日々是遊歩。見て、聞いて、感じて、それを殴り書き。

07月≪ 2009年08月 ≫09月

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

一応、書評(もどき)。「ヒルクライマー」

 本日、出がけには雨が降っていたので、自転車は諦めて電車で出勤。

 そういえば、今後通勤車をAirframeからtikitに変えようとしていますが・・・今までの駐輪場所は、管理人がいるとはいえ、誰でも簡単に出入りできる場所なので、そんな場所にtikitを置きっぱなし、なんて、とても考えられません!
 今日はちょうど良い機会だったので、出先の施設管理担当職員さんに、「今後、折り畳み自転車での通勤を考えているが、室内に置いて良いか?」と確認をとってみました。
 (注:私は外部出向中のため、勝手な事はできない。自分の所属会社内なら、問答無用ででんと置くんだけど ^^;)

職員さん「んん~、ちょっと、そういうのはな~」
私「(汗がたらっ)いやあ、廊下の隅っことかで良いんですが」
職員さん「ダメダメ!ビルのオーナーさんに文句を言われるから、面倒だし重いだろうけど、ちゃんと中まで持って入ってね。そこまでやるならOK」
私「そうさせて頂きます(小さくガッツポーズ)」

 なんか、より「有り難い」状況になってくれました(笑)。
 そんな訳で、今後はtikitを堂々と室内置きする事にします。

 では本題です。
 今日は、例によって似合わない書評など・・・。
 今回は、高崎を往復する電車内で読んだ、こんな本です。

「ヒルクライマー」(高千穂遙著 小学館)(Amazoneへのリンク。非アフィリ)

 自転車趣味人の間では、自転車好きのSF作家として、最早知らない人はいない、とも思われる、高千穂遙さんの初の自転車レース小説です。

 題材になっているのは、自転車レースの中でもストイック度が高い(と思われる)競技である、ヒルクライム・レース。
 峠に続く、何キロにもなる坂道を登り切る最短時間を競うレース、という、自転車趣味を持つ皆様以外から見たら、「馬鹿?」とか「変態?」とか言われかねない競技でもあります。

 自転車趣味の世界は、趣向に応じた様々なジャンル(とにかく走る、メカをいじる、コレクターなんてのも・・・)に別れるのは、その他の趣味の世界と同じですが、その中に、少なからぬ割合で含まれるのが、「坂馬鹿」と呼ばれる、坂道を登るのが大好き、という人達です。
 私は、「登り坂より向かい風が好き!」という希有なタイプの人間(断っておくが、向かい風を切って、超人的に速く走れる訳ではない。普通にグイグイ減速するが、体感苦痛度は坂よりまし、というレベル)なので、坂馬鹿の皆様の世界の事は良くわかりませんが、この話を読むと、「ああ~、いるよね、こういう人達・・・」という気分にさせられるのは間違いありません。

 という長い前置きを経て、ネタバレなしの感想。

 正直、微妙かな~(^^;)。

 まあ、この感想に至ったのは、私が先に書いた通り、「坂」にあまり魅力を感じない人間である事が強く影響していると思います。
 私も普段、奥多摩などに走りに行っていますが、アレは自分が走っていて気持ちのいい場所が、結構標高の高い場所だから、という理由なので、別に峠越えが好きな訳ではありません。

 というか、日本という国の地勢を見ると、どんなに広い平野(関東平野みたいな場所)をスタートする場合であっても、100km単位で走ろうと思ったら、間に丘陵地や山地が必ず入ってきますから、嫌いだからといって、坂道を避けて通れない運命です。
 悲しいけれど、これって日本の現実なのよね~(ちなみに、世田谷区北西部にある私の自宅から奥多摩駅まで、往復120km。意外に近いのだ)。

 という訳で、私は「設定したコースに坂道があったら、仕方なく登る」タイプであり、自ら好んで登る事はないので、「よくやるねぇ、皆さん」と、ちょっと引いた目で見てしまう所があるのが、のめり込めなかった理由かも・・・。

 まあ、それ以外にも、「話の展開上、そのシーンは必要ないじゃん?」という部分があったり、「おい、お前、言行不一致だぞ。記憶力は鳥か?」というツッコミどころが結構あったりするので、純粋に「小説」として、そういう部分が気になる方も、同じような感想になるかも、です。

 まあ、個人的には、いつも走っている地域が主な舞台なので、「これは、あの店がモデルだな」とかニヤニヤできる場所も多かったのですけどね(うどんじゃなくて、カレーかな:謎)。

 裏置き部分に、ネタバレ付の感想を置いておくので、興味のある方はどうぞ、ご覧下さい。

【Read More・・・】
プロフィール

YO-TA

Author:YO-TA
2018年1月に、東北勤務から再び東京に転勤となりました。
相変わらず、デジカメ片手に、サイクリングやハイキングを楽しんでいます。
突然、突拍子もないことをやらかしますが、それはまあ、ご愛嬌という事で…。

Twitterでつぶやき中
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
雨雲レーダー
リンク