梅雨が明けたー!
やっとあけたー!
長かった雨の季節も終了。
そしてそれと同時に、強烈な夏の日差しが復活!
早速、今までの鬱憤晴らしに走って来ましたが、日焼け止めを塗り忘れたり、塗っていたのに効果がイマイチで、顔が真っ赤になっていたりします。
(おかげで日差しが当たると、肌がチリチリ痛い・・・)
なお、梅雨明けの直前に、仙台の泉区北部から宮床方面に抜ける県道の一部が開通し、走行可能になりました。
早速、自転車乗り達が試走などに訪れている様子だったので、私も行ってみる事にしました。
ミヤヒル坂、と仮に呼称がついているようですが、坂とはいえど、斜度はそれほどでもなく、距離が長い、という特性があるため、ヒルクライム練ではなく、平坦高負荷練に使った方が面白いルートになりそうです。
まあ、私はレース/競技趣向は薄いので、実際にレースを走っている皆様には、どのように見えるかは別の話ですが・・・。
で、ちょっと危険な部分もあった。
ミヤヒル側から抜けて来た場合、
最後に急カーブを抜けた先、
アウト側になる場所に、
こんな高低差が・・・。
(最高部で車輪のハブ高)
ついでに、この道、車道幅はそれほど広くありません。
並走禁止は言うまでもなく、先頭交代も最小限にすべきかと思います。
(できればソロ〜2、3人程度で走るのが妥当な所でしょう)
では本題です。
GW前半に残雪と季節外れの寒さによって撃退された、宮城〜秋田県間をつなぐ国道108号、通称、鬼首道路。
今回、ちょっとした偵察を兼ねて、夏期の状況、特に、新道と旧道の双方の状況を見に行って来ました。
といっても、ここは結構山深い場所。
標高で言えば、500〜600m前後です。
それがどれくらいの場所なのか、というと、東京近郊で言えば、奥多摩湖の堰堤付近の標高になります。
・・・と、言っても、ここは東北地方。
単純に、同じ標高だから同じ状況になるかと言えば、さにあらず。
私の経験上、こちらの地方での標高500mは、関東地方の標高800m以上と同じくらいの気候。
具体的には、東京近郊では都民の森と同じくらいの標高で感じる気候感を考えて頂ければ良いでしょう。
冬期は、相当に整えられた除雪体制がない道路は、冬期は完全に通行止めとなってしまいます。
かくいう鬼首峠も、新道が開通するまでは冬期は通行止めになる道路でした。
とまあ、そんな場所なので、本来なら事前に色々準備をしたりすると思うのですが、今回は特に何の準備もなく、思いつきだけで走りに出かけました。
前回のブルベ以来、2週間ほど、全く自転車に乗っていなかったので、どれほど体がなまっているのかを確かめる意味もありましたが・・・。
それがどんな結果になったのかは、長くなったので裏置きします。
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