日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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nuvi205、自転車使用での簡単なまとめインプレ

 仕事で、ひとつの大きな山を越えました・・・。

 おかげで、チーム全員、軽く放心状態になっていたので、今日は「定時で上がるぞ~!」の号令のもと、なんと2ヶ月半ぶりに残業なしでの帰宅・・・。
 ああ、まだ明るいうちに職場のビルを出られるなんて・・・。

 まあ、寄り道していたら、すぐ真っ暗になっていたんですけどね(^^;)。

 では本題です。
 最近、ウチのブログにやってくる皆様の検索キーワードで多くを占めているもの。

1.(小径車の車種名)+改造
2.カーボンフレームの寿命
3.nuvi205+自転車


 1.はコンスタントに多いキーワードです。
 ・・・まあ、小径車乗りにはカスタム好きが多いのは事実ですが、過度にいじり回しては性能バランスを崩しますし、あまりにいじって別の車体のようにしてしまうのは、自分の欲しい車種が絞れていなかった結果(車種選定失敗)とも考えられますが・・・どうでしょうか?

 2.もやたら多いキーワードですね。
 ですが、私はそんな事をセコセコ考えず、欲しいものを買って、壊れるまでガッツリ乗り込んだ方が幸せと考えるクチです(長持ちするとよく言われるクロモリのフレームだって、一生モノには程遠いですから、寿命なんて考えるだけ無駄)。
 カーボンフレームは、3~5年もてば上々じゃないですか?
 (フレームもコンポもどんどんモデルチェンジしますから、今の最新車種も、それくらい乗ったら陳腐化してますし)

 で、最近、急に数を増やしているのが3.の、「nuvi205+自転車」です。
 最近、高価な自転車用GPSにかわって、ポータブルカーナビを自転車に装着して走る人が増えているようで、その情報収集、というところでしょうか。

 という訳で、今日は実際に私がnuvi205を使用してみた、簡単なインプレを、これまでのネタのまとめとして話題にしましょう。
 ただし、私の使用期間は約一ヶ月で、ログ取りなどは行わず、単なる地図情報表示媒体としての使用がメインである事を先に書いておきます・・・。

1.車体への装着と稼働時間
 車体への装着は、Garmin純正の、nuvi250シリーズ用ハンドルマウントアダプターを使用し、ステムに装着しています。

 私の場合、稼働時間を確保するため、外部電源としてFILCOのPower Bank slimを装着する事を考えたのですが、この場合、ハンドルバーに本体を装着すると、USB端子がバーに塞がれ、外部電源を接続できません。
 外部電源の使用を考えたら、本体をステム以外に装着するのは難しいと思います。
 (ライト装着用のエクステンダー等を使用する場合は、本体左側背面に何かが干渉しない位置に装着できれば何とかなるかも)

 ちなみに、Power Bank slim(満充電状態)を使用しての稼働時間ですが、地図表示のみ、ナビ機能不使用、画面輝度50%、音声30%の条件では、8時間ほど稼働させて、外部電池のゲージが最後の赤表示になる位です。
 これでまだ、本体側内蔵電池で約4時間(まあ、実際は8掛けくらいになると思う)程度稼働する事を考えたら、私の足では1日200km程度のライド(12~15時間)なら、こなせそうですね。

 なお、晴天昼間に画面輝度が50%で大丈夫か?という点については、ロードの前傾姿勢では自分の体が庇になるので、日の高い今の時期は、ほとんど問題がなさそうです。
 (ただし、薄いオレンジのアイウェアを使用し、コントラストが強調された状態での話ですから、ご注意・・・)

2.ナビとしての基本性能
 レンタカーについてくるような、一般的な国産の自動車用カーナビと比較しての話になります。

 Garminは自転車乗りの皆様はご存知の通り、もともとはアウトドア用のハンディGPSを製造している会社です。
 よって、「カーナビ」としてみた場合、nuvi205に過剰な期待は禁物です。

 なぜなら、この機種は初期状態では国産カーナビには当たり前の、レストラン、観光地、各種施設等のスポット情報は、それほど多く載せられていないからです。
 これらの情報は、後に自分が必要とする情報を書き加えて行くような形になっています(つまり、ユーザー側の自由度が高い仕様になっている。アウトドア歴が長い人には嬉しい配慮だが、一般の皆様にはどうだろう?)。

 反面、国産カーナビでよくあるように、地図の縮尺倍率を荒くしたら、すぐに幹線道以外を省略してしまうような、ある意味"手抜き"な地図表示は行わず、かなり荒くするまで、細かな街路を表示し続けます。

 これが、自転車乗りには「非常に有り難い」と言わざるを得ません。
 幹線道が混雑して走り難かったり、もっと近道がないか見たい場合、いちいち倍率を変更しなくても、そのままの画面で「ここを左に入って、二本目を右で・・・」と、机上でのルート検討ができてしまいますからね。
 (自転車の、走路選択の自由度の高さを最大限に活かせる仕様だと思う)

 また、ナビとしての目的地までの案内機能ですが・・・これはまあ、必要にして十分、だと私は思います。

 ま、距離優先検索をかけたのに、往路と復路で案内ルートが違っていて、両者の距離も全然違うとか(一方通行があるとか、そういう訳でもないのに)。
 車両を自転車に設定していると、市街地を離れて山間部に入ってからも裏道案内を続けるので、自転車には厳しすぎる斜度の道に案内されてしまうとか、そういう珍プレーも多いんですけどね(^^;)。

 しかし、国産カーナビでは当たり前の、裏道が入り組んだ住宅地に入って、ここから先の道でこそ案内が欲しい!という場面で、「目的地周辺です。案内を終了します」と突き放されることはありません。
 「目的地付近に到着しました。左です」という案内に従って停車したら、本当に目的の建物の目の前で、笑ってしまった事が何度もあります。
 (ここまで正確な案内があるのは、自転車乗りにはとっても有り難い)

 ここは、さすがGPS専業メーカー製品だけあって、正確無比ですね。
 この正確さを体験すると、国産製品が物凄い手抜き商品に見えてしまいます。

3.トリップメーターは狂う事もある
 nuvi205には、走行中の最高速度、移動平均速度、稼働時間中の平均速度と、移動時間および停車時間を記録するトリップメーターの機能がついています。
 このトリップメーターは、正常に作動していれば、かなりの精度で走行記録を残してくれる、なかなかの優れものです。

 しかし、ウチのブログでもネタにしている通り、走行する道筋に何らかの干渉電波を発生させる施設(?)などがある場合、この記録は見事に狂います(干渉電波の種類等、詳細は不明)。

 私の場合、睦橋通り経由で武蔵五日市~檜原村役場~都民の森 or 払沢の滝方面に走った際、マッハ0.9だとか、大気との摩擦で燃え尽きるほどの高速で移動していたような記録が残りました。
 記憶の限り、睦橋通り~武蔵五日市までは、ほぼ正確な記録が残っていたので、その先のどこかで電波の干渉を受けて狂った可能性が考えられます。

 また、慣性航行を記録する機能はないので、GPS衛星からの電波をキャッチしにくい場所や、長いトンネル等を走行している間は、走行記録が残りません。
 (ただし、トンネルを出ると、数秒で衛星をキャッチするので、誤差は少ないと思う)

4.道路以外での使用はどうか?
 ウチのブログにnuvi205の情報を求めてくる皆様の中に、少なからず「ハイキング」や「登山」をキーワードに組み込んだ方がいらっしゃいます。

 ・・・しかし・・・そういう用途には向かないんじゃないですかね、この機種は・・・。
 もともと、シティーユースが前提の「ナビ」ですし、私が奥多摩や檜原村方面に走った時の感じでは、登山道の表示はありませんし、周辺の山頂表示等も非常に限定されています。
 (これは、搭載されているマップがゼンリンの道路地図等をもとにしているためと考えられる。それ以前に登山道を車が走れる訳がないから、そんな物を組み込むのは容量の無駄だ)

 まあ、もともとGPS専業のメーカーが製造しているだけに、自分の位置をある程度正確に知る事はできると思います。
 しかし、もとが「ナビ」である事から、自分の位置は周辺の道路などに自動修正されてしまいます(例えば、多摩サイを走ると堤防下の車道を走っているように表示されるし、多摩湖自転車道を走っていると、近くの住宅地内を走っているように表示される)。

 こういう仕様の機械なので、登山ではまずあてにならないでしょう(付近の林道上か、集落内の細街路に自動修正されるのがオチだ)。
 ちなみに、これはnuvi205がいい加減な精度の機械だからそうなるのではなく、「道路を走る車両をアシストするための機械」として製造されているためにそうなるのです。

 重ねて書きますが、登山やハイキングでの使用は完全に想定外の製品と考えるべきです。
 登山やハイキングでは、登山用のハンディGPSを使いましょう。


 以上、nuvi205を今まで使ってきた時点での、簡単なまとめインプレでした。

 さて、それはさておき。
 最近、ウチにヒットするキーワードの中には、「何これ?」と思うものも結構あったりします。

 「深大寺周辺は涼しい」とか、「赤信号は止まれ」とか、「今は何も言わないで」とか・・・。
 (特に最後のキーワードは、何の情報を探してるんだか、全く謎w)


2012/01/28 追記
 え~、相変わらず、「nuvi205+自転車」のキーワードで、この記事へのアクセスが多いようなので、追記。

 このnuvi205ですが、現在は自転車では全く使っていません。
 理由は簡単。

 「ナビが案内する道を辿って走るだけ、というのが、思った以上につまらなかったから」

 詳しくは、後日にその辺りの素直な気持ちを書いたネタを見て頂ければ、私の言わんとする事がお分かりいただけるかと・・・。

 ナビ頼りで走っていると、案外、自分で頭を使ってルートを探したりしないので、走行中の風景として覚えているのが、ナビの画面だけだったりする時もあったりします。
 そういうのって、凄く勿体ないじゃないですか・・・。
 せっかく、その風景を生身で、そのど真ん中で感じる事が出来る乗り物に乗っているというのに・・・。

 という訳で、私はGPSもナビも、今ではあまりお勧めしない、というスタンスです。
 やっぱり、自分で自分の行きたい場所に、どんなルートで、どんな場所に寄り道するか、と、色々計画を練って、どんなハプニングがあるか、とワクワクしながら走る方が、機械の案内に従って漫然と走るより、何倍も楽しいのですよ。

 皆様も、もう一度、本当にこの機械が必要なのかどうか、ゆっくりじっくり考えてみて下さい。

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プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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