日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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Bikefriday tikit, 2nd. インプレ

 先週末は、実家から家族が上京してきたので、道案内に強制連行されていました・・・。

 博物館&夏の特別展示企画をまわるのが目的の上京でしたが、一番ウケていたのが、気紛れに見に行ったお台場の実物大ガンダムだったのは・・・。

 まあ、自分でも思いましたよ。血筋だ、と。

 では本題です。
 通勤の足として毎日乗っているためか、ずいぶん体に馴染んできた(体がその車体に慣れてきた、とも言う)、Bikefriday tikit。
 最初は鉄板のように硬く感じたSpecialized Toupeも、今では普通に着座できるサドルになってくれています。

 以前はファーストインプレッションという事で、大雑把な感想を書いておきましたが、今回は少し乗り込んできて思った事をネタにしたいと思います。
 本文は非常に長くなったので、例によって裏置きします。

 ・・・あ、ランキングを意識して、アクセス数を稼ごうとしている訳ではありませんので、あしからず・・・。
 (ちなみに、FC2ブログに付加されたジャンル別ランキング機能は、アクセスランキングと言いながら、記事の更新時にドカッと順位が上がるような設定になっているようだ。先日、1日に2回更新したら、一気にランクが上昇したしね)

1.各部パーツ類
 ウチの車体はExpress tikitなので、購入時にはサドル、シートポスト、ペダル等のパーツは持込みになりました。

 前にもチラッと触れましたが、シートポストはロードに標準でついていたアルミポストを流用(ロードは現在、フリマ入手のカーボンポストを使用)。
 サドルは自宅でデッドストックになっていたToupeを使用し、ペダルはAirframeに標準でついてたVP-117Aを使用しています。

 なお、VP-117Aには、かなり無理矢理に樹脂製のハーフクリップ(以前、BSモールトンで使用していたもの。BSMでは現在、金属クリップを使用)を装着し、足とペダルを(簡素ながら)固定して走れるようにしています。

 これらを合わせた車体重量ですが、多分、11kg前後だと思います。
 持ち上げた感じ、BSモールトンより軽く、ロードよりは確実に重く、Airframeと同じかやや重い程度なので、まあ、大体そんな物かと思います。

 ちなみに、既に「tikit 改造」のキーワードでヒットしている皆様もいらっしゃるようですが、私の場合、BTOをかけた時点で、改造したくなりそうな部分は全部、仕様を煮詰めてありますので、当分の間、改造ネタはないと思ってください。
 というか、せっかくのBTOなのですから、それくらい気合いを入れて仕様を考えておかないと、ストックモデルより高額を支払うのに、さらに後々、金が飛ぶのでは、BTOをかける意味がありません(これからBTOを考える皆様、よ〜くご注意ください)。


2.約1ヶ月の間に起きた事
 メジャーなトラブルはありませんでしたが、前輪ブレーキの片効きの発生と、リアディレイラーの微妙な狂いがありました。
 しかし、これはワイヤーの初期伸びの範囲でしょう(新車には良くある話だ)。

 それより苦労しているのが、Twitterでもつぶやいた、各部のネジの緩みです。

 tikitの車体の特徴なのか、それとも使い方が悪いのか。
 特に、走っている道筋が、ワッフルクラックでガタガタの場所が多く、車体にかかる振動が多いためか、スタンドの固定ボルトをはじめ、各部のネジやボルトが結構、緩んできます。
 ちなみに、スタンドの固定ボルトは、週に一回、増し締めしないとスタンドがプラプラになります(ロックタイト処理しちゃおうかと思うくらい)。

 また、本日の帰宅時、例によってガタガタ道を走っていると、前輪付近からの異音に気付きました。
 その音は、細い金属のアームが振動するような、ビョンビョンという感じの音です。

 こんな音を立てるのはこれだな、と思い、自宅に戻って早速、フロントキャリアのネジをチェックしたら、見事に緩んできていました(やれやれ)。
 それを増し締めするついでに、各部のネジやボルトをチェック。

 結果、シートクランプ、ハンドルクランプ(高さ調整用)、ステム等のネジの一部に緩みの発生を確認。
 あちこち増し締める事になりました・・・。

 しかし、こんなに各部のネジが緩んでくるのでは、定期的なメンテの手間がAirframeとあまり変わらん気が・・・。


3.フロントキャリアについて
 フロントキャリアについて。
 私はパニアバッグを使う気がないので、周囲の人からは、何でこれを装着したのか、宝の持ち腐れアイテムだと思われています。

 しかし、装着した理由はあります。
 それは、輪行時のコロコロ移動をより快適にするためです。

 フロントキャリアのないtikitは、シャワーキャップ(車体カバー)を被せた時、前輪を転がして移動しようにも、カバーと車輪が擦れたり巻き込んだりして、満足に移動できない時があります(かなり大きくたくし上げないと無理)。
 これがフロントキャリアをつけていると、キャリアのパイプでカバーと車輪の接触が避けられるため、コロコロ移動が簡単になります。

 また、移動中、何かにぶつけてしまった場合も、キャリアがバンパー代わりになって、車輪の"ふれ"の発生を抑えてくれます。
 そう、キャリアは荷物を運ぶバッグを装着するためでなく、前輪を保護するパーツとして、私は装着しているのです。
 (で、あちこちゴンゴンぶつけて傷だらけになったら、さっさと交換できるよう、汎用の黒色を使用している)


4.キャンディーカラーのオーダーについて。
 以前もチラッと触れていますが、tikitをBTOする際には、決められた範囲内ならば、車体色を自由に選ぶ事ができます(組み合わせによって、価格が増加する)。
 しかし、銀の下地の上に透明度の高い塗料を乗せる、いわゆる「キャンディーカラー」は、tikitでは選ぶ事ができません。

 これは、tikitはPocketシリーズ等とは異なる、独自の製造ラインに振り分けられており、そのラインではキャンディーカラーに対応した塗料の焼き付け釜(Bikefridayの塗装は、粉体塗装)が用意されていないのが、大きな理由でした。

 では、何でウチの車体はミッドナイトブルー/ステルスブラックという、キャンディーカラーでの塗装ができたのかと言うと・・・。
 既に、CYCLETECH-IKDさんのブログでも話題が出ているので、ネタにしても良いですかね。

 というわけで。
 tikitのキャンディーカラー塗装ですが、現在、2台/月をリミットに、対応してもらえるそうです。

 ちなみに、この2台というのは、CYCLETECH-IKDさんの月間オーダーのうちで2台、という訳ではなく。
 Bikefridayの製造元である、グリーン・ギア・サイクリング社の工場で生産できる限界の数がこれだ、という事です(Pocketシリーズのラインを止めて、tikitを割り込ませるので、どう足掻いてもそれが限界らしい)。

 つまり、世界中からキャンディーカラーのオーダーが殺到していたら、それだけ納期は後ろにずれ込みます。
 私の車体は、とてもスムーズに流してもらえたらしいですが、それでも2ヶ月半ほどかかりました。
 普通のBTOでの待ちが1ヶ月半程度と考えると・・・まずは、この納期を許容できるかどうかがポイントになるでしょう。

 そして、キャンディーカラーをオーダーする際の価格ですが、$300の増額になります(単色塗りでの話)。
 tikitの場合、オプションカラー+ツートンでも、確か$150増し程度だったと思います(うろ覚え。詳細は取扱店にご確認を!)が、キャンディーだと、一気にその倍です。
 これだけの価格増を許容できるかどうか・・・。

 ちなみに、私はキャンディーカラーでのツートンをお願いしましたが、実はこれ、CYCLETECH-IKDさんでも初めて受け付ける上に、グリーン・ギア・サイクリング社も想定外のオーダだったようです。
 普通のカラー設定でも、ツートンカラーにすると$50程度の増額が来るので、価格がどうなるか凄く心配だったのですが、多分に実験的な意味も含めた扱いで、$300のみで対応して頂けました。
 しかし、実際にやってみたら「割にあわねぇ!」なんて事になっているかもしれませんので、キャンディーカラーでツートンを考える皆様は、価格をもう一度、取扱店に確認してください(何にせよ、私のカラーオーダーはかなりの無茶だったらしい)。

 しかし、おかげさまでイメージ以上にシックで落ち着いた雰囲気の車体が出来上がったのと、何より、文字通り「私だけの一台」に仕上がったのですから、キャンディーカラーの選択は正解だったと思います。

 まあ、問題があるとしたら、財布が想定を越えて軽くなった事くらいですね(^^;)。


 というわけで、tikitについては、また気付いた事があればネタにして行くつもりです。
 通勤中など、走っている途中で気付いた事があったら、Twitterでつぶやくかもしれませんので、そちらもあわせて見て頂ければと思います。


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コメント
今更ながら
えーと、初めまして。
以前関戸橋でAirframeがまだご健在だった頃に、ちょっとだけお目にかかった者です。
tikitオーナーになられたと聞いてびっくりしましたw
おめでとうございます。

STIバーでの運用とのことですが、ここまで飛び出していると、重心の掛かり方から考えて
クイック化は避けた方が無難かもしれません。
私のHバーでぎりぎりOKって感じですし、3本目のボルト打ち込みがGGC社からの、
「余計なことはするなよ?」ていうメッセージではないかとw

私の方も、ようやくダブルフロントラックが届きました。
フロントラックがあるのと無いのでは輪行時の楽さが大きな違いですよね。
ラックが届くまでは、カバーたくし上げるの面倒でした。
ともかく、素晴らしい1台に仕上がったようで何よりです。
こちらは春先からほとんどいじってないので、冬にはどうにかしたいなぁと思っております。
ではまた、関戸橋あたりでお会い出来るのを楽しみにしていますので。m(_ _)m
2009/08/30(日) 22:56 | URL | DFR.@XRF #0WSlQOM6[ コメントの編集]
Re: 今更ながら
DFR.@XRFさん、はじめまして・・・というか、おひさしぶりです、と言うべきか(^^;)。

> 以前関戸橋でAirframeがまだご健在だった頃に、ちょっとだけお目にかかった者です。
覚えています。
今年の4月は、オレンジのtikitでいらしてましたよね?
色々、改良したい部分があるとおっしゃっていたことを私も覚えています。

> STIバーでの運用とのことですが、ここまで飛び出していると、重心の掛かり方から考えて
> クイック化は避けた方が無難かもしれません。
かもしれませんね。
水平状態で、通常のHバーより明らかに前荷重になっていますので、
ハンドルの角度をかえて、下手に前倒しのセッティングになったら、
パニックブレーキで前転して危険だと思います。

しかし、走行感が自分好みに仕上がっているので、折り畳み時の突き出しは、
トレードオフの範囲と考えています。

> フロントラックがあるのと無いのでは輪行時の楽さが大きな違いですよね。
これは、私もIKDさんのデモ車で実際に試してみて、そう思いました。
輪行する機会は少なくても、屋内保管時にカバーをかける機会がある人は、
フロントラック装備を考えた方が良いと思います。

> ではまた、関戸橋あたりでお会い出来るのを楽しみにしていますので。m(_ _)m
秋の関戸橋は、このtikitで乗り付けるつもりでいます。
こちらも、お会いできるのを楽しみにしています!
(あ、その前に、東京シティサイクリングのA組でお会いできるかも・・・)
2009/08/31(月) 00:00 | URL | YO-TA #-[ コメントの編集]
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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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