日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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2012 BRM519宮城300km(中編)

 さあて、順次レポートをテキストに起こしている所ですが・・・。

 文章もさることながら、困るのは写真/画像の管理の方。
 今回も、300kmを走る間に撮影したのは、278枚。

 前回の200のレポートを見ていた皆様からは、200kmで170枚以上という数字にも、「撮りすぎっ!」というツッコミが入りまくった訳ですが(^^;)、今回も同じ事を言われるのでしょうか(笑)。

 しかし、これでも実はセーブされている方なんですよね。
 だって、終盤50kmはナイトライドだったから・・・(景色が見えないから、撮りようがない:笑)。

 次回、400kmではどんな事になるのか。
 その前に、シーニック(景観が優れている)コースであるという、青葉200十和田がどうなるのか。

 楽しみなような、恐ろしいような・・・(メディアとバッテリーの容量、足りるか?)。

 では本題です。
 前回の続きで、BRM519宮城300kmのPC2以降をお送りします。
 PC2到着段階で、走行距離は約140km。
 残る距離は160km。

 普通、160kmと言えば、自転車乗りの間ではセンチュリーライドと呼ばれる距離です(センチュリー=100を表す言葉で、マイルに直すと160km=100mileのため、センチュリーライドと呼ばれる)。
 ロングライド愛好家の間では、初心者から中級者にステップアップする際の中継点、くらいの意味合いで使われますが、初心者が、何の考えも無しに突然走れるような距離ではないことは確かです。
 100kmを何度か走って、何となく感覚が掴めているなら、何の問題もないと思いますが・・・。
 (とりあえず、過去に何か持久系のスポーツをやっていたとか、そういう素養がないと、いきなりではまず完走できない距離だと思う。センチュリーは)

 自転車で140kmという、普通の一般人が考えたら、その段階で何かおかしいと感じるような距離を走った後、そういう節目距離を走る。
 しかも、山岳地帯を含むコース、となると、これはもう、理解不能な領域に入ってくるのではないかと・・・。

 しかし、それが当たり前なのがこのブルベという物の面白さ(?)。
 もはや一般の皆様の理解を超えた次元で、話は進んで行きます。

 ・・・というか、過去の自分の生活の自堕落ぶりを考えたら、こんな世界に脚を突っ込んでいる事自体、信じられない話だったりしますけど・・・。

 という所で、例によって話は長くなるので裏置きします。
 興味のある皆様は、以下のRead moreをクリックして下さい。


12052100.jpg
交通標識:「崖下に転落せよ!」
・・・ではなく、
左急カーブの標識が雪崩かなにかで曲がっていた。

こんな写真を撮ってどうする、という所が、
どうでも良い物を愛でる癖のなせる技(笑)。


 PC2では、ちょうど昼時だったので、ガッツリとした食事をとる事にしました。
 気温も上がり、疲れも出ていた体が求める物は・・・酸っぱくて、消化の良い物。
 つまりは、冷やし中華!

 広域農道を走っている辺りから、PC2に着いたらそれを食べるぞ、と、そればかりを考えていました。
 しかし、暑くなったこの日の天気を考えたら、冷やし麺系は、ランドヌールの間だけでなく、一般のお客様にも人気の商品です。

 「残っていろよおおおおぉぉぉ!」という、執念の想念が通じたのか、最後の一つをゲット!
 酸味の効いたスープと、紅ショウガの味が、疲れた体に染み込むようでした。

 同じくPC2に到着していたTさん、Sさん達参加者とともに、ここまでの向かい風の酷さをひとしきり愚痴ったり、今後のコースについて話し合ったりしつつ休憩。
 背中のポケットに突っ込んであった、PC1で購入したバナナ×2のうちの1本と、干し梅を補給。
 梅肉の塊を、甘納豆か何かのようにポイポイと口に放り込む姿は、周囲の皆様の目に、どんな風に映ったのやら・・・。

 その後、手洗いを借りてシャモアクリームを塗り直し、日焼け止めを塗り直してから、復路へと出発しました。

1.PC2~最初の山岳地帯へ
 PC2からしばらくの間は、国道345号を今来た方へと戻る道筋です。
 数人の参加者とすれ違い、挨拶を交わしながら進んでいると、跨線橋へと続く坂の前方に、PBPの反射ベストを装備した参加者の方の背中を見つけました。

 ペースは私の方が速かったので、「お疲れさまでーす!」と声をかけて追い越します。
 と、その参加者の方は、あまり体調がよろしくないのか、少し荒い息の中で、ペコッと頭を下げるだけでした。
 大丈夫かな、と思いつつも、跨線橋の下りに差し掛かったので、そのまま前進を続けます。


12052101.jpg
広域農道へは折れずに、
国道345号をそのまま進む。
標識を読み違えないよう注意しつつ前進。

12052102.jpg
地吹雪防止板の支柱は国道345号沿いにもあった。
こうやって反対側から見ると、
これはこれで、結構壮観だ。


 国道345号区間は、先程北上してきた広域農道の東側、集落の間を縫って走る道なので、当然、平坦基調です。
 この道を東に、国道344号へと折れると、徐々に道は山岳地帯へと向かって行きます。


12052103.jpg
そして出てきた電光表示。

・・・雪崩って・・・。
季節は初夏だぞ?おい。


 確かにここから先、山深い場所へと向かって行く事は確かですが、雪崩とは・・・。
 そんなに残雪があるのでしょうか?まあ、行けば分かる事なのでしょうが・・・。

 とにかく、道は東へ、青沢方面へと進んで行きます。
 周囲の景色は、市街地から郊外のそれに変化して行きます。
 やがて、静かな山村部の風景が広がり、前方にはこれから向かう青沢の山々が見えてきました。

 それにしても、国道344号に入ってから、結構な勾配の坂になっているはずなのですが、随分体が軽く感じます。
 ふと、道路脇にはためく、交通安全の蛍光色の幟が見えたので、見てみると・・・。


12052104.jpg
お、追い風、だと・・・?
登り坂のこの区間で、
背中を押す風が吹くとは!


 いやあ、驚きました。
 確かに、さっきは逆方向に進行して向かい風でしたから、折り返せば追い風になるのは自然な事ではありますが・・・。
 復路には必ず落とし穴、というのが、最近の私の傾向なので、ひがみ根性もあって、てっきり風向き変更のお知らせだとばかり思っていたのですが・・・。

 しかし、この風に乗り、緩やかな坂は苦もなく。
 ちょっとキツめの坂も、普段よりはずっと楽に登って行けるのは有り難い!

 いつもは苦手意識のために体が重い山岳コースですが、今日は随分軽快な気分で走ることができます。

 そういえば、コースはこの先、コンビニはおろか、自販機さえもなくなる区間が20kmほどあるという事でした。
 最後の自販機ポイントかどうかは分かりませんが、旧バス停か何かのように道路幅が広がった場所に自販機がいくつか固まっていたので、そこでドリンクを補充し、念のためミニボトルをトライバッグに押し込んでスタート。

 実際には、最後の自販機ポイントは、「青沢」という観光案内の看板のような標識が出ているポイントのすぐ手前でした。
 が、そこを過ぎるとすぐ山岳地なので、見落としがあったりした場合、かなり苦しい事になります。
 早目に補充しておいて、損はない所でしょう。


12052105.jpg
相変わらず出ている雪崩注意の表示。
そんなに残雪があるのだろうか?

12052107.jpg
山岳地帯に入ると、
トンネルがいくつか出てくる。

12052106.jpg
最初のトンネルを抜けると、
周囲の風景は急激に山岳めいてくる。
橋の下を流れる川は、
いつの間にか濁流から清流に変わっていた。

ここからしばらく、
レンズのバリアを触ってしまったためか、
画像に指紋か何かの変な染みが出ているのが残念。


 ここから先の道は、本当に気持ちの良い道でした。
 登り基調ではありますが、適度なアップダウンで徐々に高度を稼いで行くため、急激な勾配変化、つまり激坂が突然現れるような事はなく、一定のペースで脚を回しているだけで、普通に前進して行けます。
 風の後押しもあって、山岳区間とは思えないほど軽快に、ぐんぐん先へと進んで行けます。

 そして、上の画像のトンネル辺りで、私の右側をヒラヒラと飛ぶチョウがいたので、ふと目をやると・・・。
 黄色地の羽に、特徴的な虎ガラ模様の黒い筋。そして、後翅にひときわ目立つ赤い斑紋。

 なんと、ヒメギフチョウでした!

 「なにぃーーーーっ!」っと、私の中の昆虫好きの趣味成分が活性化し、しばらくの間、速度を合わせてランデブー。
 まさか、ブルベ走行中に、こんなチョウの姿を見られるとは思ってもいなかったので、目に焼き付けるようにそちらをガン見します。

 数メートルくらい、サイド・バイ・サイドで進行した後、ヒメギフチョウは道路の右側の、背丈の低い草が一面に生えた切土斜面の方へと消えて行きました。
 幼虫の食草のウスバサイシンが、どこか近くにあるのかもしれません。

 もしブルベではなかったら、足で行ける所まで追いかけたい所でしたが・・・自転車用シューズで山の斜面に突っ込むのは、誰がどう見ても自殺行為(^^;)。
 大人しく、旅を続ける事にしましょう。

 それにしても、よい物を見られました。
 何というか、このコースに祝福されているかのような気分にもなってきます(大袈裟)。


12052108.jpg
そして周囲を見回せば、
芽吹きの新緑の柔らかな緑が広がる。

12052109.jpg
この緑色の景色が、
道沿いを埋め尽くすように、
どこまでも続く。


 こんな景色のど真ん中を、生身の体で、軽快に、それほどの負荷も感じる事なく走れる気持ち良さ。
 これはもう、自転車乗りでなければ絶対に味わう事のできない爽快感でしょう。

 日光が差す場所との陰影もまた、景色を彩るコントラストとなって、視覚に新しい刺激を与えてくれます。
 前回の200では、二井宿峠からのダウンヒルで感じられた高揚感が、今回はこの山岳コースの道沿いでふつふつと沸き上がってきます。
 もう、周囲に視線を走らせているだけで楽しい、と、そんな気分にさえなって来ていました。


12052110.jpg
山岳地ゆえに、トンネルも多い。
こんな短い物もあるが、
結構な長さのトンネルもあった。

12052111.jpg
道路の左側の崖から落ちていた滝。
思わず脚を止めて撮影。


 この辺りが、この日のコースのクライマックスだったと思います。
 時間は14時を回り、気温は一番高くなる頃ではありますが、それなりの標高の場所にいるためか、むしろ涼しくて気持ちが良い感じです。
 本当に、とにかく気持ちがよい道筋で、いつまでもここを走っていたくなるような気分でした。

 必然的に、私がシャッターを押す回数も結構な物になり、良い景色の場所や、何かを見つけると、カメラを取り出してパシャ、パシャと、写真を撮りまくり。
 後方、50mほどの位置にいた参加者の方には、変な奴だと思われた事でしょう(^^;)。


12052112.jpg
周囲の景色の中に、
とにかく、色々な緑が続いて飽きない。
ここは新緑期だけでなく、
紅葉期にも走りたくなってしまった。
(きっと、凄い景色になっているだろう)

12052113.jpg
登り基調の終点、青沢トンネル。
周囲には残雪が白い姿を見せていたが、
これは雪崩が起きるほどではないよね。


 青沢トンネルは、地図や地形図で見ると、結構な延長のトンネルなので、もっと大きな物を想像していましたが、意外に小振りでした。
 というか、最初はこれが青沢トンネルとは気付かず、トンネルの上の扁額と、道が急に下り基調になった事で気付かされた訳ですが・・・。

 不意打ちで始まった、長い暗闇のダウンヒルは、ちょっとばかりスリリングでした(途中でライトを点灯。トンネル内は舗装状態があまり良くなかったので、ハンドルから手を放すのが怖い怖い・・・)。

 そういえば、北青沢を過ぎたら雪崩に注意、という事でしたが、実際には残雪はほとんど見ませんでした。
 むしろ、山側の沢が、雪とともに運ばれた落葉や枯れ枝でせき止められて、雪解け水が一時的に帯水したような場所が多く見られており、これが一度に流れ出す鉄砲水の方が余程危険そうな気もしました。

 ともあれ、この青沢トンネルで登り基調は終了。
 トンネルから先はしばらく下り基調となり、脚を使わなくてもどんどん加速して行ってしまいます。

 新緑の山岳地は一気に後方へと飛んで行き、高坂の集落へと入って行きます。

2.山岳地帯終了~PC3への長い道
 長い長い下り坂を一気に駆け下りると、山岳地帯は終了し、道は山村部を抜けるようになりました。


12052114.jpg
久々に人里へと出てきた気がする。
道は相変わらずの下り基調で、
軽快に進んで行ける、

これから行く先は、画像内右端の橋から、
中央付近の白い斜めの線(緩い登り返し)を経て、
さらに向こうへと続いている。


 試走報告やブリーフィングでは、真室川駅付近まで補給ポイントはない、という事でしたが、自販機だけであれば、この高坂集落付近でもいくつか見かけました。
 この先も、徐々に人里が増え、自販機ポイントも増えて行くので、食料はなくとも、ドリンクで急場を凌ぐ程度の事はできるかもしれません。

 私は、今の所、ボトルにもドリンクはたっぷり残っており、予備のミニボトルも残っているので、まだ補給や補充が必要な状況ではありません。
 緩やかな登り返しが何度か現れる道を、下り基調の勢いに任せてグイグイ下って行きます。

 風に押され、下り基調の道を走るこの感覚が楽しくて、もう、軽いトランス状態でグイグイとクランクを回し、ちょっとした丘陵地なら、一気にダンシングでクリアして・・・。

 ・・・気付いたら、やってはいけない事をやっていました。

 『オレ、めっちゃがんばってるやん!』

 そう、今回も引き続き、ブルベのテーマは「がんばらない」でした。
 こんな風に、調子に乗って飛ばしまくった挙句、体力を消耗して窮地に陥る、と、何度もそんな事を繰り返してきたからこそ、全体的に80%程度までの力で全てを乗り越える事にしていた訳で・・・。

 ちょうど、何カ所かで工事中で片側通行になっていた事もあり、頭を冷やせ、と自分に言い聞かせて、イーブンペースの走行に戻します。
 もうちょっと遅かったら、負荷がかかり過ぎてゼエハアいって苦しくなり、道端に車体を止めたりしなければならなかったでしょう。
 危ない危ない・・・。


12052115.jpg
鮭川沿いに出る。
この何キロも下流を、
午前中に渡って向かい風区間に突入している。


 真室川駅の手前で鮭川を渡り、少し手強い登りを越えると・・・前方に何やら、自動車が渋滞している場所が・・・。
 近付いて行くと、ここも学校で、体育祭か何かの学校行事中でした。
 うは、ここでも「学校行事渋滞」とは・・・。

 しかし、どうやらこの時(15:00頃)、行事自体は終わっていたようで、道路にはみ出していた車はそれほどではなく、横を通過すればすぐに先に出られました。


12052116.jpg
この辺りで見た、
道路脇にベルト状に続く、
若木だらけの雑木林。

道路が新しく付け変えられていたので、
旧道の路盤に代償として植栽したものだろうか。
それとも、元々あったものだろうか。


 学校前を過ぎると、道は下り基調になり、そのまま真室川町の中心地へと突入。
 国道344号をそのままトレースして、国道13号方面へと向かいました。


12052117.jpg
ここから先は、
緩やかな登り基調の道に戻る。

気付いたら、遠くの山に雪が少ない。
前回の200の時よりも、
山岳地の雪解けは急速に進んでいるようだ。

12052118.jpg
何となく気になって撮っていた一枚。
何の変哲もない道路脇のお堂なのだが、
傍らの杉の巨木などから、
恐らくは昔から、
この地域を示す道標の役目もあったのではないだろうか。


 さて、PC3は国道13号に突き当たって、右折すれば、わずかな距離で到達できます。

 ・・・が・・・。

 ここで、先程の頑張りが、悪い方に影響を及ぼし始めます。
 緩やかな登り基調の道を進んでいる間に、徐々に疲労が全身に広がり、体が重くなってきます。

 登り基調なのは分かっているのですが、今まで以上に坂がきつい。
 脚が回っていない訳ではありませんが、スカスカと力が抜けている感じがして、思ったように加速していないという違和感が強くなっていきます。

 それでも、国道13号に出ればPCまではすぐのはずなので、とにかく13号に早く出よう、と、そればかりを考えて全身。
 標識に、何度も国道13号方向の表示が出て、道路の盛土らしい物が前方に見えると、着いたか、と、思うのですが・・・なかなか到達しない・・・。

 頭の中に地図を思い浮かべ、道路の形状と地形から想定の現在地を思い浮かべて、残りの距離を測ろうとしてみますが・・・。
 軽く意識が朦朧として、思考がまとまらない感覚があります。
 ふと気がつくと、サイコンを見たり、カメラを弄ったりしている間に、右に、左に、進路がズレている事が増え始めました。
 走行安定性も随分怪しくなってきたのが、自分でも良くわかります。

 いかん、このままだとハンガーノックに落ちる、と思い、手近にあった駐車帯に乗り入れて停車。
 気がついたら、ボトルの中身がほとんど空だったので、予備のミニボトルのスポーツドリンクを補給し、ジェルの補給食を口に流し込みます。
 念のためと思って購入したミニボトル、よもや役立つ時が来るとは・・・。

 一息ついて時計を確認。
 随分長い時間、あたふたオロオロぜえはあやっていた気がしましたが、時間的には10分も経っていません。
 焦りか、それとも別の何かのせいで、10秒が1分、30秒が数分にも感じられていたようです。

 これって・・・昔、山登りをやっていた時に、下山中に作業道に迷い込んで現在地を見失い、パニクった時と同じだな・・・。
 今も、自転車の上で、疲労から思考が鈍り、現在地を見失った挙句、焦ってあたふたして、勝手にパニクって・・・。

 人間、進歩しない物ですねえ・・・。

 とにかく、まずは現在地確認だ、と、背中のポケットからスマホを取り出し、マップを起動。
 GPSの高精度位置測定が効いたので、現在地を見てみたら・・・何の事はない、国道13号まで、あと1kmも走れば到達できるような場所でした。

 ・・・何、焦ってんだか・・・。

 その後は焦らず騒がず道を進み、国道13号を右折。
 交通量が多い、と聞いていましたが、この時はちょうど、通行する車もなく、そのまま、本当に13号に入ってからはあっという間、という体感時間で、道路の左にコンビニが見えてきました。

 国道13号に出てからは、区間距離、1kmしかなかったんだもんな・・・。
 ロードのスピードなら、数十秒で辿り着ける距離じゃないか・・・。

 何だか、色々焦っていた自分が馬鹿馬鹿しくなってきます。
 がんばり過ぎると、ろくなことが起こらない事を、改めて実感させられました。

 PC3チェック:15:57

 朝6時スタートで、PC3が大体、200km地点なので、ここまでの所要時間は、9時間57分。
 前回の200の完走時間が11時間25分なので、これは相当に早いペース(@当社比)。

 やはり、追い風の山岳越えが、相当に時間短縮に貢献しているのでしょう。
 あの青沢沿いは、景色は最高、気温も涼しくて最高、そして風のアシストも最高、と、色んな意味で最高の気分を満喫させてくれた道になりました。

 「いやぁ~、けぇしきがいがったべ~」
 参加していた方が、今までとは違って、方言丸出しでそう言ってしまうほど、この区間は最高でした。

 さあ、これでコース全体の2/3はクリア。
 残る100kmは、再び山岳区間になるのでした。


(あと一回くらい続く!)


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コメント
ヒメギフ
はじめまして。宮城300に参加していた「楽山」と申します。
それにしても、ブルベでこれだけ写真撮っている人は、いないわけではないにしても、稀少なことは間違いないでしょう。すごいすごい。
自転車のスピードって、クルマと違ってゆっくりなので、意外なモノが目に付くんですよね。あと、音とか匂いね。カジカガエルが鳴いてたのは、この青沢の集落から上だったと思うけど、記録しないとイマイチ判然としないんだよね。続編期待してます。
2012/05/23(水) 18:41 | URL | 楽山 #-[ コメントの編集]
Re: ヒメギフ
楽山さん、コメントありがとうございました。
宮城300、お疲れさまでした。

私の場合、写真を撮るのは、確かに楽しんでやっているのが七割くらいなのですが、三割くらいは、自分が暴走しないための足枷のような物でもありまして・・・。
すぐに調子に乗って飛ばしてしまい、足が売り切れて自爆してしまうので、適宜、減速、停車してセーブするためにも、色々撮りまくっています。
まあ、グルメを楽しむブルベを「グルベ」というように、撮影を楽しむ「撮ルベ(とるべ)」って感じになるのかも・・・。

カジカガエルの声、確かに聞こえていましたね。
私の記憶では、青沢の集落の上流側くらいに集中していた気がしますが、その後、ヒメギフを見て、そっちに神経が集中してしまったので、あまり正確な記憶ではありません(^^;)。
でも、自動車の中だったら、ヒメギフもカジカの声も、夜になって大合唱していたアマやシュレーゲルの声でさえも、気がつかなかったかもしれません。
自転車って、本当に面白い乗り物ですよね。
2012/05/23(水) 20:54 | URL | YO-TA #GY0.Hv3k[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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