念ながら全面通行禁止。


 時間的に、この後、ゴールするまでの間にナイトライドになりそうなことから、峠のトンネル手前で止まったタイミングで、テールランプの常時点灯を1灯から2灯に増加。
 ヘルメット尾灯も、点灯で光らせます。

 200kmのブルベでは、ヘルメット尾灯やヘッドランプはほぼ不要なのですが、最近は面倒なので日の短い時期でも対応できるように、灯火等は400以上のまま固定してあったりします。
 今回のコース上で、ナイトライドと呼べるくらいに暗くなったのは最後の10km程度ですが、この季節は日が落ちるのも早くなっていますので、念のため、夜間の備えも固めておいた方が良いでしょう(早春期も同様の対処が必要かな)。

 まだ明るいですが、尾灯類のナイトライド態勢を整えて再出発です。


14092763.jpg
勢至堂トンネル通過中。
1km以上の延長を持つが、
運よく、対向車以外の自動車は通らなかった。

14092764.jpg
そして残るは下りと、
猪苗代湖周辺のフラットエリアのみだ。


 ここから先は、微妙なアップダウン程度の地形変化はあるかもしれませんが、峠のような長距離登坂はありません。
 どうやら、右膝の痛みも騙せるレベルに収まってくれました。
 しばらくは下り区間で足を休め、フラット区間に備える事にします。


14092765.jpg
一気に下って、
運命の分かれ道に到着!

この日、同時に行われていたブルベの、
コース重複区間はPC3からここまで。

14092766.jpg
このT字路を宮城組は右折、
千葉組は左折だった。
混走していた場合、
ちょっと戸惑うよね・・・。


 まあ、私が走っていた時間帯は、宮城組の参加者の姿でさえ少なくなっていましたから、千葉組の皆様が走っているはずもなく(^^;)、素直にコースに沿って走るだけでした。
 なお、千葉をスタートした皆様は、午前中にはこの辺りを通過してしまっていたようですね。
 と、いう訳で、両者の混走が発生した時間帯は、あったとしても、宮城組の先頭側数名と千葉側の最後尾付近の皆様程度だったと思いますので、まあ多分、混乱はなかったと思います(少なくとも、宮城側にそんな報告はなかった ^^;)。


14092767.jpg
湖岸の平坦区間に入る。
日が傾き、
自分の影が長く伸びている。


 猪苗代湖の湖岸エリアに入ると、風は引き続き追い風となって背中を後押ししてくれました。
 中盤で延々、苦しめてくれましたが、最後にアシストをしてくれるのはありがたい。
 湖の南東側を進んでいる間は横風になりましたが、北上区間に入ると、その後はほぼ、追い風に背中を押されながら走ることになりました。


14092768.jpg
そろそろ日没を迎える。


 太陽が、西の山地の頂上に近くなり、周囲は急速にオレンジ色に染まっていきます。
 夕暮れの光が黄色い稲穂に映えて、黄金の輝きを見せる瞬間もありました。
 日没の直前直後の薄暮の時間帯と、夜明けの薄明の時間帯を「マジックアワー」と呼ぶ意味が、ブルベを走っていると良くわかります。


14092769.jpg
そして猪苗代湖岸に出た。
太陽が本当に低くなり、
オレンジ色に輝く湖面が美しい。


 湖岸に出た所で、数名の参加者が車体を止めて、この景色を写真に収めていました。

 「皆さん、マジックアワーは逃しませんねえ!」

 と言いつつ、私も撮影に・・・(^^;)。


14092770.jpg
取水塔辺りで見た猪苗代湖の夕景。
最後に待っていたのがこの風景だ。

14092771.jpg
湖岸道路を走る間にも、
周囲の景観はどんどん色を変えていく。
そして遠くに磐梯山が見えてきた。


 何枚か風景を撮影後、コースに復帰して、湖岸道路を走り始めました。
 猪苗代湖の東岸を北上するルートに乗り、最終区間走行は、左から夕日を浴びながらになりました。

 そういえば、この日、先頭の人は14時半ごろにはゴールしてしまっていたようです(走行時間、8時間30分程度)。
 私達は、恐らく12時間ほどをかけてゆっくり走ったか、あるいは全力でも12時間かかる程度の力量しかないレベルの参加者だった(ちなみに、私は後者)のですが、この夕景の中を走れたのは、この時間まで走り続けた参加者のみに与えられた特典でしょう!

 別に、ゴールした後、また走りに来たら良いじゃん、と思われた皆様もいらっしゃるかもしれませんが・・・違うのですよね・・・。
 200kmの道を走ってきて、心の中が「やっと終わる」と、「もう終わってしまう」の挟間で揺らぐ中で、この柔らかな光の中を走る、その感覚は、恐らく、この時間帯にゴールを目指して走っていた参加者にしか分からない、独特の感覚だったと思います。


14092772.jpg
Exif記録では17:14分頃、
太陽は西の山頂まで高度を下げた。

14092773.jpg
そしてあっという間に沈んでしまった。


 湖岸には、多くの観光客、ドライバー、バイクツーリスト、そしてブルベ参加者が夕日にカメラを向けていましたが、本当に一瞬の間に沈んでしまう夕陽に、何を思ったでしょうか。
 地球の自転は速いなあ・・・とか考えた私は、もっと情緒を感じられるようにした方が良いでしょうか(^^;)。

 勢至堂峠を降りてきて以来、平坦地の追い風モードになったためか、それとも新規投入したホイールの巡航特性によるものか、走行速度は大体、30km/h程度を維持できていました。
 バックミラーをチラッと見ると、二人組の参加者が後ろにいたので、路駐などがあった場合、手信号で避けるように合図を出しながら前進します。

 観光客が多い上に、観光施設等も増えてきて、ほぼ、市街地走行と変わらない雰囲気になっていたので、周辺の状況にも注意するよう、自分に言い聞かせながらの走行になります。

 湖岸道路を離れるポイントが近付くと、後続のお二方(勢至堂峠で抜かれた方々だった。夕日を撮影していたのかな?)はコンビニに補給に入ったので、ここで最後のひとり旅になりました。

 この段階で、残照がかなり暗くなってきました。
 前照灯を2つとも点灯させ、いつ、闇に包まれても問題ないようにして走行を続けます。

 国道を離れて県道に入ると、街灯は要所要所にしか設置されていません。
 空の色は東側から藍色が広がり、気温が急激に下がり始めました。

 残り10kmほどではありましたが、汗で濡れたジャージに冷気が当たり、体が急激に冷えてきた感じがあったので、装備変更を兼ねた自販機休憩を取ることにしました。
 ホットドリンクがあったので、コーンスープを選択し、フロントバッグからモーフィスジャケットを引きずり出して着用します。


14092774.jpg
磐梯山が近くなってきた。
自動増感で明るく見えるが、
既にかなり暗くなっている。


 出発しようとしたところで、先程、コンビニに入って行った二人組の方が通過し、挨拶を頂きます。

 周囲は完全に暗くなり、ナイトライド状態になっていました。
 もうゴール地点はすぐそこではありますが、ヘッデンも点灯させて先に進みます。

 西の地平線以外は、ほぼ黒か藍色に染まった空の下、わずかに残る光と、街灯の光、自分の車体のライトの光を頼りに前進します。
 小高い丘を越えて、大きく進行方向を西に変えるようなカーブを過ぎると、あとはもう、ゴール地点である運動公園の入口を見逃さなければ大丈夫です。

 右側に、公園入口を示す白くて背の高い標識があり、そこを右折すれば、スタート/ゴールの猪苗代町運動公園です。
 駐車場を囲む柳並木沿いに走ると、受付テントの所に明かりがついて、スタッフと参加者が談笑している姿が見えました。

 「あ〜、来た来た!おつかれさま〜!」

 多くの皆様から声をかけて頂き、ゴールしました。

 ゴール:17:59

 走行時間、11時間59分。

 ・・・ん〜、あと1分遅かった方が、良かった気が・・・(^^;)。
 まあ、時間内にゴールという事では同じですから、こだわらなくてもいいか(笑)。

 とにかく、宮城ブルベとしては少し異色の、山岳系の色が濃いコースでした。
 通過チェックの会津柳津からPC2までの間の激坂攻勢で筋力的にやられた後、PC2〜3の鳳坂峠までのダラダラ登り+向かい風で精神的にやられました(笑)。

 しかし、朝一番の磐梯山北面および桧原湖、PC1以降の喜多方〜会津方面の見事に実った水田地帯、通過チェック以降の山岳地を抜けた先に、猪苗代湖の夕暮れという、多彩な景観を一度に見る事ができた、凄いコースだったな、と思います。
 特に、平野部で見事に色付いた水田を見ながら走れたのは、秋の気配を感じられて良かったですね。
 もう少し季節が進んで、山の木々が色付いた頃に走るのもまた、趣があるでしょうし、季節をぐるっと巡った、芽吹きの早春期に走っても、また面白いかもしれません。

 まあ、また走る機会があれば、その時には風向きに恵まれて欲しいと思いますが・・・(今回は懲りた:笑)。

2.最後まで諦めず
 ゴール受付が終わった後は、車体を片付けるとともに、汗で汚れた装備を着替えるために、一旦、車の方に引き上げました。
 既に周囲は真っ暗なのと、隣に止めている車の方が戻っていない事を良い事に、車の中で上半身マッパになって、デオドラントシートで汗を拭ってから、普段着に着替えます。

 少々失敗したのが、使用したデオドラントシートは夏の買い置き(クール)だったため、日没後の冷え込みの時間に、体がスースーとして、寒くなってしまった事でしょうか(^^;)。

 まあ、そんなこんなあってから、スタッフのゴール受付に合流し、後続の皆様のゴールを見守りました。

 皆様、口々に坂のきつさを嘆き、そして猪苗代湖での夕日を凄かった、と語りました。
 同じコース上で、同じ時間帯に走っていた私には、共感できる部分が多くありました。

 スタートからの時間が12時間を過ぎると、ほとんどの方はゴールしてしまい、その後、車体を片付けて自宅への帰途に着く人も多くなってきます。

 それでも、コース上には少数ながら、参加者の方が残っていました。

 最後のお一方は、なかなか戻ってきませんでした。
 ゴール地点で帰りを待っておられたご家族のもとには、PC3に到着か出発かの連絡はあったようですが、時間を逆算すると、ゴールはかなりギリギリになりそうな・・・。

 ゴールクローズまで30分を切った時、残り1分とかで戻ってきたら、ヒーロですよね、という軽口が出ましたが・・・。

 実際には、残り1分になっても、ゴール地点の駐車場入口には現れず、後は数十秒のカウントダウンを残すのみ、となりました。
 駄目かな、と誰もが半ば諦めた・・・その時!

 ゴール地点の駐車場入口に繋がる交差点を、明るい光が曲がって来るのが見えました。
 その場にいた全員が、あっ!と叫んで、椅子から立ち上がります。

 それは自転車のライトの光でした。

 「頑張れー!」
 「まだ時間はあるぞー!」

 その場のほぼ全員がそんな事を大声で叫んでいたでしょうか・・・。
 ライトの光は大きく左右に揺れ、最後のラストスパートか、ゴールスプリントをかけているのがわかります。

 ゴール時間、19時30分ジャスト。
 走行時間、13時間30分ちょうど。
 200キロブルベの制限時間を、本当にギリギリまで使ったゴールでした。

 本当の最後の最後に、凄い記録が生まれました。
 皆、拍手で、最後まで諦めなかった最終走者を讃えます。

 どんなに時間がかかっても、最後まで諦めずに、時間内にゴールした人は、皆、勝者である。
 何だか、ブルベの本質を思い出させてくれたような最後でしたね・・・。

 なお、この時点でも実は、DNFを宣言した方が、コース上で痛む足と戦いながら走っていました。
 その方は、時間外の20時30分頃にゴール地点に到達し、無事にご帰宅されたそうです。
 時間外ではありましたが、最後まで走り抜き、無事にご帰宅されたのであれば、それもまた、正しいゴールの形です(時間内完走は、手続きとしての「認定」が出るかどうか、というだけの話。無事に帰る事が、一番のゴールです)。

 とにかく色々な事があった会津ブルベは、無事に終わりました。
 ちゃりけんさんをはじめ、トライアルの時点から様々な形でコース設定、運営に携わってきた皆様、そして、当日、ボランティアで色々な形でお手伝い頂いた皆様に、改めて感謝したいと思います。

3.ブルベはおうちに帰るまで
 現地の撤収が終わったのは、20時前くらいだったでしょうか?
 次第に冷え込んできた猪苗代の空には、星座の形を探すのさえ面倒なレベルで星が瞬いていました。

 私はそのまま高速に乗って、磐越道から東北道経由で仙台まで帰ろうかと考えていました。
 途中、空腹を感じたので、安達太良SAで食事をしようと車を止めて外に出てみると・・・。

 さ、寒い!
 いや、これは外が寒いのではなくて、自分の体が異様に冷えている!

 多くの方が、半袖Tシャツ一枚で、普通に冷たい飲み物を飲んでいる中で、私の体はガタガタ震えるほどの冷えっぷりです。
 以前にもこんな事はよくあったので、「補給が足りず、熱を作るカロリーが足りていないんだろうな」と考えて、さっさと食事を済ませてしまう事にしました。

 食後、再度高速道に走り出しますが、今度は睡魔が襲ってきました。
 これもよくある事なので、一旦、仮眠しようと、最も近かったPAに入って車を止め、助手席に移って、車中泊用に持ち込んでいたフリースブランケットを被って横になると・・・。

 次に気付いたのは、明るくなった翌朝でした(^^;)。

 ・・・あれ〜?どうなってるんだ?
 ってか、ここはどこで、今は何時だ?

 起き抜けに考えたのがそんな事だったという、何だか間抜けな朝でした(^^;)。
 いや〜、仮眠のつもりが睡眠って、ホントに車中泊に慣れ過ぎだよ、自分・・・。

 とりあえず、悪寒とでもいうべき体の冷え込みはなくなっていたので、そのまま濃霧の高速をゆっくり走って、菅生PAで朝食。
 仙台の自宅まで無事に帰宅し、今回のブルベは終了でした。


 という訳で、今回は久しぶりに、「参加者」として走ったブルベでした。
 周囲に同じコースを走る仲間がいる、というのは、しばらく一人で試走していた身には、それだけで心強い物だと痛感させられましたね。

 今回は、途中で忘れ物や落とし物を参加者間の連携で届け合ったり、GPSの電池が切れて正確なルートがわからなくなった人を先導し合ったり、そういう参加者間で助け合う風景もあちこちで見られた、とても良い雰囲気のブルベになったと思います。
 (ま、軽いトラブルがあったという話も聞きましたが・・・ ^^;)

 それもこれも含めて、楽しい一日になったと思います。
 会津の、あの美しい秋の景観を、秋晴れの下で堪能できたのも、本当に良かった!

 そして、ランドヌール宮城の主催するブルベは、今年はこれで終わりです。
 今年のブルベに参加した皆様、本当にありがとうございました。

 今年は私もスタッフの一員として、主に事前試走や当日のスタート/ゴール受付等のお手伝いを行いましたが、本当に色々ありましたね・・・。

 日本のブルベが始まった頃の理念に、「参加するなら主催する。主催するなら走ろう」という物があるそうです。
 今年、何度も一人で試走を走り、そして当日に参加者としても走り、この理念の持つ意味というか、そういう物を少しだけ理解できた気がします。
 来年以降、スタッフとして活動する場合に、それがどんな理解に変化していくのでしょうか・・・。

 とはいえ、私のブルベは、今年はまだあと一回、残っています。

 次回は遠征ブルベ。
 北の大地、北海道へと行ってきます!

 気候の穏やかな本州を離れ、既に冬の足音も近付いてきている北海道で行われる400km。
 初めて自転車で走る北海道は、どんな旅になるのか、今から不安と期待が入り乱れています(^^;)。


関連記事
コメント
お疲れ様でした
 YO-TAさん、お疲れ様でした。そして今回も詳細なレポートありがとうございます。今回は参加できませんでしたが、ブログの記事を拝見して走ったような気持ちになってます(^_^;
 今回の記事で書かれた、「周囲に同じコースを走る仲間がいる安心感」は孤独と不安の中で試走されたスタッフならではの強い気持ちであろうと、涙を抑えながら読ませて頂きました。今年からBRM517、621、秋の連続ブルベと、参加させて頂きましたが、確かに前後に誰かがいると安心する気持ちは痛いほど感じます。改めてスタッフの皆さんに感謝ですm(_ _)m
 今年の連続ブルベもどうにかクリアーしたので、できれば来年は、R宮城開催のブルベでSRをめざそうと・・・。身の程にも無いことを目論んでいます(^_^;
2014/10/02(木) 11:16 | URL | (よ)  #-[ コメントの編集]
Re: お疲れ様でした
(よ)さん、コメントありがとうございます!

色々な所でご一緒しているはずなのに、ごあいさつできずにすみません(^^;)。
そして、今年の目標達成、おめでとうございます!
SR達成は、600と400をいかに「負担のないタイミングで」こなすかが重要だと思います。
まあ、あまり思いつめずに、いつものツーリングの延長という、楽な気分で考えた方が、達成は簡単だと思いますよ!

今年は本当に、色々な経験をさせていただいたなあ、と思います。
開催当日の安心感は、一緒に走って頂ける仲間がいるからこそ、ですね。
来年も、色々と楽しいブルベを走りたいですし、開催して行きたいですね!
2014/10/02(木) 12:30 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
お疲れ様でした&ありがとうございました!
先日はお疲れ様でした。後半ご一緒した二人組の温泉入ってきた方です。
会津美里町の激坂区間でアイウェアを落としてしまったのは私です。
拾って頂いてありがとうございましたm(_ _)m

猪苗代の夕日、本当にその通りだと思います。
このあたりは何度も走ってますが、そのときとは違う、独特の感覚がありました。
これを見れただけでも素晴らしいのに、それ以外にもいろいろと良い体験ができました。

また来年、お世話になりたいと思います。
ありがとうございました。
2014/10/05(日) 22:03 | URL | さすけ #-[ コメントの編集]
Re: お疲れ様でした&ありがとうございました!
さすけさん、コメントありがとうございます!
ブルベ、お疲れ様でした!

コースの満喫っぷりが非常にうらやましかったです。(^^;)
あれだけ色々と楽しまれて、さらに軽やかに追い越していく姿にも、
「あんな風に走れたらなぁ~」と羨ましい思いでいっぱいでした(笑)。

猪苗代の夕日、本当にきれいでしたね!
ゆっくり走る(ゆっくりしか走れない ^^;)のも悪くない、と思わされた瞬間でした。

ああ、そういえば、アイウェアの件は、激坂の途中でしたね(^^;)。
私は私で、「うっしゃ~!」とか変な気合いを入れている所を聞かれてしまいまして・・・(笑)
これからもブルベ等でご一緒した時は、よろしくお願いします!
2014/10/06(月) 08:52 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

Twitterでつぶやき中
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
雨雲レーダー
リンク