日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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登って、下って、と、それだけの話(笑)

 奥多摩の川苔谷にある、聖滝付近の水中の鍾乳洞で、25年前に消息不明になったダイバーと思われる遺体が見つかったそうですね・・・(現在、DNA鑑定中らしいですが)。

 このダイバー不明事件は、奥多摩に通っているハイカーの間では有名な話だと思います。
 奥多摩では人気のある山である、川苔山のアプローチに使われる川苔谷林道沿いの、聖滝の真上に相当する位置にある小さな切り通しの崖面に、ご両親が残した鎮魂碑が設置されていますので・・・。

 私もハイキング目的で奥多摩に通い詰めていた頃は、何度もその前を通り、何とも言えない気分になったのを思い出した一事でした。

 では本題です。
 日曜日、シクロクロス観戦のために訪れた泉ヶ岳。
 10月下旬に、下りのコーナーでブレーキ操作を誤って車輪をロックさせ、見事に吹っ飛んで落車して以来、下り恐怖症が染み付いている私には、当初想像していた通り、かなり強烈な場所になりました・・・。

 わかっているなら行くなよ、とか突っ込まれそうですが、ええやん、別に(^^;)。

 というか、昔からウチのブログや、それ以前のHTMLサイトを見て頂いている皆様なら、「そういう奴だ」というのは周知の事実なので、またか、と思って終わりなのでしょうけれど・・・。
 (今まで、どんだけ無茶やらかしてきた事か・・・)

 それはさておき、泉ヶ岳を登って、下ってきただけの話ですが。
 続きネタの割に長くなったので、裏置きします。
 興味のある皆様は、Read moreをクリックして下さい。

 まずは登りの道筋で、右の背筋から脇腹の方がだるくなって来るという、今までに感じた事のない異常が発生。
 メッセンジャーバッグを右肩にかけていたので、重量バランスが狂って変な風になったのでしょうか?

 辛さを解消するため、鳴子峡で15%程ありそうな急勾配を登ったときのフォームを思い出し、ブラケット部を、上から手を置くのではなく、外側から掴むように握り、思い切り体を前傾させて、腰を後ろにずいっとずらしてみます。
 ・・・あれ?これって、何となく「やまめポジション」のような・・・。

 とりあえず、顔のすぐ下でサイコンがピコピコ数字を刻んでいるような、そんな姿勢をとると楽になったので、そのまま10%勾配区間をクリアしたのでした。


11111401.jpg
ちょこっと挟む余計情報。
現在、泉ヶ岳スキー場のロッジは解体中。

地震の影響・・・ではなくて、
夏に火災があった影響らしい。
(不審火らしいのだが・・・)


 で、シクロクロス観戦後は、下りにかかる訳ですが・・・。
 下り恐怖症が意識されているためか、どうも体が固くなるというか・・・。

 ハードブレーキングが怖いので、下ハンを握るのが怖い。
 で、ブラケットでブレーキングをすると、握りが甘くなって思ったように減速できずに怖くなる・・・。

 とにかく、悪循環でしたね・・・。
 雪崩除けのトンネルで、舗装の継目で後輪がズレた時は、車輪がロックして滑りはじめる、あの時の感覚がフワッと蘇って、冷汗をかきましたし・・・。
 (いや、今までだったら、ほとんど意識さえしない程度の衝撃だったけど、どうにも変に意識してしまうというか・・・)

 10%勾配区間の最後にある(登っているときは入口付近の)直線下り区間では、何度もブレーキを握って、スピードを殺します。
 この場所で、とにかく最高速を出す事に命をかけている皆様もいるようですが、そんな事をしていたら、文字通り「命がけ」な事態に巻き込まれそうな気がしますが・・・。
 (私は恐怖症に捕われる以前も、そんなに出さなかった)


11111402.jpg
そして突入。
グルービング&工事中の区間。


 ここが一番怖かった!
 というか、あまりに怖かったので、カーブ突入前に一時停止してしまいました。

 登っている途中も、チェーン脱着場が左に見えるカーブ付近で舗装の打ち直し工事をやっているのは見ていたので、ここは速度を落として通ろうと意識していました。

 しかし・・・悪い事に、ここはグルービング工法の縦溝が切られている区間でもあります。
 速度は30km/h近くまで落としているのに、前後輪ともに溝に弾かれ、ツリンツリンとアウトへと滑って行きます。

 ・・・あの、道路管理者さん。

 マジで私らを殺す気ですか?

 いやホント、この縦溝。
 私なんかは、百害あって一利無しの欠陥工法だと思っているのですが、せっかく舗装を打ち換えるなら、全部ぶっ潰してくれませんかね?
 (良く言われる「四輪車には安全説」も、いい加減、再考すべきでは?私の周囲には、四輪車でもグリップが効かなくなって危険だ、という人が増えてきているんだけど?冬は圧雪が詰まって、アイスバーンになってるし)

 まあ、とにかく、ここはビビりが入っていた事もあり、一旦停止して、気持ちを落ち着けてから再度発進。
 アスファルトが削られてボコボコ、砂浮きまくりの区間は、ほとんどブレーキ握りっ放しで通過したのでした・・・。


11111403.jpg
で、工事区間をクリアした後、
振り返って撮影。

下りに自信のある皆様も、
いつもの調子で下ってきたら、
ここでは確実に吹っ飛びますよ。


 という訳で、グルービング(と書いて、欠陥工法と読む)区間を過ぎた先は、それほど勾配もキツくないので、何とか普通に下って・・・下って・・・。

 下りでまともに風を浴びたら、寒い!

 保温アンダーに長袖ジャージ、レインスーツを装備しているというのに、高速下りで受ける走行風の冷たい事、冷たい事・・・。
 福岡町のコンビニまで下りたときには、顎がガチガチ鳴るほど冷えきってしまっていました。

 ええ、震えていたのは寒さのせいで、思った以上に速度が出て怖かったためではありません・・・多分・・・。

 という訳で、下り恐怖症克服のためとしては、物凄い劇薬を使った気分で、しばらくの間、心臓はバクバク脈打つわ、変な汗は出るわ、その割に寒いわで、大変な思いをしたのでした・・・。

 それからは、泉パークタウン方面の、アップダウンが多めのルートを辿って帰宅。
 以前、下り恐怖症に捕われた時は、その克服のため、尾根幹線や小菅村~奥多摩湖間などの、緩斜面や短い下りをコンスタントにこなすような道を何度も走って、半年ほど時間をかける必要があったんでしたね・・・。
 今回は、どれだけかかるかわかりませんが、徐々に慣れて行く事にしましょう。

 ま、いきなりの「劇薬」で、さらに症状を重くしていなければ良いのですが(^^;)。

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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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