日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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噂のアイテム&噂の現場

 今日は、再来週の東京→糸魚川ファストランの事前点検を兼ねて、いつもお世話になっているサイクルショップVERDEさんにロードを持ち込み。
 連休中に400km(29日もカウントするなら500km)を走り、さらには雨天走行もあったので、色々問題が出ていないか心配でしたが・・・。

 特に目立った障害らしい物と言えば、後輪ブレーキのワイヤーの伸びの修正と、後輪の微妙な触れとりだけでした。
 (あとは各部のボルトの増し締めと、FDの可動範囲の微妙な調整だけ)
 心配だったブレーキシューの摩耗も、可能な限りブレーキングが必要ない速度&ライン取りを心掛けた結果、雨天走行でもそれほど減っていなかったようです。

 そして、朝に交換したばかりのタイヤの「皮むき」を兼ねて、ごく軽く50kmほど走ってきましたが、やはりプロの手で調整された車体は、キビキビ反応する感じがあって気持ちがよいです。
 再来週のファストラン、まずは完走できるように頑張らないと!

 では本題です。
 今日はちょっと小ネタ集風に、新規に導入したアイテムや、噂の現場の検証(?)を行ってみましょう。
 では、はじめます。

1.コンパクト多関節ロック
 私は普段、ソロで走っているため、駐輪中の車体には当然、ワイヤーロックを複数、場合によっては標識などに固定するようにかけています。
 まあ、コンビニで補給品を買い込むなどの数分間、特にサイクリストが集まっている店を選んで、なので、今までの所、何とかなっています。

 しかし、走行時間&距離がだんだん伸びてきた結果、途中で補給だけでなく、ガッツリと食事をしたくなる時もままあるものです。
 そういう場合、どうしても車体を離れる時間が長くなるので、どうしても車体の安全性が気になってしまう訳です。

 という、ロード乗り共通の悩みを披瀝した上で、導入したのが、盗難被害リスクをグッと低くすると噂のこれ。
 多関節ロックです。


10050804.jpg
tate コンパクト多関節ロック
折り畳むと、手のひらに乗ってしまう、
コンパクトな多関節ロック。
中型くらいのサドルバッグに余裕で入る。

10050805.jpg
開くとこんな大きさ。
まっすぐ伸ばして、約70cm。
内径は真円に近くして、約20cm。
重量はWeb上のレビューの
平均的な実測数値で350g前後。


 多関節ロックとしては、ABUSまたはTRELOCKから、とっても頑丈な物が既に製品化されていますが、両社の製品は頑丈で安全・安心を買える反面、「でかい、重い」を容認する必要があるトレードオフの関係にありました。
 そんな折、tateブランドのコンパクト多関節ロックを店頭で発見し、これは!と思い衝動買い。

 早速、実用性について、連休中のライドで試してきました。


10050803.jpg
使用状態の例。

10080406.jpg
角度をかえて見てみる。


 他社の多関節ロックと比較すると、関節を繋ぐ個々のプレートが小さいため、形状追随自由度は高めだと思われます(ワイヤーにはかないませんが)。
 上の画像で車体を繋いでいる鋼管は、直径15cm程度の物(道の駅富士吉田の庇の支柱)ですが、これくらいならトップチューブ、またはシートチューブと一緒に固定が可能です。
 道路標識やパイプ型ガードレールなど、細い物(概ね、外径10cm前後)に固定する場合は、シートチューブと後輪のリムを一緒に巻き込みながらの固定も可能です。

 関節は結構動きが渋く、TORELOCKの多関節ロック(店頭ディスプレイ&サイクルモード展示品で見た)のように、勝手にシャコーンと落下してフレームを強打、なんて事はありません。
 それ以前に、樹脂コートがされている上に、何より個々の部材が軽量なので、カコッと当たった程度で、他の部材を傷つけることがあるのかどうか・・・。
 鍵全体を自由落下させてぶつけない限り、致命的ダメージにはなり難い気がします(塗装が剥げたりはするかも)。

 ちなみに、鍵(画像ではあえて写していない)は4面ディンプルロックであり、ピッキング耐性はそこそこありそうです。
 切断、破壊に関しては・・・ま、「そういう連中」に本気で「ぶっ壊す!」気で来られたら、どこまで持つかはわかりませんが、一部のワイヤーロックのように、ポケッタブルなワイヤーカッターで5秒でアウト、なんて事はまずなさそうです。

 という訳で、ソロツーリング中の食事程度の駐輪時間に、複数のワイヤーロック等とともに「地球ロック」しておくことで、盗難リスクをぐっと少なくしてくれそうなこの製品。
 今後、サドルバッグの中に常備して走ろうと思っています。

2.タイヤ。他の物が使えなくなった(^^;)
 二つ目の話題は、私が使用しているタイヤについて。


P1010889.jpg
VREDESTEIN Fortezza Tri Comp
昨年の今頃にも紹介したこれ。
一度使うとやめられなくなる、
中毒性の高いタイヤ(^^;)。

P1010890.jpg
コンパウンドは青だけでなく、
いくつか種類がある。
私はフレームの色に合わせて、
青を選んでいる。


 国内ではマイナーな?製品で、私はホームショップであるサイクルショップVERDEさん以外で販売している所を見たことがありません(代理店さん、頑張れ!)。
 最初、完成車付属の「Vittoria RUBINO PRO II」でも、ロードの異次元の速さにウヒャヒャな状態だったのですが、手組ホイールを導入するにあたって、ショップで「ロングライドメインなら、このタイヤが良いよ」と勧められるままに購入。

 で、その後、すっかりこのタイヤにハマりました(^^;)。

 推奨気圧が8気圧以上、MAX12気圧と、ロード用のタイヤの中でも高圧推奨のタイヤ(私は9〜11気圧で使用)ですが、ギャップ越えの衝撃がガツッと来る感じはありません。

 性能で言えば、そりゃ、最近大評判のミシュランのPro 3なんかよりは下回ってしまうと思いますが、先出のRUBINO PRO IIと比較したら、コーナーでのグリップ感が数段上になったと感じます。
 また、RUBINO PRO IIでは、峠の急カーブにあるカラー舗装の凸凹で車輪が跳ねる感じがあったのですが、このタイヤではそんな感じはなく、コーナー途中で先行する自動車に追いつきそうな時に当て効きをかける時も、遠慮なく行けます。
 (ちなみに、去年、風張峠で落車した時はRUBINO PRO IIを使用していた。今となっては、カラー舗装の凹凸で跳ねた瞬間にブレーキを握ってしまったため、車輪がロックしたんじゃないかと考えている)

 耐パンク性も高いようで、私がガコガコ段差を越えまくって約3,000km走行(その間に、ツール・ド・おきなわの本島一周サイクリングなどもあった)して、グレーチングに後輪を落とした一回のみ。
 小石やガラス片を踏んでも、タイヤ表面に傷がつく事はあっても、致命的なカットや踏み抜き貫通は一度もありませんでした。

 ただ、ちょっと気になることもあり・・・。
 気圧を高圧にしているためか、小石やガラス片を踏んだとき、接触角度が悪いと、「パチッ!」という盛大な音(割箸をへし折る時の音に似ている)とともに、強烈な勢いで吹っ飛ばしてしまうことですね。

 パチッという音の直後に、右(反対)車線のガードレールから、「カーン!」という大きな金属音が響いてきたり、左手の商店のシャッターから「ガシャーン!」という音が聞こえる事もあったりして、「ごめんなさーい!」と青くなりながら走る時もしばしば・・・。
 (飛んで行くのは、本当に小さい石なので、音に反してダメージはほとんどないようだが、そんだけデカい音が鳴るという事は、速度がとんでもないってことだろうからなあ・・・)

 もし、反対車線に走っているベンツにヒットしたらどうしよう、と、それが恐怖だったり・・・(^^;)。
 (ま、それ以上に、歩行者の方に当たらないかが、最も心配)

3.噂の現場の現状レポート
 先日、朝日新聞の地方版でも報じられていた、多摩サイ調布区間の「普通に危険なハンプ」ですが。
 現在の状況を見てきた所、こんな感じでした。


10050801.jpg
堤外地(堤防の川側平場)の球場脇のハンプ。
見事に、迂回する轍が出来てしまっている。


 暴走スポーツ車の仕業か、と思った方も多いでしょう。
 ま、否定はしません。少なからぬ割合で、マナーの悪いスポーツ車が走っている区間ですので・・・。

 でもね。
 今日私が見ていた限り、なんですが。


10050802.jpg
ママチャリもほぼ100%、脇を通る。


 ・・・言わせていただいて、よろしいか?

 意味ねーじゃん!

 結局、このハンプ、何の役にも立っていません。
 役に立っているとしたら、車椅子やベビーカー、スポーツ用品を運ぶ台車の通行の阻害という方向では、かなり強烈に役立っていますけど。
 また、ごくゆっくりママチャリを運転していたお爺さんが、この段差の手前で一旦降車して、ガタガタと押しで段差を越えてから、またふらふらと走り出す場面があり、正直、弱者いじめ施設にしかなっていませんでした。

 これを計画&設置したのは、国交省か調布市か知りませんが、現状をちゃんと調査・検証しているのでしょうか?
 あまりに間抜けな結果になっていると思うのですが?

 ま、しかし、こんな事態を招いたのは、暴走するスポーツ自転車が多くを占めている、というご意見には、確かに頷かざるを得ません。

 という訳で、心あるサイクリストの皆さんにご提案。

 もう、多摩サイを休日の走行路にするのはやめましょう。

 通学、通勤に使う皆様は仕方ないとしても、休日のレクリエーションのためなら、丘陵地の中の広い道路や峠道、海岸沿いの国道など、もっと魅力的な道が沢山ありますし、結果的にそちらを走った方が、早く目的地に着けます。
 いつまでも、こんなド平坦な道を行ったり来たりするだけでは、ロングライドのスキルも身につきませんし、レースで必要な強さなんて、まったく身につきません。
 (第一、飽きません?単純な繰り返しで・・・)

 まあ、ロングを走ってきての最後、ヘタレ切った時の緊急避難路に使うとか、そういう用途ならともかく、ここを走るのが目的、というのは、手段が目的化した本末転倒な状態だと考える事にしましょう。

 ・・・そうでもしないと、もっと変な結果になりそうですよ、今のこの状況は・・・。
 
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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