日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

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高速1,000円効果で潰された、私案「しまなみ海道」走行プラン

 休日、籠り切りというのも何なので、今日は超久々(3ヶ月ぶり?)にBSモールトンにまたがり、近所をポタリング。

 ・・・と思ったのですが、走り出したら止まらなくなり、結局、多摩湖を一周して帰ってきました(爆)。
 服装は完全近所走りの装備でしたが、今日は暖かくて、道中まったく問題ありませんでした。

 ちなみに、出発前に、BSモールトンのサドルを、先日、R.T. Carbonから外した、セライタリアSLK Gel Flowに交換。
 結果、ポジション修正を入れながらの走行になりました(それにしても、使ってないサドルが3〜4個ほどあるぞ?どうするよ)。

 では本題です。
 昨年来、色々話題になる、高速道路のETC搭載車の土日祝日1,000円乗り放題。
 これにより、様々な旅客産業がダメージを喰らっており、場合によっては廃業にまで追い込まれている事は、皆様もよくご存知の事と思われます。

 しかし、自転車乗りには、余程遠距離へ高速で移動する手段(具体的には輪行の足代わりの物)でもない限り、大きな影響はないと、どこかでそんな風に思っていた訳ですが・・・。
 認識が甘かった・・・。
 ちょっと、というか、もうかなり本気でへこみモードになるほど、ショックな出来事が起きていました・・・。

 事の起こりは、今年のカレンダーを片手に、「どこかで連休をとって、思いっきり(自転車で)走りに行ける場所はないかな〜」というプランを色々考えていた時の事。
 昨年の沖縄体験以来、とにかく全国の色々な場所を走りたくなっている事もあり、とりあえず有名所を含めていくつかの場所をピックアップ。
 その中に、西日本のサイクリストの皆様が「ここはいい!とにかくいい!」と一押しで紹介する事も多い、「しまなみ海道」が候補に挙がりました。

 ここが候補に挙がった理由は二つ。
 西日本の皆様が、とにかく手放しで「いいぞ!」とお勧めしている事。
 私が学生時代、愛媛県松山市にいたため、この地域に愛着がある事。

 そして、かつて生活していた場所=交通手段もプランもすぐに思いつく、という訳で、早速、第一候補として日程を頭の中で組み立てました。

 そのプランとは、大阪発、今治、松山寄港で大分に向かう夜行フェリーがあるので、それに間に合うように東京を出て、翌日朝に今治入り。
 今治から尾道までを少しゆっくり目に走り、その日のうちに新幹線で東京に戻る、というもの。

 慌ただしいように見えますが、学生時代に何度もこの船便で、学会参加や就職活動に、里帰りや遊びも含めて関西圏に行った経験から、夜行フェリーを利用するのは、実際には明るい時間をとても効率よく使えるプランだとわかっていました。
 ゆえに、これをモデルプランとして紹介できたら、関東のサイクリストの皆様も、「しまなみ海道」に行きやすくなるのではないか、なんて都合のいい事も考えていたりしました。
 (関東から遠方に行く際に、心理的な妨げになるのは、地方都市の交通事情が良くわからないという、その一点がやけに大きかったりしますからね。関東の鉄道網の便利さに慣れていると、特に)

 そんな訳で、現在のフェリーの就航状況を確認したら・・・。

 以前は関西汽船とダイヤモンドフェリーの2社が、大阪南港か神戸六甲アイランドから四国行き夜行フェリーを運航していたのに、その2社が経営統合して(便数を減らして)運行していた事がまず大きな変化点(現社名:フェリーさんふらわあ)。
 そして、それ以上に驚かされた事に、今治寄港便が完全に無くなっていました(以前は、到着時間が早すぎる便だけ、今治をスルーして松山に行っていた)。

 うわあ、もしかして、これが高速1,000円の弊害って奴?と思ってフェリー会社のサイトをパラパラ見て行くと・・・。

 2010年2月からは、下り航路(大阪〜四国九州方面)の松山寄港便も廃止って・・・。

 嘘っ!
 何で?
 40万都市の海の玄関にして、夏目漱石の「坊ちゃん」で「ターナー島」と名付けられた岩礁が沖に浮かぶ、あの松山観光港をスルーするって、どういう事よ!


 どうやら、高速1,000円効果で本四連絡橋が渡りやすくなり、その分、フェリーに皺寄せが来ているというあのお話。
 それがこんな所にまで及んでいたようです・・・。

 ・・・なにしてんねん、政府・・・。
 そんな事で、CO2発生量25%減なんて大風呂敷、良く広げていられるなぁ、おい・・・。
 (フェリーは人も車もまとめて輸送できるため、輸送効果の割にCO2発生量が少ない。なぜこっちを推さない?)

 言っても詮無き事はそれまでにするとしても、おかげで私が思い描いていたプランは実行不可能になってしまいました。
 ・・・うまく紹介できれば、関東圏から「しまなみ海道」への、良いアクセスルートを提案できたのになあ・・・。
 今治寄港の夜行フェリーが使えれば、朝5〜6時頃には今治を出発できて、途中、とってもゆっくり観光する時間も取れる上に、金曜夜に出発すれば、脚が弱い人でも土曜早朝から日曜まで使って走ることもできたのに・・・。
 (松山寄港便が残れば、松山観光港6時半頃到着で三津浜まで自走し、JRの輪行で8〜9時には今治を出発できた。しかし、関東圏の多くの人は、しまなみ海道に行くには新幹線で尾道に行くのが普通の認識だと思う)

 しかし、これはかなり惜しい観光コンテンツを無くしたと思いますよ?>フェリーさんふらわあさん。
 「しまなみ海道サイクリングは、フェリーなら早朝から出発できます!」とPRできていれば、関西圏だけでなく、関東のサイクリストも利用客として見込めたのに・・・。
 (夜行フェリーは、夜9〜10時に関西圏出発だから、場合によっては金曜夕方、仕事を終えたその足で東京を出れば、十分、間に合うんだよ?ねえ・・・)

 とはいえ、経営的に成り立たない航路を無理に残してくれ、というのでは、JALの海版になりかねません。
 とにかく、今は長距離フェリーの関西発四国寄港便が復活し、あの「しまなみ海道」を週末に気軽に走りにいける日程が組める日が帰ってくる事を祈りましょう。

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アイウェアのテストで奥多摩へ

 今日は久々に奥多摩まで走ってきました。

 奥多摩へは、いつも通り吉野街道経由で向かったのですが・・・。
 JR御嶽駅付近を過ぎてから先は、道が山に沿うように走るため、日陰になる部分が多く、しかも日陰の部分は路面がしっとりと湿っているという・・・。

 雨も降っていないのに、何で路面が湿るのか。
 思いつく要因があるので、その"思いつき"が"確信"になってくれない事を祈りながら、注意しながら前進して行くと・・・。
 新氷川トンネルを迂回するために渡った右岸の道路で、無情にもその表示が現れました。


P1000854.jpg
いっ、嫌ああぁぁァァァ!


 ・・・さすが山岳地。
 東京だからとナメたらあかん!

 というか、凍結した路面に車輪をとられた落車確定です。
 この季節、奥多摩に行く皆さんは、ちょっと遅めの時間に、青梅街道(南斜面に設置され、日当たりが良い)経由で行くのが安全でしょう。
 (ちなみに、トンネル内で湧水が凍っていると、相当遅い時間まで氷が残っているので、大真面目に厳戒態勢で走った方が良いと思います)

 では本題です。
 本日、奥多摩に行った理由は、新年以来今までの不摂生度がどの程度かをはかるためと、先週導入したアイウェア、SWANS CYNIUM-Rphをロードで使用した感じの確認+長時間装用での使用感+調光レンズの色変化状態を見る、というもの。

 ま、平たくいえば、新しく買った装備を試したくて仕方がなかったと(^^;)。
 (オモチャを与えられたガキとか言うな!)

 という訳で、CYNIUM-Rphについて、ちょっと解説。

 このアイウェアは、山本光学さんのSWANSブランドのうち、自転車向けに作られているシリーズの中で、調光レンズを使用したモデルです。
 調光レンズとは、装着時に紫外線の強度に応じて色が変化(紫外線強→黒、紫外線弱→透明)するという物で、可視光透過率は12-80%の間で変化します。

 ちなみに、今回のネタを書く時に、サングラスの性能表記について色々調べた結果、可視感透過率可視光透過率という二つの性能表示数値が出て来て、色々と混乱させられました。
 サイトによっては、可視感透過率可視光透過率という誤用がされていたりもしますが、実際にはこれは似て非なる物です。

 ちょっと難しいですが解説すると、

 可視感透過率
 JIS規格で、メガネレンズの光線透過率を表す数値として設定されている。
 ヒトの目が特に強く感応する、波長550nm(ナノメートル。10億分の1メートルを表す)の光が透過する率を表す。
 この数値が3%未満の(何も見えないくらいの)レンズは、メガネとして使用できない(そりゃ、前が見えないメガネなんて、ありえないよね・・・)。

 可視光透過率
 ヒトの目が光として捉えられる波長域、つまりは可視光線の波長領域(波長400nm~780nm)の光が透過する率の平均値。

 という訳で、両者には特に敏感な光の透過率か、可視光域の光の透過率平均値か、という違いがあります。
 今回は、この数値のうち、可視光透過率をベースに話をしているので、注意して下さい。

 難しい話はここまでにして、実際に装着して130kmばかりを走ってきた感想は、裏置きします。
 続きに興味がある方は、下のRead Moreの文字をクリックして下さい。

【Read More・・・】

アイウェア選び。SWANSコミュニケーションセンターへ

 前回の読書感想文ネタ。
 2作目をどうまとめるか、に精力を注ぎ過ぎて、1作目の「シアター!」の感想に、書きたかった事を忘れていました。

 何かというと、本番中のハプニングに、劇団の全員がオロオロするという下りのリアルさ(笑)。
 実際に舞台をやっていた経験からみると、こういう事態(伏線のセリフが飛んだ、出番の役者が出て来ない、出ているべきセットが出ていない)には少なからず遭遇しますね、本番中。

 そこを何とか切り抜けるのも、役者の腕の見せ所であり、中には神懸かり的に流れの修正がうまい役者もいる(私の少ない経験の中では、主演より脇役の人に多かった)のですが、実は観客からは一番、見えない箇所のために、一般の皆様から評価されることはまずない部分でもあります。
 しかし、「フォローした」という空気が観客から見えたら、舞台としては失敗なので、実際には「フォローがうまかった」なんて評価がない事が、役者としては最高の評価だったりもする、複雑な面であったりもします。

 まあ、これは楽屋や裏方の雰囲気を知っていればこそわかるシーンですが、一般の皆様から見ると、どんな風に感じるのかな、と、そこがちょっと興味があったりします。

 では本題です。
 年末に通勤用のクリアのアイウェアが破損した件は、ほんのちょっとだけ話題にしたとおりです。
 その後、年末年始の間は、以前花粉症のシーズンに使っていた防塵ゴーグルや、新たに安価で購入した工場などの作業用アイウェア(というか、安全メガネのような物)を転用する形で通勤を続けていました・・・が。

 花粉症防護用のゴーグルは、「実用一辺倒」な外観(ご想像にお任せします ^^;)で、あまりに「・・・・・・。」だったこと。
 作業用アイウェアは、見た目こそO-zoneほか単眼型アイウェア(欧州規格適合品)ですが、欧州人向けに作られたそれは、私の典型的な日本人的頭蓋(欧州ブランドのヘルメットがキノコを通り越して、鏡餅になる。つまり、横幅が狭くて頭が入らない)では弦がこめかみを締め上げ、レンズが遠く前方に飛び出して、上下から風が入り放題、という、悲惨な有様でした。

 で、年末年始に色々考えた結果・・・。
 これって、通勤用アイウェアに対する考え方が、色々な意味で間違っていたんじゃないか、という気になってきました。

 今までは、「通勤用装備=毎日使う→破壊リスク高し」という観点から、実用品というか、安価で代用できる物を選んでいましたが、実際には「毎日使う→だからこそ、良い物を使わないと、もしもの時のダメージが大きい」という考えにシフトすべきだ!という気になってきました。

 今までの考え方は、自分自身の、「安全装備には、金に糸目をつけない」という主義にも反しているじゃないか!
 「アイウェア=目を保護する」装備だと考えたら特に、ですね。

 そんな事を考えていたら、SWANSブランドで知られる山本光学さんのショールーム、「SWANSコミュニケーションセンター」が本日、臨時営業するとの情報を見つけました。
 私は個人的に、自転車人にとって自分に合うアイウェアを探す事は、サドル探しと同じくらい重要な事だと思っていたりもしますので、この機会に、専門スタッフの意見を聞きながら選べるなら、と思い、早速、通勤用アイウェア選びのために訪問する事にしました。


P1020387.jpg
そんな訳で、お茶の水へ。
都心部はゴミゴミしていて、
とても自転車で走る気になれないので電車利用。

P1020385.jpg
SWANSコミュニケーションセンター東京の外観。
お茶の水の聖橋(最初の画像に見える橋)を渡り、
まっすぐ行くと、「山本光学」さんの看板があるので、
そこを左折したらすぐの場所だ。


 SWANSコミュニケーションセンターは、通常、平日営業で、土日祝日休業と言う、一般の社会人にはチョット通う時間が合わないよ、というのが残念ですが、さすがに山本光学さんの東京支店に併設の施設だけあって、SWANSブランドの製品が多数展示されています(多分、現行ラインナップは全部あるんじゃないかな?)。
 これらを目的に応じて、スタッフの皆様と話したり、試着したりしながら選べる、アイウェア選びで苦労している方には、なかなか有り難い場所でもあります。

 しかも、ゴルフやランニング等の用途のアイウェアも多数、展示されているので、自転車人以外の皆様にも、有り難い施設になるでしょう。
 ちなみに、最近はゴルフの石川遼選手がSWANSブランド製品を使用しているため、石川選手の勝負色である赤色の製品が、非常に良く出ているとか・・・。


P1020386.jpg
センター内部はこんな感じ。
画像奥から手前方向に、
フィッシング、ゴルフ、自転車、ランニングの
対応製品が展示されている。


 で、自転車用のアイウェア選びで注意すべき点を聞いた所、

1.フィット感
2.目的に応じたレンズ色、透過率


 が特に重要ポイントとしてあげられるとの事(ま、基本ですね)。

 現在、私はロード&イベント参加時には、SWANSブランドのSOUという(主に)ランニング用のモデルを使用しています(ライトアンバーレンズのモデル。沖縄もこれで走った)。
 このアイウェアに変えて以来、ロードで峠の下りで60km/h近く(注:もちろん、制限速度を超えない場所でね)まで出しても、風の巻込みなどが問題になりません。

 という話をしながら、ショールームにあった展示品をかけてみたら、スタッフの方も呆れるほど、私の顔にピッタリ(ホントに理想的な装用状態で)収まっているそうです。
 ・・・なんて素晴らしいんだ、Made in Japanと私の体との相性・・・(そら、時速60キロでも問題ないわ)。

 では、通勤用にもうひとつ、このモデルを買おうか、とも思ったのですが・・・。
 スタッフの方(自転車乗りだった)いわく、自転車通勤の場合、帰宅時の夜間走行にはクリアのアイウェアがベストで、色付レンズのモデルは可視光透過率がどんなに高くてもお勧めできない、との事。
 ブログ等ではレッドや薄いブラウンのレンズで、夜間走行でも問題ない、という話を良く見るけど、と話を向けてみると、薄い色でも可視光が確実に遮られる+色偏向で暗所では見づらい物体が生じるので、安全を考えると勧められないとの事。

 という訳で、理想は、朝の眩しさ軽減にカラーレンズ、帰宅時にはクリアレンズに付け替える、もしくは2つのアイウェアを持ち歩く等の対応が出来れば・・・という事ですが・・・。
 通勤時、仕事用具以外の物は、出来るだけ減らしたいので、一つで済ませるとしたら、どういう色&透過率のレンズを勧めるか、という無茶振りをすると、「お値段は高いですが、これですかね」と紹介されたのが、このモデル。


P1020391.jpg
SWANS CYNIUM-Rph
SWANSブランドの自転車用アイウェアのうち、
調光レンズを使用したモデル。
可視光透過率は、12-84%の間で変化。
(紫外光透過率は、スモークの度合いに限らず0.1%以下)

フレームの金属部はチタンで、
非金属フレームのSOUと同じくらい軽い。


 画像の背景が背景なので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、はい、その場で買っちゃいました(^^;)。
 結構、いいお値段でしたが、「安全装備には、金に糸目をつけない」主義ですから、問題は・・・ないはず・・・。

 それはさておき、現在使用しているSOUと比較すると、正直、フィット感は少し下回っていて、風の巻込み等が多少心配な所ですが、そこはさすが、東京支社併設の施設。
 購入時にその場で色々と調整して頂き、かなりSOUに近い装着感にして頂けました。
 通勤時は、ロードほど飛ばさないので、まあ、何とかなると思います。
 (というか、私の顔にはSOUがあまりに見事にはまり過ぎている(^^;)。財布が許せば、あと2、3本、予備を買い込んでおきたいくらいだ)

 ちなみに、このモデルの調光レンスの注意点。

 レンズ色が、透明→スモークに変わる時(つまり、紫外線弱所→強所に出る時)は、数秒で色付く反面、逆(紫外線強所→弱所)の反応には数十秒ほど時間がかかるため、夏の炎天下などのトンネル通過時には、視界が暗くなる事に注意しないといけない事。
 また、初夏〜晩秋頃までの薄曇りの日などは、可視光強度に関わらず、紫外光強度は強いため、薄暗いのにスモークが強くなり、暗くなる時もあるとの事です。
 (色変化は、アイウェアをかけた状態ではほとんど意識できないため、特に注意が必要らしい。試しに、展示品をかけたまま外に出て、数分後に室内に戻った時の視界の暗さに驚いたくらいだ)

 とはいえ、通勤での使用を考えたなら、朝、日差しの中を通勤しても、職場でケースにしまっておけば、夜、帰宅時に使用する時にはスモークが消えて、普通にクリアに近い状態で使えるでしょう。

 なお、当然の注意点として、炎天下の自動車内などに放置するのは、レンズのコーティングを傷めるため、厳禁だそうです。
 (コート剤とレンズ剤の膨張率が異なるため、常温域を越える温度変化が生じると、コート剥離が生じ、視界に悪影響を与える)

年末〜年始の間の、読書感想文

 本日の、ウチのブログへの意外なアクセスキーワード。

 「美少女ゲーム」

 え〜、このキーワードでアクセスしていたのが、1/11日の、冬を乗り切る自転車アイテムの話題へのアクセスでした(冒頭脱線に、アキバ訪問の話を差し込んだのがまずかったらしい)。

 しかし・・・あの〜、Googleブログ検索の検索結果に出る文章に、しっかりはっきり「そっち属性は薄め」という所まで出ているのに、こんな場所をこんなキーワードで踏まないで下さい。
 っていうか、こんなキーワードで訪問したのに、メインの話題が「腹巻とのど飴」って、どんだけがっかり情報なのかって話ですよ、ホントに。

 ちなみに、接続元は海外IP・・・(東アジア圏)。
 う〜む、海外在住の日本人なら普通に御愁傷様だけど、知っている日本語の語彙を何とか使って国内最新情報を探ろうとした結果が「腹巻とのど飴」だったら、切腹したくなるんじゃないかな・・・。

 では本題です。
 今日は、いつもと毛色を変えて、読書感想文。
 長くなったので、裏置きします。興味のある方は、下の「Read more」をクリックして下さい。

 なお、柄にもないことをグダグダ〜っと書いていますが、まあ気にせず軽く読み流して下さい(^^;)。

【Read More・・・】

冬を乗り切る、オススメの自転車装備

 本日、用事があって、久々に秋葉原に行ってきました。

 まあしかし、駅の外に出たらいきなりメイドさんがビラ配ってるわ、壁面看板がアニメ/ゲームキャラ(美少女系)で埋め尽くされているわ・・・。
 そういう場所だという認識&覚悟は当然、ありましたが、そっち属性が薄め(いや、ホントにそうですから)で、昔ながらの電気街的な用事だけで訪れている身には、違う意味でLIFE削られる町ですね・・・。

 昔ながらの電気街の雰囲気を残す、頭を配管にぶつけそうな、地下迷宮のようなレイアウトの建物内に入って初めて、ほっと一息をつけました(やれやれ、無駄に疲れる)。

 では本題です。
 1月も中旬に入り、厳冬期にふさわしい、強烈に冷え込んだ朝をむかえる事が多くなりました。

 そんな冬の日の自転車の大敵は、何といっても寒さ。
 これはもう、言うまでもない事でしょう。

 私は普段、保温性のアンダーを2枚重ね(中厚と極寒対応の厚手の2種。厚手のものは中間着に近い)にした上に、パールイズミのプレミアム・ウインドブレークジャケットを着て走っています。
 ここまで着込んでいても、体の正面のうち、ポジション的に最も風を受ける腹部の冷えは避けられません(通勤程度の短時間の走行後でも、腹を触ると物凄く冷たい)。

 twitterでは何度か話題にした通り、その局所的な冷えを解消するために、「腹巻き」の導入を真剣に考えていました。
 しかし、オヤジ御用達アイテムの典型例(爆)だと思うこの品(特に、運動中にも使えるような奴)が、案外売っていなくて、昨年末以来、探すのに苦労していました。
 通販の、効果も怪しい似非科学系製品に手を出すかと思っていた矢先に、

 「そういう冷え性対策用品は、レディースウェア売場に行けばあるわよ」

 職場のアスリートママさん(私より表記自粛年も年上だが、20代向けの服がユルユルの体型。ある意味怖い)からそんな情報を頂いたものの、ムサいおっさんが一人でレディースウェア売場なんかに行ける訳が・・・。

 「大手百貨店なら、スポーツウェアはまとめて同じフロアに置いてある所が多いし、夫婦で来る人も多いから大丈夫でしょ。レディース売場に男性がいても『プレゼントですからー』で誤摩化せるし」

 という、有り難いんだかどうだかわからぬ情報も追加でもらったので、早速、某百貨店(新宿の、家電総合店も入ってる場所と言えばすぐわかるか?)のスポーツ用品店で物色したら・・・あっさり発見し、入手できました。

 という訳で、早速、昨日の高尾往復に使ってみた訳ですが、その結果、たった一枚の生地を追加するだけで、こんなにも違いが出る物か!と感じるほどに体感温度が違いました。
 やはり、特に冷える場所を局所的に防護する意味でも、「腹巻き」は有効なアイテムかもしれません。

 しかし、ちょっと注意すべきは、男性が女性用品を使用する場合、必ず「対応するウエストサイズ」を確認すること!
 いつもの感覚で買うと、LやMの表示は同じでも男性用品より1〜2サイズ小さい物になり、締め上げられるかもしれません。
 (店員さんには「女性へのプレゼントとしてはサイズが大きいですが、大丈夫ですか?」と念押しされるけどね(^^;)。マタニティです、と咄嗟に答えたら、「それでおなかの冷え防止で、なるほど〜」と、物凄く納得されてしまったけど)

 しかし、本当に、こんなもの一枚を追加しただけで、体感気温が大きく変わるとは思いませんでした。
 腹冷えに悩んでいる自転車乗りの皆さん、試してみて損はないアイテムだと思います。



 ・・・で、終わりにしようかと思いましたが、ちょっと追加を入れましょう。

 冬の長距離ライドで寒さとともに大敵になるのが、乾燥です。

 そう、お肌が乾燥してガサガサに・・・・・・なんて、私はそんな事はまったく気にしていません。
 そんな物は軽い(水やぬるま湯だけの)洗顔程度で放置しておけば、皮膚常在菌が皮脂を食いながら新陳代謝促進物質をバンバカ出してくれるので、肌は勝手に元通りになります。
 (過剰な洗顔や化粧水の使用は、常在菌を殺して悪い菌がはびこる温床を作るので、逆に悪くする事が多いですよ!>女性の皆さん)

 それより深刻なのが、呼吸器系、つまり喉の方です。
 太平洋側の冬はとても乾燥しており、長い間ゼエゼエハーハーと息を荒くしていると、喉がガラガラになる事が多くあります。
 ちなみに、私は先週の「走り初め」の時に、何の防護策もなく走ったら喉を痛め、イガイガ感が3日ほど収まらず、咳をすると血の臭いがする(色は普通の)痰が出ていました。

 そうなる事を防ぐために、マスク装着・・・は息苦しい(普通の不織布マスクの話。レスプロのマスクとかは試した事がない)ので避けて、のど飴などを舐めながら走るようにしています。
 唾液を多く出して、吸気の入口側の湿度を高めつつ、糖分補給もしてしまえ、という訳ですね。

 これだけでも、かなり呼吸器へのダメージを軽減できます。
 実際、走行距離はほぼ同じなのに、高尾往復後の喉はいたって普通です。

 しかし・・・これにもちょっと悲劇があって・・・。

 高尾往復から帰って来てすぐに、汗で汚れたウェアを洗おうと洗濯機に放り込んだら・・・。
 ジャケットのバックポケットからのど飴を出し忘れ、一緒に洗濯していたという・・・(道理で、ガランゴロンとうるさかった訳だ・・・)。

 その結果、ほんのり甘くてスーッと清涼感のある香りが漂うウェアが出来上がりました・・・。

 いや、すぐに二度洗いして、今は無臭になってますけどね(^^;)。
 冬だから良かったものの、夏だったら、アリがたかるウェアになる所でしたよ、ホントに。

サドル試しに高尾まで

 以前、話題に出した、スポーツ自転車乗りのかなりの数が通過する、東八道路のアンダーパス。
 今日の遠出ついでに、標識などを再確認してきたので、その報告をまず。


P1000809.jpg
まずは引き画像(東側から西方向に撮影)。
右側手前がアンダーパス入口。
左手奥にT字の案内標識が出ているのが府中街道。
その向こうの高架が、JR武蔵野線。

まあ、東八道路の西側終点のすぐ手前と言った方が、
都内の人には分かりやすいか?

P1000812.jpg
側道との分岐部にある標識を大写し。
見ての通り、アンダーパスは軽車両通行禁止。
リアカーや大八車だけでなく、
自転車も通行禁止になっている事に注目!


 これだけ明確に標識が出ているのに、ここを突破して行くスポーツ自転車乗りの数は、私の見る限り、相当数です。
 というか、私自身以外で、この標識を守っている人を見る方が少ないです。

 このブログを見て下さっている都内自転車乗りの皆さん、ルールは守りましょうね!
 車道を走る権利を主張できるのは、義務を果たして(交通ルールを遵守して)こそですからね!

 で、所轄警察署の方、もしもこのブログを見ていらっしゃったら、そんな自転車乗り、出口で張り込んで、がっつり捕まえちゃって下さい!
 (赤切符、バシバシ出して頂いて結構です。というか、是非そうして欲しい!)

 理屈っぽい話はそこまでにして、本題です。
 最近、ロードに乗っていると、妙にサドル(セライタリア SLK GEL-FLOW)に違和感がある事が多くなってきました。
 具体的には、内股〜尿道あたりに、変な圧迫感というか、座面のクッションに過剰にめり込んでいるというか、そんな感じです(痛みはないが、妙にキモチワルイ)。

 座面の角度調整などを色々やっても落ち着かないので、サドルを変えてみるかあ、という結論に至り、コイツに交換しました。


P1000837.jpg
Specialized Toupe Team
BGシリーズサドルのフラグシップモデル。
クッションの薄さは相当の物。


 クッションにめり込むような違和感があるなら、それを限りなく薄くしてやれ、という単純思考で選びましたが、実はこのサドル、通勤車のBikeFriday tikitでも使用しており、パッドのないインナー(つまり普通の下着)+サイクルパンツの組み合わせで毎日乗っていても、私の尻には何の異常も感じさせません。
 ならばロードで使っても大丈夫なはず、という事で、早速換装し、テストがてら、どこか適度に距離のある場所まで走りに行こうと考えて・・・。

 折角だから(どう折角なんだかはツッコミ無用)、高尾山口に冬蕎麦を食べに行く事にしました。
 ちなみに、自転車で高尾山口に向かうのは、こっちの趣味に転んで以来、初めてだったりします。
 以前はこの周辺に、山地生の昆虫写真を良く撮りにきていたのですが、その後フィールドがさらに高地の奥多摩に移った関係で、奥多摩往還の方が先になったという、普通に考えて逆だろ、と言いたくなる経緯があったりします。

 まあ、ここに近付かなかったのには理由があって。
 私、甲州街道(国道20号)の、八王子市街地〜高尾駅を越えた先まで続く、コンクリート舗装のガタガタ路面が大ッ嫌いなんですよね・・・。
 一度、武蔵五日市から小峰峠を越えて、高尾まで抜けた時にここを走ったのですが、あまりに不快な乗車感に、二度と走るかぁ!と怒りさえ覚えた事があった訳です。

 とはいえ、川崎街道〜北野街道経由なら、高尾駅近くまでワープできるので、ガタガタ路面区間を可能な限り短縮できます。
 そのルートで走るぞ、と思っていたのですが、京王長沼駅辺りで道を間違えたらしく、東京地裁辺りで国道20号へ・・・。
 結局、往路はあのガタガタ道を、フル区間、走ることになってしまいました・・・(まあ、サドルテストなら、路面はこういう状況の方が良かったのか?)。


P1000815.jpg
そんなこんな、色々あって到着。
高尾山ケーブルカー、清滝駅。

P1000817.jpg
高尾山口駅前でも、一応記念写真。
人がいなくなった隙を狙って撮った。
(すんごい苦労した・・・)


 往路では、あっちこっちで車体を停めて、(サドル変更直後のお約束で)サドルの角度や前後位置をアレコレいじりながら走ったため、思わぬ時間を食ってしまい、高尾山口到着は正午過ぎ。
 昼前に到着して、まだ混雑も本格化していないうちに蕎麦にありつく計画は見事に破綻しました(最も混雑する時間に到着してしまった・・・)。
 それでも、お目当ての店はまだ空いていたので、さっさと入って無事に食事終了。高尾山口駅前で焼団子を追加で食べてから復路につきます。

 そのまま帰るのはもったいなかったので、久々(5年ぶりくらい?)に裏高尾の方に足を伸ばす事にしました。


P1000819.jpg
いきなり驚かされたのが、圏央道の橋脚。
圏央道は中央道とのジャンクションを経て、
高尾山の蛇滝のある谷近くからトンネルになる。

P1000831.jpg
高尾山側の橋脚は、まだ下部だけ。
しかし、住居の上にどどーんとそびえる姿は、
いろんな意味でインパクトがある。


 裏高尾は、足を運んでいない間に、ずいぶんと様変わりしたようです。
 圏央道以外にも、新しい宅地が出来ていたり、なんだか以前よりも素朴な山村というイメージが薄らいだ気がします。
 そんな風景を眺めながら、奥に進むにつれて斜度を増す登り坂を、インナーギアでゆっくり進んで行きます。


P1000823.jpg
摺差(するさし)バス停を過ぎたら、
路面が急にウェットになった。
いや、単にウェットなだけでなく、
これ、早朝には絶対凍結してただろ、という感じ。

この周囲は地形的に山陰になるので、
昼過ぎでもこの区間だけ、
風が早朝のように冷たかった。

P1000822.jpg
谷が開けて日光が当たる場所は、
ポカポカと暖かい。
ちなみに、右上の高架は中央自動車道。

P1000829.jpg
圏央道の橋脚工事現場のすぐ上流には、
手入れの行き届いた梅林がある。
梅の季節に、ここに来れたらいいけどな。
(これから年度末の多忙期だから、どうなる事か・・・)


 とりあえず、裏高尾は高尾山の影になる地域だけあって、空気が一段冷え込んだような、そんな感じがありました。

 さて、復路は高尾駅の先で、さっさとガタガタ舗装に別れを告げ、町田街道〜北野街道〜川崎街道と進み、聖蹟桜ヶ丘まで来ました。
 ここから関戸橋を渡って北上、東八道路を東進するのが最短ルートですが・・・。
 色心が出て、そのまま川崎街道を直進して裏連光寺を登ります。

 これが失敗!

 日当たりの良い裏連光寺を登坂していると・・・段々体が暑くなってきて、どんどん汗が流れ落ちはじめます。

 うわ、厳冬期装備が裏目だ!
 ってか、冬にこんなに汗をかいたら、下手に冷えたら風邪をひくだろ〜!!

 その後は幸い(?)にして向かい風になる事が多く、運動負荷が落ちないまま帰って来れたため、どうやら汗冷えはせずに済んだようです。

 ちなみに、Toupeの尻との相性ですが、さすがパッドなしでも問題ないモデルだけあって、ポジションさえ決まれば、まったく問題なく使用できました。
 しばらくの間、コイツをロードの正式装備として採用する事にしましょう。
 ミニベロとロードがまったく同じサドル(tikitも同色のToupe Team)使用、というのがちょっと気になる所ですが、気に入った(尻との相性が良い)のなら、別段、問題にはならないでしょう。
 BSMをどうする?という問題はおいといて・・・(ロードから外したセライタリアに換装しようか?)。

 まあしかし、本当の相性の善し悪しは、センチュリーオーバーを走って初めて、わかってくる事もありますからねえ・・・。
 犬猿の仲とか、天敵レベルに相性が悪いサドルは、乗って10分でギブアップしたくなるので、ある意味、すぐわかるんですけど・・・。

小ネタ集、年始早々編。デッドストックネタの放出!

 どうでも良いレベルの自慢(?)ですが、この冬、まだ自宅のエアコンに通電していません(故障している訳ではない。ただ、つけたくないだけ)。

 手元の寒暖計で、これを書いている現在(2010/01/05 23:30)の室温は11度。
 外よりましとはいえ、快適な温度とは言いがたいのは確かですね。

 しかし、今まで頑張ってきましたから、ともかく、今月末まで頑張ってみて、それ以降は2月の本チャン厳冬期の、どこまで我慢できるか、チャレンジです。
 (アホとか馬鹿とか、そういうツッコミは不要。言われなくても、わかっていますので ^^;)

 では本題です。
 新年早々ですが、今日は小ネタ集。しかも、今までネタにしようと思って、なかなかその機会を得られなかったネタの放出です。
 比較的新しい物もありますが、暖めているうちに、どうにもならない状態まで融けてしまったようなネタもあるので、まあ、ちょっと斜めに読んで頂ければと思います。

 ちなみに現在、とっても珍しい事に、自宅で晩酌中。
 その勢いで書いてる部分もあるので、明日の朝、読み返したら、半分以上は消したくなったりしない事を願っておきます(←ひとごとかい!)。

1.GENTOS 閃 SG-305ダブルの使用感
 昨年11月、ツール・ド・おきなわの本島一周サイクリングに参加した際、前日の説明会への出席時(日没後)と、初日朝の集合前(日の出前)に、このハンドライトの2連装の力を実走で試す機会がありました。

 名護市内は、幹線道である国道58号沿いならともかく、少し市内の裏道に入ると、東京感覚では信じられないほど外灯の少ない、暗い道が多くありました。
 (名護市は、多くの外灯を必要としないくらいに良い町なんだと思う。東京は、細い街路にも防犯目的で強力な外灯が必要なくらい、治安が悪いと言うべき所だ)
 そんな訳で、名護市民会館までの道を、SG-305のダブルで走ってみたのですが・・・。

 評価、ちょっと期待はずれでした。

 最初、片方を8度、もう片方を中間域くらいのズーム配光で使用しましたが、5〜6m先ならともかく、10m以上離れた場所はまったく視認不能。
 暗いからと、両者を8度に集光すると、スポット効果が極端になり、光が当たっている範囲以外との明暗差が激し過ぎて目の暗順応が進まず、スポット光の範囲以外はほとんど視認できない感じです。

 おかげで、というか、車道と歩道の間に縁石だけが立っている場所(車道も歩道も、路面高さは同じ)で、縁石の存在に気付かず、5mほどの区間を平均台走行してしまいました。
 ちょっとハンドルがブレたら、翌日からのイベントを走れなかったかもしれません・・・(縁石の幅は15cm。こんな事、多分、二度と出来ない)。

 いかに明るいライト(ハンドライト)とはいえ、これで外灯のない峠の下りを攻めるとか、そんな芸当は(少なくとも私には)無理でしょう。
 郊外の、ほとんど外灯がない場所で、このライトの照射範囲だけを見て走れと言われたら、私なら20km/h以下でなければ、あっという間に障害物に衝突するか、道路端の側溝に落ちる自信があります。

 またこの体験から、自転車用ライトは配光が良く考えられているな、と再認識させられました(スポット部から周辺まで、徐々に明るさが減退するため、明かりが当らない範囲も、夜目が利いてきたらある程度視認可能)。
 このハンドライトを自転車で使用する事を考えている皆様のうち、郊外の暗い道を走る機会の多い皆様は、可能なら、自転車用の明るいLEDと併用するなど、極端な明暗差で目の暗順応を妨げるリスクを少なくする事をお勧めします。

2.やんばるの森を体感できるコース(in 東京近郊)
 既に、「ツール・ド・おきなわ」の参加レポート(おかげさまで好評だった)にも書きましたが、本島一周サイクリングの初日 or やんばるセンチュリーライドで走る一番の難所、「やんばるの森」は、激しいアップダウンに苦しめられる道筋です。
 それを時間に余裕をもってクリアするためには、やはり事前に坂道を走り込んで、ある程度の坂耐性をつけておく必要があるでしょう。

 しかし、やんばるの森で体験したような、強烈なアップダウンを再現できるコースは・・・東京近郊では、思いつかないですね。
 沖縄の山と本州の山は、基本的に山の造形が全然違っています(本州:一気にズドンと切り立つ。沖縄:緩やかで幅広のドームが折り重なる)から、道路の付き方も全然違います(本州:九十九折りか、斜面を巻きながら登る。沖縄:少しの距離なら、等高線に直行するように登る)。

 それでも、あえてあのアップダウンに近い感覚を持てるコースを選ぶとすると・・・。
 まず、アップダウンで思いつくのが尾根幹線ですが、ここはあまり参考になりません(キッパリ断言しておきます)。
 坂耐性を身につける上では良いコースですが、あの程度のアップダウンで音を上げているなら、リタイヤ街道まっしぐらでしょう。
 また、道路の勾配が厳しい峠をひとつ越えるとか、そういうトレーニングもあまり有効ではないかもしれません(あの道筋がキツいのは、休みなくアップダウンが続く事にありますので)。

 そこを踏まえて、あえて挙げるなら、檜原村役場前スタートで檜原街道〜甲武トンネル〜(山梨県)〜県道33号線〜県道18号線〜鶴峠(折り返し)で2回ほど往復したら、やんばるの森を走るのとほぼ同じ極限体験が出来ると思います。

 東京都近郊のサイクリストの皆様なら、ルートを見るだけで滅茶苦茶しんどい道だというのがおわかり頂けるかと思いますが、このルートを走り切れるなら、やんばるの森も多分、大丈夫でしょう(出来れば、補給も1〜2カ所に限定する事をお勧めしたい。補給地点は、安波と高江の売店だけだし)。

3.Bikefriday tikitのベルの話
 ずいぶん、塩漬け期間の長いネタを掘り出してきました(笑)。
 我が家の通勤用ミニベロ、Bikefriday tikitには、グリップエンドベルが装着されています。

 ベルの音が、どこか供養の儀式を思わせるというか、木魚の音が似合いそう、という点は今は忘れて、気になっているのが、ちょっと路面の荒れた道を走ると、振動で「チリリリーン」と音が鳴り続けている事です。
 周囲に接近を知らせるカウベル代わりになる・・・という見方も出来ますが、後ろについてるミニベロが、ずーっとチリチリとベルの音を鳴らしてるのって、何か嫌味にならないか、ちょっとそれが心配で・・・。

 ちなみに、tikitオーナーで、同じタイプのベルを使用している(Hハンドルバー装備のtikitオーナーの)皆様に聞いてみた所、そんなに頻繁に音は鳴らない、という事です。
 取り付けか、ハンドルの固定か、とにかく何が悪いのか、色々考えた結果・・・。

 これは多分、ウチの車体のハンドル(STIツーリングバー)が問題なんじゃないか、という気がしてきました。

 STIツーリングバーは、Express tikit標準装備のHハンドルバーよりも前方の突き出しと湾曲が大きいため、重心が前に偏っています。
 このため、路面のギャップを拾うと、より大きな振動が発生しやすいのではないかと・・・。

 ま、しかし、通勤で半年乗ってきて、いい加減、この音が鳴るのが普通の感覚になっているので、今さらどうするつもりもないんですけどね(^^;)。
 今後、tikitのBTOでこのバーを選ぼうと考えている皆様は、一応、ご注意頂いた方が良いかもです。

 という事を、9月にネタにしようと思い、今まで忘れてました(わはは)。

4.厳冬期装備を考える
 で、いきなり今現在考えているネタになります。

 関東も、年が明けたら冷え込みが厳しくなり、これから先の厳冬期、自転車通勤が本当に辛そうな、ヤバい気配が漂っています。
 現在の通勤装備は、上半身は保温インナー(中厚、厚手の二枚重ね)にパールイズミのプレミアムウインドブレークで、下半身は七分丈パンツ+レッグウォーマーという形です。

 しかし、ここまで装備を固めても気になるのが、腹冷え。

 夜はそれほどでもありませんが、朝、職場に着いて着替えているとき、腹を触った時の冷たさと、内臓がゴロゴロ鳴る感覚は、これからさらに冷える時期だと考えると、色々な意味でとっても心配です。

 で、本日、気紛れに、ファミマで売ってるフリースのネックウォーマー(ママチャリ用。サイクルウェアに合わせたら首が絞まった)を畳んだまま腹に当てて走ってみたら・・・。

 おほ、これはいい!あったかい!
 たったこれだけで、体感気温が全然違います。
 首の防御は、ちょっと厚手のヘアバンド(女性のメイク用品かもしれないが、これが意外に良い)にまかせて、しばらくこれを腹当てに使う事にしましょう。

 まあ、ちょっと固定が甘くて、すぐにずれるので、本当は腹巻きのように使いたいのですが、首に巻く程度のサイズの物に、胴体が入るはずもなく・・・。
 (いや、痩せろとかそういうレベルでなく、物理的にサイズが小さいんだって!)

 というか、どこかで冬の自転車用に使えるボディーウォーマー(最近は腹巻きと言わず、横文字でこういうらしい)が売っていないものか・・・。

Fibre Flare装着の注意点(700Cロードの場合)

 本日二つ目のネタを上げます。

 年末に導入した安全装備(フラッシャー)、Fibre Flareですが、700Cロードのシートステーに装着を考えている皆様に、ちょっとした注意点です。


P1020384.jpg
Fibre Flareをシートステーに装着した所。
(目立つように発光させている)
車体はcorratec R. T. Carbon。
ちなみに、シートステーはブレーキ台座の所で、
一本になる構造。


 Fibre Flareには、発光部が長い物(発光部約15cm、全長約30cm)と短い物(発光部約10cm、全長約25cm)の、2タイプがあります。
 私が購入したのはロングでしたが、ご覧の通り、シートステーの長さギリギリの大きさでした。


P1020379.jpg
取り付け部分(上)をアップで見る。
ブレーキ、車輪とのクリアランスは、
一応取れている。

P1020381.jpg
取り付け部分(下)。
リアエンドの扁平部までの余裕がほとんどない。
車種によっては、ロングサイズだと
取り付ける余裕がない場合も考えられる。


 基本的に、同じ700cロードであれば、シートステーの長さはそんなに変わらないと思われますが、リアエンドの扁平部分への連結処理の違いや、曲がり形状が極端な車体などの場合、ロングサイズが装着できるかどうか、ちょっと微妙かもしれません。
 可能であれば、上記した全長と同じ長さの棒などをあてがって、ロング/ショートのどちらが装着可能か確認した上で、購入する事をお勧めします。

 ちなみに、取り付けバンドの位置は、両端から2〜3cm内側に下がった場所になりますので、ご参考まで。


P1020377.jpg
最後におまけ。
ノーフラッシュで発光状態を撮影。
うん、これは良く目立ちそうだ。


走り初め。多摩丘陵をグルグルと。

 年賀状の未送信分の返信も、本日、無事終了。
 年末に準備していた枚数が、見事にピッタリだったというのは、なかなかの奇跡でした。

 余剰もほぼ全て消化済みで、手元にあるのは印刷失敗分のみ。
 毎年、この印刷失敗分の処分に困るんですけどね・・・。
 (住所とか普通に出てるし。職場でシュレッダーかけようか?)

 では本題です。
 昨日、東京に帰着し、明日からは普通にお仕事(気重)。
 年初の休みは本日が最終日です。

 という訳で、今日はロードのサドルにまたがって、走り初めをしてきました。

 走り初めといっても、どこか行く当てがある訳ではなく、年末年始の不摂生で、特に腹回りあたりに不穏な気配があったので、純粋にエクササイズ目的で、多摩丘陵方面に走りに出ました。


P1020376.jpg
というわけで、久々の尾根幹線。


 本日走ったコースは、

 甲州街道〜都道411号〜多摩川原橋〜矢野口を経て尾根幹線入り。
 尾根幹線を南大沢のトンネル向こう(ベビーザラすの交差点)で折り返し。
 復路途中で城山公園方向に折れて、連光寺坂。
 連光寺周回から尾根幹線再び。
 尾根幹線を南大沢のトンネル向こう(ベビーザラすの交差点)で折り返し。
 尾根緑道に登り上げ、多摩ニュータウン通りに降りる。
 南大沢陸橋下で尾根幹線に復帰。
 そのまま矢野口に抜けて多摩川原橋〜川沿いの道を京王閣付近。
 京王多摩川駅付近から住宅地内迷路を縫って狛江市役所方面。
 都道411号を北上して仙川〜甲州街道〜帰宅。

 という、目的地も何もない、ホントにエクササイズコースに気紛れを少し加えた感じです。
 節操がないルートですが、別に携帯のアンテナエリアを出来るだけ多く通る事を第一にした訳ではありません(多分)。

 それはさておき、今日はとっても寒かったですね。
 どれくらい寒かったかと言うと、


P1020373.jpg
湧水が凍って、
昼まで融けずに残っているくらい。


 ・・・いやあ、路面凍結って、青梅から西の山岳地の話だと思っていましたが、よく冷えた日には、多摩丘陵でも十分、危険そうです。
 そういえば、連光寺周回の多摩大から南に降りる、尾根幹線上のオーバーブリッジは、これからはじまる厳冬期には路面が凍結している時もあるようですので、多摩地域のサイクリストの皆様、十分注意しましょう。


P1020357.jpg
以上、本日は山もオチもなく終了。
皆様、今年もよろしくお願いします。


謹賀新年


2010.jpg
プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2011年7月に東京から仙台に移住。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

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