日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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ポタリング用のカメラバッグの紹介

 こんな夢を見た。

 どうやら、サイクルイベント会場(おそらく、エンデューロレース)に向かっているらしい。
 自分では、時間通りに会場に到着したつもりだったが、集合時間を勘違いしており、到着した時間がレース前のコース試走締切ギリギリの時間だった。

 このレースでは、試走に出ていない選手は失格扱いになる。慌てて試走に出て、何とかコースを一周したところで、スタートセレモニー開始。
 荷物を背負い、服装も普段着、ボトルも用意していない最悪の状態で、本戦に出走することになってしまった。

 ・・・どうやら、先日エントリーが確定した、日産スタジアムのエンデューロの事が、潜在意識に焼き付いているようですね(^^;)。
 しかし、夢に出てくるのが失敗の暗示ってのは・・・。

 まあ、まだあと4ヶ月もあるんだから、もっとゆっくり構えればよいものを>自分。
 それとも、昨夜のNHK BSの「ツアー・オブ・ジャパン」のダイジェスト放送を見て、変に刺激されたのかな?

 以上、夏目漱石の「夢十夜」風な冒頭脱線でした(←どこが!というツッコミ、禁止っ!)。

 では本題です。
 昨日のフォトポタ風修行走(?)では、デジタル一眼レフカメラを持ち歩きました。
 それに使用したカメラバッグについて、ご紹介しましょう。


P1000369.jpg

TENBA GEN-3 フォト・スリング
たすき掛けするタイプのカメラバッグ。


 見た目は巨大な"おむすび"という感じの、3角形のバッグです。
 おむすび自転車こと「ストライダ」と一緒だと、ウケを狙えるかもしれません(←待て)。

 発売当時、カメラ雑誌のインプレッション記事での評価が高かったそうで、しばらくの間、あちこちの店で品切れが続いていたようですが、最近は大型店等では入手可能になってきたようです。
 そして、これは私が自転車に乗って写真撮影に出かける、いわゆる「フォトポタ」の時に、一眼レフカメラ+交換レンズを持ち運ぶのに使えないか、と考えて導入したカメラバッグです。

 今まで使っていたのは、FoxFireのフォトレック・ウエストですが、腰に固定して走ると、アップライトポジションのAirframeならともかく、前傾がきついBSモールトンのポジションでは、カメラ重量でバッグが後ろに引かれ、腹への食い込みが激しかったこと。
 また、ウエストバッグではどうしても容量が限られ、レンズの本数に縛りが出ていたので、他の手段での運搬を考えた結果、行きついたのがこのバッグでした。

 最近はクランプラーが、カメラ運搬用のクッションボックス+メッセンジャーバッグのセットを発売している(?)ようですが、容量が限られるために、交換レンズの運搬数が限られるとか、クッションボックスがバッグ内でゴトゴト動くとかいう話があり、精神衛生上よろしくなさそうに思える所があったのがどうも・・・。
 (ていうか、自転車乗りの中には、結構な数のデジタル一眼レフユーザーがいるのに、カメラバッグの方が自転車乗りの要求に追いついていない、というのは、どうなのよ?>メーカー各社)

 という訳で、このバッグは自転車用のメッセンジャーバッグのように、背中~腰の後ろに保持するタイプのバッグで、使用例写真で見る限り、運転の邪魔になりにくいと考えられます。
 また、たすき掛け状であることから、体の後ろから前に回しやすく、走行中にふと気になるものを見つけても、停車~カメラ取り出し~撮影の流れをスムーズにできる事が期待されます。

 内容量は意外に大きく、ウチの器材で言うと、E-3本体(12-60mm SWD装着状態)、50mmマクロ、50-200mm(旧タイプ)、7-14mmがまとめて入ってしまいます。


P1000367.jpg

こんなに入るとは、正直驚いた。
上から、7-14mm、50-200mm、E-3+12-60mm、そのグリップ下に50mmマクロ。
で、50-200mmの横に、まだ小型ストロボくらい入りそう。


 まぁ、ここまで機材を詰め込むと、重量もウルトラヘビー級(機材類合計約3.5kg+その他運搬物)になるわけですが(^^;)、登山用ザックのように、ちゃんと腰に重量がかかるようにストラップを調節すると、意外に重さを感じません。

 とはいえ、体に全く負担がかからない、なんて魔法はこの世に存在せず、そのまま数時間程度行動したら、肩や腰に結構なダメージが来るのは避けられませんので、注意が必要です(@寄る年波)。

 では、【Read more・・・】以降に、このバッグについて、気づいた点などを羅列してみます。

P1000371.jpg


 ストラップの右肩近くには、携帯電話や小型デジタルプレーヤーが入る小ポケットがある。
 この位置だと、携帯はマナーモードでも、耳にブルブル音が届きやすく、歩行時の取り逃しは少なくなると思う(ちなみに、自転車運転中の携帯、ヘッドホンの使用は、6/1日の道交法改正に伴い禁止・違反行為になるので注意)。
 ちなみに、このポケットにもクッションがちゃんと入っており、ショック対策は十分すぎるほど考慮されている。
 さすがカメラバッグメーカー。いい仕事です。


P1000372.jpg


 バッグ本体は、体に当たる部分にパッドが付いており、クッション性と汗の影響回避、通気性などを考えた構造になっているのがわかる。
 しかし、登山や自転車用のバッグのように、極端に体から「浮かす」ような細工はされておらず、基本的に散策する程度の、マイルドな行動時の使用を考えているようだ。
 盛夏期に自転車用として使う場合、体側にある薄い気室にタオルなどを入れて、汗がダイレクトにカメラの気室に浸透しないよう、注意した方が良いかも。
 (んで、できればハードワーク仕様のパッド強化版か、防水内張り版を考えて頂けると助かりますが・・・>テンバさん)


P1000374.jpg


 補助ストラップ。
 背負った時、右脇腹に来る頂点部分に収納されている。
 メインストラップの中ほどに隠し縫いされているバックルに装着し、三点支持形式にすることができる。
 スポーツ自転車の運転など、深い前傾姿勢を取る時は、バッグが安定していないと危険なので、これで安定度を高めると良いと思う。
 ただし、安定感が上がったからといって、撮影機材フル梱包時のダンシングは避けるが無難かな?
 (機材重量のため、左右に大きく振られそう)

P1000366.jpg


 気室内についている、脱着可能な小ポーチ×2
 ハンディGPSやコンパクトデジカメ、予備メディアの運搬にも使えそうだし、小銭入れに使っても良いかもしれない。
 気室内だけでなく、メインストラップの拡張スリングにぶら下げる事も出来る。


P1000376.jpg


 この縦長のポケットは、バッグを前に回した時は右手側に来るので、地図やガイドブックなど、頻繁に参照する物を入れておくと、使い勝手が良いと思う。
 ただし、このポケットは背中にバッグをまわした時は下面になるので、口はちゃんと閉めよう(中途半端だと、中身を地面にぶちまける事になる)。


 という訳で、ちょっと触ってみた段階での感想ですが、このバッグは実際に使用される現場をよく考え、合理的な機能を集めて作られたバッグだと思います。
 今まで使ってきた小型カメラバッグは、Foxfireのフォトレックウエストを除けば、何かがちょっと物足りない、という感じの物が多かったのですが、これはかなり高いレベルで満足できそうです。
 カメラ誌で高く評価され、しばらく品薄になるほど人気だった理由もわかります。

 まあ・・・欲を言えば、屋外使用を考慮した製品ですから、ペットボトルのホルダーに使えるメッシュポケットがあれば、さらに良かったでしょうか?
 しかし、これ以上何かをつける場所がない、と言われれば、確かにそうですが・・・(まぁ、拡張スリングにボトルホルダーなどをぶら下げれば良いのかな?)。

 ちなみに、このバッグでノートPCを持つのは、サイズ的に無理です(フォトストレージなら大丈夫だけど)。
 あくまでも、現地では撮ることに専念し、自宅のPCで画像を色々いじる、というスタイルでの使用がお勧めです。

 ・・・それにしても、ウチの撮影器材を全部まとめて持つと、マジで激重だったなぁ・・・(^^;)。
 ある意味、「エンデューロ(耐久力勝負)」でしたよ、昨日のフォトポタ・・・(って、そんな"修行"めいた事が、ホントにポタリングと言えるのだろうか? ^^;)。

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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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