日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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日本屈指の絶景コース BRM525東京200十和田 Part.3

 5月30日から、今年の東北ブルベで最も大きなイベント、BRM913宮城1000のエントリーが開始されました!

 ・・・いや、されていたのですけれど・・・。
 ・・・募集開始となった30日0:00から、約10分ほどで定員終了・・・。

 あ、あれれれれ〜????
 エントリー峠ですか?1000kmで?

 いや、何というか、凄い話だな、と。
 今年はランドヌール5000の取得がかかっている皆様など、確かに1000kmを走っておきたい、という皆様は多かったでしょうけれど、瞬殺されるほどの人気だったとは・・・。

 え?私ですか?
 ・・・エントリー確定通知、きてます(爆)。
 (いや、エントリー条件を満たすかどうかについては、4月以降、何度もお話させて頂いた上で、大丈夫だろう、という事になったため、エントリーさせて頂きました。まさかこんなに早く終わるとは思わなかっただけで・・・)

 では本題です。
 スタートから6時間が経過した時点で、いまだ移動距離は100kmのわずかに手前。
 そんな状況に追い込まれながら飛び込んだランチバイキングで、慌ててかき込むには豪華な牛バラを前に、時間を再計算。
 30分遅れなら何とか取り返せそう、という所を、35分かけてしまってさあどうするか・・・。

 と思っていたら、2度目の傘松峠は、2時間かかる想定の所が、結果的に1時間45分程度で登坂終了。
 しかも、昨年は何度か脚を着いてゼエゼエ言っていたのに、今年は撮影停止以外での足付き(休憩名目での停止)は一回もなく、ほぼ一気に登って来れてしまいました。

 とはいえ、それなりの疲労感と息切れは確実に伴っており、到着時の時間は当初のデッドライン想定の14:00分から15分遅れの14:15分頃。
 銅像茶屋のPC2には、15:32分のクローズまでに到着し、買物を済ませなければなりません。

 ちなみに、昨年時の走行記録だと、傘松峠到着は13:17分で、銅像茶屋でのチェック時刻が14:14分頃。
 自分の足では約1時間ほどがかかる計算です。
 現在の状況から考えると・・・傘松峠から一時間はたっぷり、走らないといけない計算。
 しかも、途中で何らかのトラブルが発生したら・・・と考えると、本来なら14時ちょうどまでに、ここはクリアしておきたかった地点です。

 とはいえ、登りで時間を短縮できたのは思わぬ誤算です。
 少し息を整えてから、冷えが極限まで来そうな下り区間へと突入しました。

 という所で、詳細は裏置きします。
 興味のある方は、Read moreをクリックして下さい。

1.雪融け水の中の下り
 傘松峠からは、軽い登り返しが何度かあるものの、最初は緩やかに。
 そしてそのうち、急勾配の下りがはじまります。

 雪壁の間なので、そこだけ冷気がたまっているのかなんなのか、足を回さず速度が上がると、熱が奪われる一方になるためか異様に寒い!
 昨年は、非常に良い天気だった事もあって、ウインドベストのみで全然問題なかったのですが、この日は袖にもガードが欲しくてたまらなくなりました。

 そして、路上には雪融け水が流れ、場所によっては川のようにもなっています。
 側溝を流れる水音が、渓流の音と変わらないような場所もあったりして、どんだけ一気に融けてるのよ、と言いたくなりますが・・・。

 気温的には、一桁とはいえプラス。
 日差しも薄雲を通した状態とはいえ、地上に届いていますから、そら、融けますよね(^^;)。

 ついでにこの辺りには、もう少し、雪の融解を早める要因が存在します。
 しばらく坂を下っていると、鼻孔を刺激するそれによって、雪の融解を早める要因の出現が感じられました。


13052701.jpg
地獄沼。
強酸性の温泉池。
相変わらず、硫化水素のにおいがキツい。

12060701.jpg
ちなみにこれが昨年走行時。

12102701.jpg
で、これは昨年の秋に、
仕事のついでに行った時のもの。


 たった一年の間に、何度行ってるんだよ、と突っ込まれそうですが(^^;)、なぜが縁のある場所です(笑)。
 相変わらず、水面からは湯気が立ち、この周囲だけは目立って残雪量が少なく、若木も直立しているものが多く見られます。
 この先にある火山ガスが微妙に噴出している?ような、植物不毛地帯の上にも、そこだけ雪が降らなかったかのように地表が露出していました。

 火山帯で地熱が高く、それが温泉やガスとして噴出している場所ですから、雪融けも、この周囲はそれだけ促進されているようです。
 とりあえず、地獄沼の状況だけ確認したら、この先の登り返しに備えて前進再開です。


13052702.jpg
まあしかし、
温泉があれば融けるって訳でもない。

今年の2月に、
5m越えの積雪で騒がれた酸ヶ湯温泉付近は、
いまだこの残雪量。
左下に観光中の人がいる事に注意。


 酸ヶ湯の辺りの残雪量は、沢沿いという事もあってか、少々突き抜けていましたね(^^;)。
 ここから流れ落ちている沢の上にも雪が降り積もり、シェルンド状に流れを覆い尽くしていて、所々に開いた穴から湯気が立ち上っていたり・・・。

 そしてここから、標高が落ちて行くためか、路面を流れる雪融け水の量がハンパじゃない!

 路面のほぼ全体が濡れている程度は当たり前。
 路面を波打って流れているなんて場所も何か所もあり、タイヤが水を切る音が、耳元で鳴る風音を上回って響いてきます。

 実は今回、出発の直前まで、ドロヨケの装備を迷っていました。
 というのも、今回のお供、NEILPRYDE Alizeはエアロフレームのロード。
 フォルム的に、ドロヨケが似合わない車体である上に、黒フレームに、手持ちのドロヨケは白色・・・。
 似合わない度は、さらに上を行く訳で・・・。

 その上に、昨年の走行時の記憶で、それほど路面が濡れている場所は多くなかった記憶があったりしたのですが・・・。

 直前情報で、「雪融け水が多い」という話が、雪壁の画像とともに上がっていた事から、一応、と思って装着してきたのですが・・・。
 ここをドロヨケなしで通ったら、減速しないと背骨に沿って一筋マークをプリントされていただろうな、と考えると、さすがにドロヨケ装備で良かった、と思わされました。
 これなら、必要以上に減速しなくても、跳ね上げを気にせず走り抜けられますからね。

 しかし、路面が濡れているとスリップし易くなるため、結局、スピードは控えめにせざるを得ないのですが(^^;)。


13052703.jpg
ある程度標高を落としたためか、
周囲から白い色が消えはじめ、
そして芽吹きの色が復活。


 上画像の右上に少し見えていますが、この辺りで八甲田スキー場が近付いてきており、夏スキーを楽しむ皆様が多数、いらっしゃるのか、賑やかな音楽が聞こえて来るようになりました。
 そういえば、傘松峠の辺りでは、クロカンスキーやスノボを楽しんできた来た様子の皆様が、雪壁が低くなった場所から国道に下りて来る姿があったりしましたが、この残雪量ならば、まだしばらくはウインタースポーツも楽しめるでしょうね。

 こっちは、登り返しの坂をハァハァ言いながら登りにかかっている訳ですが・・・(泣)。

 昨年は、傘松峠から先は下り基調、としか考えてなくて、ここから先の意外に苦しい登り返しに不意打ちされ、心が粉砕された思い出が蘇ります。
 2度目の今年は、覚悟していたものの、一段登ってまだ一段、と、繰り返される登りに、いつ終わるんだっけ、これ、と、うんざりする思いが先行します。

 この登り返しの先に待っているのが、10%の直線下り。
 そして、その下りの途中で右折し、PC2までの最後の登りに突入です。


13052704.jpg
ダラダラと最後までしつこく登る。
部分的に10%クラスも入っているし、
何より、残り時間が気になりはじめる頃に、
なかなか終わりの見えない登りってのは、
軽く拷問の気分だ。


 これさえ越えれば、という思いはあるものの、もはや景色を楽しむ余裕もほとんどなくなっています。
 最後の坂の途中で、またまたビアンキ乗りの方と遭遇。
 先程、そういえば地獄沼の撮影中に、颯爽と駆け抜けていく姿が見えていましたね。
 どうやらここまでの進行ペースが、お互いに良く似ているようです。
 (この時のビアンキ乗りの方、タッチさんでいらっしゃったようです。タッチさんのブログ、ビアンキ祭りだ!ロードバイクでダイエット!にも楽しいレポートがありますので、どうぞ!)

 これでPC2までの登りは最後。
 互いに荒い息の中で、あと3kmほどだから、時間的にも大丈夫、という言葉を交わしあい、先に進みます。

 少し先行して進むと、しつこい坂の途中で、車体を押して進んでいる参加者の方が。
 そういえば、昨年の私も、何度も下りて押したくなりましたね、このしつこい登りの前には・・・。

 できれば、押しはしたくなかった、との事ですが、完全に停止する時間を長くするより、進み続けるための選択をするのもまた、ブルベでは必要な戦略です。


13052705.jpg
しつこい登りをクリア。
やっとPC2、銅像茶屋が見えた。


 転がり込む、という表現が正しい勢いで銅像茶屋の駐車場へ。

 去年も思いましたが、「一日の登坂量の限界量突破!もうこれ以上は登らん!」という気分でいっぱいでした・・・。

 PC2チェック:15:04

 PCのクローズまで残り30分を切っていました。
 ブルベをはじめてから今まで、足がガクガクになった昨年秋の1006宮城200でさえ、何だかんだで1時間くらいは余裕のある時間ペースで走ってきましたが、この日はリアルにタイムアウトに追われる気分で走る事になりました。

 PC1〜PC2の区間の後半になると、もう景色に目を向ける気にもなれないくらいで、傘松峠を越えて以降の画像撮影真数は、昨年比で激減・・・。
 PC2に到着後は、昨年は足がガクガクでも見に行った雪中行軍記念像も、ガクガクというほどダメージはなくとも、見に行く気力が残っておらず、そそくさと買物をすませてチェック完了。

 その後、冷気の中の下りで痛みはじめた腹を無視して無理矢理、焼団子を頬張って補給すると、色々考える所があって複雑な気分になりつつ、最終区間、ゴールへの道を下りはじめたのでした。

2.最終区間、夕刻の市街地を行く


13052706.jpg
PC2、銅像茶屋の出発直前に、
正面に見える八甲田連山を撮影。


 PC2に到着する直前〜到着直後くらいに、青森市方向からパトカーと消防車と救急車のフルセットが、回転灯点灯+サイレンONの緊急出動体勢で銅像茶屋の前を通過して田代平方面へと向かって行きました。
 一体何があったのかと思っていると、休憩中にはヘリまで飛んできました。
 いやに低空飛行だったので、近くに着陸しようとしている事は間違いないようです。
 そしてこの後、田代平の方に向かうと、途中の駐車場で消防車と救急車が待機している所にも出会いました。

 後で聞いた話では、どうやら田代平でバイク事故があり、救急搬送のためにドクターヘリまでもが出動要請を受けていたようです。
 ここは病院などの、社会資本が充実した地域からは隔絶された場所です。
 自分もシリアスな事故を起こせば、そうなるという事ですね。

 さて、銅像茶屋を出て、田代平方面へと向かいます。


13052707.jpg
そろそろ、
この標高の高い場所の風景も見納めだ。


 銅像茶屋からの県道40号沿いには、時々、登り返しがありますが、基本は緩やかな下りか平坦な道なので、楽勝・・・と思いましたが。

 この周辺ではまだ標高が高い上に、道路右側が北側斜面になって残雪量が全体的に多いためか、沢沿いなどに差し掛かると、物凄い冷気が停滞しているため、下りの高速走行でそんな場所を走り抜けると、先程から冷気の影響でガンガンにダメージを受けている内臓系がヤバい・・・。
 さっきよりも痛みが増加してきた事もあり、なるべく早く標高を下げてしまおう、と思いますが、思うように進みません。

 途中、国道394号を渡って十和田市方向に下って行く・・・かと思ったら、ここで微妙な登り返しが出現。
 あれ?昨年、こんな坂、通ったっけ?と思うほどの登り返し。
 多分、体調があまり優れないために、昨年は意識しなかった程度の坂なのに、「行く手を阻む障害」として認識されているのでしょう。

 先程、焼団子を頬張ったばかりでしたが、集中力が切れてきた感覚があったので、気分転換も兼ねて、下り区間に入る前に駐車帯に入り、メイタンチャージを補給しました。


13052708.jpg
やがて大中台牧場の中を抜けて、
十和田市方向への下りが開始される。
牧場だけあって斜面が伐り開かれていて、
遠くまで展望が良い。


 ここから先、県道40号沿いは急勾配の下り坂が続きます。
 洞門を潜るカーブが多く、さらにはそのカーブが結構急カーブの連続になる区間もあるため、しばらくは走行に専念・・・。


13052709.jpg
しようと思っていたけれど、
これを見て急停車。
謎のアート作品群。


 これは一体・・・。
 他の皆様のレポートにも取り上げられていますが、とにかく、下り基調の高速走行を停車させるほどのインパクトがあった事は事実でした。
 しかし、リアルな造形のものから、何を抽象化したものかわからない外観のものまで、色々、一体何なのだろう・・・?

 まあ、謎は謎としてそのままコースを進み、国道102号へと至ります。
 突き当たったT字路の所にある地元物産館のような店の前で、例の若手参加者たちが休憩中だったので、おつかれーと声をかけてから、十和田市街地方面へと向かいました。


13052710.jpg
十和田市街地へ向けて走行。
ここは焼山から傘松峠に向かったあの交差点を、
逆方向に走ってきたら、
案外すぐに辿り着ける場所だったりする。

13052711.jpg
市街地の入口にあった松並木。
もしかしたら、
昔の街道筋に植栽されたもの?


 十和田市街地に入ったのは、デジカメのExif記録から、恐らく16:30頃だったと思われます。
 ここから先のルートが、今回、一番堪えたルートです・・・。
 (ちなみに、ここから1時間以上、一枚も撮影していない)

 道は十和田市街地を横断し、そのまま六戸町の中心部に向かって進んで行くのですが・・・。
 この経路、道幅が狭い、交通量が多い、しかも大型トラックが双方向から結構来る、なのに路肩に砂利が積もって逃げ場なし、という悪条件揃いでした・・・。

 時間がもう少し早ければ、また違ったのかもしれませんが、16:30分頃といえば、どうしても夕方の交通量が集中する時間帯。
 道路はセンターが黄線で対面通行の狭い道路。
 これ以上、左に避けようのない状況での走行が続き、体のすぐ脇、袖がピッと音を立てて接触する位置を大型トラックが通る・・・。

 一台、車が追い越して行くたびに、自分の幸運値が1ポイントずつ削られて行き、ゼロになったら事故る、とか、そんな感じでした。
 我慢の限界に近づいてきた時、右に折れるY字路が見えたので、進路をコース通りに取ると・・・やっと道路が静かになった・・・。

 ここまで来たら、ゴールまであと十数キロですが、かなり消耗した感じがしたので、途中にあった自販機前で停車して回復薬こと、コーラを補給します。


13052712.jpg
そして走行再開。
最後のアップダウン区間に臨む。


 そろそろ、日の入りが近付いてきて、周囲は夕方のオレンジ色に染まってきました。
 この日のアイウェアは、いつもブルベ&通勤で使っている調光型の物ではなく、SWANS SOUのピンクレンズでした。
 日中、特に薄曇り〜快晴までの天候では、最高に良好な視界を得られるのですが、夜間は全体的に暗い視界になり、危険です。

 時間は17:30を回っています。
 この日の八戸周辺の日の入り時刻は、18時50分頃。
 さすがに日が長いですが、サングラスタイプのアイウェアをしている場合は、その30分前には視界が悪くなって来る事を意識して行動しないといけません。

 しかし、先を急ぎたい時に限って、コースは激しいアップダウンで、速度に乗せられないという・・・。

 このアップダウン区間で、例の若者たちに軽やかに抜き去られます。
 この段階でまだ、元気にアタック合戦できるんだから、いいね、君らは若くて(笑)。
 オッサンは今、ゾンビの気分だよ。

 そんなこんなで最後のアップダウンを越えて、ゴール地点、熊ノ沢温泉に転がり込みました。

 ゴール:18:05

 トータルタイム、12h05min。
 200kmを走って、12時間越えは初めてだったな・・・。

 まあ今までだって、そんなに急いで走り回っていた訳ではないのですが、大体、200kmは11時間25分くらい、という印象だったので、ちょっと、う〜ん、となった結果だったり・・・。

 今年のコースは、昨年と比較すると獲得標高は低めに抑えられていたものの、アップダウンの頻度が上がっており、さらにはその中には結構な急勾配区間も含まれていた、という事もあり、攻略難度は上がっている印象でした。
 反面、昨年苦しんだ発荷峠と傘松峠が、それほど難所に感じられなかったのがまた印象的でした。

 最初に通った時は、どこまでが登りで、どこで力を出せば良いかわからず、がむしゃらに漕いでしまうため、早い段階で疲労でへばってしまう事があります。
 今年は、その峠の長さとキツさを一度経験していたため、その部分でのキツさはそれほど感じなかったのですが・・・。

 まあとにかく、ゴールチェックが終わったので、お風呂に・・・と思ったのですが、ゴールチェックに、先程の若者たちとほぼ同時に飛び込んでいたため、少々時間がかかってしまい、そろそろ日の入りが見えて来る頃になってしまいました・・・。

 残念ながら、入浴してから外を走るのは危険だと判断し、市内へ向かう事に。
 朝はアンダーパスを通った新幹線と青い森鉄道を、今度は歩道橋を車体押しで通過し、ホテルへと向かいます。

 ビジネスホテルに、豪快にむき出しの車体を持ち込む皆様も多いようですが、私は輪行袋に包まないと持ち込めませんし、部屋で車体を組む事もできません・・・(どこかに油汚れを残したら、次から自転車持参の利用を断られるかもしれないし・・・)。
 そんな訳で、フロントで一時預かってもらっていた輪行袋を受け取り、駐車場でパッキングして入室。

 シャワーを浴びて一息つくと、最後のミッションへと出かけました!

3.これからがある意味本番?の後夜祭
 スタッフおよび参加者のほぼ全員が遠征という事もあり、十和田の夜は後夜祭!
 今年も参加してきました。

 八戸の海の幸と、B級グルメで念願の一位を獲得したせんべい汁を頂くとともに、各地のブルベ開催事情に自転車趣味事情などなど、とにかく濃い話に興じました。

 北海道で来年開催される1,200mのコース情報やコース作成の裏話などもお聞きしましたが、コース設定の中には、各主催団体ごと、あるいはコース作成担当ごとに、色々な裏テーマを持って行われている事が良くわかりましたね・・・。
 しかし、裏話としてわかったと言っても、それを実行するとなると、やっぱり難しい。
 もっともっと、色々な場所を走って、もっともっと、コース上の色々な事を知って、形にできないとなぁ、という感じです。

 色々、ためになるお話を色々聞かせて頂けました。
 そのまま、少人数になった2次会にもご一緒させて頂き、さらに色々な話をお聞かせ頂いたり、とにかく色々、面白い話を聞かせて頂けました。

 これから、色々な地域の主催の遠征ブルベに出る時に、「このコースはどんな場所が見所なのかな?」「どんな事に出会えるかな?」等々、色々考えるのが楽しくなりそうです。

 2次会でお開きになって、その日は終了。
 下戸の体には少々、燃料投入量が過ぎたようで、宿に戻ったら、そのまま着替えずに寝ていました(笑)

4.ブルベはおうちに帰るまで!
 翌日、朝起きたら、昨夜の服装のまま寝ていた事に少々、唖然としつつも、朝食をとってチェックアウト。
 同じホテルに、AJ北海道の皆様がご宿泊されていたそうですが、既に出発された後のようでした(確か、フェリーが朝早かったはず・・・)。

 こちらはこの日もフリーだったので、趣味と実益を兼ね、車で青森県南部を色々走り回る事に。

 八戸から弘前に至るまで、色々、走り回って、興味深い風景を見てきました。
 ちなみに、この二日間だけで、十和田のバラ焼き、八戸のせんべい汁、黒石のつゆ焼きそばと、青森のB級グルメを食いまくりです(笑)。
 どこまで何を満喫してきたのやら。

 で、今思えば、新青森で乗り捨てにすれば良かったものを、律儀に八戸戻しにして出かけたのが、少々失敗だったかな?
 八戸駅に戻った時間が、ちょうど16時台最後の新幹線が出てしまった直後。

 では、17時台の新幹線に・・・と思ったら。

 仙台、東京方面は18時過ぎまで新幹線の運行がない!

 ・・・えー(棒)。
 普通、一時間に一本はあるでしょー(再棒)。

 ま、仕方が無いので駅前で軽く食事をしたりして時間を潰し、18時過ぎの新幹線で仙台に帰還。
 その日は画像の整理だけを終わらせると、翌日からの仕事に備えて、早目に床についたのでした・・・。


 今回のブルベは、知り合いの人も何名か走っている・・・かと思いきや、リザルトを見ると、DNSだったようで残念です・・・。
 (途中、ご挨拶できなかった皆様は、大変申し訳ありませんでした)

 なお、昨年は出走者が全員完走だったこのコース。
 今回はDNFの方が一名。
 ブルベカードの紛失、という事で・・・これはとても残念でした・・・(探した時間が響いたのか、PC2もタイムアウトで到着だったらしい)。

 そして、今回は昨年の全員完走という結果を受けて、少々、ハードルを高く設定したコースプロファイルになっていたそうですが・・・。
 個人的には、それは無くても良かったのではないかな、と思いますね・・・。

 いや、今でも十分すぎるほど素晴らしい景観を楽しめる、絶景ブルベなのですけれど、今年になってから追加された設定のため、最も景観が素晴らしいPC1〜PC2の区間が、もっとも時間に追われながら走らなければならなかったのが、個人的には非常に残念で・・・。
 公共交通機関の運行もなく、DNFしたとしても、相当の距離を自走して戻らなければならない地域なのですから、「DNFが出ないギリギリのキツさで、なおかつ観光も色々楽しめた」という設定の、昨年のコースのバランスは、やはり素晴らしかったのではないかな、と思いました。

 まあ、これはアチコチをキョロキョロ見て回らないと気が済まない、私みたいな奴だから気になる点かもしれませんが・・・。
 それに、画像を365枚も撮っておいて言う事じゃない、マジメに走れ、というツッコミもあるかも・・・(^^;)。
 でも、去年は451枚撮ったのに、もっと早くゴールできていたのですから・・・それと比較したら、やっぱり・・・とか考えてしまう訳です。

 とりあえず、そんな話は横に置きまして。
 十和田で開催のブルベは、これで一旦、終了という話になっているそうなので、そんなブルベに2年間、お付き合いさせて頂けて、本当に楽しかったです。
 また、何かの機会に開催される事があるのでしたら、是非、走りに戻ってきたいコースですね!

 「もしも次回があるなら、もう少しキツいコースに・・・」という話も出ましたが・・・そうなったらもう、SR600のコースとして開催しちゃうという事で、いかがでしょうか(^^;)。

 とにかく、今回は後夜祭で色々な地域の主催スタッフの皆様とお話をさせて頂き、考えさせて頂く題材も頂けて、示唆に富んだ内容のブルベになったと思います。

 ランドヌ東京の皆様、遠征という難しい条件の中で、本当に素晴らしいコースでのブルベ開催、ありがとうございました。
 そして、ランドヌ東京のスタッフの皆様とともに、今回の開催に際して、ボランティアで私達走者を支えて下さった地元の皆様には、本当に、心から感謝しています!


 それにしても、これでしばらく封印になるのが惜しいコースですね・・・。
 (宮城で引き取り開催・・・いや、難しいかな〜 ^^;)
 
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コメント
下り区間に入る前の駐車帯の先にあった丘の上に一本だけ生えていた木を撮影せずに下ったのをまだ悔やんでいます(訳わかんなくてすいません)
拙ブログのご紹介迄頂きまして恐縮です。

いやぁ。驚きましたよ。私が傘松峠を越えて「間に合わないかもっ!」って焦っている時に優雅に地獄沼を覗き込むYO-TAさんを見た時には!
流石、同コース2度目で所要時間がわかってらっしゃるというのと、私とは決定的に登坂力が違うので出来る技ですな。
鍛えて「観察系ブルベ人」へと進化したいですっ!
いつかまたご一緒できました際にはよろしくお願いいたします!
2013/06/02(日) 10:03 | URL | タッチ #EGTCt1XI[ コメントの編集]
タイトル長っ(^^;)
タッチさん、よほど心残りだったようですね>丘の上の木。
私も今回、時間配分を間違えて、見たかった場所が見られなかったので、
心残りは多々あります。

> 拙ブログのご紹介迄頂きまして恐縮です。
こちらもご紹介頂きまして、ありがとうございます。
観察ブルベは楽しいですよ!
しかし、常にタイムアウトの罠が潜んでいる、
恐ろしい世界でもありますが・・・。

あ、ちなみに、私の登坂力は全然大した事ありませんので(^^;)。
(仲間内では最下位常連ですし、こちら仙台の定番コースで、中級者認定されるタイムをクリアできません:笑)
しかもこの日、リアカセットは12-27のつもりでいたのに、
実は12-25だった事が、昨日判明して・・・。
もっと楽できたやんかー!とひっくり返っていた所です(笑)。
時間があれば、器材条件も整えてリベンジしたいですね。
2013/06/02(日) 10:32 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
No title
お疲れ様でしたー!楽しく(でいいのか?)読ませていただきました。
YO-TAさんでもきついコースというのはなかなかに想像しにくい感もありましたが、なるほどいろいろと響いたようですね…。

裏話をお聞きする機会が訪れることを楽しみにしてます。
今週末もブルベということですので、おきをつけていってらっしゃい!
2013/06/04(火) 09:17 | URL | 漬物 #-[ コメントの編集]
Re: No title
漬物さん、ありがとうございます。

もろに山岳コースだったので、
登りに弱い私としては、なかなか拷問コースでした(^^;)。
おまけに、景観が良過ぎて、
足止めを喰らいまくると言う・・・。

ただしこのコース、今年で一旦終了となるらしいのが残念です。
宮城で引き継いで開催・・・は、遠征開催になるので、ちょっと難しいでしょうね(^^;)。
2013/06/04(火) 22:23 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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