日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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Bikefriday tikitの、ちょっとした部分の調整法

 ・・・あ、そういえば、ネタにするのを忘れていました。

 昨年のサイクルモード出展で反響が大きかった(らしい)、キモリの小径車、コロッサスですが、既に今年の夏から量産体勢が整っているようです。
 ちょっと・・・いや、かなりお高い車体ですが(^^;)、個性的な一台が欲しい方にはぴったりだと思います。
 (まあ、ロードその他で余ったパーツで一台組めそうなくらい手持ちがある方は、購入を考えてもよろしいかと・・・)

 では本題です。
 台風通過後の雨上がり通勤や、何でか4時間、50kmという壮大な道草帰宅行など、今週はちょっと扱いが酷かった通勤車、Bikefriday tikit。

 清掃と整備を行った所、ちょっとした調整方法がわかったので、ネタにしてしまいましょう。
 ただし、この調整、かなり「自己責任でお試しください」という範疇に入ると思われます。
 (多分、購入店に持ち込んでお願いしても、こんな作業はやってくれないと思う)

 下手にいじると、車体に大きな不調を抱える事にもなりかねませんので、実施する場合は「自己責任」である事をご確認の上、車体の安全性が損なわれないよう、くれぐれもご注意ください。
 (当方では、何となく、こんな事もできそうだよ、という情報はお伝えできるものの、その結果、重大事故等の結果に至っても責任を負う事はできません)

 そんな注意事項を踏まえて、本題の中の本題ですが、やはりちょっと危険な話題だと思うので、今回の話題は裏置きしましょう。
 興味のある皆様は、続きをどうぞ・・・。

 ウチのtikitですが、シートマスト下のロック機構の固定が緩めで、サドルの後端に指をかけ、ちょっと引っ張ればリリースされる位だった事は、イベント等でお会いした皆様には、デモンストレーションがてら見て頂いた事もあったと思います。

 今回の整備中、そのロックの強弱と、乗車時のフレームの剛性感を、自分でも調整できる事に気付きました。


P1020276.jpg
という訳で、登場してもらおう。
Bikefriday tikit


 調整する際に触るのは、シートマストの下、メインフレーム側にあるボルト(×2本)です。


P1020278.jpg
具体的には、矢印で示したボルト。


 このボルトは、メインフレームとシートマストの関節を締めるようについており、このボルトを締めれば、関節が重く(動きにくく)なり、ボルトを緩めれば関節も軽くなります。
 そして、関節が重い場合、かなりの力でサドルの下を叩き上げないと、ロックを外す事ができなくなります。
 (ギチギチに締めたら、叩いた勢いで後輪が持ち上がっても、ロックが外れなくなった。フルパワーで昇掌打を喰らわせたら外れたが、掌も激痛でジンジンしてたまらない状況になる)

 逆に、ボルトを限界まで緩めたら、サドル後端を指一本で軽く上に引くだけでロックが外れるようになりました・・・が、ここまで固定が弱いと、走行中にパコパコ外れそうで怖いです。


P1020279.jpg
ボルトで締めている部分の構造は、
横から見るとこんな感じ。
画像下側の黄色い物は、防犯登録シール。
番号丸見えだったので、修正してある(^^;)。

この画像、いつもは黒く写るミッドナイトブルーの部分が、
初めて肉眼で見た感じに近く写った。


 このボルトは、上下に貫通するダボ穴の下まで通り抜け、下側に抜け落ち防止の押さえナットがついている構造です。
 見た目には、このナットとボルトで部材を上下から押さえているように見えますが、実際にボルトを回してみると、メインフレームのダボ穴にもネジが切ってある感覚があります(ボルトとナットが同時に回っても、部材の固定が締まったり緩んだりする)。

 下のナットは、単にボルトの脱落防止か、振動等で緩むことを防止するためについているだけかもしれません。
 ちなみにこの構造から考えて、回す方向を間違えてねじ切ってしまったら、フレームが再生不能になるかもしれないので注意が必要です!

 というわけで、このボルトの固定力を調整する事で、ロックの外れ易さ(難さ)を調整できるようです。

 そして、その副作用として生じる事として、車体の乗り味にも変化が生じます。

 今まで、固定がユルユルだったウチのtikitを、掌で軽くサドルを叩かないとロックが外れなくなるまでボルトを締めた所、乗り味が以前よりダイレクトな感じ(平たく言えば、硬い感じ)になりました。
 関節がユサユサ動かず、ギチッと締まっている分、衝撃を柔らかく受け止める感じが無くなったのかもしれません。

 ちなみに、思い切り締め込んだ場合、乗り味の「硬さ」は座骨破壊級となり、ギリギリまで緩めた時は、逆にフレームがギシギシ軋むくらい柔らかくなりました。
 このボルトの調整で、ある程度までなら、乗り味の硬さと柔らかさを調整する事も可能そうです。

 しかし、固定を緩くしすぎると、走行中に変な軋み音が出るなど、どう考えてもフレームに変な負荷がかかっていそうな気がします。
 また、締め過ぎるとロックが外せなくなり、折り畳めない自転車になってしまいますので、どちらも調整するなら程々にした方が良いかと思います。

 また、「ロックは硬い方がいいけど、乗り味は柔らかい方がいい」という、相反する状態に調整する事は難しそうです。
 (片方を締めて、片方を緩める、なんて事をやればできるのかもしれないが、一方に変な負荷がかかるのは避けた方が良い)

 恐らく、フォールディング機構に慣れないうちや、小径車特有の突き上げのキツさに慣れない初心者のうちは、関節や乗り味を柔らかめに設定。
 ある程度乗り馴れてきたら、関節、乗り味ともに硬めに設定し、ダイレクトな乗車感を楽しむような、そんな感じの調整だと思っておけば良いかと思います。

 結局、ウチのtikitは以前ほど固定が緩くない、普通の(デモ車などで感じた程度の)硬さになるよう、締め込みを調整しました。
 以前より硬い乗り味になりましたが、この方がよりダイレクト感があって、私が好きな感じになったので、よしとしておきます。

 しかし、最後に重ねて書いておきますが、素人が勝手にいじると、関節部を破壊したり、走行中のちょっとした振動でロックが外れるなど、重大な事故等に繋がる危険性がありますので、扱いには十分、注意された方が良いでしょう。
 また、いじった後に起きた結果については、当方はまったく責任を持てず、全て「自己責任」である事を理解した上で、行って下さい。

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YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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