この記事を書いている2022年1月12日現在、東京の新型コロナウイルス新規陽性確認者が、2,000人を超えたそうです。
ここまで新規陽性確認が増えるのは昨年9月以来。
しかし、以前と全然異なるのは、重症者数。
9月段階では3桁人数の重症者が出ていたのに対し、今回は4人。
いや、これ間違いでなく、東京都発表で4人です。
マスコミ報道が相変わらず、どうでも良いことを色々騒いでいますが……。
現在の状況はつまり、「ワクチンによる重症化抑制が非常に効果的に発揮されており、これまで行ってきた対策の効果が見事に現れている」という事なのでは?
ここまでワクチンの効果がはっきり現れるのであれば、今後は状況を見ながらブースター接種を重ねることで、このパンデミックを乗り越えられる兆しが見えてきた、ということではないでしょうか?
まだどんな変異体が出てくるのか未知数なので楽観はできませんが、治療薬の開発も進み、季節性インフルエンザと同等のリスクに抑えられるなら、この騒動ももう克服できたとみて良い気がします。
(既に欧州や米国はそういう形で動きはじめているようですし、その辺り、感染症の専門家の皆様の見解はいかがでしょうか?)
では本題です。
新年早々に、公務員の方が配信サイトで収益化による収入を得ていたので処分された、というニュースがありました。
配信活動で得ていた収入は115万円だった、という部分に食いついた皆様が多かったようで、SNS上では「そっちを本業にしちゃえよ」というコメントが多数、発生していましたが……。
そんなコメントを見て、おいおいマジか?という声が出てしまいましたよ、私は(^^;)。
ちなみに、私も「Youtubeに動画を投稿している」という話をすると、ほぼ即座に「どれだけ儲かってる?」と聞かれることがあったりしますが、ゼロです。
私のチャンネルは収益化できるレベルではないですし、する気もないです(マジで)。
何故そう考えるかという所を、このニュースの事例をもとに説明すれば大体、お分かりいただけると思いますので、以下、ダラっと話を繋げてみます。
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