朝一番は寒かったぁ!
関戸橋に向けて、袖の脱着が可能なウインドブレーカーを、ウインドベストとして装着して走りましたが、風の冷たさに、軽装を後悔・・・。
まぁ、走っているうちに、暖かくなり、そのうち汗ばんでくるほど暑くなったんですけどね(^^;)。
では本題です。
今日は関東南部のサイクリスト間では有名な自然発生イベント、関戸橋フリーマーケットの発生日でした。
私が会場に到着したのは、朝7時半頃。
いつも極小径車オーナーの皆様が集合している場所は・・・。
痛車の皆様の集会場。 いやあ、最近はこういう場所でも風景の一部になってしまいましたけど、その日一番に目にすると、やっぱ
「おわっ!」という気がしますね(^^;)。
その後、そこはピスト系の皆様?がブルーシートを広げ、店を開いてしまいましたが・・・。
そこに店を開くと、客がサイクルロードを塞いじゃう気が・・・(もうちょっと、下がった方が良くないですか?)。
と、それはさておき、今回も朝一番から結構な人の出があったので、車体を止めたら、早速、会場を一周してみる事にしました。

朝早い時間なのに、何せこの人出だから。
ここ最近、回を重ねるごとに多くなってる気がする。
なお、これは最初の騒動が一段落した、9時過ぎ頃。
今日のサーチアイテムは、ロード用のリアスプロケ。
現在、corratec R.T. Carbonには12-25Tを入れていますが、もうちょっとロングライドをまったり走る(坂の苦手意識を克服する)ことを考え、12-27T辺りを確保できたらなぁ(できれば、アルテ以上で)という、とっても虫が良過ぎる考えとともに徘徊。
いくつか、リアスプロケが(78デュラの物も)出ていましたが、10速対応は、ほとんどが11-23T。
・・・そんなギア域は、重くて踏めない(^^;)。
っつーか、平坦オンリー仕様になっちまいますがな、私の足では(^^;)(^^;)(^^;)。
しかし、何であんなに、11-23Tばかり転がってたんだろう・・・?
その後、とある場所で、
「おお!これは!」という物に出会って、早速確保(詳細は後述!)。
しばらく徘徊していると、スロープ途中に、ゼロバイクとハンディバイクが並んで置かれているのを発見。
お!と見たらどうやらそこが、今回の極小径車の皆様の集合場所のようでした。
それからは、集まってくる皆様の、見事な改造車を見せて頂いたり、雑談に興じたりの、いつもの関戸フリマモードに。
今回も、バイクフライデーTikitの、見事な折り畳み機構を見て、次に輪行車を仕入れる必要が出たら、有力な候補として考えるべきだな、との思いを強くしたり。
最近は、完成車仕様ならLORO系列店でも扱いがあるようですから、完成車をベースに、Express Tikit仕様に改造したらどうなるか・・・。
なんて考えてたら、もう一台増えてしまいそうな予感がしたので、思考を停止させる事にしました(^^;)。
大体、ロードの置き場がなくて、ミノウラのバイクタワーを突っ立ててる部屋に、もうこれ以上、どんな車体も置く余地はありませんて!
ま、Carry-meなら、畳めばなんとか・・・(←マテまて待てっ!)。
その後、昼近くになると、天気は暑いくらいの日差しとなり、朝夕の通勤仕様装備では、ちょっと暑過ぎるくらいの天気に。
そろそろ解散、という頃、ミニベロレースの件で少し話が盛り上がった後、秋(あるいはもう少し早い?)再会を約束して、会場を後にしました。
なお、今回のフリマで思ったのは、全体的に値付けが上がった、という事。
以前なら投げ売り価格だった、オールドカンパのチェーンリングやクランク(衣装箱などにガサッと突っ込まれて、傷だらけだったりする)が、数千円レベルになっていたり。
サンツアーのシュパーブ・プロ辺りだと、前回まで170mmのクランクが数千円、というのが相場だったのに、今回は万を越えていたり。
以前と比べると、何だか
「掘出し物発見!」という感じが薄くなったような気がしますが・・・。
まあ、全て自己責任のフリマですから、そんな事に、いちいち目くじら立てても仕方がないのでしょうけどね。
では、裏置きで、今回の戦利品について書いておきます。