日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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ついに到着、suew FC-β

 先週、職場の親睦キャンプにニールプライド、アリーゼで乗り付けた所、感化される同僚達が色々出ていた事は、前回のネタでご報告済みですが・・・。

 この週末の29日に、なんと、その中の一名からいきなり送られてきたメールで、「ロードバイクを発注しちゃいました!」という報告が・・・。

 ちなみに、発注したのは、'14年モデルのGIANT Defy 0。
 アルミフレームながら、68アルテ組で、価格はオドロキの17万円弱。

 ・・・俺が欲しいわっ!!!

 最初は105クラスの車体を選ぶと良いぞ、と勧めてありましたが、斜め上を行くとは思いませんでした・・・。

 まあしかし、そんな車体を発注してしまったという事は・・・。
 さてさて、どうやって「こちらの世界の深い部分」に引きずり込んでやろうかな〜。
 ケケケケケ Ψ( `▽´ )Ψ

 では本題です。
 1月中旬、正確には1月17日の夜に発注した、セミオーダーメイドの大型サドルバッグ、suew Fast Cruise-β(以下、FC-β)が、6月28日に発送され、そして翌日、29日に、ついに手元に届きました。

 これがどんな物か、という事は、公式サイトをご確認頂くとして、私がオーダーしたのは、大容量型のFC-β

 個人工場で作成されている物である上に、ブルベで非常に有用な装備という事もあり、現在は発注が殺到して、5ヶ月待ちが標準となっています。
 それも、年明けくらいにオーダーした皆様での数字なので、その後の状況によっては、もっと長期間に渡る可能性もあるので、そこはそれなりの覚悟が必要となります・・・。


13062901.jpg
そんな訳で、
600想定の装備を突っ込んで装着してみた。
でかっ(笑)。


 巨大な物になりましたが、この中にはサイクルジャージ一式、輪行時用の普通のTシャツに下着にカーゴパンツ、深夜早朝対応用の長袖インナー、レインスーツ上下に、ツールボトルを想定した大きさのタンブラーが入っています。
 多分、それだけでも600を走るには十分な装備ではないかと思いますが、これに加えて、もう少し、容量に余裕があるので、予備電池にソーラーパネルくらいを押し込む事も可能かと思われます。


13063005.jpg
背面にはショックコードと、
メッシュポケットを追加した。

13063004.jpg
公式サイトの仕様と少しだけ異なっていたのが、
上面アタッチメントループ。
公式サイト情報だと、
単なるリング状のループだったが、
ウチの物はこういうバックル形状だった。

13063003.jpg
でも、この方が、
いちいちコードを結ばなくて済むため、
ありがたい仕様かも。
この幅に合う面ファスナーでもあれば、
簡単に固定用バンドを作れるな・・・。


 背面のショックコード部分には、レインスーツやウインドブレーカーなどを一時的に丸めて縛り付けておくのに便利そうです。
 メッシュポケット(やたら伸びる素材)もつけたので、ブルベカードなどの薄手の物を入れておく事や、一口ようかんなど、多少の厚みがあるのものをまとめて入れておく事も可能そうです。

 ちなみに、FC-βの内容量は、6.2〜11.5リットル。
 とにかくその容量の大きさで、ロードバイクの可搬性を一気に高めてくれる、ブルベにはうってつけのアイテムです。

 まあ、そんな物ですから、目敏いランドヌール達が一斉にオーダーをかけてしまっている状況な訳ですね・・・。

 という訳で、到着早々に、色々詰め込んだバッグを装着して、実走テストを行ってきました。
 その結果については裏置きしますので、興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックして下さい。

 さて、書きたい事はあまりにも多岐に渡るので、今回気付いた点という事で、いくつかの項目に分けて、要点を絞ってお伝えする事にします。

1.パッキング時の注意
 上にも書いた通り、結構な容量が一度に収納できるサドルバッグではありますが、何でも無節操に突っ込めば良いものではありません。
 車体に装着する前に、パッキングがうまくできていないと、後々、自分が困る事になるので注意しましょう。

 パッキングするときは、登山やキャンプのパッキングと同様に、すぐには使わない物を先に詰め込み、レインスーツやツールボトルなど、いざという時に素早く取り出したい物は、アクセスし易い取り出し口側に集めるのは基本中の基本です。

 また、防水性を考えられたバッグではありますが、長時間の雨天などにも耐えられる物ではありませんので、濡れては困る着替えはジッパー付ポリ袋などに封入し、防水対策をする必要があります。
 この際、すぐには使わない普段行動用の衣服は、バッグの一番奥に詰めても収まりが良いよう、円錐形に近い形にまとめると、後々の手順が楽になります。

 ちなみに、衣服を畳んでポリ袋にパックすると、座布団状の形になる場合が多いと思われます。
 この時、出来るだけ横幅をサドルバッグの幅に合わせ、一番奥に円錐形にまとめた普段着を入れ、その手前に座布団状にまとめたサイクルジャージなどをバッグ内で水平に重ねるようにすると、収まりが良くなります。

 その後、バッグ内のストラップで衣服類をまとめた後、それより取り出し口側に、スタッフバッグで円筒形にまとめたレインスーツ等を、横向きにまとめて行けば、収まりが良くなるでしょう。

 で、当然ながら、この時、左右のバランスが良くなるように考えて詰め込みましょう。
 パッキングがうまくできていないと、この先、車体への装着等もうまくできませんし、走行していても荷重バランスが崩れて危険です。

 なお、取り出し口を締めるストラップは、締め過ぎるとバッグ自体がエビ反り状態になって、重心が安定しません。
 サドルバッグ自体には、底面に形状安定の補強材が入っているので、それが水平面を保てる程度の強さを意識し、締め過ぎないように注意しましょう。

2.車体への装着時の注意
 これだけ大きなバッグなので、装着するのもそう簡単ではありません。
 何度か試しましたが、このバッグはうまく装着しないとサドルの下にブラブラとぶら下がるような形になり、走行時にも大きく左右に揺れる事になります。


13063001.jpg
実走時の装着例。
サドルとバッグの間を、
出来るだけ密着させると、
走行時も安定する。

13063002.jpg
しかしデカいな、このバッグ。
ショックコードで縛った状態で、
500mlペットボトルを2〜3本、
まとめて運べそうだ。


 積載容量が大きいだけに、このバッグが左右に揺られると、車体が安定せず、危険です。
 イメージ的に、サドルのレールとバッグの上面がほぼ接触するくらいの位置で固定しておかないと、荷物の揺れが大きくなります。
 かといって、これだけ大きな装備、簡単に装着できる物ではありません・・・。

 という訳で、私が試した限り、以下の手順で装着すれば、安定性が高い状態での装着が可能となりました。

1.パッキング後、一度バッグの取り出し口を下にして揺すり、シートポスト固定ループを伸ばす。
2.伸ばしたループをシートポストに装着し、余った部分をバッグ側面のポケットに収める。
3.サドルレールに固定ベルトのバックルを通す(まだ固定しない)。
4.バッグ本体を、サドルレールに接触する位置まで持ち上げ、固定ベルトのバックルを装着。
5.持ち上げた状態を維持したまま、サドルレール固定ベルトのストラップを締める。
6.左右のストラップの締め上げ量が均等になっている事を確認する。
※前後から見て、フレーム中心線とサドルバッグの中心線がズレていなければOK。

 軽く手で揺すって、ブラブラと大きく振れなければ大丈夫です。
 しかし、実際に走ってみて違和感があるようであれば、すぐに調整しましょう。

3.実走の感想
 さて、やっと本題中の本題に辿り着いた気がします(笑)。
 とはいえ、色々書きたい事があって、さて、どこから書けばよいのやら・・・。

 とりあえず、今回はちょっとした性能試験というイメージで、泉区を起点に、富谷町方面から 457号を宮床ダムに抜けるコースで走ってきました。
 途中、道路付け替え工事のため、かなりの区間で舗装を剥がされ、砂利道になっているというハプニングがあり、さすがにそこでは降車して押しを入れましたが、この際に学んだ事。

 このサドルバッグを装着しているときは、車体の押し移動はステムのみ保定ではなく、ステムとサドルを同時に保定した方がよいでしょう。
 なぜなら、後輪が小石を弾く、その衝撃だけで車体の後ろが大きく弾かれ、車体が倒れてしまいます。

 ブルベ装備のロードバイクは、ライトやGPS等をゴテゴテ装備しているためにトップヘビーになっている事が多いですが、このサドルバッグを装着するとテールヘビーになるので、後輪の安定性を考える必要が生じます。
 それは走行中でも同じ話で、自分の後ろに重い荷物がある事を意識しておく必要があります。

 とはいえ、それ以外の部分でいえば、ペダリングの邪魔にはなりませんので、走行時の軽快性に関しては、大きな変化はありません。
 ただし、ごくわずかな下り坂でも、尻を押されているかのような重量感を感じるとともに、登りの途中では、シートポストが軽く後ろに引っ張られるような感覚があるのは、仕方がない所でしょう。

 また、ダンシングも少し、気を使う必要があります。

 このsuewはある程度、しっかりと固定できる装備ではありますが、完全に固定できる物ではありませんので、どうしても走行中は荷物が左右に揺れているのを意識する瞬間があります。

 そんな物を装着した状態で、最初の挙動からヒルクライムレースで行うような、車体を大きく左右に動かすダンシングをやろう物なら、尻尾が左右にグワングワン揺り動かされて、車体がブンブン振り回されるような感じになります。
 クランクの上に立ったら、体重だけでクランクを押し下げるように2〜3回踏み込み、様子を見ながら左右に車体を振る動きを加えれば、左右に引っ張られる感覚は少なくなるでしょう。

 そして、慣れないうちは、高速で急カーブを抜ける動作は避けるべきかと思います。
 理由は簡単で、カーブやコーナーで車体を大きく倒すと、suewも重力で引っ張られ、カーブの中心方向へと車体を引っ張るようになるため、走行ラインがいつもよりインコースへと切り込んで行くような感覚が生じるので、普段よりも外荷重を強く意識しないと、走行ラインがフラフラと定まらなくなってしまいます。
 また、コーナー走行中、ほんの小さな物でも、後輪が小石を弾いた時には、普段よりも大きく挙動が乱される時もあるので、路面の状態にも注意が必要です。

 直進中〜緩やかなカーブでは、ほとんど存在を意識する事はないですが、車体を左右に振ると、体の後ろに重たい何かがくっついている事を、嫌でも意識させられる感じです。
 例えて言うなら、戦闘機からC-1輸送機に乗り換えた感覚、とでも言うか、何というか・・・。


13063006.jpg
テストライドの帰りにショップに寄り、
ツールボトルと半袖ジャージを購入し、
さらに詰め込んでみた。

全然問題なかった(笑)。


 ショップに乗り付けた所、「なんじゃそりゃ」という反応が一斉に飛んできました(笑)。
 見た目のインパクトと、車体の重量感がどうやら目を引いてしまったようです。

 で、ショップのスタッフの方曰く、ここまで大きなバッグを装着した場合、どうしても重心の位置が高くなるため、ホイールは少々、重量があるものを使った方が、挙動が安定して良いのではないか、との事。
 確かに、今日は少々重量のある手組ホイールで走っていましたが、これで軽量ホイールを履いたら、と考えると、ちょっと・・・ですね(軽いホイールだと、小石を踏んだときなど、大きく弾かれるし・・・)。

 まあ、しかし、色々書きましたが、このサドルバッグを装着しても、それほど大きく走行性が損なわれる事もありませんでしたし、坂が登れなくなるような事もありませんでした。
 時々、左右に振られるときがあるので、急な挙動をするのは厳禁になりますが、それ以外で問題に感じられる部分はほとんどありません。

 まあ、強いて上げれば、乗り降りがし辛くなったかなあ・・・(^^;)。

 いや、これ、意識して足を高く上げないと、引っかかるんだよね・・・(笑)。

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コメント
No title
それにしても大きいですね。
マッドガード不要な感じ?

上部に付いているジッパーからのポケットは、この手のサドルバックには無かったポイントですね。便利そうです。
2013/07/01(月) 05:54 | URL | うにょん@お仕事中 #GCA3nAmE[ コメントの編集]
Re: No title
うにょんさん、コメントありがとうございます。

マッドガード代わりになる、という話も良く聞くのですが、
ずっと跳ね上げを浴びせていると、縫い目に泥が浸透しそうですし、
タイヤの上に本体が直接乗ると生地がダメージを受けそうなので、
しばらくは併用で行くつもりです。

メッシュポケットは便利そうですね。
ちょっとした小物を入れておくのに、色々使えそうです。
2013/07/01(月) 12:33 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
No title
ほんとに大きいですね
バイクが軽いと重心上がりませんか?

私のバイクはその点重いので・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

ロングライドには威力を発揮しそうですね
600頑張ってください!(^^)!
2013/07/05(金) 21:41 | URL | cos69 #/.OuxNPQ[ コメントの編集]
重心は高いです・・・。
cos69さん、コメントありがとうございます。

想像よりデカいものが到着して、ちょっと焦りました(^^;)。

重心は確かに高くなりますね。
その分、重いホイール等でバランスを取るか、
不安定になるのを覚悟の上で、軽量ホイールで攻めるか。

どちらにするか、まだ決めていませんが、
少々悩みどころです。

600は、行ける所まで行ってきます。
少なくとも、宇都宮までは行きたい・・・。
(そこまで行かないと、脱出に苦労するので・・・)
2013/07/06(土) 20:14 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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