日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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落車・・・。そしてとりあえずの無事報告。

 え~、本日はちょっと自転車で遠出をしてきましたが・・・。
 そのレポートに先行して、無事の消息も兼ねて、ご報告しておきます。

 本日、鳴子峡という所に行ってきて、その近くにある鳴子温泉の裏山上にある、潟沼(かたぬま)という池の所まで行ってきたのですが・・・。
 そこから下る途中、見事に落車してしまいました・・・。

 とはいえ、現在、こんなネタを書いているくらいなので、体の方は、あまりダメージもなく、大丈夫です。
 まあ、どんな風に落車してしまったのか、詳細は裏置きしましたので、興味のある方はRead moreをクリックして下さい。

 潟沼のある山は随分急斜面で、鳴子温泉から登る道も、確実に10%を越えて、場所によっては15%はある(泉ヶ岳の登りより急斜面なのは間違いない)ような坂が続いていました。
 私が下ったのは、鳴子温泉街ではなく、潟沼から古川方面に向かう道でしたが、こちらの斜度も似たり寄ったりで、物凄い急斜面の道を下っていたのは確かです。
 (速度は・・・サイコンを見ている余裕がないほどだった、と言えば、どの程度かはお分かりいただけると思う)

 とにかく、場所は幅員の狭い右カーブで、私の進行方向右側が直壁に近い斜面で、ブラインド気味。
 左側はガードレールのない路肩で、緩い下り坂で一段(3mほど)下がった所にスギの植林地があり、道路脇は笹が密生している薮でした。

 交通量はほとんどない、と言って良い道だったので、調子づいてぶっ飛ばしていたのですが・・・そのカーブに差し掛かったとき、ブラインド方向に対向車が出現。

 今のラインでは衝突する!

 と、そのとき、最もやってはいけない事。
 コーナーリング中に下ハンでの急ブレーキ(ハードブレーキング)をやってしまったがために・・・。

 瞬時に車輪がロック。
 キュキュキュ!と後輪が泣いて、風景が急に左から右へと横滑り。
 おかげで車との衝突ラインは外れましたが、車体のコントロールは完全に失われ、スローモーションの視界の中、顔に近付くアスファルト。

 あ、これはダメだ、路面に落ちる、と覚悟を決めたとき、車輪がアスファルトを外れ、草地に乗り上げる感触が伝わり、瞬時に風景が回転したと思ったら、次の瞬間、私は道路の左(カーブのアウト側)の斜面の笹薮の中、足を斜面の上側、頭を下側にして、仰向けに転がっていました。
 一瞬遅れて、車体が体の左(進行方向側)にドサッと落ちてきて、回転中にボトルケージから外れたボトルが額をヒットし、アイウェアとともに、どこかに吹っ飛んで行きました。

 最初に頭に浮かんだのは、あ、やってしまった、という、随分暢気な一言です。
 そして、「大丈夫か!」と、随分乱暴に体を揺すられて、あ、そうか、落車したんだっけ、と、これまた暢気な事を思い出したりしていました・・・。
 (ちなみに、体を揺すったのは、対向車の運転手さん。骨折は免れないと思って、車から飛び出してきてくれたらしい)

 どういう状況か、自分でも全然分からなかったのですが、一部始終を見ていた対向車の運転手さんいわく、どうやら私は車輪が滑り出した時、無意識にカウンターを当てるように逆ハンを切っていたらしく、そのまま左前方に流れて草地に突っ込み、前輪を支点に一回転して、道路脇の下り斜面の笹薮に突っ込んだらしいです。
 実際、道路の左に飛んだのに、痛むのは右の肘と、肩の関節。そして、右のSTIが見事に内向きにぐにゃりと曲がっていましたから、着地したのは右腕側からだったようです。

 で、そんな派手な転び方だったので、見ていた運転手さんは絶対、骨折の一つくらいはやっているだろう、と思ったようですが・・・。
 まともに肘から着地したようで、肘が打撲で痛いのと、肩関節がその衝撃をまともに受け止めたようで、深い所で少しジンジンするものの、鎖骨も手骨も腕も骨折はなし。
 普通に呼吸ができた(&バシバシ叩いても全く痛くなかった)ので、アバラも大丈夫のようです。

 ついでに、ヘルメットにも、割れや凹みは全く無し。
 笹薮がクッションになったのと、地面が思ったより柔らかい土だったので、かなり衝撃が和らいだようです。
 (運転手さんには、本気で呆れられた。「あんた、頑丈だなゃ」と ^^;)

 とりあえず、車体を道路脇の草地まで押し上げ、3mほど下の段の杉林の中まで吹っ飛んでいたボトルとアイウェアを回収(サイクルジャージは、薮コギに全く向かない装備だと痛感)。
 曲がっていたSTIを力ずくでまっすぐに戻して、ブレーキと変速をチェックすると、まあ、普通に動作するようです。

 接触したり、衝突したりしたわけではないので、対向車の運転手さんとは何度も礼を言ってそこで別れ、さあ、こっちもゆっくり下るとするかぁ・・・と思ったら・・・。

 両グリップエンドに突っ込んであったバックミラーがない・・・。
 落車の衝撃で、これもどこかに飛んだようでした。

 しばらく周囲を探し、右側だけは何とか見つけたものの、左側は周囲5m程度の範囲では見つからず。
 この捜索中、薮の中に足を突っ込んだら、小さな山椒の木(かどうかは分からないが、とにかく細かい棘がびっしり生えた木)があって、右の脛が傷だらけになってしまい・・・。

 まあ、左側ミラーを使う事はほとんどなく、右側があれば何とかなる(右後方確認は出来る)ので、そこで捜索を諦めて、出発する事にしました。

 その後も、かなりの急勾配の道が続き、特に急勾配の下り(フルブレーキでもズリズリ車輪が回転して下って行く)でカーブが連続する区間は、先程の落車でビビリが出まくっていたので、恥も外聞もなく降車して「押し」で通過。
 麓まで下りた所にコンビニがあったので、気分転換しようと休憩に入り、「落車しました」のツイートをTwitterに上げたのでした・・・。

 ちなみに、右脛にはまだ棘が何本か刺さったままになっていたので、店の前に座り込んで、スイスアーミナイフの毛抜きとナイフブレードでちまちま抜き取っていたら、通りかかった人に、物凄く嫌な顔をされました・・・(当たり前か ^^;)。


11102901.jpg
で、これがそのコンビニ前で撮影した、
落車後のハンドルまわり。

見事、左のバックミラーを失った。
(それだけで済んで良かったけどね・・・)


 そこからは、なるべく安全な道を、なるべくゆっくり帰る事にして出発。
 往路は国道457号を北上してきましたが、457号はほぼ全線、対面二車線の道路で、路肩/路側帯や自歩道もほとんど整備されていない道です。
 交通量は比較的少ないですが、国道ですから、そこそこの数の自動車は通りますし、大型トラックだって普通に通っています。
 そんな道で、後ろから来る車とせめぎ合ったりするのは、今の心理状態では危険と判断。

 交通量はドカッと増えますが、ほぼ全線、地域高規格道路の縦横断形状で整備され、路肩/路側帯もかなりの区間で50cm~1m幅でとられ、ほぼ全線に渡って自歩道も整備された国道4号を南下する事にしました(4号も、一部区間で対面二車線区間あり。でも、ホントに一部だけ)。
 こういう道では、とりあえず路肩/路側帯の中にいれば、自動車の邪魔にはなりませんし、幅寄せのような意地悪を受ける事もほとんどありません。
 それに、ヘタったら自歩道をたらたら徐行して帰ればいいや、と考えての選択です。

 なるべく多めに(1時間ごとに必ず一回)休憩を取り、何とか無事に帰ってきました。

 で、体の方は、肩の関節の痛みは消え、肘に青あざが出来ている程度で、別の場所が痛んだり、頭が痛んだり重くなったり、というような症状もありません。
 多分、明日以降に何か異変が出なければ、問題ないでしょう(毎度毎度、すっ転んだり突っ込んだりしても、怪我が少ない事に、自分でも驚く)。

 で、車体の方ですが・・・。

 後輪側が、トルクを強くかけると、パキパキというか、カキコキというか、そういう異音が発生するようになりました。
 通常、こういう症状が出るのは、輪行後にシャフトの締めが甘くなっている時なので、シャフトを増し締めすれば直るのですが・・・。

 今回は、かなりキツめに締めても、登坂時などにパキパキ、カキコキ音が鳴っています。
 ううむ・・・ちょっとヤバい症状を抱えてしまったか?

 明日の仙台は雨のようですから、来週、ショップに持ち込めたら、見てもらうしか・・・。
 (泉区内で、その店で購入した物でなくとも持込み点検&整備OKのショップは、一応、もう見つけてある)

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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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