日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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「ツール・ド・おきなわ 2009」本島一周参加記録 Part.2

 自転車乗りの朝は早い。

 朝練で走り回っているレース志向の人も多いが、自転車、特にロードバイクを楽しむには、ある程度の距離を、まとまった時間を費やして、できるだけ高速で走り抜けるのが一番だ、という事も関係していると思う。
 私も普段、センチュリーオーバーの距離を走る気になれば、朝4〜5時起きなんて、当たり前の話だ。だから、「走る」日に朝4時半起きなんていうのは、そんなに珍しい話ではない。
 (まあ、今回のイベント中のように、3日も4日も連続で、というのは、かなり珍しい話だが)

 とはいえ、朝5時に、宿のほぼ全ての宿泊客が、ジャージにレーパン姿で食堂に集まって朝食を食べているなんて、それはもう、かなりヤバい世界の話だと思う人も多いんじゃないだろうか。
 この日の朝、「ツール・ド・おきなわ」の参加者が詰めかけた宿は、まあ、どこも似たような風景になっていたと思う。

 日本列島の西の端に位置する沖縄は、東京より約1時間ほど夜明けが遅い。
 朝の5時は、完全に闇の中。この季節でも、6時半にはもう明るいのが東京だが、沖縄はそれでもまだ半分、闇の中だ。

 そして、ツール・ド・おきなわの本島一周サイクリングは、集合時間が朝の6:00〜6:30。スタートが7:00というスケジュールで、日程的には文字通り、夜明けとともに走り出す、という感じだ。
 ある程度、腹がこなれていないうちに走り出したら苦しい事を考えたら、朝食の時間としては、これでもギリギリだったりするのだ。

 そんな感じで食事を終えて、もう一度荷物を確かめた後、輪行袋やフロアポンプなどの嵩張る荷物は宿に預かりをお願いし、昨夜のうちに何度も各部の稼働状態を確認した車体を外に引き出した(二日後にまた停まりに来るためか、荷物は快く預かって頂けた)。
 簡単な宿泊装備と、まさかの時の消耗品(予備タイヤと予備のブレーキシュー)をザックに入れて背負い、行動装備をウエストポーチに突っ込んだ後、ダブルで装着したGENTOS閃SG-305と、ナビ(nuvi 205)の電源を投入し、まだ闇夜と言った方が良い道に漕ぎ出した。

 2009年11月7日。
 「ツール・ド・おきなわ 2009」本島一周サイクリングが、いよいよはじまろうとしている。


【11/7日 初日午前中】
 沖縄県名護市、朝6時前。
 暗闇の中、大通り沿いをわざと外して、少し暗い(名護感覚で。東京感覚だと、ほとんど真っ暗な)裏道を走る。

 空にはオリオン座の姿が見える。
 オリオンビールの地元でオリオン座を見ていることになるが、しかし物凄い違和感だ。
 オリオン座と言えば、普通に考えたら冬の星座の代表選手なのに、夏だと思うような気温の中で見上げる事になろうとは。
 そして、このとても暑い気温の中で、冬の大三角を見上げるとは思わなかった。違和感、ありまくりだ。

 とはいえ、さすがにこの時間帯は風も幾分か涼しい。
 一方で、空気がなんだかジトッと重い気がする。
 潮の加減で、霧でもかからなければ良いが・・・。


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朝6時。
名護市民会館、闇夜の図。

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大会マスコット。
「がんばるクイナ」
フラッシュの反射が目に重なって、
シャキーン!という感じになってしまった(^^;)。


 宿から参加者の集合場所である名護市民会館までは、ロードで走れば数分だ。

 そこはまだ、暗闇の中だった。
 だが、その暗闇の中、既にスタッフの皆様が、参加者の整列場所の整理や、荷物預かり対応のため、色々と走り回って下さっている。

 「おはようございまーす!よろしくお願いしまーす!」

 と声をかけながら集合場所に行くと、「頑張ってくださーい!」という声が、暗闇の中からいくつも飛んできた。

 そして、ブリヂストンアンカーチームがご厚意で、ささやかながらメカニックサービスを開いてくれていた。
 本来ならメカニックの皆様も、レースに出る選手のサポートで手一杯な所だと思う。そう考えると、これは素直に有り難かった(もっとも、私はお世話にならずに済んだのだが・・・)。
 反面、昨夜、「ポンプも置いてないとか、そんな事を、何で今まで黙ってるんだ!」と大会実行委員に詰め寄っていた参加者がいたっけ、と、ちょっと苦々しく思い出してしまった。

 ちなみに、前回のレポート(Part.1)で、そういう行動はお門違いじゃないか?という考えを披露したら、存外に多くの方から支持を頂いた。
 あの場で違和感を感じた参加者は、実は意外に多かったらしい(なんだか、ホッとした)。

 予備タイヤなどは、余程のことがない限り使わないだろうから、宿泊装備とともに主催側に預け、行動装備だけの、身軽な格好で集合場所に向かった。


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これから二日間をともにする相棒を撮影。
サドルバッグの蓋に縫い込まれたリフレクターは、
なかなか優秀(笑)。


 ちなみに、フロアポンプは一応、20本ほど準備されていた。
 ・・・いや、あったのだが・・・。

 このポンプ、対応する空気圧が低いのか、タイヤの気圧が8気圧を越えたら、全体重を乗せてもピストンが下がらなくなるという、なかなか微妙な物で・・・。
 私は、昨夜の段階で10気圧オーバーまでエアを入れていた(私の使っているタイヤは、8-12気圧対応)ため、口金をバルブに装着した瞬間、ピストンがスコーン!と跳ね上がり、逆にびっくりしてしまった(^^;)。

 それでも、まあ、8気圧まで入るなら、余程高圧仕様のタイヤでもない限り十分だったはずだ。実際、かなりの数の参加者が、このポンプで救われたようだ。

 まあ、来年もこんな風に色々準備して頂けるかはわからない。
 やはり、甘え過ぎは禁物だ。自分で何とかする意識がないと、本島一周も、やんばるセンチュリーも、完走は厳しいと思う。

 暗闇の中なので、集まってくる人達の顔も、ジャージの柄も、ロードバイクのブランドや車種も判然としない。
 しかし、暗闇の中、既にかなりの数のサイクリストが集まってきているのは気配で分かる。

 あちこちで、ギアを調整するガチャガチャという音が鳴り、どこのメーカーのホイールなのか、ラチェットの音がギーッ!っと、とても賑やかに鳴っている。
 「おはようございまーす!」「あれー!去年も参加されてましたよね!」という、チームメイト同士や、偶然の再会を懐かしむリピーターの皆様の挨拶が行われている。

 それは、色々なサイクルイベントでおなじみの風景だが、それが暗闇の中で行われており、しかもテンションが異様に高い感じがする。
 これが「ツール・ド・おきなわ」の持つ、一種の魔力なのだろうか。


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そして集合時間の6:30分。
東の空が見事な朝焼けに染まりはじめた。

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振り返れば、モルゲンレートの赤に染まる参加者達。
ほんの10分ほどの間の、きれいな紅色の風景は、
これから走る気分をいやでも高揚させてくれる。


 選手の集合、整列位置の正面に、朝日が昇り始める。
 きれいな赤色が、やがてピンクに変わって、シアンが混じった朝の空を彩って行く。
 自然を味方にした、心憎いまでの「出発」の演出だ。

 実際のスタートは7:00なのに、その30分前に集合させるのは、参加者にこの夜明けの風景を見せたいからじゃないのかと、そんな邪推さえ思いついてしまう。

 モルゲンレートの赤が消えると、眩しいほどの朝日が、沖縄本島の背骨のような山地の稜線を金色に染めはじめた。
 名護市に日光が差し込んでくるのは、やはり7時頃だろうか。朝日が差し込んでくるのと同時に、私達は出発するのだろう。

 と、そんな事を考えて振り返ると、偶然、目の前に、同じPedalFar!のジャージを着用した参加者の方がいらっしゃった。
 お互い、「おおっ?」という感じで挨拶を交わす。こんなに近くにいたのに、互いに暗闇の中で気がつかなかったようだ。

 まったくの初対面でも、同じジャージを着ているというだけで、どこから来たか、普段どれだけ走っているのか、ハンドルまわりのアクセサリーの装着方法は、等々、色々な話が飛び出してくる。
 これもまた、不思議な感じだ。

 その方は九州から参加されている方で、私の車体のダブルライト+カーナビ+外部電源の装着方法を見て、「ずいぶんスッキリまとめてるなぁ。これぞブルベ仕様って感じだ」と褒めて頂いたが、残念ながら、私はブルベ未体験だったりする(^^;)。
 そして、その方の同行者さんは、不運なトラブルで自転車を間違った飛行機に積み込まれ、スタートまでに届かなかったそうなのだ(北海道に運ばれてしまったらしい。何で真逆の方向に・・・)。
 午前中には那覇に届くはずだから、午後からでも一緒に走りたいなぁ、と、悔しそうに話していた(その後、どうされたのだろう?やんばる路からでも、一緒に走れていれば良いのだが・・・)。

 しかし、その悔しい気持ちは私にも良くわかる。
 なんといっても、今日はこれ以上望めないというほどの晴天。
 朝の段階で見た天気予報では、天気は晴れで、降水確率0%。
 最高気温は27度で、最低気温は24度。
 ちなみに、同日の東京は、確か最高気温が22度の予報だったから、なんと、最低気温が東京の最高気温を上回っているという、本州人に言わせたら、夏真っ盛りな天気なのだ。

 例年、「ツール・ド・おきなわ」の朝一番は、さすが11月だけあって、「思ったより涼しくて、待機時間中に何度もトイレに行ってしまう」なんて人も現れるほどの気温なのに、今年は盛夏装備でまったく問題がなかった。

 やがて本部テントからBGMが流れはじめ、ツール・ド・おきなわ実行委員長、名護副市長、コース案内などを務めて下さるサイクリングリーダーの挨拶があり、いよいよ出走5分前となった。
 周囲から、ビンディングをはめるパチッという音が参加者の片足の数だけ響く。

 最初は使うのが怖かったビンディングペダルだが、今では逆に、足がペダルに固定されていない方が怖い。特に、ロードバイクのスピードで走っている時は、それを強く感じる。
 ちなみに、ビンディングペダル(PD-A530)を使いはじめて以来、9ヶ月になるが、立ちゴケはまだ経験していない(軽い自慢だ)。

 そんなことはさておき、セレモニーは続く。
 午前7時、ついにスタートのピストルが鳴った。

 「ツール・ド・おきなわ 2009」
 本島一周サイクリングと、やんばるセンチュリーライドの参加者合計、約700人は、秋晴れというには強烈に照りつける太陽のもと、颯爽と走行を開始して・・・名護市民会館出口の赤信号に捕まった(見事なお約束だ)。


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スタートと同時に日光が名護市に差し込んできた。
柔らかいオレンジの光に彩られた風景の中、
走り易い広い道を走行する。


 名護市民会館を出た車列は、施設入口の交差点で何度か赤信号で切られつつ、国道449号本部循環線を西に進む。
 島を一周するサイクリングでは定番の、「時計回り」のコースだ。

 これは自転車が左側通行だからという理由で、つまり、時計回りに回れば、道路の、一番海に近い側を走れるという事からとられるコース取りだ。
 同じ理由で、湖沼を一周する際は反時計回りのコースを取るのが普通だ。河川沿いなら、左岸を上って右岸を下る。まあ、覚えておいて損はないセオリーだ。

 最初は、沖縄本島北西部に突き出した本部半島を回る。
 名護湾沿いの道は、美ら海水族館などに向かうメインルートでもあるためか、幅も広く、まだ早朝で交通量も少なくて、非常に走り易い道だ。
 樹種はわからないが、歩道の街路樹が南国の道を感じさせてくれ、朝凪の時間の穏やかな海が、キラキラとオレンジに輝いている。

 参加者はそんな道を、高ぶるテンションそのままの勢いで、一気に速度に乗せて走って行く。
 序盤からこんなに飛ばして良いんですかね?と、信号待ちで前後の参加者と話をするが、先行する人達は、パワーセーブよりテンションにまかせる事を選んでいるようだ。

 というか、後ろからはもっと高速の列車がグイグイ参加者を追い抜いて行き、私の乗っている車列からも、そんな高速列車に乗り直す人が多くいる。
 レースじゃないんだから、ゆっくり風景でも眺めながら行けばいいのに、と思いつつ、自分のサイコンをチラッと見ると、38km/h。
 あら、結構速いじゃん(笑)。

 ほとんどの参加者はロードバイクにまたがっているので、そんな速度で走行しても問題ない所だが、フラットバーや小径車(少ないながら、いた)で走っている皆様には、かなり地獄の速度かもしれない。
 というか、ロードに乗っている人の中にも、「速いよ!」「もっと落としましょうよ!」と声をかける人が出始める。

 そしてこの区間で、走行中、初となるパンク修理中の参加者を発見。
 昨夜の説明会では、毎年、1kmほどの地点で、初のパンクが発生する、との事だったが、お約束を外さない人は、やはり毎年いるようだ。

 それにしても、サイコンの読みは、赤信号停止前後でもない限り、ずっと30km/hオーバーだ。
 いやあ、「サイクリング」という言葉の響きだけでこの種目を選んだ皆様は、早くも後悔モードなんじゃない?

 高速クルージングモードのまま、本部半島の先端側に来た事を、私はナビの地図表示で知った。
 本部町の中心地に入る少し手前から、道は拡幅工事か付け替え工事なのか、バリケードやカラーコーンで、片側2車線から片側1車線の暫定幅に狭められている場所が多くなる。

 このカラーコーンが、車道の左端、L字側溝から少しはみ出して置かれているので、自転車で走るにはかなり邪魔だ。
 自動車も、参加者の車列を邪魔そうに避けながら通っている。まだ交通量がほとんどないから救われているが、クラクションを喰らわされても文句が言えない状況だった。

 まあ、さすがにこのイベント参加者の皆様は乗り慣れている人が多いのか、追い越しをかける時や、落下物を避けるときなど、ちゃんとハンドサインが出るのでありがたい。
 まったく初対面同士が車列を組んでいるのに、手信号がサササッと後方に伝達され、前方で何が起きているか、かなり早い段階で知る事ができるため、危険な思いをする事がほとんどない。
 こういう意味でも、かなり快適に走る事ができた感じがあった。


P1000296.jpg
朝日を浴びて走る参加者。
あまり褒められないが、
片手運転で撮影。
(そのため、車間を大きく空けている)


 信号待ちなどの短いタイミングで、腕に巻いたデジカメポーチからカメラを取り出し、目算でシャッターを押して、すぐポーチに戻す事を繰り返す。
 片手で一連の動作ができるため、直線で路面が安定している場所なら、走りながら撮ることも可能だ。

 が、正直、走行中の撮影は、片手運転になるのと、デジカメのモニターに視線が行って注意力が散漫になるのでお勧めしない。
 私が走行中に撮影したのは、車列が少し低速で流れており、路面も安定、ちゃんと前を見通せる区間のみだ。
 また、モニターは見ずにノーファインダーで撮影している状態なので、撮影した風景は傾きまくっているし、ハンドルをキープするもう片方の手が痺れて疲れるため、あまり良い事はない。
 (後方では、片手運転で撮影中の車体が、急に別の参加者の前を塞いだ接触事故が起きたらしい。私も十分注意したつもりだが、周囲から見たら危ない奴だったかもしれない)

 高速クルージング状態は、本部町の中心部を抜けても続き、国道449号を外れて海洋博公園に流れはじめても、まだそのままのペースが保たれている。
 私はこの時間帯では、先頭から1/4くらいの位置を走っていたようだが、スタート時には近くにいた、フラットバーの参加者の姿はもう見えない。後方に下がってしまったようだ。
 海洋博公園方向の道に入ると、これまでの国道走行時とは違い、アップダウンがかなりはっきりとわかる道筋になる。

 緑も濃くなり、周囲の木々からは「ジィ〜キョッ!ジィ〜キョッ!」と、一風変わった声で鳴く、オオシマゼミ(国内では沖縄固有種)の声が響き始める。
 沖縄では秋に鳴くセミで、このセミの季節が終わると冬になるらしい。本州で言えば、ツクツクボウシの長生き版という感じか(実際、近縁種らしい)。

 ・・・と、ある登り坂途中の交差点の赤信号で、前に出ようと車列を離れた外国人参加者が、すぐ後ろから追い越し中だった日本人参加者と接触しかかり、急回避しようとして失速し、立ちゴケ!
 周囲の参加者があっと息をのんだが、どうやら怪我はないようで、「ダイジョブね!」と笑って言いながら車列に戻っていた。

 そういえばこのイベント、米軍関係者や韓国、台湾からの参加者も多いんだった。
 常連の方の話では、過去にエイドステーションで、ある参加者に声をかけたら、韓国語で話されて困った事もあったらしい(パッと見、顔だけではわからんからな〜)。

 高速走行を保ったまま海洋博公園の休憩所に到着。ここは沖縄の名所、美ら海水族館がある場所だが、寄っている時間はない。
 というか、私がそんな場所に入ったら、丸一日出て来ない(笑)。残念だが、もっと時間がある時に、もう一度来よう。

 ここで、グレーのPedaiFar!ジャージの方とご挨拶。
 現在は香港在住で、このイベントは去年も参加されているらしい。
 「今年はペースが速い」とは、その方も話していた。私のサイコンでアベレージ速度を見ると、28km/h。レースかよ!
 昨年は雨の影響で、まわりもそれほど速度を上げなかったが、今年は気持ち良く晴れているので、みんなテンションが高くなり過ぎているのかもしれない。

 ちなみに、mixiコミュニティの書き込みから、PedalFar!ジャージの参加者の皆様は大体、あの方か、とわかっているが、そこまで書くと長くなるので詳細は省かせて頂く(申し訳ありません)。
 私は実はダブルネームなので、アチラとこちらの区別が難しいかもしれないが・・・。
 (プロフィール画像は共通なので、それで同一人物とわかって頂けると思うが)


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もうすぐ、海洋博公園前を出発。
画像中のグレーのPedalFar!ジャージの方が、
ここでご挨拶させて頂いた方。
その後、イベント期間中、
あちこちの休憩所でお話をさせて頂いた。


 タイムスケジュールが前倒し気味に進んでいるためか、海洋博公園前では先頭集団の出走に「待った」がかかっていた。
 あまり速く前に進むと、エイドステーションの準備が間に合わないらしい。
 しばらくサドルの上で待機しながら、ゴーサインを待つ。

 「では行きましょう。皆さん、気をつけて!」

 先導バイクの声とともに、先頭集団が動き始める。
 これから先は、「にーみし」という北西の季節風が吹けば、向かい風が苦しいといわれる区間。
 なるべく集団で固まって走らないと、後半まで足が持たないかもしれないと思い、できるだけ前に連なって進む事にした。


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こっそり後ろから撮った一枚。
画像中のブルーのPedalFar!ジャージの方が、
スタート前にご挨拶させて頂いた方。
こちらの方とも、あちこちでお話しさせて頂いた。


 本部半島を北に回ると、周囲はあまり観光地ナイズされていない、素朴で暖かい風景に変わる。
 道すがら、朝も早い(海洋博公園を出発時点で、8:30頃だった)のに、地元の皆様が手を叩きながら、「がんばれがんばれ〜!」と声をかけてくれる。
 子供達が手を振り応援してくれると、こっちも自然と手を振り返してしまう。

 「なんか、地元の皆様が暖かくて、いいんだよね」とは、常連の方から聞いた話だが、素直にその通りだと感じられる。
 この後、翌日まで、あちこちで地元の皆さんから、色々な形で声援頂いたり、助けて頂いたりした。本当に暖かいサポートだった。

 道は今帰仁村に入り、羽地内海沿いを走り始める。

 羽地内海は、とても穏やかな海だった。
 遠浅、というのはこの海のためにある言葉だ、と思えるほど浅い海岸線が広がり、朝凪で静まっているのか、それとも内海でもともと静かなのか、ほとんど波立ちのない、海岸線にパチャパチャと来ている程度の鏡のような水面に景色が写り、膝高サイズのマングローブがピョコピョコ生えた、とても美しい海岸線だ。

 ここから先、集団から離れると疲れるとわかっているのに、思わず車体を停めてシャッターを切ってしまった。


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今帰仁村、羽地内海の風景。
海とは思えぬほど穏やかな水面が、
まるで巨大な庭園風景に見えてしまう。

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膝高サイズのマングローブ。
水面下には、ちゃんと枝分かれした気根がある。


 ずっと眺めていたい気もするが、そうも行かないので後続車が切れた時を狙って走行再開。すぐに前の集団まで追いつく。青いゼッケンの、やんばるセンチュリーライド参加者の集団だった。
 羽地の集落で、道は国道58号になる。ここからは本島北西部の海岸線を、風に逆らいながら走る道だ。

 羽地内海の穏やかな風景はすぐに終わり、海岸線は消波ブロックと防潮堤に守られた、外海に面するそれに変わる。


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国道58号沿い。
これから走って行く海岸線を、
はるか先まで見通せるようになった。


 思ったほど風は強くなく、相変わらず穏やかな海を左手に見ながら進む。
 塩屋湾入口の、海に架かる橋を渡り、ひとっ走りした所で、道の駅おおぎみの標識が見え、誘導員の方が道を渡って駐車場に入るよう促している。

 最初のエイドステーション、道の駅おおぎみに到着だった。


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道の駅おおぎみ。

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エイドステーションで振る舞われた補給食。
バナナ、サーターアンダギー、シークワーサーに、
黒糖、ドリンク類、塩、その他色々あった。


 エイドステーションでは、地元の皆様がそれぞれの地域色溢れる補給食を用意して待っていて下さった。
 車体をその辺に(笑)転がして、早速バナナからサーターアンダギー、塩に黒糖に、と、色々な物を食べ漁る。
 シークワーサーは黄色い酢橘という感じで、皮を剥いたらそのまま丸ごと口に放り込める。苦みを伴う酸っぱい果汁が口一杯に広がる。

 たまらなく美味い!全部最高!
 雰囲気の後押しもあるのか、とにかくそれほど空腹でもないのに食が進む。

 まあ、シークワーサーは意外に種が多く、舌で選り分けて吐き出すのが面倒だったけど・・・。

 たっぷり10分ほど休憩後、ある程度の人数が出発する時に、私も紛れて出発。
 ここから先は、道幅も多少狭くなり、風が正面から吹き付けてくる・・・はず。
 道の駅を出発した9:30現在、まだ朝凪が続いているのか、風が強いという実感はなかった。

 大宜味から北側の道に入ると、海岸線まで山が迫る場所が多くなる。
 リゾートで有名なオクマビーチあたりはそうでもないが、ほとんどの場所で、右手に山、左手に岩場の海岸線を見るようになる。
 砂浜があるのは、小さな集落、つまりは小さな河川が海に注ぐその辺りだけで、海岸線は荒々しさを増していた。


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途中で撮った、痛車で参加の人。
ノーファインダーなので傾いてしまったが、
ちゃんと絵の位置を正位置にして停まっているのが凄い。

ちなみに、なんちゃってディスクホイールでなく、
本物のカーボンディスクホイールだった。


 本島でも北側の海岸線に来ると、植物がぐっとワイルドになってきたのもわかる。

 海岸線に時折、アロエとヤシを足して2で割ったような、その薮に突っ込んだら全身ズタズタに切り裂かれそうな感じのする灌木がまとまって生えているが、その植物は多分、アダン。
 沖縄の海岸線に特有の植物で、ヤシガニがその実を好んで食べるらしい。

 山の方に目を向けると、目立つのは針葉樹。しかし、それは関東のように、人工的に植えられたスギ・ヒノキではなく、マツの仲間(恐らくリュウキュウマツ)。
 関東あるいは本州なら、人里に近い山の斜面は、薪炭材をとるクヌギ・コナラなどの里山二次林か、非常食にもなったらしいクリの林と相場が決まっているが、沖縄だとそれが、葉が肉厚でボテッとした見かけの、照葉樹がほとんどになる。

 そして、人の手が入った森林というより、自然に成立して遷移し、行き着く所まで行った、いわゆる極相林的な雰囲気が強い。
 何というか、本州で見る山の風景とは明らかに違う雰囲気を醸し出している。

 ううむ、知り合いの植物馬鹿を連れてきたら、延々と解説してくれたんだろうけどなあ。
 まあ、奴は説明がクドすぎて長い上に、腰痛持ちで自転車に乗れないから仕方がないのだが・・・。
 (それに、やんばるに入ったら、その説明の度合いがヒートアップして、疲れを増幅されそうでいやだ)

 そんなこんなを眺めながら走っていると、追いついた集団のペースが遅い事に気付く。
 これまで私が走ってきたペースから、約5km/hほど遅いんじゃないだろうか。
 この道筋には、何故か工事中で片側走行になっている区間もあったりして、速度をあまり出せない事はわかるんだけど・・・。

 ええい、考えるのはやめ!追い越し!

 グネグネ曲がる道の先に、もうひとつ集団の列が見えたので、そこまで追いつくぞ、という勢いで前に出て・・・。

 そこで集団のペースが遅かった訳を実感!
 こんなに風があったのか!

 ブオッという音とともに、体に空気が絡み付く。
 冗談抜きに、空気がゼリーのように体にまとわりついて、前に進む力を削り取ってくれる気がした。
 しかし、そこは「向かい風より登り坂が嫌いな男」の本領発揮で、サイコンを見ると、速度は28km/h・・・ってあれ?メーターの数字が全然動かないのは何で?
 ん?この「Av.」って表示は・・・

 平均速度表示のままだった。

 何でやねん、とハンドルに裏平手をパコッとかましてから、表示をリアルタイム速度計に変更。
 頑張っても、出せる速度は24km/h。後ろの集団を引き離すには十分だったが、前の集団に追いつくのは無理そう。
 くっそー、遅くても我慢してついて行くんだったな、と、オカガニ横断注意の看板に、「どんだけ注意しても、産卵移動中のカニの群れは避けられへんわいっ!」というツッコミを入れながら一人旅。

 いくつかトンネルを抜けて道は続くが、トンネルを抜けた数だけ、風が強くなっている気がする。
 体力を削られ、削られ、削られ・・・て、そこで誘導員さんの姿を見つけて、道路の左、海に向かって突き出した駐車場に入る。
 臨時休憩所があった。やった、救われた!

 ここはどこだろう、と、先を見ると・・・。


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宜名真トンネル。
昨年の雨の中、レース部門で「大惨事」があったのが、
このトンネルじゃなかったか?


 時刻は10:30頃。もうこんな所まで来ていたのか。
 このトンネルを抜ければ、辺戸岬方面。本島北端に近くなる。

 しかし、このトンネルを抜けると、その先はやんばるの森の前哨戦ともなる、長いながい登り坂。
 この「辺戸の登り」で、毎年何割かの参加者がこのイベントへの参加を後悔するらしいのだが・・・。

 少しまとまった数の参加者が出発するのにあわせて、テールランプをつけて私も出発。
 トンネルに入る直前、ナガサキアゲハのメスが、南国生まれの個体らしい、真っ白な羽をヒラヒラさせながら私の前を横切った。

 宜名真トンネルは、1kmか2kmか、とにかく長い距離をぶち抜いたトンネルだ。
 海岸段丘地形になっている沖縄の、辺戸岬のすぐ南にある辺戸御岳の西側斜面が海に突き当たる場所にある。
 走行ルートはこの後、辺戸御岳の裾野をぐるっと一周するように長い登り坂を経て、本島中心を南北に貫く山地を越え、奥集落へと向かう。

 長いトンネル内は、さすがに少し涼しい。
 前を行く人に着いて、快調に走り・・・走り・・・・・・・走っているつもりなのに、速度に乗らない。
 何でだ、これ?と思ったら、前の方から「登ってるよね?」という会話が聞こえてくる。

 登ってるんかい!このトンネルは!
 ていう事はなんですか?既に辺戸の登り、はじまってますか?
 何という不意打ちだ!
 これからゆっくり、海岸段丘地形について解説しようとしていたのに!

 トンネルを出た先が、沖縄本島最北端、辺戸岬を望む場所だ。

 辺戸岬付近は、海岸線は20〜30m程度の断崖絶壁で、その上に緩やかに海に向かって傾斜する斜面があり、さらにその上に辺戸御岳山が乗った、三重構造になっている(@見た目)。
 恐らく、太古の昔は辺戸御岳山がひとつの島だった所、隆起を2〜3回繰り返して今の地形になったんだろう。辺戸岬の海岸段丘の上には、縄文時代の遺跡があるらしいから、縄文海進の時代には、そこが海岸線だったのかもしれない(以上、素人推測)。


P1000349.jpg
そして、はじまったぞ、辺戸の登り!


 坂が本格的になってきた。
 周囲からも、来たぞぉ、とか、うえー、とか色々な声が上がっている。
 事前に国土地理院の地形図で予習してあったのだが、この坂はトンネルを出て、辺戸御岳を1/4周した辺りの標高50m付近から、沖縄本島中央の山地の、標高195mくらいの地点まで、ほぼ休みなく登る坂だ。
 途中に斜度表示がなかったので、どの程度の斜度か正確にはわからないが、「斜度そのもの」はさほどでもないはずだ。

 問題は長さだ。
 東京近郊で、この長さに等しい坂というと、斜度的にも恐らく、奥多摩駅から奥多摩湖までの、あの坂を1.5倍に伸ばした程度と考えるとちょうどいいと思う。

 この坂を登りはじめたのが、10:40頃。
 峠を越えたら昼食だ、とわかっていても、初めて挑む場所だけに、どれだけの困難が待っているのかわからず、ちょっとビビる。
 過去、多くのイベントレポートで、「午前最後のこの坂が、本当にキツかった」という記述は多く見られるから、鼻歌混じりで越えられる坂ではないだろう。

 それでも、今夏、私もあちこちの峠越えをしてきたのだから、ある程度の坂耐性はできているはず、と信じて、ギアをインナーに落とした(逃げてるやん!)。


P1000350.jpg
長い坂はまだまだ続く。
どんどん抜かれ、どんどん抜いた。


 長い坂になると、それぞれの脚力がはっきりとし始める。
 坂に弱い事を自認している私がどんどん抜かれるのはいつもの事としても、前から、私より遅い人がどんどん落ちてくるのは意外だった。
 関東の山の中では、抜く回数なんてたかがしれていて、抜かれる回数は数え切れないという私が、こんなに沢山の参加者を抜いて良いのだろうか?

 しかし、坂に苦しんでいる人を見ると、クランクを回すのもしんどそうで、息も上がり、ハンドルがフラフラと左右に揺れて、進行方向が定まっていない。

 本当に苦しい時の私も、同じような感じだ。それだけに、その人達の辛さが良くわかる。
 頑張れ、と声をかけたいが、いつも声をかけられている私には、その声が逆に残酷な言葉に聞こえる時があるのもわかる。

 頑張れって簡単に言うな!これ以上頑張れないからこうなんだよ!
 声をかけてくれた人には、あまりに理不尽極まりないとわかっていても、追い込まれて朦朧とする意識の中では、そんな怒りが沸き上がる事もあるのだ。

 苦しそうな人の背中に、心の中で何度も頑張れ、と声をかけて、私も沢山の人に抜かれながら、沢山の人を抜いて行く。

 思った通り、斜度はそれほどでないにしても、距離が長い。
 関東の坂は、ほとんどが河岸段丘や扇状地などの、一気に急斜面になるが、登れば短い、という坂ばかりで、まとまった距離の坂道は、奥多摩のさらに奥まで行かないと出会えない。
 関東から参加している皆様は、まったく質の異なる坂を登るのだから、そりゃ、体が悲鳴を上げるのは仕方ないだろう。


P1000356.jpg
本格的な登りの開始から20分。
ようやく下り道の入口に到着。


 それでも、終わらない坂はない。登りはじめて20分ほど(デジカメのExif情報で知ったが、体感ではもっと長いと思っていた)で、地形図の予習で坂の終わりにあるだろう、と思っていた、小さな切通し地形を抜ける。
 その先で、参加者が足をとめて滑走に入る、下り坂の入口が見えた。「辺戸の登り」をクリアだ。

 ここから先、奥集落までは今までの貯金を引き出す、大下り。
 初日の最高速をここでたたき出す人もいるという、長いながい下り坂だ。

 フロントをアウターに入れ直し、下ハンの奥に手を添え、ブレーキレバーを軽く(遊びを消す程度に)握り、ダウンヒルに備える。
 数秒で勾配は下りに変わり、ラチェットがコーッ!と空転する音と、風を切るゴーッ!という音とともにダウンヒルを開始。

 数秒でスピードは40km/h近くに到達し、最初のカーブを、軽くブレーキを当てて減速してからクリア。
 GWに風張峠で、スピードオーバーからコーナーを曲がり切れずに落車をして以来、下りには苦手意識があったが、それでも繰り返し峠を越えてきた結果、風のように、は無理でも、そこそこ迷惑にならない速度で下りを楽しむ事はできるようになってきた。

 コーナーを抜けると、また速度が上がり、小さな左右のカーブをノーブレーキでクンックンッと抜ける。
 ミラーで後続車がいない事を確認してから、インに切れ込んで右カーブ。ぐっと減速してヘアピン気味のカーブを曲がる・・・。

 そんな事を繰り返しているうちに、前方がポカッと開け、集落が見えてきた。
 集落入口にいる誘導員さんの指示に従い、減速、道路を右折すると、そこが昼食会場、「奥やんばるの里」だった。初日午前の行程は無事に終了した。

 到着時刻、11:10分頃。
 当初のタイムスケジュールだったら、先頭集団が到着する頃、とされている時間。既に、参加者は多数、到着して、昼食を貪るように食べている所だった。
 賑やかな歓談の声と、大きな笑い声が響いている。

 私も、芝生の地面に車体を倒し、すぐにその輪の中に飛び込んで行った。

(つづく)

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コメント
こんにちは、忍猫です。
沖縄本島一周お疲れ様でした。
天気が良くてよかったですね、
それにしても序盤から時速38kmとかもはやサイクリングとは呼べませんねw
あとエイドステーションの補給食がいい感じですね、
サーターアンダギーは美味しいですが補給食的には?ですけど。
ちなみに先日軽量化(足回り-500g、肉体的に-8kg)して日光の峠越えをしましたが去年よりは割と楽に登ることができたので、
やはり登りには軽量化が効果的だと思います。
まあ自転車の軽量化には金がかかるので、まさにMoney is Power!って感じですがw
2009/11/14(土) 23:08 | URL | 忍猫 #-[ コメントの編集]
忍猫さん、こんにちは。

沖縄、本当に良かったですよ!
当日の天気は、常連の皆様が、「今年デビューの人は運がいい」と言うほど、天気に恵まれていたようです。
速度が速すぎて、あちこちの休憩所で強制停止になるとか、そういう事もありましたが(^^;)。

エイドステーションの補給食も美味しかったですね。
これからも話題に出ますが、バナナだけでなく、地域色いっぱいで、見るだけでも楽しい場所でした。
サーターアンダギーは、東京で見るボールみたいに大きな物でなく、指でつまめるくらいの小さな小玉でした。
カリコリして、美味しかったですよ。

> ちなみに先日軽量化(足回り-500g、肉体的に-8kg)して日光の峠越えをしましたが去年よりは割と楽に登ることができたので、
> やはり登りには軽量化が効果的だと思います。
うおー、体の軽量化、凄いですね。
私は最近、横ばい気味なので、もっと運動しないとなあ、と考えている所です。

しかし、走れる場所が増えてくると、あそこも、ここも、と、どんどん走りたい場所が増えて行くのも、まあ、悩みどころではありますね。
(遠征費とか、休暇申請とか・・・ ^^;)
2009/11/15(日) 10:41 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
>うおー、体の軽量化、凄いですね。
私は最近、横ばい気味なので、もっと運動しないとなあ、と考えている所です。

来年はヒルクライムレースにも挑戦してみようと考えてるので、
体脂肪率10%くらいを目指してダイエット中だったりします。
ここ数ヶ月は1000km/月くらい走れてていい感じなんですが、
寒くなってくると早起きが辛くてσ(^_^;)

>しかし、走れる場所が増えてくると、あそこも、ここも、と、どんどん走りたい場所が増えて行くのも、まあ、悩みどころではありますね。
(遠征費とか、休暇申請とか・・・ ^^;)

私の場合は「痩せられれば医療費削減に繋がるだろうし、自己啓発の一環さ」と自分に言い聞かせてたりしますw
2009/11/19(木) 23:21 | URL | 忍猫 #-[ コメントの編集]
ヒルクライムレースですか。
私から見ると、遠い世界です(^^;)。
朝が辛いのは、これからの季節、切実ですよね。

私もなるべく乗る時間と距離を稼いで、
基礎体力の低下防止と、医療費削減(笑)に務めたいと思います。

まあ、来年も「おきなわ」を走る理由(爆)ができましたし・・・。
2009/11/22(日) 21:42 | URL | YO-TA #GY0.Hv3k[ コメントの編集]
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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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