日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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道志みち 2nd.アタック そして山中湖

 今日のサイクリング中、ふと気付いて背筋が寒くなった事。
 今日は山中湖畔で昼食をとったのですが、その際、「安心して駐輪できるのはファミレスだけだー」という感じのツイートをTwitterに流しました。

 ・・・しかし・・・。

 そのツイート、よくよく考えたら、現在地特定が簡単だった上に、食事に入る=しばらく車体を離れる訳で、それを、窃盗団みたいな連中が見ていたとしたら・・・。
 車体から離れるときは、あまり具体に場所が割れるような書き方は、避けた方が良いかもしれませんね(^^;)。
 (その日は結局、昼食を急いでかき込む事に。まあ当然、駐輪場所は道路から見通せない場所を選んでるけどね。ロックも"地球"に複数設置で)

 では本題です。
 無事、出走が決まった東京→糸魚川ファストランに向けて、なまった体を色々鍛え直そうと考えている所です。

 そんな訳で、天気のよかったこの週末。
 早速というか、先週、途中でリタイアして宿題を残してしまった「道志みち」を完全制覇し、山中湖まで到達すべく、サドルにまたがりました。

 レポートは例によって長くなったので、裏置きします。
 興味のある皆様は、Read Moreをクリックして下さい。


100410-1.jpg
多摩川沿いの道路の桜は、
そろそろ散りはじめて花弁が風に舞っていた。


 スタートは先週、ちょっと時間がシビアだった事を受けて、1時間早めました(眠)。
 また、市街地ルートも東八道路〜鎌倉街道〜多摩ニュータウン通り経由で町田街道だと、最初の最初で自動車とのせめぎ合いが多くなるので、今回は先に多摩川沿いに出て、尾根幹線から町田街道に出て、16号から412、413号を走ります。

 ま、この辺りはいつもとほぼ同じなので、割愛(笑)。


100410-2.jpg
道志みちの入口付近。
お約束の看板は、別の皆様が撮影中だったため、
後ろの方から撮った。

ってか、この下り坂、9%も勾配があったのか?
(画像左端)

100410-3.jpg
その一方で、10%の登りも出てくる。
(これ、まだ神奈川県内)
正直、しんどいよ、この坂登りは・・・。


 先週も同じ道を走っているので、コースの状況はある程度把握しています。
 この坂は、無理をしても大丈夫、ここはさっさと戦意喪失しないと、後々響く・・・(笑)。

 まあ、私の場合、さっさと戦意喪失する坂が、恐らく一般のサイクリストの倍はあると思いますが(^^;)。

 神奈川県内最高地点を経て、その先にも出てくる大きめのアップダウン(だから、あの標識は危険なのだ)を経て、山梨県に入ります。

 この日の道志みちは、随分沢山の自転車乗りが走っていました。
 お揃いのジャージに身を包んだ、恐らくチーム練かツーリングの皆様をはじめ、ソロで走っている皆様、サイドバッグを装備した長距離ツーリング風の皆様まで、本当に沢山の皆様を見かけました。

 で、個人的に印象深かったのが、背中に「坂バカ日誌」の文字のあった皆様。
 名作「釣りバカ日誌」のもじりなのでしょうが・・・山伏峠の後半、ランナーズハイと疲労でテンションがおかしくなってきた頃に思い出すと、これがじわじわ、ツボに入ってくるという、ちょっと困った現象が起きたりしました(^^;)。
 ちなみに、私はこのジャージの皆様には、颯爽と抜き去られましたけど(笑)。


100410-4.jpg
今回の両国橋。
先週はまだチラホラとしか咲いていなかった、
橋の両岸の桜が満開になっていた。

100410-5.jpg
道志村の中でも、低標高域は、
すでに桜の季節になっていた。
高標高域(道の駅辺り)の桜は、
まだ早い感じだけど。
(枝先に赤い花芽が目立ってきた感じ)


 道志村に入ってからの延々登りも、今回は周囲の景色を見ながら、案外余裕を持って走る事ができました。
 先週と比べると、坂耐性が上がっている気がしましたが・・・。

 多分、気温が高くて、体の萎縮がなくなっていたんでしょうね(^^;)。
 (先週は、止まると震えるくらい寒かったからなぁ)
 恒温動物も、低温下だと運動能力はガタッと落ちますからね。


100410-6.jpg
道の駅までは、案外いいペースで来てしまった。
先週は、まだ先かと嫌になった標識も、
今週は、もうここまで来たのかと思わされた。
やはり、コースを知っている事で、
精神的に、かなり楽になる。

100410-7.jpg
今日はここで、ピーチ&バニラミックスの
ソフトクリームを食べた。

あとで山伏峠の下りで、
腹にキュンと来る原因になったかも・・・。


 この日、道志みちは本当に暖かく、道の駅(標高700m付近)まで来ても、ウインドブレーカーが不要なくらいでした。
 空も気持ち良く晴れていて、陽光が暖かさを増幅してくれます。

 山伏峠に備えて、30分近い休憩をとり、ストレッチで脚をほぐしてから道の駅を出発します。


100410-8.jpg
先週は、ここから引き返した。
実は、道の駅から峠までの、
半分以上、進んでいた。

画像に見える防災無線、
正午の時報が物凄くデカい音で鳴らされる。


 先週のUターンポイントをクリアし、どんどん山深くに入って行きます。
 谷の反対斜面が目の前に迫ってきて、路面の斜度がグングン急斜面になって行きます。


100410-9.jpg
山伏峠名物、直線の急登。
いい感じで心を破壊してくれる。
2カ所ほどあって、これは後の方。


 山伏峠の登りは、多くの皆様が「キツい」「苦しい」とレポートに書いている場所。
 勾配が急な事や、ここまでの道志みちで脚がかなり削られている事に加え、上の画像のような、延々直線で見通しがよすぎる場所を登るのですから、何の予備知識もなく挑んだら、間違いなく玉砕するでしょう。

 というか、予備知識があっても、心が折れそうになります。
 ていうか、折れました。

 二度目の直線登りを経てほんの少し登った所に橋(山伏一の橋?)があり、そこだけちょっと平坦な場所があります。
 あそこなら、止まってもまだスタートできる、と思ったら・・・。

 nuvi205の画面に、山中湖村の表示が間近に迫っているのに。
 峠手前のヘアピンが画面の中にはっきり見えているのに。

 足をついちゃいました・・・。

 いいんです。私は坂馬鹿じゃありません(^^;)。
 (何度でも負けてやる!)


100410-10.jpg
直線登りの先、小さな蛇行を抜けるとヘアピンになる。
ヘアピンを曲がると、道の斜度は急に弱くなり、
峠のトンネルに行き当たる。
(復路で撮影。画像上の光源は太陽)


 実際には、足をついた地点から峠の上まで、ほんの数分の距離でした・・・。

 その先のヘアピンを左に曲がると、折り返しから先が急に斜度が弱まり、私程度の脚でもシフトアップして登って行けます。
 で、もう一度右に曲がったら、正面にトンネル。

 ・・・こんなに近かったのか・・・。

 先程、止まっている間に抜いて行った方が先着していたので、「こんなに近かったのか、チクショー」的雑談を交わし、数分間休憩。
 さすがに、1,000mを越える標高の地点だけあって、止まっていると肌寒さを感じるようになってきます。
 ウインドブレーカー代わりの、ゴアテックスのレインスーツを着て、山中湖へ向けてのダウンヒル開始です。

 なお、山伏峠のトンネルの中は、グルービング工法の縦溝が刻まれており、とっても走り難かったです。


100410-11.jpg
山伏峠を越えて、到達した山中湖。
最初に水面が見えた時の、
ついにここまできたー!という達成感が、
何とも言えなかった。

100410-12.jpg
富士山は、残念ながら雲の中。
だが、成層火山らしく、
ずっと遠くまでなだらかな斜面が見えていて、
これはこれで雄大な風景だった。


 トンネルを抜けると、その先は、今までの登りから比べたらあっという間の距離で山中湖に到達しました。
 途方もない距離に感じていた富士五湖ですが、走ってみれば何の事はない。
 片道82km程度の、ごく近い場所(爆)でしかありませんでした。
 (坂さえなければ、楽勝で走れる距離だ。坂さえなければね ^^;)

 ちょうど正午ごろだったので、対岸に見える観光街で昼食にしようと、湖畔の道をセオリー通り、反時計に走りはじめます(道路左端が湖面に近くなる)。
 湖北岸を西進中、やけに脚が軽く回り、グイグイ速度を上げて行けるので、何だこれ?延々坂を登ってきたから、フラットゾーンが楽になったのか?と思っていましたが・・・。

 湖南岸に出て、逆行するようになったら理由判明。さっきはただの追い風だった(爆)。
 南岸の東進は、風に苦しめられて、頑張って25km/hがやっとというヘロヘロ走行でした・・・。

 本当はほうとうでも食べたかったのですが、観光地の郷土料理店は、やたら見通しのよい駐車場が道路に面し、地球ロック可能な物が全くない、という場所が多く、ソロのロード乗りが安心して長時間駐輪できる場所がほとんどありません。
 また、駐輪場がある店も、地面に白線で枠を囲ってあるだけの場所が多く、そもそもロードは止めようがない、という場所がほとんどです。

 結局、昼食場所に選んだのは、店の裏まで駐車場が広がっているファミレス・・・。
 (こんな所まで来て、どこでも食えるハンバーグランチとか、ありえねー)
 観光地の皆様、もうちょっと、ほんのちょっとだけ、考えて頂けると助かります・・・。
 (あと、ファミレスにもご当地メニューを置いてくれないだろうか?)

 湖を一周後、再び山伏峠に登り上げますが、山中湖側は最後の方がちょっと急坂だったものの、かなり高所まで普通に登って行けてしまいます。
 トンネルを抜けた所で、再度レインスーツを着込んで、今度は神奈川県まで豪快にダウンヒル!

 往路は、413号が分岐する交差点から山伏峠まで(休憩等込で)3時間かかったのに、戻りはその半分程度で津久井湖畔まで戻って来れました。
 これでも途中、気温が上がって暑くなったので、レインスーツを脱ぐため止まったりしていたんですけどね(^^;)。

 その後は相模原市内を抜け、町田街道〜尾根幹線を経て帰ってきました。

 182kmを総行動時間、11時間42分。
 糸魚川ファストランでは、これより110kmほど長距離を、最低でもあと2〜3時間以内で走り抜かないといけないのですが・・・。

 ううむ、大丈夫かな?(^^;)
 (一応、大垂水峠と塩尻峠以外、それほどキツい登りはない、らしいのだけど・・・)
 まあ、まだ時間は1ヶ月ほどありますし、5月の連休など、集中して走れる時期もありますから、焦らず距離に体を慣らしましょうか・・・。


100410-13.jpg
最後におまけ。
復路で見た、道志みち沿いの桜。
道志村では、あとしばらくの間、
桜の花が見れそうです。
(ちなみに、早咲きの桜はすでに散り際)


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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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