日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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アイウェア選び。SWANSコミュニケーションセンターへ

 前回の読書感想文ネタ。
 2作目をどうまとめるか、に精力を注ぎ過ぎて、1作目の「シアター!」の感想に、書きたかった事を忘れていました。

 何かというと、本番中のハプニングに、劇団の全員がオロオロするという下りのリアルさ(笑)。
 実際に舞台をやっていた経験からみると、こういう事態(伏線のセリフが飛んだ、出番の役者が出て来ない、出ているべきセットが出ていない)には少なからず遭遇しますね、本番中。

 そこを何とか切り抜けるのも、役者の腕の見せ所であり、中には神懸かり的に流れの修正がうまい役者もいる(私の少ない経験の中では、主演より脇役の人に多かった)のですが、実は観客からは一番、見えない箇所のために、一般の皆様から評価されることはまずない部分でもあります。
 しかし、「フォローした」という空気が観客から見えたら、舞台としては失敗なので、実際には「フォローがうまかった」なんて評価がない事が、役者としては最高の評価だったりもする、複雑な面であったりもします。

 まあ、これは楽屋や裏方の雰囲気を知っていればこそわかるシーンですが、一般の皆様から見ると、どんな風に感じるのかな、と、そこがちょっと興味があったりします。

 では本題です。
 年末に通勤用のクリアのアイウェアが破損した件は、ほんのちょっとだけ話題にしたとおりです。
 その後、年末年始の間は、以前花粉症のシーズンに使っていた防塵ゴーグルや、新たに安価で購入した工場などの作業用アイウェア(というか、安全メガネのような物)を転用する形で通勤を続けていました・・・が。

 花粉症防護用のゴーグルは、「実用一辺倒」な外観(ご想像にお任せします ^^;)で、あまりに「・・・・・・。」だったこと。
 作業用アイウェアは、見た目こそO-zoneほか単眼型アイウェア(欧州規格適合品)ですが、欧州人向けに作られたそれは、私の典型的な日本人的頭蓋(欧州ブランドのヘルメットがキノコを通り越して、鏡餅になる。つまり、横幅が狭くて頭が入らない)では弦がこめかみを締め上げ、レンズが遠く前方に飛び出して、上下から風が入り放題、という、悲惨な有様でした。

 で、年末年始に色々考えた結果・・・。
 これって、通勤用アイウェアに対する考え方が、色々な意味で間違っていたんじゃないか、という気になってきました。

 今までは、「通勤用装備=毎日使う→破壊リスク高し」という観点から、実用品というか、安価で代用できる物を選んでいましたが、実際には「毎日使う→だからこそ、良い物を使わないと、もしもの時のダメージが大きい」という考えにシフトすべきだ!という気になってきました。

 今までの考え方は、自分自身の、「安全装備には、金に糸目をつけない」という主義にも反しているじゃないか!
 「アイウェア=目を保護する」装備だと考えたら特に、ですね。

 そんな事を考えていたら、SWANSブランドで知られる山本光学さんのショールーム、「SWANSコミュニケーションセンター」が本日、臨時営業するとの情報を見つけました。
 私は個人的に、自転車人にとって自分に合うアイウェアを探す事は、サドル探しと同じくらい重要な事だと思っていたりもしますので、この機会に、専門スタッフの意見を聞きながら選べるなら、と思い、早速、通勤用アイウェア選びのために訪問する事にしました。


P1020387.jpg
そんな訳で、お茶の水へ。
都心部はゴミゴミしていて、
とても自転車で走る気になれないので電車利用。

P1020385.jpg
SWANSコミュニケーションセンター東京の外観。
お茶の水の聖橋(最初の画像に見える橋)を渡り、
まっすぐ行くと、「山本光学」さんの看板があるので、
そこを左折したらすぐの場所だ。


 SWANSコミュニケーションセンターは、通常、平日営業で、土日祝日休業と言う、一般の社会人にはチョット通う時間が合わないよ、というのが残念ですが、さすがに山本光学さんの東京支店に併設の施設だけあって、SWANSブランドの製品が多数展示されています(多分、現行ラインナップは全部あるんじゃないかな?)。
 これらを目的に応じて、スタッフの皆様と話したり、試着したりしながら選べる、アイウェア選びで苦労している方には、なかなか有り難い場所でもあります。

 しかも、ゴルフやランニング等の用途のアイウェアも多数、展示されているので、自転車人以外の皆様にも、有り難い施設になるでしょう。
 ちなみに、最近はゴルフの石川遼選手がSWANSブランド製品を使用しているため、石川選手の勝負色である赤色の製品が、非常に良く出ているとか・・・。


P1020386.jpg
センター内部はこんな感じ。
画像奥から手前方向に、
フィッシング、ゴルフ、自転車、ランニングの
対応製品が展示されている。


 で、自転車用のアイウェア選びで注意すべき点を聞いた所、

1.フィット感
2.目的に応じたレンズ色、透過率


 が特に重要ポイントとしてあげられるとの事(ま、基本ですね)。

 現在、私はロード&イベント参加時には、SWANSブランドのSOUという(主に)ランニング用のモデルを使用しています(ライトアンバーレンズのモデル。沖縄もこれで走った)。
 このアイウェアに変えて以来、ロードで峠の下りで60km/h近く(注:もちろん、制限速度を超えない場所でね)まで出しても、風の巻込みなどが問題になりません。

 という話をしながら、ショールームにあった展示品をかけてみたら、スタッフの方も呆れるほど、私の顔にピッタリ(ホントに理想的な装用状態で)収まっているそうです。
 ・・・なんて素晴らしいんだ、Made in Japanと私の体との相性・・・(そら、時速60キロでも問題ないわ)。

 では、通勤用にもうひとつ、このモデルを買おうか、とも思ったのですが・・・。
 スタッフの方(自転車乗りだった)いわく、自転車通勤の場合、帰宅時の夜間走行にはクリアのアイウェアがベストで、色付レンズのモデルは可視光透過率がどんなに高くてもお勧めできない、との事。
 ブログ等ではレッドや薄いブラウンのレンズで、夜間走行でも問題ない、という話を良く見るけど、と話を向けてみると、薄い色でも可視光が確実に遮られる+色偏向で暗所では見づらい物体が生じるので、安全を考えると勧められないとの事。

 という訳で、理想は、朝の眩しさ軽減にカラーレンズ、帰宅時にはクリアレンズに付け替える、もしくは2つのアイウェアを持ち歩く等の対応が出来れば・・・という事ですが・・・。
 通勤時、仕事用具以外の物は、出来るだけ減らしたいので、一つで済ませるとしたら、どういう色&透過率のレンズを勧めるか、という無茶振りをすると、「お値段は高いですが、これですかね」と紹介されたのが、このモデル。


P1020391.jpg
SWANS CYNIUM-Rph
SWANSブランドの自転車用アイウェアのうち、
調光レンズを使用したモデル。
可視光透過率は、12-84%の間で変化。
(紫外光透過率は、スモークの度合いに限らず0.1%以下)

フレームの金属部はチタンで、
非金属フレームのSOUと同じくらい軽い。


 画像の背景が背景なので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、はい、その場で買っちゃいました(^^;)。
 結構、いいお値段でしたが、「安全装備には、金に糸目をつけない」主義ですから、問題は・・・ないはず・・・。

 それはさておき、現在使用しているSOUと比較すると、正直、フィット感は少し下回っていて、風の巻込み等が多少心配な所ですが、そこはさすが、東京支社併設の施設。
 購入時にその場で色々と調整して頂き、かなりSOUに近い装着感にして頂けました。
 通勤時は、ロードほど飛ばさないので、まあ、何とかなると思います。
 (というか、私の顔にはSOUがあまりに見事にはまり過ぎている(^^;)。財布が許せば、あと2、3本、予備を買い込んでおきたいくらいだ)

 ちなみに、このモデルの調光レンスの注意点。

 レンズ色が、透明→スモークに変わる時(つまり、紫外線弱所→強所に出る時)は、数秒で色付く反面、逆(紫外線強所→弱所)の反応には数十秒ほど時間がかかるため、夏の炎天下などのトンネル通過時には、視界が暗くなる事に注意しないといけない事。
 また、初夏〜晩秋頃までの薄曇りの日などは、可視光強度に関わらず、紫外光強度は強いため、薄暗いのにスモークが強くなり、暗くなる時もあるとの事です。
 (色変化は、アイウェアをかけた状態ではほとんど意識できないため、特に注意が必要らしい。試しに、展示品をかけたまま外に出て、数分後に室内に戻った時の視界の暗さに驚いたくらいだ)

 とはいえ、通勤での使用を考えたなら、朝、日差しの中を通勤しても、職場でケースにしまっておけば、夜、帰宅時に使用する時にはスモークが消えて、普通にクリアに近い状態で使えるでしょう。

 なお、当然の注意点として、炎天下の自動車内などに放置するのは、レンズのコーティングを傷めるため、厳禁だそうです。
 (コート剤とレンズ剤の膨張率が異なるため、常温域を越える温度変化が生じると、コート剥離が生じ、視界に悪影響を与える)

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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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