日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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最近多いアクセスキーワードに関する話(自転車の輸送について)

 出張攻勢が一段落したので、今週からまた自転車通勤復活!

 ついでに、やっとミカシマ プロムナードEzyに換装後の通勤車の実走ができました。
 BSMでも使っていて、遠慮なくガシガシ踏み込んでいるペダルですから、やはりtikitでも遠慮なく踏み込めます。
 今までの折り畳みペダルでは、あまり急激なトルクをかけると、踏み面がクニャッとしなる感覚があったのですが、さすがにこのペダルではそんな物はありません。

 ちなみに、遠慮なく回せるようになった結果、Maxスピードが40km/h前後まで出るようになりました(注:下り参考)。
 まあ、所詮は最大瞬間風速で、巡航速度は同じですけどね(^^;)。

 では本題です。
 エントリーが開始されたからか、最近、『ツール・ド・おきなわ』『自転車』『ヤマト便』『宅急便』等のキーワードの組み合わせでウチのブログを訪れてくださる方が増えています。
 昨年の参加記録(カテゴリーで別分けにしてあるので、右のリンクから飛べます)でも、私が利用したサイクリングヤマト便に関して書いてありますが、ここで改めて、サイクリングヤマト便で沖縄に自転車を送る場合の注意点をまとめてみましょう。

1.サイクリングヤマト便について
 これは財団法人日本サイクリング協会(JCA)がヤマト運輸との間の提携により、JCAの賛助会員が受ける事ができる、自転車輸送サービスです。
 このサービスで自転車を輸送する場合、集荷・預け入れの際にJCA会員証、サイクリングタッグを提示する必要があります。
 (何年か前までは、JCA賛助会員以外でも利用できたらしいが、今は賛助会員限定のサービスになっている)

 輸送時ですが、自転車は分解して輪行袋などに詰め、サイクリングタッグを見易い位置に表示しておく必要があります。
 ちなみに、ハードケースや段ボール箱ではこのサービスは受けられません(一応、そういう事になっているらしい。受け付けてもらえてしまう事もあるらしいけど)。
 ハードケースや段ボールに詰めた場合は家財道具扱いになり、料金が倍近くに跳ね上がります。

 このサービスで自転車を発送する際の輸送料金は、ヤマト便の60kgの荷物相当として扱われます。
 目安で、東京都内から沖縄まで、片道7,000円弱になると思います(ただし、これも時々、秤に乗せられて、実測重量の料金にされた、という話がある。何だか良くわからない)。

 ここまで、括弧書きも一緒に読んで頂くと、ずいぶんアバウトなサービスだなあ、と思われる方も多いと思います。

 ま、それもそのはずで、実はヤマト運輸さんの営業所によっては、このサービスを扱った事がないため、社員の方でもこのサービスの存在を知らない事もあったりする訳で・・・。
 営業所から本社に問い合わせて頂いてやっと理解して頂くとか、そういう時もあるようでして・・・。
 とどのつまり、あまり利用されていないサービスって事になりますかね・・・。

 まあ、自転車乗りは、趣味歴が長くなればなるほど、どんなに遠い場所でも「自走」で行く事が選択肢に入るという、そういう所があるから、なんでしょうか?

 という訳で、近所にヤマト運輸の営業所等がある場合、前もって「この日に、サイクリングヤマト便で自転車を持ち込みたいけど、よろしい?」と問い合わせを入れておくと良いと思います。
 その営業所で扱うのが初めてだったとしても、事前問い合わせの段階で本社に確認を取って頂ければ、持ち込み時にあたふたして時間が取られる事はないですからね。
 (なお、昨年、名護市の営業所から発送した時は、いきなりの持ち込みでも大丈夫だった。さすがに慣れているようだ)

2.ヤマト便は宅急便ではない!
 よく勘違いされているようですが、サイクリングヤマト便を含む「ヤマト便」は、宅急便とは異なる輸送サービスです(コンテナ便と思えば良い)。
 ゆえに、発送時に着日・着時間帯などの指定はできません(うっかり、着日指定で受けてしまう営業所もあるようだが、その場合も指定通り届く保証はない)。

 また、宅急便とは異なり、同一方面に向かう輸送コンテナが、ある程度いっぱいになってから配送に回される(らしい)ため、東京ー沖縄間であれば、宅急便のように2~3日で到着、なんて事はまずないと思った方が良いです。

 ついでにいうと、本州から沖縄にサイクリングヤマト便で自転車を送る場合、関東地方から陸路で九州は鹿児島まで運ばれ、そこから先は船便です。
 ゆえに、距離はほぼ同じでも、青函トンネルを通って鉄道輸送できる北海道より、ずっと長い輸送時間が必要となります。

 輸送期間がこれくらいかかるぞ、という一例として、昨年の私の車体の配送日程を書いておくと・・・

 本番2週間前の土曜日に、世田谷区内の宅急便センターで発送依頼。
 翌週の月曜日に関東を出発。
 火曜日頃から沖縄方面に台風が接近(これが案外曲者)。船が出ず、鹿児島で水曜日まで停滞。
 金曜日に那覇入り。
 土日を挟み、翌週の月曜日に名護入り。
 火曜日にホテルに到着。
 水木挟んで、金曜日に私が沖縄入り(この翌日が本番初日)。

 早目に出したつもりだったのですが、実はちょうど良い日程になっていました。
 というわけで、今年も安全を見て、2週前、10月30~31日の週末には発送するつもりでいます。
 (もちろん、事前にホテルには、「自転車を先に送るけど良いですか?」と問合せをしておく事!ホテルで受け入れが駄目な場合は、名護の営業所止めで出しておけば良い)

3.輸送中のトラブルの話を聞くが、大丈夫か?
 「サイクリングヤマト便」で検索すると、結構な頻度で「リアエンドが曲がった」「フレームが傷だらけになった」「横積みされて破損した」等のトラブル体験談が出てきます。

 私も、昨年は変な外力がかかってサドル&シートポストがねじ曲げられており、カーボンのシートポストの表面樹脂層に亀裂が入りました。
 (まあしかし、走行不能になるほどのダメージではなかったため、そのままイベントに参加し、東京に戻ってからアルミのシートポストに付け替えましたが・・・)
 また、輸送には、オーストリッチのOS-500という、1cm厚のウレタンシートで作られた輸送用ソフトケースを使いましたが、デビュー戦の新品だったこのケースが、東京ー沖縄間の往復の間に、すっかり「歴戦の勇士」の風貌に変わってしまいましたね・・・。

 という脅しを入れた上での私の感想ですが、トラブルが発生するか否かは「すべては運です」としか言いようがないですね。
 実際、トラブルなく利用できている皆様がほとんどのようですし・・・。

 ただし、このサービスを利用する場合、先ほど書いた通り、ヤマト運輸の営業所の社員でも、あまり存在を知らないサービスである事。
 また、担当者やドライバーの巡り合わせによっては、輪行袋に包まれた物体が自転車だと認識されず、普通の荷物と同様に扱われる場合も考えられますから、「自己防衛」(デリケートな場所をプチプチ等で保護するとか)をしっかりしておく事をお勧めします。

 ついでに、発送する際にはジャージやレーパン、シューズ等、本番で使用する装備を一緒に輪行袋に突っ込んで発送すると、当日、自分が動く時の荷物を少なくできて便利です。
 が、先に書いた通り、運が悪ければ運送中に何らかの衝撃が加わる可能性を考慮すると、ヘルメットを一緒に発送するのはやめた方が良いでしょう。

 どうせ、重くても300g程度の発泡スチロールの塊です。
 ヘルメットくらいは、一緒に沖縄に担いでいった方が安心できると思います。
 (もちろん、飛行機では手荷物として客室に持ち込みでね。預けると、やはりどこでどんな衝撃がかかるか分からないから)



 とまあ、昨年、サイクリングヤマト便を使用してみての感想等をまとめてみました。
 しかし、このサービスは、私も昨年初めて利用したので、偉そうに語れるほどの経験値は持ち合わせていなかったりします(^^;)。

 まあしかし、移動日に重い輪行袋を肩に担いでフウフウ言いながら駅や空港の中を歩くのが嫌なら、こうした輸送サービスを利用するしかない訳で。
 ヤマト便以外にも、魅力的な輸送サービスを、運送会社各社が準備しているようですから、色々探してみると良いと思います。

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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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