日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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東北の名峰を越えて走れ。 BRM621宮城400km鳥海高原 Part.1

 本日('14/6/24)、東京都内には雹が降り、季節外れの銀世界が発生した地域まであったようです。

 また、雹が特に強く降った地域では、雨とともに流れてきた雹が排水系統を詰まらせて、冠水被害まで発生していたとか・・・。
 雹は、積乱雲の発達とともに発生する気象現象ですから、これもゲリラ雷雨の激しいもの、と見る事ができる訳ですが・・・

 色々、気象現象の発生が、極端な状態になって来ている気がしますね・・・。

 では本題です。
 月初に600kmを走ってきたばかりですが、続けて400kmほど走ってきました。
 今回のブルベは、地元開催のBRM621宮城400km鳥海高原です。

 実はこのコースは、個人的には忘れ物があります。
 それは一昨年、400kmのブルベには初挑戦で同じコースに挑み、途中で膝を痛め、そして雨に降られて心が折られ、象潟を過ぎた辺りでDNFしたという記録が残っている事です。
 (なお、昨年は宮城1000開催に伴うスタッフの負担軽減のため、400の開催はなかった)

 今回のコースは、その当時とはスタート地点こそ異なるものの、ぐるりと周回する経路自体はほぼ同じです。
 ・・・という事は、これを完走できれば、一昨年のリベンジになるのではないか・・・。

 そんな思いを胸に、実走スタッフとして手を上げて、今回のブルベに参加したのでした。

 とはいえ、このコースの攻略難度は、なかなかの物です。
 何といっても、コース全体の積算獲得標高が4,700mにもなります。

 慣例的に、ブルベのコースの攻略難度は、積算獲得標高が走行距離(m)の約1/100が標準的なもの、とされる事が多いです(200kmのブルベの場合、200,000m÷100=2,000mが標準的)。
 しかし、今回のコースは標準的なラインを上回る獲得標高となっており、それだけでも難度が上がっていると見て良いでしょう。

 しかも、その登りで通る場所が、東北地方の名山、鳥海山の山腹に建設された、鳥海山ブルーラインと知っていれば・・・。

 という訳で、詳細は裏置きしましたので、興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックして下さい。


 今回のブルベは、当初は土日ともに雨予報が出ており、またも悪天候のブルベになる恐れがありました。
 しかし、本番当日が近付くにつれて天気予報も回復し、最終的には土曜日は晴れ、日曜日は曇り、という天気予報になっていました。
 どうやら今回も、私が新たに獲得した「晴のシャーマン効果」が発揮できたようです。

 ただし、私の場合、酷暑も一緒に連れてくるという弊害を発揮する疑惑が、前回の興津600で指摘されていますが・・・。

 ちなみに、この「シャーマン効果」について、どこだったかで「ジャーマン効果」と誤った表記になっているのを見かけましたが、そんな世界一の科学力でリングに叩きつけられそうな効果は勘弁してほしいです。

 それはさておき、今回のスタート地点は、池月駅近くの「あ・ら・伊達な道の駅」に隣接する池月地区公民館です。
 以前(一昨年まで)は、岩出山のいこいの森キャンプ場を使用していましたが、今年からはスタート地点が変更になりました。
 ゆえに、過去の自分の走行ペースと比較する場合、13kmほど距離が長くなっている事を意識して比較する必要があります。

 まあ、私の場合は約1時間を加算すれば良いだけなのですが・・・(^^;)。

 そして今回は道の駅が隣接するという好条件だった事もあり、レンタカーで移動します。
 途中、色麻町を通る時にざっと一雨を受け、道の駅のすぐ近所のコンビニで当日の朝食とドリンクを購入した際に、地面が濡れている事を確認しましたが、それ以上の影響は多分ない・・・と思いたいものです。

 そのまま、夜10時過ぎには、後部座席を倒してタイルマットを敷き、フリースブランケットに包まって就寝態勢です。
 夜半頃に、何人か参加者の皆様が到着したのか、車が砂利を踏む音と、車に差し込むライトの光芒でうっすらと目が覚めた時もありましたが、目覚ましのアラームが鳴った時には、かなりの熟睡感がありました。

 当初はこんな車中泊では寝られない事も多かったのに、何だか段々、自分が図太くなっている気がします(^^;)。

 御手洗で軽量化と同時に着替えを済ませて外に出ると、いわんさんがいらっしゃったのでご挨拶。
 駐車場に戻ると、宮城ブルベではお馴染みの皆様が既に集合済みでした。
 今回は宮城では珍しく遠征参加の方もいらっしゃるなど、賑やかなブルベになりそうです。

 そして、前回の宮城300最上川で颯爽と現れたオーディナリーの紳士ことK関さんは、今回もオーディナリーで登場!
 ツイッターにその旨を流すと、2回目にして、全国のヘンタイの皆様を驚愕の渦に巻き込んでいたようでした。


14062101.jpg
ちなみに、
既に宮城ブルベ名物となっている
このオーディナリーは、
オーダーメイドフレームだとか。

クランク(ハブ?)にスピードドライブ内蔵で、
下りは後輪側のステップに立って、
スピードが落ちてから再度座るらしい。


 ブリーフィングで諸々の注意点等が説明された後、検車に移りますが、今回、私はスタート前に色々あって、ほぼ最後尾で05:35頃にスタートしました。
 国道47号を東に向かい、仙台藩主の伊達氏の分家領として栄えた、岩出山へと向かいます。

1.スタート直後の罠

14062102.jpg
岩出山のメインストリートを行く。
この時、前にいらっしゃったのは、
本当に最後尾スタートだった皆様。
(写真撮影中に追い越された ^^;)


 岩出山は伊達政宗が青葉山に仙台城が築かれるまでの間、拠点としていた地でもあり、現在も伊達氏の霊廟など、往時を偲ばせる史跡が残っています。


14062103.jpg
有備館前を通過。
江戸期に作られた、
仙台藩の教育施設。

14062104.jpg
内川沿いの風景。
なお、内川は伊達政宗が、
かんがいと城郭防衛のために作った、
人工河川らしい。

14062105.jpg
「三階旅館」という、
とてもストレートな名の旅館。
家屋の造りから見て、
多分、三階建ての建築物自体が、
珍しかった時代から営業しているのかも。


 試走結果等を受け、コースは当初にはなかった有備館前を通過する形に改められました。
 有備館は残念ながら、震災で主屋が倒壊するなどの大きな被害を受けていますが、この岩出山地域については、仙台藩が直轄の教育施設を置くくらいに重要視していた土地であることは間違いありません。

 岩出山のメインストリート辺りで、本当の最後尾に出発した数名のグループに追い越され、そして町を出たその直後から、「最初から脚を削りに来ている!」と参加者一同を絶句させた、大崎~加美間のアップダウン地帯に突入します。


14062106.jpg
いきなりガツンと登る。
そして時々下って、
またガツンと登る。

14062107.jpg
何度目かにガツンと登った所で、
加美町に入る。
周囲の地面にまかれた石灰は、
周辺の牧場に対する口蹄疫防除対策。


 この辺りは江合川、鳴瀬川方向に流れる小河川が多数、山肌を深く削っているため、短いスパンで急勾配の登りと下りが現れる、「いきなりクライマックス」感があるルートです。
 というか、中盤の鳥海ブルーライン~鳥海高原の登りを意識して、序盤に貯金しようと頑張ると、確実に罠にはまるという・・・。

 私は一昨年の自分のレポートを見て、「そういえばそうだった(^^;)」と思いだしましたが、いきなりの罠にはまってしまった皆様も、結構いらっしゃったようです(この段階で足がつったとか何とか・・・)。

 アップダウン帯を抜けた後、加美町の西部、宮崎地区を抜けて国道347号沿いにコースは進みます。


14062108.jpg
宮崎地区内。
町の真ん中に陶器のオブジェ。

14062109.jpg
国道347号を西に進む。
この先、山形県尾花沢市に向かって、
最初の峠越えになる。


 国道347号は、狭幅員区間と改良後の区間が交互に現れる道筋です。
 どうやら地質的に道路整備が困難な場所(崩落地帯)が多いようで、現在も整備工事が継続していたり、「整備した新道の方が崩れてしまい、旧道に迂回が設定されている」という本末転倒を具現化したような場所まであったりします。


14062110.jpg
今回も交互通行だったり、
ダート区間を走ったり、
良い意味で退屈しない道だった。

14062111.jpg
川沿いの区間では、
道路の対岸側が崩れたままの、
荒々しい地形なのはお約束。

14062112.jpg
中にはこんな風に、
昔日の道路整備がどれほど困難だったか、
考えたくなる場所も。

14062113.jpg
滝見沢橋という橋から谷底を見たら、
こんなナメ滝が見えた。
橋の名前の由来はこれか?


 工事中のダート区間は、短距離ではありましたが、23Cのタイヤを装着した軽量ホイールでは礫を踏んだ時に大きく左右に弾かれる時もあり、少々冷や汗をかきながらの走行でした。
 本当に、MTBかシクロクロスも経験して、バイクコントロールの技術を磨いた方が良いのかもしれません・・・。

 そしてこの国道は、毎年、谷側への桟橋増設工事や旧道からの切り回し、路盤改良等でどんどん姿が変わっている道ですが、それは現道に限った話ではありません。
 随分以前に架橋された谷筋に、三日月湖のように残っていた崖沿いの旧道路盤は、どんどんその姿がなくなっているという、ちょっと怖い一面が見えたりもします(そんなに頻繁に崩れるの、ここ ^^;)。

 途中、片側通行になっている所で私が先頭で止まりましたが、自転車の車列の後ろに自動車が並んだため、後ろの方と声を掛け合い、自動車を先に通すことにします。
 自動車の最後尾がスタッフのKさんご夫妻で、激励を頂き、さらに先へと進みます。

 峠の頂上に近付くに従って、徐々に勾配はキツくなるためか、徐々に参加者の皆様が落ちてきて、10人ほどを追い越したでしょうか・・・。
 最後に長いロックシェッドを潜り、鍋越峠に至りました。


14062114.jpg
鍋越トンネル。
宮城~山形間を通る国道では、
北から2番目。

14062115.jpg
峠を抜けてすぐ左にある、
鍋越沼。


 この鍋越沼と、このすぐ下流側、母袋トンネル脇にある沼は、山腹の地滑り崩壊で谷がせき止められてできた物、と考えられているらしいです。
 反対側、宮城県のあちこち崩落したままの状況を見ると、何となく理解できる話です。

 そして、山形県や秋田県には、こんな風に山間部に多数の池が存在しています。
 かんがい用に作られたため池も多いようですが、自然の池もまた多いようで、こういう池の静謐な雰囲気が、鶴岡市のタキタロウのような巨大魚伝説を生んだのかも・・・と納得させられる一面があります。

 しかし、この鍋越沼については、既にブラックバスなどが放流されてしまっているようです。
 「伝説の巨大魚(ただし特定外来種)」なんてオチは、全くいらない話なんですがね・・・。
 (ついでに、タキタロウと思われる魚拓を掲載している文献の多くは、イワナの魚拓を上下逆にしているだけらしい。おいおい・・・)


14062116.jpg
下りの途中で、行く先を遠望。
尾花沢市街地は、
前方の尾根を回り込んだ向こう。


 コースはこのまま道なりに長いダウンヒルを経て、尾花沢市街地のPC1へと向かいます。

 PC1チェック:08:24

 ここまで、順調に進んできました。
 この時点で貯金は2時間ほどあります。

 ここから先は、ほぼ、先月の最上川300と同じコースを辿って庄内平野へと向かいます。
 宮城ブルベではお馴染みの47号最上川沿いの区間を抜け、その先は(毎度恒例で向かい風を受ける)遊佐までのフラット区間です。
 ただし、遊佐までの道が、山沿いの国道ではなく、農地の真ん中の吹きっ晒しの広域農道だという所と、折り返して追い風ボーナスを受ける特典がないのが今回の特徴です。

 そして、日が高くなりはじめたこの頃から、徐々に日射しの強さと暑さが感じられるようになってきました。
 前回の興津600に続き、どうやら灼熱ブルベになりそうな、そんな気配が感じられはじめました。

2.初めて?の晴天の下を
 尾花沢市内で、一ヶ所だけわかり辛い右折がありますが、そこ以外は特に問題なく前進して最上川沿いへ。
 川沿いの県道に出る手前の二段階右折で、後続の方が地元の方に声をかけられていましたが、やはりブルベという物を説明するのは難しそうです・・・。

 ちなみに私の場合、最近は、折り返し地点までとか、それくらいの説明に留めることにしています・・・。
 (下手に話すと、長くなる時があるからねぇ~ ^^;)

 最上川沿いの区間は、先月の雨天ブルベ(私の場合は雨上がり直後の試走)での苦痛が何だったのかと思うほど快適でした。
 ただし、古来より最上川が大暴れしてくれた結果か、あちこちに洪水や河川の侵蝕による物と思われる荒々しい地形が残っており、それが道筋に反映されて嫌らしい状態になっている所も多くあったりします。


14062117.jpg
例えば、こんな風に行く先が
頭上遥かな場所に見えているとか。
この画像撮影直後に、
二人の参加者がガードレールの上を
横切って行った。

14062118.jpg
まあしかし、
この場所は上からの見晴らしも良いので、
登った甲斐があるというものだ。
なお、画像下のオーディナリーは、
ホントに偶然写っていた(^^;)。


 このオーディナリーを乗りこなすK関さんは本当に強い人で、ママチャリで宮城1000を完走してしまっていたりします。
 今回も、もしロードで参加していたのであれば、私にはとても追いつけないどころか、私がゴールした時には既に撤収してお帰りになっている、という位に圧倒的な時間差が出来てしまったでしょう。
 今回は車体によるハンデがあったので、多少、先行する事が出来ましたが、それでもPCで休憩中に追いつかれる事が普通にあったりするのが恐ろしいです。

 その後も、多くの参加者と沿道の皆様を驚かせつつ、オーディナリーはゴールまで走り切ったのでした・・・。

 さて、途中、バイパス道路の整備工事中の場所で再度、ダートを走らされたりしつつ、コースは進んで行きます。
 初夏らしく、沿道の畑地には色とりどりの花が咲き乱れている場所もあったりして、視覚的にも色々と楽しめる季節になってきています。

 と、とある農地脇にまとまって草花が咲いている場所があり、そこに濃いオレンジ色のタテハチョウの姿が見えました。
 色合いから、ツマグロヒョウモンか、ミドリヒョウモンか、とあたりをつけて、もう少し詳しく見ようかとそちらに顔を向けた時・・・。

 ハタハタと羽ばたく、セセリチョウか小型のタテハチョウらしいシルエットがスッと視界に入ったかと思ったら、呼吸のために半開きにしていた口の中にストライク!

 ごぼおぉ!

 という、我ながら物凄い勢いの咳とともに、物凄い量の唾液が口から飛び出しました。
 いや、本当に、ダイレクトに喉の奥に飛び込んでしまい、咳で飛ばそうにも、吐き出そうにも一向に出て来ない。
 しかも、喉の奥でジタバタモゴモゴ暴れてくれるので、オエッ!という「えづき」が止まらない。

 いやホント、私は昆虫は平気な性格なので、走行中に多少、羽虫が口に入った程度なら、ペッ!と吐き出してあとは全く気にならない奴ではあるのですが、こんな風に喉の奥でモゴモゴ暴れられた経験なんて、ある筈がありません。

 とにかく、一度経験すればわかりますが(って、まっぴらごめんだと言う人がほとんどだと思いますが ^^;)、これは物凄く苦しい!
 喉を掻きむしりたいし、何でもいいから口に突っ込んで、暴れているそいつをほじくり出したい!

 しかし、指を突っ込んでも届かないほど奥に入ってしまっていたので・・・ならばやるしかないか!

 次の瞬間、私はシートチューブのボトルケージに手を伸ばし、意を決して大量の水をゴクッ!

 ・・・ええ、飲み込みましたが、何か問題が?

 押しても(吐き出そうとしても)ダメなら、引いて(飲み込んで)しまえばいいのです!
 そうすれば、苦しみからは解放されるのです!

 大体、昆虫の体は、鳥類(平熱の体温が40℃という、とても基礎代謝が高い)の体を維持するのにとても重要な役割を果たしている食物です。
 実際、低脂質ながら高タンパク、高カロリーな万能食である事から、未来の人口爆発に伴う食料危機に備えて、昆虫食を食生活に取り入れよう、とする動きも先進国内では盛んになってきています。
 というか、人類がここまで繁栄する事が出来たのは、過去の歴史の中で昆虫食を取り入れていたからだ、とさえ言われているのです!

 なので、この行動には、何の問題もないのです!
 (イナゴの佃煮、美味いじゃねーかよっ!)

 ・・・はあはあ、何でこんな事に字数を割いているんだ・・・(自爆)。

 とにかく、無理に長引かせて苦しむよりは、さっさと終わらせる方を選びました。
 何の種類のどんなチョウだったかは知りませんが、今頃、私の体の血肉になってくれていますとも・・・(正しく食物連鎖の中に取り込まれたのさ・・・)。

 なお、味に関しては、舌の味蕾の上に乗った訳でもなければ、噛み砕いたりした訳ではないので、全くわかりません(^^;)。
 まあ、チョウという昆虫の餌の事を考えたら、甘味があったと思いますけどね・・・。
 (ただし、タテハチョウの仲間は少々悪食傾向もあったり・・・いや、そっちは考えまい・・・状況的に、訪花直後だ、絶対そうだ・・・。 --;)


14062119.jpg
そんな私の葛藤を他所に、
最上川の水面が近くなる。
そういえば、
濁流でない最上川を見るのも
久しぶりだなあ・・・。


 「ここを通る時はいつも雨だ!」という参加者が、「実はこんなに風光明美な場所だったの?」と開眼してしまったくらいです。
 そういえば、私もここを晴天の日に通るのは、多分初めてのような気が・・・(いつも大体、曇りか雨だな)。


14062120.jpg
なお、晴天日は印影が強すぎて、
コンパクトデジカメでは
この「白糸の滝」を、
うまく撮影できない模様。

しかし、画像真中辺りの、
ほっそい杉の木が凄く気になるなぁ(^^;)。

14062121.jpg
先月の雨上がり試走での、
曇天下だとこんな感じ。
今回撮影で目立つ細い木は、
この後に下枝を払われたらしい。


 ま、とにかく、色々な人にトラウマを植え付けた国道47号が、今回はさほどのトラウマ要素を持たなかったという希有な状況になっていました。


14062122.jpg
それはそれとして、
国道47号に出てすぐ気付いた。
なんか前方、大崩落が起きてる・・・。

14062123.jpg
接近して見た状況。
これ、先月もあったっけ?


 最上川沿いの区間は、結構あちこちが崩れ易い地質のようなのですが、ここまで新しい崩落痕を見るのは初めてのような・・・。
 先月の最上川300の試走でも同じルートを走っていますが、その時には、この崩落に気付かなかったのですが、以前からあったものでしたっけ?

 まあ、幸いにして、コースの走行には影響がなかったので、そのまま西進を続けます。


14062124.jpg
庄内平野に出た。
この日の風は、
緩やかな向かい風。


 いつもは向かい風に苦しむ区間は、今回はそれほど風の影響を感じませんでした。
 まあ、この風景から、いつも通りに風を喰らったらどうなっていたかは、お察し頂けるでしょう。

 少し走ると、宮城ブルベではお馴染みのコンビニが現れ、そこがPC2でした。
 
 PC2チェック:10:55

 ここまでは正直、今までに何度も走った事があるコースだけに、特に問題なく進んできました。

 どちらかと言えば、今回のブルベはここからが文字通りの山場。
 ここからPC3までの間に鳥海山ブルーラインを超え、そしてPC4までの間に鳥海高原を越えて行きます。

 そして、それぞれの区間で、ご丁寧にも海抜一桁mの標高まで下って、登り返すというのがポイントです。
 ちなみに、鳥海山ブルーラインの最高地点は標高1,150m、鳥海高原の最高地点は標高471mです。

 素直に1,500m登らせてくれた方が、余程楽だという・・・。

 とにかく、まずは目の前にある、文字通りの「壁」を越えなければなりません。
 補給等をすませた後、11:10分頃、PC2を出発し、緩やかな向かい風の中を、一路、遊佐へと向かったのでした。


(続く)



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コメント
No title
晴れた最上川、見たいですぅorz
2014/06/25(水) 12:03 | URL | 漬物 #-[ コメントの編集]
No title
お疲れ様でした。鳥海山は、絶対暑いと思って、首に氷まいてましたが、ほんと熱かったです。それ以外は、ちょうどよかったですね。物見山、600ろ三陸同じでしたね、うっかりしてました、下りでしたでしょ?「ふらっと物見山300」でいかがでしょうか。
2014/06/25(水) 14:18 | URL | 山形1号 #/WLvOrvc[ コメントの編集]
風がなくていがったいがった・・けど
水をけちりながら飲んでたせいで序盤から大腿四頭筋がつりまくって難儀しました。
あと、オイラの虫くんは目の中に飛び込んできまして片目走行で遠近感が掴めず恐ろしかったです。
でも、天気もコースも最高で楽しく走れました~!
2014/06/25(水) 17:33 | URL | ちゃりけん #4A9T8td.[ コメントの編集]
Re: No title
漬物さん

> 晴れた最上川、見たいですぅorz

晴のシャーマンとともに走りましょう・・・。
まあ、晴れたら晴れたで、暑くて大変でしたよ、このコース(^^;)。
2014/06/26(木) 00:49 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
Re: No title
山形1号さん、コメントありがとうございます。

今回、鳥海山は本当に暑かったですね。
日射しが真上から来ていて、路上に木陰などがほとんど出来ない中をヒルクライムとか、しばらくは考えたくない状況だったりします……。
興津の盆地の灼熱地獄とは、また違うタイプの暑さに悶絶しました。

今の段階でこれですから、これからの季節、
ブルベに限らず、外で活動する時には、
熱中症対策が本当に重要になりますね。
2014/06/26(木) 00:54 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
Re: 風がなくていがったいがった・・けど
ちゃりけんさん、コメントありがとうございます。

今回はお互いに、虫に苦労させられたようで・・・(^^;)。

あと、やはり給水とミネラル補給が難しかったですね。
序盤から足を削りに来るアップダウンがあったり、
攻略するという方向性では、面白いコースでしたが。

そういえば、今回、風の影響はほとんどなかったですね・・・。
遊佐まで、あんなに簡単に辿り着いたのは、初めての事のような気がします。
2014/06/26(木) 00:57 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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