日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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久々に虫話。日原で高山性のチョウを確認

 今日、Airframeの後継車をオーダーしていたショップから、「届いたよ~。いつでも取りにきてね~」の連絡が来ました。

 というわけで、今週末、早速受け取りに行ってきま~す。

 では本題です。
 今回は超久々(1年以上ぶり?)に、虫話です。
 この日曜日に訪れた奥多摩、日原で、亜高山~高山性のチョウを確認しましたので、ご報告・・・。


P1020044.jpg
確認したのはコイツ。
キベリタテハ


 コンパクトデジカメの4倍ズーム、中心部をトリミングした画像なので、細部解像が悪すぎるのはご容赦くださいませ。

 濃褐色の羽に、薄いベージュの縁取りが特徴的なタテハチョウで、奥多摩では通常、亜高山(標高1,000~1,500m)クラスの山頂や稜線(石尾根とか)で姿を見る事が多いチョウです。
 この個体は、縁取りのベージュ色がはっきりと残っていたので、恐らく、今期発生組の成虫です。

 何で「今期発生組」なんて言葉を使うかと言うと。

 このチョウは、成虫期が異常に長く、今年の梅雨明け頃に蛹から羽化後、夏を越え、秋を過ぎて、さらに越冬して春を迎え、初夏にペアリングして産卵。
 そして、来年の今くらいにやっと、寿命を迎えるという、日本に生息するチョウの中ではほぼ唯一、自分の子供の世代とともに舞う事ができる種だったりするのです。

 で、今期発生組と、前年発生組を見分けるポイントが、この羽の縁取りの色。
 前年発生組の個体は、さすがに羽が擦れて鱗粉が落ち、薄いベージュではなく、白い地の色が出ているために、慣れればすぐに分かります。

 そして、昆虫愛好家の間では、一年間、外敵から逃れて生き抜いた前年発生組のことを、特別な意味合いを込めて「シロベリタテハ」と呼んだりする事もあるのです。

 今回ここで出会ったこの個体は、無事、「シロベリ」の仲間入りをできるのでしょうか・・・?
 (成虫になった時点で、相当の強運の持ち主である事は間違いないけれど、さらに強運がないと生き残れないからねえ・・・)


P1020056.jpg
ついでに、画像をちょっと追加しておこう。

日原鍾乳洞のすぐ上流にある梵天岩。
遠くから見ると、ロウソクのように見える。



P1020065.jpg
日原街道は、かなりの区間が自動車の対面通行もできない狭い道だが、
中にはちゃんと対面通行が可能な幅+αが確保されている場所もある。

ここは自転車で駆け抜けると気持ち良さそうに見えるが、
ほんの数十メートルくらいの区間(一瞬で終わる)だし、
奥多摩駅側、日原側ともに急な登りを越えた先だから、
自転車は思い切り失速していたりする。

ついでに、センターラインから外側は、
道路を桟橋状に、崖の先に伸ばして拡幅している。
このため、もし地震等でここが崩れたら、
数十メートルの自由落下を体験できたりする。


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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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