おお~!明日の天気予報は晴ですね~!絶好のフリマ日和になりそうです。
しばらく、サイクルイベントに参加する日は雨、というジンクスがありましたから、ここら辺で払拭しておきたいものです。
では本題です。
前段でも書いていますが、関戸橋のフリーマーケット発生周期が明日、18日(土)に迫りましたね。
今回、私はAirframeで輪行+自走で行くことにしています。
現在、目の"ものもらい"のためコンタクトが使えず、矯正の弱い予備の眼鏡で行くため、長距離走は避けたいという軟弱な理由で・・・(あとはまあ、Airframeが「私」の看板代わりになりそうなので ^^;)。
それはさておき、関戸フリマ行きを控え、先日、しばらく「実用車」扱いであまり手を入れていなかったAirframeを整備しました。
・・・といっても、チェーンのオイルをロード・セラミックルーブからテフロンプラス・ドライルーブに変更し、以前から変えようと思って面倒で放置していた前輪チューブの初期組付けミス(16インチWOのリムに、16インチHE用チューブを使っている)を修正しただけです(^^;)。
チェーンの洗浄は、洗浄機を使うのが面倒だったので、普段はリアスプロケの洗浄に使っている高揮発性パーツクリーナー、「フィニッシュライン・スピードクリーン」を直噴(爆)。
チェーンのコマ間の黒いモロモロが、目に見えてトロトロ落ちて銀色に変わっていくのが快感でした(^^;)。
クリーナーが乾燥し、完全にオイルレスになった所で、テフロンプラスを注油。
外に滲んでいる余分な油を思い切り拭き取り、チェーンまわりの洗浄・再注油は終了でした。
次に前輪を外し、チューブ交換を開始します(Airframeの前輪ハブはクイック式なので、すぐ外れる)。
リムからタイヤの片方のビードを外しにかかると・・・何故か、何とも言えない刺激臭が漂います。
何だろ、これ、と思いながらタイヤを分離すると、リムの内側に、茶色い樹脂状の物がベタベタ付着しており、それが刺激臭の発生源のようでした。
樹脂の臭いと色、そして、付着している場所等から考えると・・・。
どうやら、バルブ穴周辺部などにリムテープをうまく貼れなかったので、ニカワ系の糊を使って、一旦剥がれたリムテープを貼り直したらしいです。
・・・ていうか、
くさっ! ニカワは動物性脂肪酸が発酵したにおいがする(平たく言えば、う●こ臭い)ので、これはたまらん状況でした。
このAirframeには、これまでも色々、組み付けミスがあり、今回は、ニカワを使ったことは組み付けミスとは言い切れないかもしれません(チューブの規格違いは、組付けミスだけど)。
しかし、必要部以外に糊がベタベタ付着しまくった状態で、クリーニングもせずに(しかも客に渡す車体に)組み付けるって・・・。
日本人の感覚では、ありえないんだけど、ど~なのよ>
イギリスの人。
まあ、定価700ポンド(?)の車体が400ポンドの超ディスカウント価格だった(ゆえに反射的にポチってしまった)ので、ある程度、
手抜きとか
手落ちとかがあっても仕方ないとは思ってましたが・・・。
最近、イギリスって国のお国柄が、段々わからなくなってきましたよ・・・(おおらかと言うべきか、大雑把と言うべきか・・・)。
結局、チューブ交換のみのつもりが、リムの内側の磨きと、リムテープ交換も作業が追加されてしまいました。
さて、これで関戸橋フリーマーケットへの出発準備は、ほぼ完了。
明日の東京都府中市の天気は晴の予報です。
今まで、
「お前が出るイベントは雨ばかりだなぁ」と変な陰口をたたかれていましたが、今度は晴れるぞ、ざまぁみろ!>誰に言ってる?
そんな訳で、皆様、明日は関戸橋でお会いしましょう!
・・・あ、忘れてましたが、Airframeってのは、こんな自転車です(クリックすると拡大)。
通常走行状態折り畳み状態
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