日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

09月≪ 2017年10月 ≫11月

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

suew FC-β 使用方法を色々見直し

 長らく、Corratec号の標準ホイールとして使ってきたLightning Alpineですが。

 デビュー直後から、なぜか雨天走行が続いた事などからか、リムウォールの摩耗がかなり進んでおり、現在では摩耗限界マークがどこにあったのか、それを見分けるのが非常に困難になってきました。
 もう、多分限界に近づいている事と思われます。

 ちょうど購入から3年目をむかえようとしており、廉価型軽量ホイールとしては、これだけ持ってくれたら御の字、という所かもしれませんね。

 という事もあって、次回のBRM720宮城600を、このホイールの引退試合にするつもりです。
 後継ホイールは・・・既に発注しちゃっていますが、WH-6800を考えています。
 価格が、このグレードにして、廉価型軽量ホイールのAlpineよりずっと安価、というのが、使い潰しが前提となるブルベ用ホイールの後継選定で、最も評価されたポイントでした(^^;)。

 この価格設定は、6700から比べても一気に低価格化が進みましたが、どうやら聞こえてくる評判では、6700と同じか、それ以上の改善がされている様子がうかがえますから、なかなか楽しみな所です。
 まあ、重量はAlpine比で少々、重くなりますが、ULTEGRAグレードのハブの転がり特性による軽快な走りに期待したいと思います。

 そういえば、群馬400は66アルテハブで組んだ手組で出ましたが、ハブの転がり特性のおかげか、三国峠〜湯田中までは走破できましたからね。
 渋峠に行き着けなかったのは、心が折れたためで、メカ的には全然問題ありませんでしたし・・・(という事もあって、アルテホイールには期待している)。

 では本題です。
 先週末に手元に到着した、大型サドルバッグのsuew FC-β。
 あれだけ巨大なバッグで、車体の後方に重心が移動してしまい、乗車感に色々と変動が生じた事は先週にもレポート済みですが。

 その状況を受け、改めて使用方法、使用時の注意点などを、実走を重ねて考えてみる事にしました。

 先週の試験走行が終了後、一旦、空っぽにしてあったバッグに、改めて、600km対応装備を突っ込んでみた所・・・。
 先端の垂れ下がりがどうにも押さえられない・・・。
 どうやら、取り出し口側に重い装備を入れ過ぎているようです。

 重量バランスを考慮して、以下のようにパッキングする順番を考え直します。

●奥に押し込むもの
 ・使用頻度低
 ・重量大
 ・緊急対応時の重要度低
 ・型崩れしにくい


○取り出し口側に置くもの
 ・使用頻度高
 ・重量軽
 ・緊急時必須装備
 ・型崩れの有無不問


 以上の条件で考え直し、一番奥には輪行装備、中間に着替え類、取り出し口側にはレインスーツ、緊急対応用具(パンク対応工具等)を収める形にしました。
 また、型崩れをなるべく防ぐため、予備チューブなどの軽量な物品以外は、バッグ内のストラップで強く固定するようにしておきました。
 この、バッグ内のストラップは、底面に入っている補強材の先端部分を引っ張る形になるため、できるだけ沢山の装備を固定することで、バッグの型崩れを防ぐ効果も高くなりそうです。

 そして、今週末はこの装備でおよそ100kmを走行・・・するつもりだったのですが、結果的に3日間とも雨だったため、そこまでの距離を走る事はできませんでした。
 結局、アップダウンが少し激しいコースを50kmほど走行し、使用条件等を検証してみました。

 その結果は裏置きします。
 興味のある方は、以下のRead moreをクリックして下さい。

 私が現在の経験上、想定している600km対応装備は、恐らく全てで4〜5kg程度はあると思われます(2Lペットボトル二本分と同じくらいか、少々重いくらい)。
 セルフドロップバッグ等の対応は、今回の場合、折り返し地点である宇都宮への到着時間が読めない事もあるので、まずは自分で運搬する事を考えてみようかな、と。

 という訳で、そんな装備を目一杯詰め込んでサドル下に装着すると・・・。

 走行中、自分の影に、タヌキの尻尾がくっついているような、そんな錯覚をしてしまったりもします。
 (ペダリングに合わせて、微妙に左右に揺れているしねえ・・・)

 そして、今回、実走してみてわかりましたが、このサドルバッグ、型崩れはしにくい構造だとは思われますが、走行中の振動でストラップが微妙に緩んでくることがあります(先端が垂れ下がってくるのでわかる)。
 ある程度の距離を走ったら、ストラップ等をもう一度、締め直した方が良さそうですね。

 具体的には、各PCに到着した時点や、PC間の自主休憩地点等では、垂れ下がり具合を確認し、適宜、ストラップを調整した方が良いでしょう。
 また、バッグ内ストラップは、引っ張り易い上側を強く締めてしまうかも知れませんが、可能な限り、上下均等に締めた方が、「エビ反り」など、不格好な形にならずに済む事が多いです。
 (ブルベの現場からのTwitterのツイートや、ブログレポートでは、垂れ下がってタイヤと接触し、底に穴があいた、という報告が結構みられます)

 それ以外の注意点としては。
 重量物が車体に装着される、という特性に応じた物がほとんどでしょうかね(^^;)。

 まず、急停車、急ハンドル、急発進、など、とにかく「急」な車体挙動は厳禁、あるいは不可能になります。

 急停車→ブレーキの効きが悪くなります。
 急ハンドル→後輪が大きく左右に振られます。
 急発進→重くて進みません。

 特に、ブレーキの効きが悪くなる点は致命的で、体感で恐らく、通常のロングライド装備の6〜7割程度しか効かない、と思った方がよいでしょう。
 急ハンドルの方は、路駐をかわして、そこからラインを左端に戻すその挙動だけで、後輪がグワン、と左右に振られ、危険に感じる時が何度もありました。
 結果的に、走行ラインを戻すときも、ソロソロと左に寄せざるを得なかったりします(できればキビキビ反応させて、車の邪魔になる時間を最短にしたい所ではあるけれど)。

 それ以外の部分では・・・。

 登坂に関してですが、激坂というほどの斜度でもなければ、実際にはそれほど、障害となるような感じはありませんでした。
 実際、富谷側から宮床ダム方面へと、アップダウン越しに何度か登りましたが、極端にキツい思いをする事はありませんでした。

 反面、下りで勢いがついたら、車重が増えている分、その効果が長く続きます。
 制御不能な速さに到達するのもあっという間ですが、先程書いた通り、ブレーキの効きが甘くなるので、早め早めに対応しないと危険です。

 ついでに、平坦巡航時も車重があるためか、一旦速度に乗るとそれを維持するのが案外楽で、ぐいぐい走って行ける気がします。
 向かい風の時でも、結構、前にぐんぐん進み、緩斜面の登りなら、Corratec号ならもともと得意な反復登坂も、勢いがついてさらに楽にこなせるので、この特性を生かせれば、緩斜面のアップダウン〜平坦地の巡航が楽になるかもしれません。

 ただし、激坂区間は苦労するかなぁ・・・。

 私の脚では、勾配8%程度になってくると、サドルが後ろに引っ張られる感じがして、前に進むのに余計に力を使わないといけない感じがします。
 ダンシングをするときも、車体をあまり大きく左右に振ると、シッポがぶんぶん、左右に振り回され、その反作用の力でフレーム挙動が安定しなくなるので注意が必要です。

 登りは重量増分だけ遅くなる事を覚悟の上で、細かいアップダウンの反復登坂や平坦コースの巡航で速度と時間を稼ぐような走り方をすれば、案外、この超重量装備を身につけていても問題なく走れるのではないか、という気がしてきました。
 (特に、下り緩斜面で速度に乗ったときの「停まらない感」が凄い)

 まあ、先に書いた通り、急な挙動に対応できなくなりますので、いつも以上に状況の先読みに意識して、なるべく早めに、なるべくマイルドな挙動変化で対応できるように心がけておく必要がありますが。
 (というか、それができなかったら危険だ)

 ちなみに、今回は先週の手組ホイールでなく、Lightning Alpineを装備して走ってみましたが、挙動が特に不安定になった感じはありませんでした。
 どちらかと言えば、ホイールが軽量になった事の影響より、雨上がりでウェットな路面だった事の影響で、マンホールやグレーチング、白線の存在が強烈に恐ろしかった、と言った方が早いような・・・。
 (一旦、横に滑ると、重いから、ホントにズルズルッと持って行かれそうで危険だった)

関連記事
コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

Twitterでつぶやき中
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
雨雲レーダー
リンク