日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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小ネタ集 初ブルベの反省会(主に灯火)

 今日は、朝は雨がわずかに残っても、昼以降は晴の天気予報だったので、自転車通勤を強行しようとしましたが・・・。

 何やら嫌な予感がしたので、電車通勤に切り替えた所、見事に夕方から雨に。
 どうやら、嫌な予感に従って正解だったようです。

 この、不安定な天気は季節の変わり目にはよくある話ですが・・・また冷え込みが冬並になってきたのがキツい・・・。

 では本題です。
 実走から2日が経ち、全身に広がっていた筋肉痛も、両肩を除いて治まりました。
 ロングを走った後は、普段なら異常なほどの空腹に襲われますが、今回は特にそんな事はありませんでした。
 どうやら、途中の補給はうまく行ったようです。

 一方で、今後を考えたら、覚えておくべき事や、今後改善を考えなければならないポイントなど、色々と反省点が出てくるものです。
 今回は小ネタ集として、ブルベを走りながら考えた反省点などについて、ネタにして行きましょう。

1.フロントライトの稼動時間
 今回使用したライトは、Owleye 3W、Fenix LD20、CATEYE HL-EL520、GENTOS 閃 SG-305の4灯。
 まあ、乾電池式のLD20、EL520、SG-305に関しては、既にランタイムデータが色々出ているので、改めて話題にするまでもないでしょう。

 一方で、Owleye 3Wは充電型で、予備電池が使えないタイプです。
 内蔵バッテリーによる稼動時間は、Hiモードで約3時間、Lowまたは点滅で約6時間となっています。

 このランタイムだけでは、一晩中走る事もあるブルベでは、いまいち力不足になると思われます。
 という訳で、稼動時間を伸ばすために、外部電源、Power Bank Slimを併用して走ってみました。

 その結果、ですが・・・。

 スタート地点から外部電源による給電でHIモードを使用し、バッテリーの残量を見てみた所、PC2の段階で、一時、Power Bank Slimの残量ゲージが最後の赤一つになっていました。
 思ったより消耗が激しいなあ、と思うとともに、ここから先の暗闇区間こそ、Owleye 3Wの200 lmの力が必要な所です。

 ・・・という訳で・・・。

 しばし内蔵バッテリー駆動に切り替えたり、こまめに他のライトと切り替えたり、というエネルギーマネジメントを繰り返す事で、最終的に、外部バッテリー併用で背面灯がオレンジの状態で夜明けを迎える事が出来ました。
 恐らく、ですが、本体満充電状態で、最初は給電無しで使用し、背面灯がオレンジになったら給電、という形なら、HIモードでも約10時間程度は使用可能でしょう。
 (ちなみに、Power Bank Slimは連続使用でゲージ残量が少なくなっても、しばらく電源を落としていると、残量が少し復活する事がある。この性質をうまく利用すれば、稼動時間を延長する事が可能)

 しかし、今回のブルベのように、一夜だけ走ればよい距離ならともかく、2晩以上を走る必要がある600km以上のブルベともなると、よほど大容量の外部電源を用意するか、アルカリ乾電池などを外部電源に使用できる製品を用意する必要があるでしょう。
 一応、一晩のみ走行の、ワンナイトブルベなら、私と同じ対処で対応できると思いますが。

2.Knog SKINKでエネループを使う場合の注意
 テールライトには、Knog SKINKと、Fibre Flareを常時点灯で使用しました。
 (Red Lite IIは、両者のバッテリーが切れた時の非常用にしていた)
 両者とも、満充電のエネループを使用し、スタートからゴールまで、問題なく常時点灯で使用でき、稼動時間はワンナイトブルベなら十分だと思われます。

 とはいえ、どちらも連続点灯可能な時間は限られており、一晩程度なら安心して点けたままでいられるものの、2~3日を走りっ放しの長距離ブルベでは、電池代が馬鹿にならなくなりそうです。
 ゆえに、市販の充電池(エネループが代表例ですよね)を使った運用で、コストを下げたい所だったりします。

 しかし、Knog SKINKでエネループを使用する場合、注意すべき点があります。


11041901.jpg
SKINKの機械部分。
シリコンゴムのカバーから抜き取った所。

11041902.jpg
電池装着部はこうなっている。
電池はAAA(単四)型を2本使用。


 エネループを使う場合、アルカリ単四電池との間で、微妙に外部形状が異なる事に注意が必要です。
 どこが違うかというと・・・。


11041903.jpg
最も形が違うのは、陰極側端子。
アルカリ単四(左&中)が少し飛び出している反面、
エネループ(右)のAAA型は完全な平面。

11041904.jpg
SKINKの電池ボックスは、
アルカリ単四がギリギリ収まるサイズのため、
陰極端子が飛び出していないエネループは、
接点との間にコンマ何ミリかの隙間が開き、
そのままでは通電しない。

これを避けるためには、
接点端子の金具を内側に変形させ、
電池とちゃんと接触させる必要がある。


 なお、接点端子の金具を意図的に変形させたりすると、メーカー補償を受けられなくなる可能性もあるため、こういう危険な改造は自己責任で行うようにしてください(私はお勧めしませんし、真似をして何かあっても責任を取れません)。

 また、エネループはごくわずかながらアルカリ単四電池より太いため、SKINKの電池ボックスには、キツめに押し込む形になります。
 このとき、ボックスの外殻や隔壁に外部皮膜の継目が引っかかると、そこから皮膜が剥離し、液漏れなどの原因になる可能性もあるので、そこにも注意が必要です。

 まあ、ブルベで昼間でも常時点灯させておく必要がある、という場合ならともかく、通勤などで使う場合、点滅で使用するのが普通でしょう。
 点滅状態なら約220時間も持つ(カタログ値)ライトですから、そんなに頻繁に電池交換が必要なライトではありません。
 無理にエネループを使わず、アルカリ単四を使い潰して行っても、そんなに痛手にはならないと思いますが。

3.お家に帰るまでが・・・
 ブリーフィングでたまに言われる言葉に、「お家に帰るまでがブルベです」という物があるそうです。
 ゴールまで完走する事が、認定を受ける最低条件であるとはいえ、そこで疲労困憊して動けなくなるのでは論外。
 ちゃんと安全に帰宅する余力を残しましょう、という感じで言い伝えられている?言葉のようです。

 というわけで、初ブルベ終了後、帰路についた私ですが・・・。


11041905.jpg
神様降臨

帰り道に後輪がパンクですわ(^^;)。


 いやあ、最後の最後にこれを喰らうとは(笑)。
 しかも、帰路につく直前まで、ゴールした参加者の皆様と、「今回はパンク修理中の人を見かけませんでしたね」なんて話していた直後。

 ・・・私は、どんだけネタに恵まれているのでしょうか?

 ちなみに、パンクに気付いてチューブを抜き、穴の位置を特定しようとしましたが、出来ず。
 タイヤ側も、内側に異物が突き出している様子がなく、パンクの原因は不明です(スネークバイトも開いていなかった)。

 とはいえ、いくつかタイヤゴムに小石が食い込んでいたので、潜在的な原因になりそうなそれを除去した後、新しいチューブに交換し、しばらくは何かあってもすぐ止まれるよう、歩道を徐行して様子を見ます。
 エア漏れがなさそうな事を確認してから、車道走行に移りました・・・が、普段、ロードで何気なく走っている距離も、歩道徐行でママチャリ程度の速度しか出せないと、物凄く遠くに感じる物ですね・・・。

 なお、パンクの原因は、やはりタイヤゴムに食い込んでいた小石のどれかだったようで、修理後は全く問題なく走れました(この記事を書いている19日22:55現在も、スローパンクなどはしていない)。
 それにしても、耐久力重視で選んだシュワルベのチューブを貫通するなんて、タイヤにはどんだけ尖った小石の粒が食い込んでいたのやら・・・。

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コメント
実は被ってた
ライトに関しては、それぞれのレベルで対処の仕方がありますので、各人で現状の最適化を図るしかないですね。
ま、今回オールナイト走行を経験されたことで、なぜ私が、『あのライト』を2連装で使っているのか、
多少はご理解頂けたかと思いますw

それにしても、ルートが246小山周りとは知りませんでした。
そうですか、あそこで心が折れましたか。
まぁ、確かにあそこは勾配が急で路面も真っ暗ですし(いつもあの状況です)、精神的に参ってくるのは
よく分かりますよ。
なんせ、私がロングでいつも通っている道なのでw
箱根を行くのよりはまだマシ、と思っていつも耐えてます。(ぉ

ナイト走行というのは、延々と景色が変わらないわ、国道の危険度は大幅に増すわ、真っ暗闇でお化けは
怖いわで(←私はこっち派w)、色々と大変な思いをするのですが、もう24hライドでは避けて通れない道
ですし、毎度えいやっ!、と覚悟を決めてこなしています。
まぁ、わき腹をかすめていく国道のトレーラーだって、慣れりゃどうってことありませんw
ともかく、オールナイトで走る(←しかも寒冷地の中を)というのは、早朝出発とはまた違う難易度があって、今後に
大きく活きる経験値を得られたことと思います。
こちらもブルベに参加して同行するかどうかは別として(ぉ、いつかロング談義したいですね。
ではまた。
2011/04/23(土) 00:07 | URL | DFR.@XRF #0WSlQOM6[ コメントの編集]
ライトも泥沼の道が…
いやあ、ライトもはまると泥沼の道、とは聞いていましたが、
一晩走って納得でした(^^;)。
今回は、峠下りの時には夜明けになっていましたが、
暗いままだったら、怖くて下れませんでしたね。

今回見た中では、GENTOS SF-333XXX装備の方が多かったですね。
でも、それでも高速下りでは力不足のような気がします。

中には、市街地では迷惑レベルに明るいライトを装備していた方もいましたが、
チェックするのを忘れました。
というか、速くて、スタートした後、一度も会いませんでした…。

ブルベは、走れば間違いなく楽しいのですけれど、どうしても時計が気になりますね(^^;)。
気ままにゆったり、いつまでも走る、というロングライドの面白さとは、
またちょっと違う感じです(計画的に走る、というか、戦略がはまる楽しさと言うか…)。
2011/04/23(土) 17:37 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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